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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第5章宇宙旅行と冒険編
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二星目アグア星(水の星)

二つ目の星旅行

雅史はエトワールで予定してなかった惑星に来た,何故来たかと言えば文明レベルは,中世ヨーロッパと変わらないが珍しいモンスターが居て,魔物は居ないがエーテル魔石は鉱石とかとして取れるらしいが,宝石みたいな採掘方法らしい。

アグアアースは地球と同じ大きさだが,周期は2ヶ月長く一年14か月で気候は地球よりやや寒い,赤道も少し下の緯度であるが日本の様な四季は余り無く,日本らしい国も無いとキャナル調査で,判明したが一部では中世前の魔法を使わない戦いがあり,聖なる武器で一騎当千の戦いが繰り広げてるらしい。

エトワールの無人偵察衛星で大気圏スレスレを確認,服装は雅史の最初の旅装備なら違和感無いらしい,トムそっくりな者は居ないが,人間に動物耳付いた人類なら居るらしい,ついでにこの星にも遺跡が在るらしいので,ついでに回収してと言われたので回収する,あと大陸が少なく日本より,やや大きな島が点在している,トムに料理を四人分渡し部屋に持って行って貰う,シャロ達にはあのモンスターのステーキを出した。


「このお肉美味しいわよマサ。」


珍しく目の色変えてステーキを食べるシャロ。


「脂が絶妙よマサ。」

「これはフローラにも食べさせたいです。」


カルミアが絶賛し,セーラは妹に食べさせたいらしいが。


「…………食べてますよセーラちゃん。」

「貴女では在りません,妹です。」

「そんな事言われても………マサ………,セーラちゃんがいじめるぅ~。」


セーラとフローラは微妙な関係,まあ妹と同じ名前だからだろうか,フローラは仲良くしたいみたいだが,まさかフローラとの対局に負けたのが悔しくって,微妙な空気にしてないよねセーラと雅史は思った,だが雅史は他にやる事があるので。


「お留守番宜しく皆。」

全員「え?」

「この毛深かった奴の肉美味しいわね。」


エルビー博士が口を滑らす,どうやらこの肉の恐竜をカメラを飛ばして映像かで,観てたらしい。


全員「え!?」


シャロ達は雅史に聞こうとしたら,姿は見えずそして雅史は大気圏突破したエトワールから,エアーウイングで飛び立ち,エトワールは迷彩をし待機した。


「ついでに美味しい肉料理も探そう,この星独自の香辛料も手に入れて,ついでに果物も買って,後お金も宝石か何かで換金しないとな。」


暫く飛んでるとアーサーの餌の群れを発見,ゴブリンのクセにレベル1800台とは許せない,一応服屋を探してエルやルリにセーラに,経験を積ませよう魔法少女的な不思議な装備在るし,偽装すれば見られても…………駄目か魔法使う人間が少ないらしいし,弓とか色々考えよう。

暫く進むとレベル2100のスライム1体と,対峙する冒険者がだが彼らのレベルは平均レベル1721前後で分が悪い,しかもレベル高い割に魔法レベルは最高で5レベル,魔法軽視し過ぎだし杖から炎を出してる不思議な魔法,手から放ったり周りから魔法を放たないし,魔法名を唱えてないし不思議な光景だった。

更に進むとまた冒険者が,目玉みたいなのがあるスライムに立ち向かって居た,スライムはレベル1985で,連続で打撃や斬撃攻撃をしてるが常識的に無理な攻撃をしてた。

光る杖を持つ神官戦士の男が,光る杖をかざし一気に殴ってたが,少し体が千切れただけだが戦士が剣を変えて,紫色に光る剣で斬ったら倒せたので,魔剣か呪われた剣かも知れない紫色に剣が光ってたから。

あと服装は中世騎士の格好から,現代風ではないファンタジー防具が主流で,金持ちらしき奴らはやはり宝石を見せびらかしてレベルで,何処の星だろうと宝石で飾り過ぎる輩は居るようだ,たが魔法使いのレベルが酷いがたまに,この星独自の杖から放つファイヤーボール等,杖を媒体として魔法を放つのが支流らしい。


「ルリも近い感じで放ってるから,何とか成りそうだが変な虫が付いては欲しくない,可愛い彼女に群がる野郎多そうだし。」


この星の冒険者は基本重装備剣士や神官戦士,槍や弓の戦士は居ないが後に判明する。

更に進み土煙上がる場所ではステルスで見る,何故ならここは戦場だが死んだ戦士の殆どが,槍やランスを持つた騎乗騎士達だった,余り戦場に居ても仕方ないので他を見る。


「戦場に近い街だから,活気が無いな。」


疲弊した人々が歩き,冒険者の姿は無く子供が膝を抱え家の前で絵を書く,屋台や店もほぼ無い寂しい街だったが更に進むと王都か貿易の街か,城壁に囲まれた街が有り活気が在るが人間しか居ない,あと冒険者も見えず私腹を肥やす街の様な感じだった,さっきの冒険者達が居た場所に戻り,そこから先に進むと麦畑が広がる村が点在し,更に奥には冒険者が出入りする大きな街が在った,どうやら冒険者達の拠点はこの街らしいが露店では,モンスターの革の防具や小物鞄が売られ,モンスター肉や薬草や香辛料が売られてた,冒険者の格好は色々で日本みたいな国は無くとも,着物を着た金髪剣士や旅装備そっくりな金髪剣士や,扇子を持つた…………日本かぶれな外国人ポイ剣士や,日本のアニメポイコスプレ的な金髪剣士が居た,何か頭が痛いのは気のせいにしたい,一応降り立ちお金のやり取り等調査したら,宝石を買い取る店が在った。しかも身分証とか要らないのか,暫く見たが必要無さそうだから裏路地から,ステルスを解いて店に入り宝石を売った,この星の共通通貨は金貨だけらしく金貨で,物を売り買いしてるらしい。

中世レベルなので香辛料も胡椒相場が恐ろしい値段で,胡椒以外は半額で買えるだけ買い遺跡がない場所から離れ,動物耳を持つ人類が暮らすアニマル大陸………ままじゃんに行くと,大きな港町が在る街の上空に着く,街は活気に満ち確かに狸に狐と猫人に近い獣人系人類が居て,漁師が漁の片付けをし音楽を演奏するケモ耳達,そして街を抜け草原の冒険者達は冒険をしてたが,此方は普通に魔法名を唱えて放つらしく,此方はエルリーナ達の世界基準装備,普通の人間も一緒に………いや助けて居るみたいだ,北欧ぽい特長の金髪少年や少女が居る,やはりセーラ達と地球の北欧の人達では,顔の形とか色々違うのはやはり異世界だからかな?

この星には北欧系の異世界人が多いらしい,明らかに異彩を放ってるしステータスを見るとチートだがレベルが,普通の小説やアニメならチートなレベル99や310や999だが,この星は標準レベル1000だから意味が無い,まあこの星の人がサポートしてるみたいだ,だが見た感じ日本人は居ないが頭の痛い方々の姿がちらほら居る,怪しげな日本語で北欧の転移とかの人に,話をしてるが相手にされてない。

更に進むとコスプレ的な黒い服を着て,背に剣を背負い歩く一団が,全員同じコスプレで良いのか君達?


雅史は一通り見て周り魔法ならスライムと,魔法と剣ならゴブリンを標的に,アニマル大陸で冒険する事にしたが,先に誰も居ないか確認して遺跡を回収し,万能スーツの通信機でアニマル大陸まで移動して貰い,合流しミーティングルームでセーラとエルリーナとルリスティーナを集め,冒険に行けるか聞いたら行きたいらしいが,ロゼが扉を少し開けて羨ましそうに見て居た,一応ロゼも呼び魔法と剣以外禁止と言ったらガックリしたが,ロゼとセーラには弓も覚えて貰うと言ったら,セーラが「そんな力はないです」と言ったので,妖精の弓を渡しロゼは後で考える,その弓成らばとシャロとカルミアとアリシアが言うが却下,フローラは回復魔法なら少し知ってるとか言うが,ルリが使えるしフローラはシャロと同じく料理の腕を極めて欲しい,いつかフローラのパン作りや,接客のノウハウが役に立つ日が来そう,大学はほぼ内定で経営学部らしいからお菓子とか,何処かで将来的にフローラと出来れば思って居る雅史だった。


「てな訳で観光は後ね,カルミアは観光はしても職業病出したら強制退場だから,取材は見るだけまあ映像はエルビー博士が何とかするよね。」


エルビー博士は胸を張り。


「任せなさい,誰にも知られずに獣耳の人達を,見せてあげるわよついでに貴女達の戦闘記録もね。」


セーラ達に緊張感が走る。


「まあレベル差在り過ぎるから,弱った相手をエル達が倒してまああの弓が使えれば………」


雅史は死の弓が脳裏に過る,まあ使わせても一気にレベル上げれる,銃と弓武器レベルが高いロゼだろう。

今日はもう時間が無いので装備の確認と,セーラに魔法の勉強をしてたら,ルリとエルとロゼとフローラも勉強し,何故か五人からスパークが見えたのは気のせいだ。

セーラは少し魔法にブランクが在り,レベルも低いので瀕死のゴブリンを魔法で倒すより,セーラは妖精の弓をまだ扱いが大丈夫そうなロゼには冥府の武器を。


「…………まあ明日は明日しか分からない,ダバサ~だな。」


古いネタ語尾を言う雅史だった。


「さて防具とエルの武器の調整と整備と。」

「マサ,もう遅いから早く寝なさい。」


シャロに早く寝ろと怒られた,まあ外はもう夜中だし仕方ないか,普通は時差ボケあるハズだが異世界では,適応力が有るのだろうか?シャロを抱き枕に。


「マサに抱き付かれると幸せよ。」


お互いに幸せな気分で,体温を感じながら…………眠れん。


「…………スリープ………」


シャロが起きない様にし作業をして,疲れてから後二つの用心を終わらせる…………,最後の用心を終わらせ匂いを消し部屋に戻り,布団に入ってからスリープを解除し頭を撫でながら眠りに着く。


「何かコキコキと一部関節が鳴るな。」


目を覚まし伸びをすると凝った身体から音がする,シャロはまだ起きないから自分専用風呂に浸かる,温泉を吟味し長旅でも疲れが軽減する湯泉を入れて居る。


「やっぱり朝風呂に入ってた。」


そんな事を言いつつ入って来て,身体を洗ってから一緒に入るシャロ。


「マサと一緒に成ってから………」

「まだ結婚はしてないよ,まあ結婚式風にパーティーはするけど,冒険者婚姻届はパーティー終わってから,ギルドに二人で出そうね。」


シャロは途中を邪魔されたのは不服だけど,ちゃんと色考えてると知り喜ぶ。


「シャロのウエディングドレスは,さて何処で頼むかな。」


シャロは不思議そうに聞く。


「またマサが作ると思ってたわよ。」


妻の晴れ姿位は自分の理想ではなく,二人で見て周りシャロが気に入った物にしたい。


「その内二人で,ウエディングドレス見て回ろうね。」


寄り添うシャロが手を握り,結婚したら家庭菜園とかもしたいとシャロは語ったり,雅史はのぼせる前に上がり朝食を作りながら,シャロと色々未来の展望を話す。


「いつか実現させましょうねマサ。」


笑顔で言うシャロ,まあ邪魔な物を排除してから本格始動する予定,まあ何時シャロ達との生活を脅かす敵が現れるが分からないので,レベル上げも必須に成ってる。


「いつの間にシャロちゃんとマサが居る,ズルいよ二人で。」


膨れ面のフローラが来る,3人で用意を済ませ寝坊助アリシアとセーラを起こす,特にセーラは今日はのんびり厳禁である。


「マサさんはやっと私と朝の………」

「冒険に行くから早く起きろ。」


セーラの頭に軽くチョップをし,着替えさせるが肌が見えるスケスケネグリジェは反則であると言っておく。


「…………マサ,起こしに行ったのに結構遅かったわね。」


目を剃らす雅史だった,朝食が終わり適当な場所から浮遊バイクで出発,ルリスティーナはエアーウイングで,セーラはステルスのトムが運び,レベル1000手前のゴブリンが運良く居なかった。

暫く進み村らしき集落近くでゴブリンに遭遇,エルリーナはレッド最高素材で作った長剣風で,グリップは両手も片手でもグリップ出来る仕様の,バスタードソード(片手半剣)を距離がある間に抜き,レッドクインの赤い身体の一部を円形シールドを,左腕に装着して居てレッドクインの毛の黄色や黒を染め変えた,薔薇の様な赤にした戦闘服に,黄色い下半身は白くしピンクのコスモスの花の飾り模様の軽鎧にし,防御力なら普通にオリハルコンを凌駕する性能,魔法防御力も雅史やトムや異形の魔族相手では無ければ無敵,物理・魔法防御に精神攻撃耐性の魔法宝石の,アミュレットを髪飾りやネックレスに鎧にも仕込み,更に防御力を上げてるが魔王魔法には意味は無い,魔王魔法対抗出来る素材は虹色か白銀の存在しか持って無い,一応改良と改造と一新等した。

セーラもクインの毛を生地にし,白を中心に薄ピンクと薄ブルーにスプレー染色し,薄ピンクと薄ブルーのスプレーコントラストローブに仕上がったが,やり過ぎた感は否めないがまあセーラは可愛いし,美しいから大丈夫だろうたぶん,武器は精霊石の杖と妖精の弓を装備。

クインの残った毛でブルー系の紫色に染め,中世系な軍服風膝丈スカートにし,腕には一筋の星が流れたかの様なラインと,ボタンはリクエストされそうだったから,板チョコをモチーフにした宝石ボタン,あとおやつにチョコミントアイスが2カップを,持ち歩いている………困ったロゼだ,武器は死の弓を使わせる予定。

ルリスティーナは基本装備が虹色存在装備なので,普通の魔法使い風のローブを上に羽織り偽装し,前に使ってた杖を使う。


『さてレベル的には強いが,魔法の威力次第では瀕死は難しいよね。』


前に居るゴブリン達は普通にグリーンの,悪魔耳で小学校上がり立て位の身長が30体と,ガリガリな細身の身体にエイリアンみたいな,身長が160手前の灰色のゴブリンが4体居る。


「魔法を手加減して攻撃してみるか。」

「「え?」」


エルリーナとロゼが此方を見る,手の平を前方に向け。


「さてと,ファイヤースターマイン!」


手の平から複数の小さな炎の玉が放たれ,放たれた小さな炎はゴブリン達の密集した場所で,炸裂し小さな炎の爆破はゴブリンには効果抜群だった,腰布が燃えたり木の皮で作った様な鎧?が燃え大惨事。


「先ずはエル,混乱と統率無い今の内に倒せそうなのを,ロゼとセーラはエルを援護,近付く敵を撃ち抜いて………ルリはファイヤーボールで,遠い敵を牽制しつつ倒してね。」


雅史は今のファイヤースターマインで,レベル997に成って居た,何時もは戦闘終わらないと表示されないのに。

エルは火消しに必死なゴブリンを,1体1体確実に斬り倒しロゼの死の弓の矢は,やはりゴブリン尻に刺さるが普通に倒して居る,セーラも妖精の弓を1射1射確実に狙いながら,武器に慣れようと奮闘しながら放ち続ける。


「3射に1体当たる様に成った,次はもっと精密に。」


セーラは少しコツを掴み掛けて居るので。


「セーラ,魔法も解禁。」


セーラは雅史の解禁を聞いて,弓を仕舞い精霊石の杖に代え,久々の魔法をイメージして前に精霊石の杖をかざす。


「ロッククラッシュ!」


ソフトボール位の石が放たれ,ゴブリンの顔面に直撃して吹っ飛び,ゴブリンは一撃で絶命する。


「「「セーラエグい。」」」


セーラは聞いてないふりをした。


『まさか一撃で直撃するなんて,私も思いませんでしたよ。』


セーラのラッキーパンチはまだ続く,混乱したゴブリンにロッククラッシュが目標が避けても,その後ろのゴブリンに当たったり,スピンが掛かりスピードがえげつないのが,2体のゴブリンの頭を消し飛ばしたり,精霊石の力かセーラのえげつない攻撃は,更にゴブリンを混乱させエルリーナは,楽々と斬り倒して行くがたまに流れ弾が近くを通り過ぎ,エルリーナもヒヤッとしたのだった。


「この剣軽いのに切れ味が学園の,遠征の時に使ったレーピアや剣より使い易いですわ。」


エルリーナは悩み事を振り切る様に,しぶとそうなゴブリンには,両手で握り切り裂き弱ってる相手には剣先を使い,突きで倒したり逆手に持ち替え後ろの敵を突き刺したり,剣の扱いに慣れて来た様だ。


「さてと私も久々に,コイツを使うか。」

「コイツて酷いですよ,鍛えて下さいよ。」


刀から声がし一瞬ゴブリンも4人も,動きを止めたがセーラの放った,ファイヤーボールとルリが放った,一瞬目を離しコントロールが離れたファイヤーボールが融合し炸裂した,ゴブリン達は吹っ飛ぶいイヤ,二つのファイヤーボールが融合し破壊力がエゲツない威力で,木っ端微塵のゴブリンの残骸が降って来る,ゴブリン達の頭上に。


「さあ行くぞ。」


先ずは神速を使い,騒ぎに気付きやって来た無傷なゴブリンの前に行き,先頭のゴブリンを袈裟斬りに叩き斬ると,棍棒片手に飛び掛かるゴブリンを立ち回りながら叩き斬る,避けられないスピードではないので,もう一振十六夜を抜き少し操り難いが,十六夜で棍棒ごと切り落としたり,クロスに構えながら向かい打ちをし,素早く斬り倒す。


「…………前より強く成ってますよ。」


ルリスティーナがポツリと言う。


「前は一撃だったけど,これがマサシさんの戦い方。」


ロゼは前に見たキャナルを通して見た光景とは違い,今は自分の目で見た光景は心を焦がす,それは更に惚れたのか憧れなのかは分からないのだった。


「無謀の意味も祐奈が勝てない意味,再認識させられますわ。」


手を止め雅史を見て,更に好きに成ったエルリーナ。


「エル手を止めない。」


エルリーナに向かって棍棒を振り上げてた,ゴブリンをロッククラッシュで吹き飛ばす,セーラのロッククラッシュは魔法レベルが上がり威力が,えげつなさが増して行くそしてエルリーナは,再び剣を振る。


「何か力が漲ってきましたよ,これは強く成りますかね?」


雅史は名無しを無視してゴブリンを斬り捨てる,久々に抜いたら真っ黒な刀身に成ってたが,今は何故か赤い縞模様が出て居る。


「まあ良いか,どうせ変な刀だし。」

「酷いすよ主。」


五月蝿い刀だなと思う雅史だった,最後の1体を倒し少し景色の良さそうな場所に行き,五人で休憩をする為に村?から離れ誰も居ない場所で車を出し,4人を乗せ少し先の見晴らし良い場所に向かった,何故か助手席を取り合ってたロゼとセーラとエルリーナ,じゃんけんでルリスティーナが勝ち助手席に座るのだった。



「次回最終回。」

「出番無いからって最終回にするなクロ。」

「うるさい白夜,またお前加齢臭臭いぞ。」

「それはお前だ。」


喧嘩を始めた妖怪狸だった。


「「狸じゃあ無い。」」



イレイナ「私の出番少ないですよ,でも書かれなくても私は雅史様から,愛情タップリ補給してますが,シャロさん達が羨ましい。」

ユリ「今日は何の煮物作ろうかしら?」

トム「やっぱり魚だよユリ。」


トムはユリとイチャイチャを始めた,次回に続きますよ終わりませんよ。




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