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第1話 新しい生活

ふぅ、間に合った。門に迫ってきた。

「もうみんな結構来てるな」

「そうね、私たちが遅すぎただけだと思うわ」

う、言われてしまった、

「クラス一覧は何処だろう」

「目が節穴なのね、右にあるわ」

クラス一覧表を見てみる。

えーと直之と甘奈は、3組だ。

「やったな、同じクラスだ!」

「ふん、また同じなのね、まあとりあえず喜んでおくわ」

もう、このツンデレは昔から変わらないな、

同じクラスなのは嬉しい。一緒に帰れるしな、

「じゃあ、行きましょ。」「そうだな」

とりあえずクラスに向かう。

クラスに入ると、もうグループができている。

俺ら、遅れたな。まあ俺らはグループだからな。

大丈夫だろう。

ん?何か、一人の女子がいる。

話しかけるか。


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