幼女、特別査定
「ストレージだけでも凄いのに、ボア私仕留めるほどの威力の火魔法まで使えるなんて規格外だ、ケイティ、よく連れて来てくれた」
「いえ、とんでもありません、何せアリエッタちゃんがストレージから薬草を取り出す鮮やかさがとても素晴らしかったので」
ギルド長は私達を連れて来たケイティを褒め、もの凄く喜んでいる様だった。
「あの〜、ギルド長さん、ケイティさん、私の名前はプリフィ、アリエッタの姉です、そんな事よりも薬草を買ってくれませんか?出来ればボアも」
「プリフィちゃん、これは失礼した、ケイティ、まずは薬草とボアの査定をしてあげなさい、アリエッタちゃん、ここでは査定出来ないから一度薬草とボアをストレージにしまってくれるかね」
「はい、わかりましたわ」
ギルド長はここでは薬草とボアを査定出来ないから、私に一度薬草とボアをしまう様に言って来たので、私は薬草とボアをアイテムボックスにしまう。
「じゃあアリエッタちゃんとプリフィちゃん、一度一階に降りて査定出来る場所まで行きましょう」
「「はい、わかりました」」
そうして、私達姉妹はケイティの後について行き、ギルドの建物内の人気が無い奥の部屋に連れて行かれた、そこには、30代ぐらいの金髪の青い目をした男性がいた。
「ギャスパー、特別査定よ、驚かないでね?このちっちゃな子、
アリエッタちゃんはストレージ持ちだから」
「ストレージ持ち?とても希少じゃないか、それもそんなちっちゃな子が?」
30代ぐらいの男性は、ギャスパーと言うらしい、それとケイティが特別査定と言っていた。
(特別査定ってなんだろう、普通より高く買い取ってくれるのかしら)
「アリエッタちゃん、良い、特別査定を始めるから、この台の上に薬草とボアを出してね?」
「はい、わかりましたわ」
ケイティが私に台の上に出してねと言ったので、薬草を全部と、ボアを一気に台の上に出した。
「!!!ボアまで、それもこんな大きなボア、それに大量の薬草だなんて、わかった、査定するからちょっとそこに座って待っていてね、アリエッタちゃんとおねえちゃん」
「え〜、わかりましたわ」
ギャスパーは私が出した薬草とボアに驚いた様だけれど、査定するからちょっと待っていてと言ったので、私達は座って待っている事にしたが、ケイティまで居るので受け付けは大丈夫なのだろうか、気になったので私はその事を聞いてみる事にした。
「ケイティさん、受け付けは大丈夫なんですか?」
「え〜、私の代わりに2人居るから大丈夫よ、それよりもちょっと聞きたい事があるのだけれど、良いかしら」