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転生して旅人に拾ってもらったら大佐になれました!

見ていただきありがとうございます。頑張って書くのでよろしくお願いします。

俺は今社会科の教師として働いている。歴史が好きで、近代が好きで教員になったが正直それだけで続けられる仕事でもなかった。日本における社会科の扱いはゴミだ。過去から学び、未来へとつなぐというとても大事なものであるのにもかかわらず、国は国で力を入れず研究職の枠は狭いし、歴史に興味を持ってくれる生徒もいない。


今日も仕事が終わった。俺は社会科が好きだった。歴史が好きだった。ただ、もうそんな気持ちはない。人生流れるように楽な道を選んで来た身からしたら、文句は言えないだろう。いつも通り一人で酒を飲んでから帰ろう。お酒を飲まないとこんな労働環境ではやってられない。


今日も学校だこんなうるさくて生意気な生徒どもの面倒を見るのももう嫌だ。最近はもうあきらめている。一層のこと異世界にでも転生したい。この世界と違う歴史を学びたい。何なら歴史を作る側にでもなりたい。そんな夢をもちつまらない日々を過ごし、休みの日にはゲームの中でPMCとして仕事をするゲームとか特殊部隊のゲームをして発狂して無駄な日々を過す……


はずだったのだ……


「今日は大学卒業後始めたのオフ会だ!みんな社会人になってるはずだから楽しみだなぁ……」


そんなこと言いつつ昔からのコースということでアキバの寿司屋に来た。勿論懐かしくなりポテト10個頼んだり学生時代みたいで楽しかった。だが、あの懐かしいゲームのセリフを聞いて奇行を見て笑っていたら俺の意識はなくなった。


「見てなよ!」


と俺らがあんまりやらないゲームのセリフを言ってつまようじを投げてきた。とおもったら本物のクナイを投げて殺された。そいつは最後に


「俺はニートだからお前が羨ましいんだよおおおおおお」


流石にひどすぎないか?。もっと楽しい人生を送りたかったな願わくば歴史を作れるような時代に。そこで俺は意識が遠のいた。自分の体感時間としたら12時間ほどしっかりネタ感じだった。俺、いや、わたくしはいけおじの声で起きた。


「これが太古の兵器というのか……我々と同じ人間なのか?。しかも女だ。」


「ふにゃーん……?ギャー――――」


「お、起きたのか?。アッ、これを……」


目の前にいたおじさんは自分の着ているコートを差し出してきた。俺は裸だったからありがたくもらったが胸の部分がかなり重い……


「女になってるーううううううう」


「とりあえずこれを飲んで落ち着いてくれ」


「あ、ありがとうございます。」


「それで君は?」


「あ、あの私は……」


「おーすまんな、まず自己紹介は自分からしないといけないな。私の名はグフタール・マンネルハイムだ。マンネルハイムとか好きに呼んでくれるといい」


ま、マンネルハイム?フィンランドの将軍なのか?タイムスリップしたのか?異世界転生したのか?


「言語は通じているのか?」


「は、はい……」


「まあ、とりあえずここじゃあれだろうしキャンプ地点まで戻るか。何か暖かいもの食べたいだろう?」


現状あの人についていくしかない。悪い人deは無そうだけど……


「とりあえずこれでも食べるかい?」


「これは……?」


「干した果物だよ。毒なんて入ってないから食べてみなさい」


美味しい。マンゴーの干したやつかなとりあえずはついていくしかないな。どうしようもないし。少なくともこの人は冒険に出るほどお金のあるような人だろうし、この体で抵抗はできないよな。少しの間歩いていたらキャンプ地についたのであろうマンネルハイムは火をつけ始めた。そして俺もと言い私は口を開いた。


「自分が何だか分かりません、死んだ記憶はあるんですがそれ以降の記憶が……」


「死んだ記憶がある?じゃあ、死ぬ前は何をしていたんだ?」


「社会科の教育者をしていました。因みに元々性別は男です」


「詳しい話は後でゆっくり聞くとして、ほら、これ食べて元気出してくれ」


シチューを手渡してくれた。美味しいけどあんまり食べたことがない風味がする


「これってトナカイの肉入ってるんですか?」


「そうだが、何で分かったのかね?うちの国ぐらいでしか食べてないと思うが……。」


「マンネルハイムさんってフィンランドの軍関係者で旅をすることが夢だった人ですよね、フィンランドってトナカイ食べるみたいなので……」


「フィンランドってなんだ?確かにシスランド共和国の元帥ではあるが……。世界地図あるから見てみないか?」


それって時代によっては軍事機密なのではと思い、渡された世界地図を見て俺は驚いた。知っている地図とは少し食い違いがあり、大陸みたいなものが一つ増えている。そして戦間期より国がかなり少ない。どうゆうことなんだろう。


「何か分かったっかな?」


「国が少ないのと地形が少し違います。」


「そんなもんか、この後行くところないでしょ?うちの国なら歓迎するよ。いろいろ知りたい事もあるしね。この世界の歴史は教えてくれる人を準備しておくから学ぶこともできる悪い話ではないだろう?」


少し強引な感じに勧誘されるが私に道はないだろうなぁとか思いつつ内心では少し嬉しかった。あんなゴミみたいな生活から逃れられたのだ。


「はい、お願いします。行くところもありませんし……何か役に立てるかもしれません。」


「頼もしいな、でも旅には付き添ってくれ旅というか冒険だけどね一人旅は飽きたところだった。」


「分かりました。ところで名前思い出せないんですけど……とりあえずたまみと呼んでください」


「名前聞いてなかったな。分かった。たまみこれからよろしく頼む」



何故か女体化して何故か良くわからない似てる近代転生して何故か目の前にマンネルヘイムがいて訳が分からなかったが、どうしようもない。何度でも言おうあのゴミみたいな生活から逃れられたのだ!なんならマンネルヘイムに従った方がワンちゃん冬戦争(仮)で部隊を指揮できるかもしれない。似たような人がいるというならユーティライネンとか部下に欲しい。こんな御託はどうでもいいが


因みに旅もと言い冒険はとても楽しめた。自分でいうのもあれだが可愛いんだ私が。マンネルヘイムのおかげで美味しいごはんを食べ観光し様々な事を学べたし楽しめた。身分証明書?それはほら、お偉いさんだから本国から送ってくれたんだろう。そういうことで今私は今国会議事堂にいた。


「それで、グフタールこの可愛い女の子が我が国を救う救世主と申すのかね?」


「そうだ。彼女の名前はたまみ。恐らく我々とは知らない世界から来た異世界人だ」


「たまみと言いますよろしくお願いします。私のために色々としてくれたみたいで感謝しかありません」


「この国のためだ。おっと、私の名前はリエットリュティだリュティと呼んでくれ。それとマンネルハイム。教育係の件だがヤルマールシーラスヴオに頼んどいた。例の計画も伝えておいた。しっかりとしてもらえるだろう。」


なんと、あのリュティが既に首相になっていたのだ。自分のいた世界では戦争が始まった時に戦時内閣として組織されるのだが……。


「リュティさん、マンネルハイムさん。もしかして隣国との戦争って近づいてたりしますか?。前世の記憶からマンネルハイムさんなら問題ないと思いますけど、何か役に立つのなら色々と言いたいこともあるのですが……。」


「大丈夫。そのために教育係をつけるんだ。リュティ、あの件もう言ってもよいかね?」


「別に良いが」


「この国にいるうえで身分が必要なんだが、私の隠し子としたまみ・マンネルハイムとしおめでとう。たまみは大佐として任官し参謀本部付きとする。すまん、軍人とするのが一番探られなくて済むのだ」


「あ、ありがとうございます!」


今までの中で最高の笑顔で感謝の言葉を口にした。この世界は男女に対する扱いの違いというものは、ほとんどないというのは理解していて、ワンちゃん狙っていたのだが、まさか、なれるなんて

こちらのシリーズはまともに書くのでお時間いただくと思います。

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