幼女、常時依頼③
その後は、『サーチ』で4つほどのオークの群れを当たり、やっぱりお姉ちゃんが全部ワンパンでオークを仕留め、全部で20匹ものオークを、私のアイテムボックスに入れた。
「お姉ちゃん、これだけオークを仕留めれば、今日の所は良いにしませんか?」
「そうねアリエッタ、とりあえずこれだけ多くのオークを納品出来れば良いわよね」
お姉ちゃんはまたもしょうもないギャグを言ったけれど、そんなわけで、今日の所はやめにして、ギルドに戻る事にした。
そしてギルドに戻って来て。
「プリフィちゃん、アリエッタちゃん、お帰りなさい」
「ただいま、ケイティさん、今日はオークを多く仕留めました」
「プリフィちゃん、オークを多くってどれくらいなの?」
「全部で20匹です」
「20匹!!!そんなに、じゃあやっぱり特別査定が必要ね」
ケイティさんは、仕留めたオークの数に驚いた様だったが、気を取り直して特別査定が必要だと言った。
「じゃあプリフィちゃん、アリエッタちゃん特別査定室まで行きましょう?」
「わかりました」
そしてやって来た2度目の特別査定室。
「おや、プリフィちゃん、アリエッタちゃん、久しぶりだね、また特別査定かい?」
「久しぶりです、ギャスパーさん、はい、ケイティさんが特別査定の方が良いって言うので、そのつもりです」
ギャスパーさんは特別査定をしているギルド職員で、私とお姉ちゃんが会うのは今回で2度目だ。
「じゃあテーブルの上に特別査定をして欲しいものを出してくれるかい?」
「はい、わかりましたわ、1匹ずつ行きますわね?」
『ドン』
「オークかぁ、それにしても凄いストレージだね、良くこれだけ大きいものが入るものだ、じゃあ査定して行くよ?」
「お願いしますわ」
そしてギャスパーさんがしばらくオークを査定して行く。
「オークは外傷は首が折れているくらいかぁ、とても良い状態だ、良く仕留められたね、ちなみにどうやって仕留めたんだい?」
ギャスパーさんはオークが外傷が首が折れている事を不思議に思った様で、私達に聞いて来た。
「お姉ちゃんがパンチで仕留めましたわ」
「パンチ!!!2mもあるオークをパンチで!!!怪獣じゃあ無いかプリフィちゃん、人を殴っちゃダメだよ?」
「殴りません、悪者でない限り」
ギャスパーさんの問いに、お姉ちゃんは含みのある言い方で答えた。
「このオークは状態が良いから、1匹で1500Gで買い取るよ、他にも査定してもらいたい物はあるかい?」
ギャスパーさんは、他にも査定してもらいたい物はあるか私達に聞いて来た。




