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6-8

久し振りに早い帰宅。

なので早速投稿です。

「エルフごとぐがっ!?」


謁見の間に居た近衛兵の数は騎士服姿が70と鎧姿が20の合計90名で、その内私を捕まえようと襲ってきたのは騎士服姿が20と鎧姿10です。


流石に全員で襲ってくるほど馬鹿じゃないでしょうし、その数は妥当だと思うのですが、よっぽど頭に来て冷静ではないのか連携なんて全然して来ませんでした。


しかも体の小さい私を囲むように攻めるとしても、槍ならいざ知らず騎士服姿の近衛兵の武装は騎士剣ですから5人ほど。


突出してきた最初の騎士服姿は剣を振り上げてましたので喉元を突いて一撃で戦闘不能にしました。


あ、ちゃんと鞘に納めたままですから殺してはいませんが、相当痛いはずですよ。


多分喉が完全に潰れたんじゃないでしょうか、治療しないと窒息死しちゃうと思います、文官さんお仕事ですよ。


ですがそんな彼を誰も助けようともせず残りも突っ込んできたので手の甲や脛、鳩尾を鞘付き剣で殴り、蹲った彼らの首筋を打って気絶させました。


流石にこの瞬殺劇には冷静さを取り戻したのか連携、まずは槍による刺突で仕留めようと動き始めましたので、こちらから彼らに接近して囲いの布陣を突き破る。


接近されると長柄の武器では戦い難いのか隙だらけだったので1人目を投げて他を妨害し、慌てて突いてきた槍を剣で弾きながらバランスを崩しました。


そこからは完全に一方的な蹂躙で、1人また1人と倒していき、最初に襲ってきた10人を倒したところで私は戦闘を一端止めにします。


「呆気ないですね。これなら猿の方が強いですよ?」


「「「「「「「「「「「「「「「「言わせておけば!」」」」」」」」」」」」」」」」


まあ、猿と言っても幻惑の森の魔獣ですから人間たちより圧倒的に強いのですが。


そこからは怒号が飛び交う阿鼻叫喚の大乱闘、と言っても私は踊るように舞っているだけで、飛び交っているのは近衛兵たちだけです。


段々足場が無くなってきましたのではしたないですが転がった彼らを壁際へ蹴り出し、遠巻きにして見ていた文官たちを巻き込み始めたから阿鼻叫喚です。


最初の被害者はミュゼ王子派の貴族で、クルル姫毒殺や襲撃の首謀者だったので、これは丁度良いとそこからは関係者を巻き込むように調節して蹴り出しました。


あ、私は別に力持ちではないですけど、インパクトの瞬間にウィンドを使って吹き飛ばしているので派手に飛んでいるように見えてます。


先ほどからマンガやアニメの戦闘シーンみたいに人が飛んでるので、中々見ごたえがあると思いますよ。


などと考えられるほど余裕があるこの戦闘なのですが、騎士相手にそこまで出来るものなのかと疑問に思うところですよね。


でもですね、近衛兵たちは武力よりも礼儀作法の人たちなので、役割は近衛兵でも職業や経歴に戦闘職が存在しないのです。


戦士ぐらいは経験してそうですが、それもないってこんなので王家を守れるのでしょうか?


そっちの方が心配になってきました。


これだったら私を騙そうとした商人たち率いるチの付く副業さんたちの方が強かったです。


装備は近衛兵たちの方が圧倒的に良さそうですが。


そうこうしているうちに襲い掛かって来た30人を全て倒し、追加で加わった10人も倒し、震えながら剣を持つ5名と対峙したところでまたもや止めました。


「この国の騎士とはこんなものですか? ああ、あなたたちは近衛兵ですから剣は飾りでしたね。ハンデで私は剣なしで戦いましょうか?」


「「「「「「「「「「「「「「「「お、おのれ!」」」」」」」」」」」」」」」」


挑発に乗ってくれたノリノリな近衛兵たちが40名ほど追加され、大乱闘の再開です。


まあ、正直あまり変わりませんでしたが。





「えっと、もう終わりですか?」


近衛兵で立っているのは剣を抜かなかった騎士服姿5人だけで、残りは全て気を失って謁見の間の壁際で倒れています。


彼らと、その巻き添えになった人たちの呻き声が聞こえますが、それ以外に誰も声を発さず、意識ある者全てが私を注目していました。


最初は余裕の笑みさえ浮かべていた宰相も、怒り、驚愕、焦り、唖然、と徐々に表情を変えていき、今は再び怒りが湧き上がっているようです。


「ええい、何をやっている! 90名も居てなぜ小娘1人捕らえられないのだ!」


「宰相殿、ここは我に任せてもらいましょう」


「おお、ヘンリー卿! 第一騎士団団長の力、見せてもらいますぞ」


「お任せを。ただし、このエルフを倒した場合はこやつが持つ物は褒美として頂きたい」


「ふむ、まあ良いでしょう。許可します」


「感謝しますぞ、宰相殿! さあ、小娘。調子に乗るのもここまでだ。我が剣の錆にしてくれる!」


などと三文芝居をしてくれたのは例の傲慢武官で、一応戦闘職である戦士と騎士を持つ第一騎士団の団長さんです。


動きを見る限り先ほどの近衛兵たちよりマシですが、鎧も付けてないし、やっぱり武装は騎士剣でした。


こんな人が子爵家当主というのですから、この国の貴族って終わってますよね。


「どうだ! くっ、素早いやつめ! ええい、避けるな!」


剣筋はそれなりなのですが、どうも速さが足りなさ過ぎます。


ですから簡単に剣の軌道が見えますし、動きから次の手なども読みやすい。


これなら先ほどレベルが上がって覚えた妖精戦士のクラススキルでも戦えそうですね。


私は左手に魔力を集めつつスキルを発動し、風渦巻く見えざる剣、風精霊で出来た透明の武器を構えました。


「な、なんだ、それは?」


「これですか? 精霊を集めて武器化しただけですけど初めて使うのですよ。練習相手になってくださいね」


「な、精霊を武器化だと!? お前、魔法戦士だったのか!」


似たようなものですが、私は妖精戦士です。


私のスキルに驚いて隙だらけだったので、構えていた騎士剣に思いっきり精霊剣で殴りました。


「んな、馬鹿な!?」


「おや、意外と切れ味が鋭いですね、これ。殺しちゃいそうですからこっちで許してあげますね」


「ぐおっ!?」


予想以上に切れ味が凄かったので、騎士剣がバターのように抵抗もなく切れてしまい、傲慢貴族を鞘で鳩尾を打って倒しちゃいました。


その段階で効果時間が切れたのか、左手から精霊が離れていき、精霊剣も無くなりました。


「うーん、効果時間が短いですね。要練習です」


握るものが無くなってぐーぱーしながら左手を見ていましたら、また1人近づいてきました。


うん、足運びも綺麗ですし、動きに無駄がない。


この謁見の間で一番の実力者、第二騎士団の団長さんの登場です。


剣の間合いに入る手前で振り返り、玉座、いやランドルフ王に向けて会釈しました。


「陛下、よろしいでしょうか」


「・・・何だ?」


「私まで敗れるようであれば我が国は蛮族という事になってしまいます」


「ええい、アロンソ、能書きは良いから早く斬れ!」


「宰相殿は黙っていてもらおう。私は陛下と話しをしているのだ」


「ぐっ、高々男爵家の分際で!」


「好きにしろ」


「御意に。さてエルフのサクラ殿」


宰相を無視してランドルフ王との会話が終わった第二騎士団長さんは私と再び向き直り深々を頭を下げました。


「尊き血筋を守り、また私の部下の命を救って頂き、感謝しております」


「いえ、気になさらず」


「それと此度のこの国の不始末、大変申し訳ない。あなたが言う通りこのままではこの国は蛮族だ」


まさかこの国の貴族でこんな人が居るとは思ってませんでしたが、人間にも色々いるって事なのですね。


私はその事に何だか感動してしまって、目を瞑り深呼吸しました。


騎士団長さんの発言で、宰相を始め、まだ元気の良い貴族たちが喚いてますが、正直もうどうでも良いですね。


こんな高潔な精神を持った方が居るのだから、この国もちゃんとやっていける可能性はある、そう思えました。


妖精女王やその眷属たち、羽妖精たちが守ったのは無駄じゃない。


彼女たちと出会った事はないけれど、それが嬉しいと感じました。


だって赤眼様やエフェメラルさんの大切な人たちだったのですから。


「謝罪をお受けしますよ。私こそ蛮族などと言って申し訳ありませんでした。あなたのような方が居ると解りましたので、先ほどの言は撤回させてもらいますね」


「感謝します。それでですが、私と剣を交えて頂きたい。あなたが言うように蛮族でない証をお見せしたいので」


「解りました、交えましょう。でも、証明する為に戦うのは、ちょっと野蛮だと思いますよ?」


「ふふ、そうですな」




私と騎士団長さんの戦いは、それまでと違って私が押される形で進みました。


この人は戦闘職である戦士、騎士、上級騎士、更に上位特殊職のロイヤルガードという職業に就いている武人。


剣術レベルも上でしょうし、能力値、特に筋力に至っては圧倒的に負けています。


私が勝っているのはおそらく感知だけで、ほぼ感に頼る形で先ほどから何とか凌いでいる状況です。


装備しているのが妖精布製の騎士服でなければ、致命傷を受けて敗北していたでしょう。


「ふむ、その若さでその腕前。相当修行を積まれたのでしょうね」


「きゅっ、私なんてっ、まだまだ、です」


騎士団長さんは流暢にしゃべる余裕があるのに、私は全く余裕がありません。


このままだと負けますし、魔法を解禁すればと一瞬思ったのですが、それは何だか勝ったとしても負けたと変わらない気がします。


でも、特に策も隙もないですから、1つだけ解除しましょう。


「ここからは、本気で、いきま、す!」


「むっ、来い!」


バックステップと同時に剣を振り、留め金を外して鞘を飛ばす。


そして姿を見せた刀身に魔力を込めて、間合いを詰める。


「はあああああ!」




キンっという音が響き、誓いが切り裂かれ、武人の騎士は膝を付いた。


「お見事」


ヴァルキリーレイピアと名付けた妖精鉱製の魔剣の切れ味の前に、この国一番の騎士が持つ名剣は半ばから折れ、胸元を切り裂かれて電流と冷気を受けた騎士団長さんは倒れました。




「ば、馬鹿な。アロンソが敗れるなど、あり得ん」


謁見の間に居る人たちの思った事を代弁するように宰相がそんな事を呟きましたが、確かに騎士団長さんはかなり強かったです。


装備の差で勝てましたが、最後の一撃だって折れなければ切られていたのは私の方でしたしね。


所々切り傷だらけの私ですが、何とか魔法なしで勝ててほっとしております。


そもそも魔法を使っていたとしても、苦戦したと思いますよ。


ロイヤルガードというぐらいですから防御力高そうですからね、攻撃魔法がどれだけ効果があったのやら解ったものじゃありませんし。


うん、本当に勝てて良かった。


さて、これで私に襲い掛かってくる人はもういないかな。


あと残っている武官、騎士服姿の3人はランドルフ王を守ろうと玉座の傍にいますし、文官の人たちも腰を抜かしている人たちばかりですから。


唯一元気が良いのは宰相だけだし、大丈夫でしょう。


掛かってくるなら攻撃魔法を解禁して攻めちゃいますよ?


後はこの騒動をどう落とし込むかですが、その間に大したダメージではないとはいえ傷ついてますから治しておきましょう、きゅぃー。


「それで、エルフの娘」


私がランドルフ王に目を向けると唐突に声を掛けられました。


「何でしょう、ランドルフ王」


「気は済んだか?」


おや、ランドルフ王は死んだ魚の目をしている割に、ちゃんと物事は見てるんですね。


ただ興味がないだけで、ちゃんと王様をやれる人ではあるみたい。


問題ありありなんでしょうけど、それって。


「良くお判りになりましたね。ええ、お陰様ですっきりしました。ああ、そうそう」


私は転がっている武官や文官の内、クルル姫を襲った暗殺者の黒幕たちを中央まで集めて来て転がしました。


抵抗する人もいましたが、風魔法ノイズで気絶させてしまいましたから今は静かです。


「彼らがクルル姫殺害を企てた者たちです」


私の行動に戦々恐々としていた意識ある人たちは、この発言で驚愕したのか完全に動きを止めてしまいました。


「昨夜の襲撃者を捕獲した時に聞き出しておいたのですが、どこにいるか解らず仕舞いでした。ですが丁度良い機会ですので、提出いたします」


「ふむ、そうか。おい、誰か。こやつらを牢に入れて事実関係をはっきりさせろ」


「陛下! このような者の戯言を」


「宰相、いや、イシュリュー。お前もクビだ」


「はっ!? な、何を」


「知らないとでも思っていたのか? こやつも捕らえよ」


うん、何だか解りませんが、どうやらランドルフ王が後始末を付けてくれるようですね。


だったらもう帰っても良いかな?


「さて、それではそろそろ帰らさせて頂きますね」


「解った。気を付けて帰られよ」


何だか変な感じですが、帰って良いよ、と言われましたので謁見の間を後にしました。




「サクラ様、ご活躍でしたね」


「えっと、加勢してくれなかったのはどうしてですか?」


「必要でしたか?」


「必要なかったですが。でもあの騎士団長さんはやばかったですね」


「あの方はこの国一番の騎士ですから」


「うん、強かったですよ。あ、そうだ。これ良かったらどうぞ」


「これは? まさかトウカの香水ですか!」


「ええ、クルル姫にお渡しください。もちろんフェンネルさんも使って良いですよ。あ、あと紅茶セットも差し上げます」


「ありがたく頂戴します」


「それではそろそろ」


「またお越しください。姫様を始め私たち一同はサクラ様をいつでも歓迎いたします」


うん、フェンネルさんは普段から笑顔の方が良いと思います。




その後、誰も引き留める事なく、私は王城を去るのでした。


あ、一応ケベルさんが孤児院まで馬車で送ってくれましたよ。


この人も実は良い人だったんですねー。





「アナ姉さん! ここにサクラさんが居るのでしょう、会わせてください!」


「良くここに来れたなリック。お前は二度とここに来るな、恥さらし」


「なっ!? た、確かに僕は約束を破ったけど、でも騎士である僕に逆らうなんて」


「あー、この孤児院には手出し無用だとさ。こいつを見てから物を言えよ」


「何を・・・な、なんでここに王家の紋章が!?」


「私も最近聞かされたけどな、シスターって王族出身で、前王の姉らしいぞ。まあ、席は抜けてるけどよ。それでも元王族だから御免状なんてのがあるんだよ」


「そ、そんな馬鹿な。じゃあ、僕はどうやったら第二騎士団に戻れるんだ・・・第三なんて、嫌だ」


「なんだよ、クビになってたのか。それであれか? 第二に戻してやるからとまたサクラを売ろうとしてるのか? 本当に屑だな、リック。失望したよ、私は」


「ぼ、僕はく、屑・・・」


はい、こんにちは、はっちゃけ妖精少女のサクラです。


私は王城を去った後、孤児院に戻ってきまして数日だけ滞在し、王都を後にしました。


あの後王城がどうなったのかは知りませんが、私への捕縛命令は出された様子もなく、でも私の持つ魔法鞄を諦めきれない馬鹿貴族はまだ居たようです。


その事で貴族や関係ある騎士たちが孤児院に押し掛けたのですが、シスターさんが持っていた伝家の宝刀の前に返り討ちにしちゃいました。


ジュリアナさんが弟さんに説明したように、シスターさんは元王族で、強力な伝手とはこの事だったのです。


王家紋章入り御免状、シスターさんやその後継者と孤児院には手出し無用と書かれた書類と孤児院を含む広大な土地を貰っていたそうです。


さらに言えば王家から毎年少ないながらもお金がもらえるらしく、質素ながらも数十人の孤児を養えていたのはここに秘密があったのです。


貴族たちがあまりにしつこいからシスターさんも流石に怒ってしまい、御免状の登場、そして経歴暴露となった訳ですよ。


私やジュリアナさんを始め、孤児院の子供たち全員で驚きましたが、シスターさんだったらあり得るか、と割とすぐに納得しました。


その時にシスターさんがちょっと拗ねまして、老淑女なのに可愛いと思ったのは皆の共通認識です。


「これで良かったんだろ、サクラ」


「ええ。でもジュリアナさんこそ良かったのですか?」


「ああ。リックはもう巣立った身だ。自分自身の力でやっていかないとな。いい加減大人になってもらわないと困る。あれじゃあただのガキだ」


ジュリアナさんにこっ酷くやられて背中が煤けながらとぼとぼ帰る弟さんを門越しに見送り、私はジュリアナさんと別れの挨拶をしていました。


「まあ、そうですね」


「そうだよ。っと、そろそろ行くんだよな? また来いよ。いつでも歓迎するぜ、サクラ」


「ええ、遊びに来ますよ、ジュリアナさん。あ、でも去る前に謝らないと」


「ん、何かあったか?」


「ええ、実はジュリアナさんに嘘をついてましたので。ちゃんと本当の事を伝えようと思いましてね。ジュリアナさんなら、ばらさないでしょうし」


「嘘って、どの辺だよ。って、私はばらそうとは思った事なんかない・・・いや、してたな、ははは」


「もう。じゃあ、お見せしましょう、私の本当を!」


私はとあるスキルの効果を解除し、飛び立ちました。


「サ、サクラ? それって蝶のは、ね? まさか、羽妖精だったのか!」


「じゃあ、また来ますね、ジュリアナさん!」


こんな時に魔法を使って覗き見なんて失礼だし、私は振り返らずにそのまま飛んで王都を後にしました。


でも、ジュリアナさんはたぶん、唖然とした顔をしているんだろうなぁ、と思いながら。













「そうか、そうだったのか。そりゃあ私は幸せになるはずだ。いたずら好きで幸せを運ぶ妖精に出会ってたんだからな」













コンテラクト王国王都にある唯一の孤児院には羽妖精が現れて、幸せを運んでくれる。


そんな噂話が王都中で囁かれるようになったのは、私が去った後の事。


私が飛び立つ姿を見た誰かが言い出したのか、それともジュリアナさんがうっかりしゃべっちゃたのか、それはまたの機会に聞いてみたいと思います。


だって、ここには何度だって遊びに来る予定なんですから。

お読みくださってありがとうございました。


これで第二部に相当するパートは終了です。

次話は人物紹介を挟んで新しい場所でのお話となります。

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