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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第4章 素材集めと宇宙(そら)へ
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決戦,レーティシア国にある闇

トム分身体の秘密が

カシム達と突入した先には前に雪と出会った時の,巨人達がトムに倒され塵に成らずにグロい姿で,死体と成っても再び立ち上がりデスサイズを掲げ,1体のトム分身が倒れたしたが再びトム分身が復活して,光る斬撃を爪から放ち黒い塵にして行く。


「トム師匠が倒された気がしますが………」


カシムは言うと影から出た,トムにハリセンで叩かれた。


「アレは分身だから僕ではない。」


カシムは地面に顔がめり込んで居た。


「ルーシエはこの精霊石の杖をあげよう。」


ルーシエは久々に前に好きだった人に,新しい杖を貰った。


「私は旦那様2人でも良いかも。」


だが雅史は。


「断わぁぁぁぁる。」


即答されたルーシエだった。


「さて全員覚悟して戦えよ,ここは敵に優位な場所だ気を抜くな,仲間を守りながら進め。」

「はい!」


カシムとレイナードは同時に返事をし,ルーシエは魔法発動体勢に入った。


「さて使って見るか,光の鳥よ我が前に現れよ…………」


雅史に大量の魔力の揺らめきが発生し,頭上に五芒星が光煌めく。


「出でよアカシック・バード!!」


五芒星からから巨大な青い炎を纏った光の鳥が現れ,カシム達は騒然としトムは全力で雅史の後ろや影に逃げた。


「悪しき存在を聖なる光で焼き尽くせ。」


キュィーン


また不思議な鳴きかたをする鳥を出し,巨人達を体当たりしながら黒い塵に変えて行くが,地面?からまだ大量に現れる巨人達,ゾンビらしき巨人すら青い炎の翼の欠片で黒い塵に帰る,たがまだ現れる敵は酒呑童子擬きや牛頭擬きを数体現れるが,アカシック・バードは気にもせず塵に変えるが,沢山の目を持つ黒い肉塊が大量に現れた。


「雑魚だカシム気負わず行け。」

「俺の成長を見て下さいよ師匠達。」


大地?を踏みしめ一気に加速し,カシムは技を発動させる。


「神速………雷神撃一閃。」


❪雷神撃一閃とは。❫


技奥義 剣・刀


雷の闘気を纏い高出力の雷を宿らせた剣で,稲妻の如く前方の敵全てを凪ぎ斬る技,スピードは雷の光のスピードだが,神速を加えると技の威力とスピードが更に上がる。


「兄弟子に負けられないが,僕にはまだ技はないから叩き斬るしかない,神速………」


レイナードは神速を使い魔力弾や黒い炎を弾きながら,沢山の目玉が蠢く肉塊を倒す。


「レイナードや兄弟子に遅れは取りません,サンライトアロー。」


ルーシエも成長し………光の矢が一気に90本位まで出し,敵に放つと新たに追加された目玉が蠢く肉塊レッドやブルーを仕留めるが。


「まだ終わりません,ルナリアやエリーに負けられないの,レーザー!!」

「!?」


雅史は驚くまさかルーシエがレーザーを使うとはとだが,制御が甘く放った光の光線の4本は纏まり無く,変な方向に飛び去って行ったが,1本は巨人に当たり黒い塵に還したがまぐれでしかない。


「ルーシエはレーザーの制御甘いから,1本制御出来るまで複数放つの禁止な。」


しょんぼりするルーシエ。


「後で少し褒めてやるから,落ち込むより更に腕を磨けるチャンスを,掴み取れルーシエ。」


雅史に言われレーザーの制御の何処が甘いのか,考えながらレーザーを撃ち始めたルーシエ。


「妹弟子にも抜かされて成る物かぁー!!!!」


気合いを更に入れ後ろから迫る成長する後輩の圧に,カシムは更に一つギアを入れる,カシムの体から闘気とオーラが混ざり光を放つ,深呼吸し剣に纏わせ。


「神速セカンド………」

「「え?」」


雅史とトムの驚きの「え?」がハモた,地面を蹴り素早い動きで敵を斬り伏せるカシム,トムは追い付かれた焦りが顔に浮かぶ。


「まだ僕はつい最近セカンド使い始めたばかりなのに,ヤバいカシム君に追い付かれた。」


トムは一か八か試した。


「神速サード……」

「………!?」


雅史はトップの為に成らして居るサードに,トムがサードの領域にあっさり入った。


「私の苦労て…………」


個人差があるので仕方がないのである,たがトムは止まれずに速度のまま,何処か果てまで向かって行った,土埃上げて敵を倒しながら制御仕切れないまま,奥へと向かうが何かで方向転換出来たのか,帰って来たトムが言う。


「変な骸骨鎧が剣を持って待ったますよ,あとそいつ足場にして帰って来れました。」


遥か先に黒い雷が光る,トムに蹴られたからだろうか?


「目玉の化物は任せた,私はトムとそいつの場所に行く。」


頷く三人雅史はエアーウイングで,アカシック・バードを指示しながら進むと,禍々しい色の黒いフルプレートの骸骨が居た,ヘルムは後ろにあり雅史を確認すると,骸骨フルプレートは手を挙げアカシック・バードと戦う,だが倒すと増えて居た巨人が出なく成り,骸骨フルプレートから黒い闘気らしき物が見え,巨人が消えると姿が変わる,体格が3メートルに成り剣は黒い炎が纏い,目には蒼白い炎が黒い炎に変わった。


「我を待つとは余裕だな,異世界の人間風情が。」


待ってた訳では無いが,巨人を先に倒したかっただけである。


「人間だけど何か?」


イラッとしたのか剣を振り上げ,黒い炎の斬撃を放つ骸骨フルプレート,トムと雅史は軽く避けると更に苛ついた様だ。


「この巨人軍団王にして死を操る,死の皇帝(デス・ルドルフ)に生意気をした罰を与えねばな,我が神降臨前にお前を消してくれよう,さっきの一撃で死ねなかった後悔をせよ。」


前のデスと言い今回の死の皇帝(デス・ルドルフ)も,何処から喋ってるか不明だ。


「出でよ死の息吹……」


髑髏の装飾の大剣を掲げると,黒い煙り見たいな人の顔をした物が現れ,雅史達に向かうが雅史とトムは避け,黒い煙りを斬る。


「何故死の息吹を斬れる!?」


神鉄から作った剣だからとは言わない雅史。


「特殊な武器だからさ。」


トムが言うと更に黒い闘気かオーラが,死の皇帝(デス・ルドルフ)から広がる。


「成らば………デス・ブレス。」


死の皇帝(デス・ルドルフ)から黒い霧が吐かれたが何とも無い。


「バカな,どんな生ある者も死するデス・ブレスが………」


中二病ぽい見た目に成ったが,防御力は最強に近いが即死攻撃を無効化してるのは助かる雅史。


「成らば直に切り刻むだけだ。」


踏み込んだ死の皇帝(デス・ルドルフ)はトムの攻撃を受け,剣が胸を貫き鎧に穴が出来た。


「楽勝に貫けた。」


新自在剣を元の剣に戻した直後,光の光線が死の皇帝(デス・ルドルフ)を直撃する,後ろを振り返るとカシム達が此方に来る,ヤバいと雅史が思ったのは遅く。


「デス・ハート!」


飛んでたルーシエが泡を口から吹き墜落し,カシムは胸を押さえ倒れたがレイナードがルーシエを受け止めたが,息は無く呆然とするレイナード,雅史の心の一部が壊れ始めた。


「…………」

『私がカシムとルーシエを殺してしまった,ここを甘く見てたのは私だ,だが蘇生魔法がまだある。』

「我に立ち向かった報いよ,デス・クリスタル!」


ルーシエとカシムが空中に浮かび,ルーシエは透明なクリスタルに,カシムは赤いクリスタルに閉じ込められる,雅史に暗い陰が差し込む。


「あのクリスタルは,奴等の魂だ砕け散れば奴等は存在から死ぬ,さあ仲間の命とお前ら全ての死,どちらを選ぶ。」

『………………滅ぼす………』


雅史の姿が一瞬で消え死の皇帝(デス・ルドルフ)は,何が在ったか不明なまま滅び去り雅史は壊れた人形の様に,全身から魔法を放つとトムは危険を察知し,レイナードとルーシエ達の死体が入ったクリスタルを運び,この異常な空間から脱出したが分身数体が,雅史の元に残った。





暗い何かの底に居た雅史,何か声が聞こえる。


??『情けない立ち回りに,弟子を死なせるとはな。』

雅史『そうだ弟子を死なせた責任は私だ。』

??『そうだ過信して連れて来た代償だ。』

??『いずれ何時かは死んでるさ。』

??『まあ異形の魔族に対応した防具付けて無い,カシムやルーシエにも困り者だが,それを指摘しなかったお前も悪いな,だがこれから先には…………』


この先を聞かすまいと,何かが話す。


??『ルーシエ達と愛を育んでも,死ぬ運命は変わらない。』

??『そうか?私は子供達と妻に囲まれて,妻達より長く生きてしまったが,まあ現在も子供達より長生きしてるけど。』

??『私は異世界憑依して滅んだけどな。』

??『それはお前が悪い,ロゼ達に手を出した報いだ。』

??『私は一人の妻を愛し続けたぞ,宇宙の旅を長くして帰ったら,弟子達は等の昔に死んでるし私は八代前の先祖にされてるし,可愛い妻のフランも驚いたもんだが,夫婦の熱はまだ熱々だぞ。』

??『私はシャロとだったが,12代だったぞ,コチラは更に熱々だし負けてないし。』

??『私はアリシアだったが帰って無いから分からんな,あとコレ何の夢?夢なら寝れば起きるよね?』

??『お前らは良いよな,フランソワー助ける時に私は裏切られ殺されたよ,しかもダヤンは猫精霊だけど戦わないしご飯要求するだけだし,俺の嫁を探せとか色々要求して来る奴だったが,良いなトム………羨ましい。』


雅史は訳が分からない思念の話を,まだ聴かされ続けた。


??『私は20人以上妻が居たが400年多分以上,誰も欠ける事無く暮らしてるよ,たまにマイが仕出かして騒ぎを起こすが平和だ,優姫達も甘えん坊だしな沢山居て嬉しい悲鳴だな。』

??一同『お前を滅ぼす何処のヤツだ。』

雅史「…………滅ぼす…………」


雅史は名の無き刀を抜き20人以上の妻が居る,思念に襲い掛かると手応えを感じ一気にみじん切りにするが。


??『危ないよ,何するんだよ思念でも痛いんだよ。』

雅史『知るかボケェ!!!!』


怒りの全てを魔法にし魔法が尽きるまで放った。


??『早くルーシエを助けろバカ。』


何かにバカと言われる。


??『白雪を蘇生しないと許さん。』

雅史『白雪て誰?』

??『お前は大切な者を失うなよ……………』

??『私も20人以上だったが,襲われなくって良かった,エルフの妻二人居るし。』

雅史一同『!?なんだとぉぉぉ。』


意識が遠くなると何かが聞こえる。


??『ま………さ…………おき………なさ…………』


雅史の意識に光が差し込む,温かな大切な場所の香りと共に……





魔法が止み何か黒い物体が魔法を避けてたが,何か強大な魔法に当たって消えたのを,トム分身体は見届けた。


「僕が現れ無かったせいで,マサさんを救えなかった世界の分まで,マサさんを補佐するよ僕は。」


他のトム分身も言う。


「早く気付いてれば,この世界の様に大切な人とマサさんは暮らせてた筈だ,僕達の未練は今の僕に託す。」


トム達は未練組と幸せな世界組が手を合わせ,この世界の雅史とトムを悲しい世界にしない様に,サポートを続けるのだったが。


「やはりマサさんの特トロは最高だな。」

「この為にこの世界に助太刀してると言っても良い,他の惑星はマグロが見付かり難いし,特トロは現状この星だけだし。」


1体以外頷くがその1体が話す。


「未来のマサさんは発見するよ。」


それだけ言い消えた謎のトム,さて分身トムはそこに辿り着けるのだろうか?


「酷い目に有ったなまさか一回殺される何て,まああのポーションで蘇生出来てラッキー,グレイスに自慢話したいけど信じないしな。」


色々な世界のトムがトムそっくりなヤツに聞く。


「お前は誰だ?」


だが聞いた途端に消えるが。


「他の世界のトムさ…兄弟達…………」


消えたまた違う世界のトム,その話は描かれるのだろうか?


「君は誰?」


茶トラの猫に聞くと。


「僕は君達の先輩さ出るのは遅いが,猫妖怪としてのちに出番が有るから,まあその内に政人がお世話には成らないよね?」


トムはマイケルに先輩猫の微妙な威厳を感じた。


「政人の旅のマスコットだから帰らないと。」

「先輩待ってよ~」


茶トラの猫妖怪と何かが違うトムが消えて行った。


「マサさん連れて帰ろう。」


雅史を搬送する分身体は1体はシャロを呼びに行き,違うトムはチノ店長に会いに行き蘇生ポーションを手に入れに行き。


「違う世界のご主人,この世界のご主人は僕達が悲劇を繰り返さない世界に,エスコートして見せるよ。」


分身トムを見送る思念達は帰って行く,在るべき世界にまあ直ぐに帰ってくるけど。





雅史は目を覚ます,シャロの膝枕と何故か大量の涙。


「何故泣いてるんだ?シャロ?」


雅史は分からずに居る。


「マサが気が付いてくれれば良いの。」

『何回呼んでも目を開けなければ泣くわよ,心配だもの。』


トムが近くに来て話す。


「敵は無意識のマサさんが倒しましたよ,カシム君達はポーションで回復しましたが,レイナード君のマサさんを見る目が怖かったですね,まあポーションをクリスタルの上から掛けたら,溶けて蘇生したのに。」


その数日後カシムとルーシエとレイナードは,雅史に何故か謝るのだった雅史も謝ったら腰を抜かす三人,しかしカシムが異形の魔族対策装備忘れてたと,口を滑らせた後に説教が待って居たのだったが,雅史が本気で泣きながらカシムとルーシエが死んだ時の思いを聞き,カシムとルーシエは反省しレイナードも,何とも言えない空気に困り果てた,その後カシム達は更に強く成ろうと決意したがその数ヶ月後一人居なく成るのはまだ先の話し。


術ポイントが枯渇し過ぎた反動で,日が経つに連れ魔法が使えないし体調不良の雅史は,空を飛べないので温泉や魔法移動に使う魔法や魔力すら使えない,神酒を使っても全回復はせず酔いが回るだけ,異常な魔力枯渇らしいので暫く休む事にした。


「トムすまんな影移動で運んで貰って。」


雅史はシャロと同棲してる家に居る,体は普通に動くには動くが肉体まで何故か疲弊して居た,しかも何故か凄い痩せてる気がまあ少し食べて寝てをしたら,体型や魔法は旅行前までに何とか回復に成功したが,シャロ達の食料調達が間に合ったかは分からない。


「…………………」


シャロ達恋人を集め今ドッグに居るが,全員ポカンとして居た,大きい万能戦艦に。


「さて旅行に行くよ皆。」


唖然とする恋人達に雅史は。


「まだ驚くには早いよ,あとカルミアはコレをネタ小説禁止。」


カルミアは膝を付いた。


「これで星々が見れる何て…………サイコ~」


妖精のリゼが目を輝かせ,雅史の肩で言う。


「何かあの妖精イラッとする。」


何故か嫉妬するロゼだったが雅史は部屋割りをし,ゲーム部屋や風呂を教えたが,何故か雅史に付いてる仮面の金髪メイドに,シャロとアリシアは何かの因縁を感じるが,それはロゼもだったが近付けない。


「マサ,そのメイド誰?」


ギクッとは思うが,バレない様に他の意識に変えながら。


「私の食材栽培の秘書だよな,イレイナ。」


イレイナは頷く,喋るとバレるから頷く様にと言ってある,頑張ればご褒美タイムとも言ってある。


「「…………怪しい。」」


何故か分からないがシャロとアリシアは,このメイドに女として負けてる気がするのだった,何か求められてる差で。


「何かあの人から女の余裕が感じます。」


エルとセーラから睨まれるイレイナ,実際はエルやセーラやカルミアに圧倒的されて余裕は無いイレイナ。


「騒がしいけど賑やかね貴方。」

「よせよビオラ。」


熱々夫婦のエネーブル夫婦と。


「トム,私赤ちゃん出来たかも。」

「僕,お父さんになるの?」


爆弾発言のユリにビオラはエネーブルに,シャロとアリシアとセーラとカルミアは雅史に詰め寄る。


「貴方,家は何時からかしらね?」

「……………………」

『トムさんやってくれたな。』


圧力を掛けられるエネーブル。


「マサ,シャロさんより私が先にしなさい,トムさんもおめでたらしいですし。」


雅史はカルミアに言う。


「トムは妊娠してない,あとユリさん嘘は止めて,また皆にせがまれては困る。」


舌を出しオチャラケルユリだったが。


「一ヶ月前のアレか?まさかその次の週,ユリが積極的だった週のアレか。」


トムの発言は聞かなかった事にしたが,雅史を部屋に連れ込もうとしてる四人が。


「アリシアとセーラとルリは手を放しなさいよ。」


だがシャロを睨む五人。


「シャロが離して。」

「お姉様が離して。」


アリシアとセーラが同時に言い。


「マサと私の時間の為に,シャロさんは少し休んでください。」

「シャロさんは遠慮下さい。」


ルリとロゼが言うと。


「そうです私とロゼでマサと過ごしたいので,少し休んで下さい。」


エルリーナの言葉に。


「エルと三人でマサさんと…………」


妄想ダイブ始めたロゼだったが,傍観するフローラ。


『チャンスはまだある,皆みたいに焦ったらチャンスは来ない。』


だが雅史は基本シャロ中心なので,そのチャンスは何時訪れるだろうか?


「私は忙しいから全員解散,トムとエネーブルと博士は出発準備。」

「あいよ~」

「了解だぜ。」

「やっと出番ね。」

「「「え!?」」」


全員白衣姿の博士の存在に固まる。


「この船のエンジニアの……………」


エルビー博士が自己紹介する。


「私は天才科学発明家のエルビーよ,エルビーちゃんて呼んで。」


だが数名からは。


「天災科学発明家?」

「天変地異の発明家なの?」


シャロとアリシアが言うと。


「まだ子供に見えるけど?」


カルミアが地雷を踏む。


「私より若いのに,貴女老けてるわね。」


エルビー博士とカルミアの戦いが今はじ………


「カルミアそこまで次は置いて行くよ,博士も年長者何だから噛み付かない,大人の対応して下さいよあと,エルビー博士の機嫌損ねて宇宙に放り出されたら,助けに行けないからねカルミア。」


色々念を押す雅史だった。



「次回に続くらしいよラッテ?」


何時もなら呼んで無くても居る,マスコット妖怪が居ない。


「また何処かでメス猫でも,ナンパしてるのかな?」


少年は先を進む事にした。




白雪「本編久々登場。」

(妻)ルーシエ「私も久々登場。」

ルーシエ「………二人共私なのにこの初恋実るのと,実らない差て何?」


次回に


ルーシエ「待ちなさい,説明願います。」



次回につづく~


ルーシエ「コラ~待ちなさ~い,私をヒロインにしなさぁ~い。」


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