青く輝く星,アズール星(青い星)
衛星が四つ在る星青い星の星域着いたが,月より小さいブルーの衛星にはリングが在り,他の衛星にはリングは無いが一定の間隔でこの星を,周回してるみたいだ。
地球より3倍大きい青い星は居住出来る惑星で,未開拓だけど中継地点には勿体無い場所らしい,大地は手付かずの肥沃な大地に資源は豊富で,まだ火山意外の温室効果ガスは無い。
大陸は繋がったらしき1つの巨大な大陸のみ,海底火山の島は在るけど火山ガスで住めないらしい,火山活動は衛星の影響で活発な部類らしい,災害リスクが少なく釣りや中継地点と隠れ家移転候補と,何か出来ればと考えて居る。
何故考えてるかと言えば,蘇生させたり助けたりしたが職が無く困ってるらしいので,ルーデウスさんに言われ新しい雇用を作れと言われたから,一応臨時雇用や雅史の一部の資産や冒険者ギルドや商業ギルドの儲けで,何とか就職先を探してるがあの事件の被害とか,色々その国では知られてたり即戦力で体力が初日から必要な場所だらけで,叙事に仕事に身体を馴らす仕事は少ないブラックな異世界,一応魔力の多い人にはタリスマンの内職を頼んで居る,料理スキルが在る人が多いが女性で,今は祐奈の店を借りて料理の味を,ハルモニアの人達に審査して貰って居るが芳しくない,まあ普通な味なのでライバル多い場所では普通では太刀打ち出来ない,現在は安い食材で普通をキープ出来るかの課題中,普通な味なのは仕方ないのである。
大量の人を雇用し店を出店するには,土地や許可証にその土地の領主や地主との交渉,多額の経費が必要に成るが費用は要らない物を更に売れば何とか成るが,店は有る方法で小さな小屋の様な店から,在る場所に移動させれば良い。
さて長く成ったが大気圏突入したエトワールは,着水出来る海岸に向かい着水した,海鳥は驚き逃げ惑いイルカ?は跳びながら逃げて行った,一応環境を確認してから外に全員で出る事は無かった,お風呂に行った人お腹が一杯で動けないシャロとフローラとトムとユリとビオラ,疲れて眠った彼女達にしごかれ疲れて今夕食のエネーブルと,疲れたロゼがカレーを食べて居る頃で,エルビー博士は浮遊バイクを改造し,飛行可能なバイクに改造し……それはもうバイクだろうか?に乗り,一人この星の朝焼けを見に向かった。
「新しい所は朝なんだね。」
瑠璃色の地平線を見ながら,隣ではアリシアが言う。
「アリシアと朝デートは新鮮だな。」
「私朝弱いから。」
アリシアと手を繋ぎながら海岸線の砂浜を歩く,アリシアは潮風に赤毛の髪をたなびかせる,黙って歩くその姿は美しい赤髪の令嬢だ,しかも何時もとは違う長袖のピンクフリルのワンピースには花柄が在り,胸元は赤い紐をリボン結びをし黒いソックに白のラインが在り,シューズに近い大きなリボン付きのブーツを履いて居る,風でたなびく膝丈のスカートの下からはレギンスが見える,アリシアは雅史に笑顔を向けながら歩く,雅史と何処までも続く砂浜を。
「朝陽が昇るから観てようかアリシア。」
「うん。」
少しエトワールが邪魔だったから,甲板までエアーウイングで行き,暁色の空が更に眩しさを増し陽が上がる,2人で甲板に座りながら眺めた,次は13月1日と1月1日の日の出を皆で見ようと誓う雅史。
暫くして艦内に戻りアリシアと分かれ,疲れを取り旅行5日目を始めたが全員いつの間にか降りて,砂浜でバカンスをして居た。
「マサ遅いわよ。」
シャロは何故か元気一杯,日差しは昼らしく高いがイレイナは仮面をし,何故かトムとユリに挟まれ釣りをさせられて居た,雅史に気付き逃げようとしたがトムに捕まり,釣りを再開して3人でカラフルな鯛を釣って居た,シャロ達は倉庫から食材を出してバーベキューの下準備をしてた。
「マサ道具出して。」
私は青い猫型ロボットではないぞと,雅史はシャロに思った。
「マサさん,僕達が釣った魚もお願いしますよ。」
トムからリクエストが来る,メイド服のイレイナがチャンスと思ってたら,雅史が昨日着てた服装に似た分身トムが持って行った。
「次いでに何時ものマタタビも頂戴。」
刀を携行したトム分身体に酒泉のマタタビを渡した,魚を捌き刺し身をトム分身体に渡し,何故かその場で食べ始める分身体トムだった。
イレイナは肉や野菜に魚の山のテーブルを見る,シャロ達にはすまないがイレイナと知られない為に,トムとユリとイレイナと食卓を囲むと,イレイナは涙を流すがシャロ達にバレる訳にはいかない,それはイレイナを引き取った条件でもある,だからアリシアにもカルミアにもロゼにもフローラにも,会わせる事は出来ないからだ,それに何時かはシャロ達に会わせる予定だがまだ先の話し,たぶん色々な感情がシャロやアリシアやロゼは出るだろう,でもたまに聞くと処刑去れずに心を入れ換えたイレイナなら,許したいとは言ってたが何か思う事も有りそうな表情もしてた。
アリシアはそれでもイレイナとまた会いたいから,蘇生出来たらしてあげてとも言われた,一番の被害者のアリシアの言葉がイレイナの心に染みたみたいだった。
まあ録音を聞かせただけだが,イレイナは凄くアリシアに感謝し泣き続けて居た数ヵ月前,まあロゼに同じ質問したら悪さをしたら,私が始末しますとか物騒な事を言ったので,頭にチョップしておいた,そしてシャロとアリシアはこそこそ話す。
「前にまーくんに聞かれて,不思議に思ってたけどやっぱりあれレキリアだよね。」
アリシアの話しにシャロは。
「絶対レキリアよ,髪型や雰囲気変わったけどあのアホ毛,どう見てもレキリアよ。」
レキリアアホ毛を見ながらアリシアは言う。
「あとまーくんに甘やかされ過ぎ,甘やかされるのは私何だから。」
シャロの顔が引き攣る。
「正妻は私だから,甘やかされるのは私よ。」
アリシアは言う。
「まだ結婚してないでしょ。」
「マサみたいな事を言わないで。」
二人は仲良さげに喧嘩をしてるのだった。
「マサ,お酒は?」
昼から羽目を外し酒を飲もうとするカルミア,未成年達から叱責され,大人しく野菜のてんこ盛りを食べるカルミアだった。
昼からはビーチバレーや釣りや砂で造形作ったり,魔法で造形の練習したりや,パラソルとイスを出して優雅になにもせず海を眺めるカルミア,さてカルミアは後に新しいアイデアで小説が売れ,暫く休みたいと訴えたが休み癖を知る担当から却下された,産休まで働く宿命のカルミアだった。
まだカルミアは知らない,絵の才能だけで売れっ子絵本作家がこの中に居る事を,しかも沢山の猫の絵や不思議な小人にケモ耳の人々の物語が,子供達にウケとある店で自主出版した絵本が色々な星の子供達に,後に指示され伝説の絵本作家に成る。
フローラとロゼは集中して,艦内で遊んだ分試験勉強をして居た,シャロの鬼軍曹が監視をしロゼに勉強を教える,フローラは範囲をあっさり終わらせて,またリフレッシュに向かうの
を見て,ロゼは羨ましく成る。
「ロゼはフローラと違って余裕無いのだから,もう少し自分のペースとあと大学滑り止めで,ファンタジアの大学も受験しなさいよ,数受けても今のままだと浪人して許可が更に困難に成るわよ。」
シャロのアドバイスが後にロゼを助けた,まあ遊び過ぎた結果だから仕方ないたぶん,まあ一番ロゼに合った学科も有ったのが,一番ロゼを救ったかも知れない。
「シャロさん厳しい。」
泣き言を言うロゼだったがシャロに,ある罠を仕掛けて居たが後にバレて怒られたのだった。その頃雅史はエルビー博士と共に遺跡を出して中継ドックを完成させた,遺跡にはエルビー博士の弟子達が外装完成させたが,大気圏航行しか出来ない飛行艇みたいなロストシップや,また骨組みだけで材料が足りずに放棄された物も在った,一部はバラシてまた新しい武器鋼材として貰った,エルビー博士はこの遺跡を整備するらしいので分かれ,別惑星食堂かレストラン的な建物を作りに向かう,木が生い茂りモンスターが遠くに居るが,何故か近付かない場所の巨木を何本か斬り,梁や大黒柱等に材料を分け柿渋等の腐食剤を塗り乾燥させ,グラビティで定圧し地盤が丈夫なので今回は杭を打たず,更に地盤を定圧し基礎を魔法やスキルで何処かのコ○ト○倉庫店舗より,更に奥行もあり巨大な四階建てのデパートと温泉宿を合わせた様な建物を建てる。
「材料の普通の金属は,さっきの貰った中に在るし前に書いた,建物の設計図を入れてあとは材料を入れてと。」
住居等は3・4階にして和室が少しと洋室に,各階の共同お風呂付きと洗濯機や台所にトイレや,衛生的にこの星のスライムを探して,無害スライムが居たので綺麗な水も引きつつ,汚れ分解や残飯等の処理を任せ,建物から出て行方不明に成られても困るので,建物周辺意外進めない結界と食い逃げや泥棒対策,犯罪防止対策もしておく。
「異世界は更に物騒だからアースドールガードで,セキュリティ対策はしないとね店だけでは終わらない,あと悪意や犯罪の意思ある人を入って来たのは,戦場か他の場所のモンスターや魔物が居そうな場所に転送させる,マジックポート仕掛けも作ってと。」
ミストが無くなった一階から設置する,入り口フロアーに出入り用のプラネットワープを仕込み,防犯用のマジックポートとプラネットワープを店の境界に仕込み,武器を抜き次第キャナルが対応する。
「頼りにしてるよキャナル。」
『ゴキブリ1匹足りとも,追い返して見せますマスター。』
レストランもしくは食堂は一応テーブルや椅子は在るが,テーブルクロスや小物は此処で働く人達に丸投げし,経営のトップにはジェラールさんと此から交渉のルキアさん,後にはフローラにも携わって貰う予定,ジェラールさんには二階のカフェスペースで支配人も頼み,一部はキジトラ喫茶店を移転して在り,一階半分は食堂とキッチンはまだ未定だがネフィルさんに担当も検討中,祐奈の店は絶賛放置され此から此処で働く人達の,準備期間の間借りをさせて貰って居る,利益の大半は祐奈に入ってる筈たがリアクションが無いが,違う方向から何処からか情報が漏れたか,ルーヴィックさんがコック長をやりたいと言う,店は弟子に譲り何時でもそっちに行くと言ってたそうだ,どうやってパウエルギルマスに接触したんやら,あと一階残り半分は考え中。
「さて店員とかだよね問題は,まあ何とか成るかなその人達の為の雇用だし,大抵は鬼軍曹に成ったジェラールさんが,何とか店員指導とか礼儀指導するだろう,私は裏方の方が楽だから食材や必要な道具は揃える,フライパンも料理で変えないといけないから,大量にフライパンも必要だな………まあシステムキッチン大型化したし,足りなければ増設すれば良いや。」
更衣室や異次元食材倉庫に冷凍庫に冷蔵庫,男女別コック服にサイズ全部揃え,店は全部禁煙で調理でタバコ吸いたい人は自分で再就職を探して貰う,タバコは火事にも成るし食材にも良くないし,タバコの煙で火災センサーが反応する仕組みにしてあるので,禁煙を破ったのがお客だろうが身内だろうが容赦なく,ご退場願う仕組みにしてある,まあキャナルから逃れてタバコは吸えないのであるが。
「まああとはルーヴィックさんは,ジェラールさんと面接してジェラールに任せて,まあルキアさんはシャロに説得して貰おう,ルーデウスさんにも引き抜き工作を頼む予定だし,報酬は前渡ししてあるし,あんこうの肝の酒蒸しをね。」
扉を開きBOXを見たら終わってたので仕舞い,この星にも酒泉が有るのでそこの酒泉を酒として出す,他にもアニマル大陸のワインにブランデー,蔓の大きな花で完熟された蜜酒と近くの酒川の上流の酒泉,肉は首長恐竜や双槍恐竜の肉に等,タコ等のモンスターや魔物食材も提供する。
「後は帰ってからにして,アリシアとデートに行くかな。」
雅史は扉を閉め一応魔物避けや魔物や,モンスター自動迎撃システム等を起動させてマジックポートで,艦内に戻りアリシアと二人で拠点経由で,何時ものデート場所の白鯨に来た。
「シャロ達からこっそり抜け出すて,何かワクワクしたよまーくん。」
悪戯子の様な顔をしながら言うアリシア。
「此方は今夜だなアリシア。」
空を見上げると満天の星空が輝いて居た。
「妖精のリゼが知ったら暴れるね。」
アリシアの言葉に,あり得そうだと雅史は思った。
「白鯨の星空の下でデートも良いな,今は24日だしハイ……アリシアプレゼント。」
アリシアは箱を貰い開けようとしたが。
「見て返品はしないでね。」
アリシアは開けると次はまた入れ物が。
「……………………」
ジト目で雅史を見た後蓋を開けると。
「まーくん大好き,返すわけ無いでしょ。」
箱の中身は秘密だが恋人として,有る物を渡した。
「次は結婚前に楽しみにしてるね。」
ハードルを自分で上げた様な気がする雅史だった,雅史は何時もの店でアリシアとお茶を楽しみ,また入荷してた物を自分クリスマスプレゼントに買い,ゲーム機とソフトも買いアリシアと二人で,手を繋ぎ帰り迂闊にも廊下でも歩いてたら,シャロ達に止められ,何処に行ってたか聞かれたのでデートして来たと言ったら,シャロが膨れっ面に成ったのでデートに連れ出すと,フローラ達に追われたが逃げるが勝ちで逃げた雅史だった。
その日の夕食はグランドモササウルスの肉のステーキに,ソテーに鯛の塩釜焼きに,トロ等の刺し身を出した雅史だった。
その日の夜シャロ以外全員にプレゼントを渡して,二人に成ったらシャロにプレゼントを,甲板の星空の下で渡してその日は,シャロと燃えるような夜を過ごした。
「私プレゼント用意してないのに,マサは沢山私にプレゼントし過ぎなんだから。」
シャロが深い眠りに入った後に,イレイナにもプレゼントしシャロの後でも構わず,雅史を求めたイレイナだった。
翌朝イレイナは指輪をなぞり幸せを噛み締め,シャロは隣で寝てる雅史に抱き付き,何か違和感を感じたけど雅史との時間を,抱き付きながら噛み締めて居た。
「………………ん?」
雅史が目覚めたらしく声が聞こえ,シャロは雅史を誘惑と目覚めのキスをするのだった。
「次回もご贔屓に。」
白猫精霊のミル店主が上機嫌だ,羽振りが良い常連が増えたからである。
シャロ「あの旅行はマサと私の絆も,深まったわよね。」
雅史「………………」
シャロ「こんな時にラーメンなんて食べないでよ,困った旦那ね。」
雅史「…………………」
シャロ「本当困った旦那様だわ。」
雅史「忙しかったから仕方ないだよシャロ。」
なんだかんだ言って一緒に居る3人。
アリシア「まーくんこのラーメン美味しい。」
シャロは意を決してラーメンを食べた,次回に続く。