幼女、特訓
私は朝目覚めると、頭がぼーっとしている状態で上半身を起こし辺りを見回す。
すると物凄く安心する空間にいるなぁと思い、隣にはお姉ちゃんが寝ていた。
一瞬なんでここに居るんだろうと思ったのだけれど、徐々に昨日あった出来事を思い出す。
(そうだった、昨日森から町に来てケイティさんと会って、ケイティさんのお世話になる事になったんだわ・・・、お姉ちゃんまだ寝てるなぁ、疲れいたんだろうなぁ、もう少しこのままにしておいてあげよう)
そして私はベットから起き、洗面所に向かい顔を洗ってトイレを済ませ、またベットがある部屋に戻って来た。
するとちょうどお姉ちゃんも起きて来たみたいだった。
「お姉ちゃんおはよう」
「おはようアリエッタ、そう言えば私達、ケイティさんにお世話になる事になったんだっけ」
「そうだよお姉ちゃん、私達ケイティさんの家に住む事になったんだよ?」
「やったねアリエッタ、ケイティさんの家なら安心して暮らせるわね」
「うん、お姉ちゃん」
私達は昨日あった事を確認し合うと、お互いに今の状況を喜び合った。
「お姉ちゃん、洗面所が部屋を出てすぐの所にあるから、顔を洗ってトイレを済まて来てね?そうしたら下に降りましょう」
「うん、アリエッタ、わかったわ、顔を洗えるなんて、それにトイレ、なんて贅沢なのかしら」
こうしてお姉ちゃんは支度をして、私と1階に降りた。
そして私達は1階に降りると、台所の方で音がしているからそちらに向かう。
「おはようございます、ケイティさん、手伝います」
「おはようプリフィちゃん、アリエッタちゃん、昨日は良く眠れた?」
「はい、本当に久しぶりにぐっすり眠れました」
「それは良かったわ、ガウディは朝早くから出かけていないから、私達だけよ」
お姉ちゃんちゃんが私の分までケイティさんの問いに答えてくれて、どうやらケイティさんの旦那さんのガウディさんは朝早くからいない様だった。
「それで今日なんだけど、私がギルドまで行くのにまだ時間があるの、だからプリフィちゃん、今日から早速身体強化の特訓をして見ない?」
「はい、是非お願いします」
と言う事でお姉ちゃんは身体強化の特訓をする事になった。
「じゃあ食事を済ませたら、早速特訓しましょう、それからその後どうする?ギルドに来る?それとも家に居る?」
「ギルドに行きたいと思います、せっかくの家に居ても、やる事もないので」
「わかったわ、それなら私と一緒にギルドに行きましょう」
ケイティの言葉にスラスラとお姉ちゃんが答えた。
そして食事を終え。
「さぁ、庭の出るわよ?プリフィちゃん、アリエッタちゃんは見ていてね?」
「「はい」」
そして私とお姉ちゃんは、ケイティさんに導かれて庭に出た。




