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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第4章 素材集めと宇宙(そら)へ
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フランソワーもう一つの世界

試運転発進、エトワール編分岐フランソワー編。

少し先のネタバレも含まれるますので、ご注意下さい。

それはフランソワーには長く厳しい、目覚めてからリハビリして身体を回復させ、恋をして結婚した物語・・・異世界に行かずに幸せに成った物語かも知れない。


この日もフランソワーは、何時もの日課に王都の近くの森に、退屈な貴族の勉強を放り投げ前の騒ぎで、モンスターが絶滅したとの噂と、珍しい草花や癒しに美しく鳴く鳥の囀ずりを聴きにやって来た。

この森には珍しい固有の鳥が居るけど、モンスターが居なくなり鳥の生息地が王都近くまで広がり、たまに騎士が見回りモンスターが再び居ないか調べてるけど、暇そうに少し調べて帰る騎士が多い。

森の奥にはまだモンスターの生息域が在るけど、大抵虫の魔物かモンスターらしい。

フランソワーはお気楽に散歩を楽しんでた、この後の絶望を知らずに。


フィーネとルリーナを手に掛けた犯罪者を追い、トム達に先行で行って貰い、足跡ルートの先回りし王都アクシズの森に着くトム達は、悲鳴が聞こえ向かうと青いスカート姿で銀髪の、腰まで在りそうなストレートヘアーの美少女が、盗賊らしき者達から逃げてるが追って来る、追ってたのは犯罪ギルド残党だが遂に美少女は追い詰められて居た、しかし他にも敵が居てそいつを先に倒す事にした、それに彼等も近くに居るようだし。


「上玉だな、逃亡資金はまだ在るが人質は必要だな」

「俺達の夜の奉仕とかな」

「嫌………来ないで…………」


怯える銀髪少女。


「また殺すなよ、せっかく壊れるまで楽しんでたのに、お前が首を折って殺すから、壊れる前に死んだだろうあの夜の女は最高だったな、ガキは締め付けが最高だったし」

「それより早く縛って楽しもうぜ」

「イヤ来ないでいやぁー!!」


犯罪ギルド残党は言い争うが、だがそこに音も立てずに珍しい人物が現れた。


「貴様達何をして居る」


黄金のフルプレート姿に宝石装飾の大剣の人物に、悪人達は美少女を捕まえ縄で手首を縛り木の太い枝を使い、ロープで宙吊りにし足以外抵抗も逃げる事も出来なくした、猿ぐつわを口にされ首や顔やスカートの中の下着を剥ぎ、前や後ろからも舐められ嫌がる少女を見て喜ぶ、懐からアイテム袋を出して、中から濃い紫のポーション瓶を出し。


「これもう手に入らない媚薬だ強力だぜ、水増しも少しは有るが此は媚薬でも凄い薬でな、どんな女でもグチョ濡れよ自分から男を誘いよがり狂う効果まである」


実際は精神支配効果だが理解はしてない、猿ぐつわをずらし飲ませると紺碧色の瞳が、死んだ魚の様な目に成り身体から力が抜けて行く、身体の奥から火照り意識が朦朧となるのだが少女は貴族、負けて成るものですかと目に光が灯る。

媚薬の毒に精神が蝕まんで行くと首に嫌な感触と、服のボタンを外されブラごと胸を揉まれて、そして片方のブラをズラされ、直に先をつねられいやらしく揉み触り、更にイヤらしくねっとり触る感触かんしょくに涙する少女。

股やお尻からも嫌な感触に足を閉じる、身体を揺らし抵抗するけどが、無理やり開かされアソコ辺りに嫌な感触と、アソコを指で広げられ舌を入れられ汚されて行く感触に、嫌なのに変な感じが身体を駆け抜けると身を悶えさせ抗う、だけどお尻からも舐められ、汚い場所を前からも後ろからも胸も男達に汚されて行く、そして更に媚薬の毒に精神が犯されて行く。


「貴族のメスガキのアナルは綺麗だな・・・じゅるじょる」

「お前はアナルで満足しな、俺は下の口の女のフェロモンが堪らねえな、まだ男を知らない綺麗なぴんくだぜ」

「貴様、俺より先に入れたら殺すからな」


悪党のリーダーがそう言うが、早く入れたくって少女のアソコを貪り舐める、悪党のリーダーは爪先でケツを蹴るがお構い無しだった、悪党のリーダーは胸の先が立ち充血したのを少女の顔を見ながら、絶望の顔と汚されてゆく度に快楽に堕ちて行く顔を見ながら、胸の先をあま噛みし舐め快楽に身を焦がす、令嬢からメスガキに堕ちる様をを見て楽しむ。

そして剣を両手で構えバナージ王子は、悪党と数人対峙して居た。


「せっかくの楽しみを邪魔しやがって、この詫びは命とその金に成りそうな武器防具で、払って貰うぞ」


怒りに燃える悪党だが三人は少女を弄び、残りの六人の悪人は鉄球がやや大きいモーニングスターや剣を抜き、金髪の少年はフェイスマスクをしない、悪党は黄金フルプレートに攻撃を仕掛けると、また人が現れた。


「先に行かないでくださ………何ですかコイツら?」

「全員抜刀せよ、王子を守れ」


バナージ王子の護衛が余計な情報を言うと、悪人はそれを聞いて更にやる気を出す。


「俺達は運が良い」

「それはどうかな?」


バナージ王子は静かに剣を構える、その頃少女は股を開かせられ太ももを舐められ、指や舌で秘部とアナルを弄られて居た、アソコとアナルを同時に舐めながら、アソコのスジをねっとりと舌で舐め溢れ出る物を味わう男、かぐわしい女に成る前の香りと味を堪能する、アナルを舐め興奮する男に少女は気持ち悪いのに、敏感に身体が気持ち悪いが気持ち良いと感じてしまう、官能を覚えさせられる少女は快楽に堕ちて行く。


そしてすべすべとした白い肌の太もも掴み広げ、アソコを親指で左右から広げられ、恥ずかしい場所を顔を近付け舌を秘部口へと入れ味わい濡れ出る物を吸い舐める、少女は激しくアソコを弄られ身悶える、更に男は両手で膝裏を掴み股を更に押し広げ、秘部口から流れる物を吸いながら更に舌を使い、奥に舌を入れ舐め少女を腰砕けにし弄る男は中を器用に舐め少女を更に腰砕けにし、少女は快楽に身体が反応し涙を流しながら男達にもてあそばれる。 だが男は更に秘部口の近付くと突起を舐め、少女の身体の反応を楽しんでたのだった、ビクンビクンと反応する男を知らない身体に。


後ろからもお尻に指を入れられ、ぼじくられそして屈辱的に汚い場所を舐め辱しめる、男は前から溢れた物をアナルと共に舐め少女を変な性癖に育てられ始めるが、いきなりピリッとした空気に何かを感じて、スカートから顔を出し見ると何か嫌な予感がした二人は、顔を見合わせ渋々と言ったかんじで、アイテム袋から毒仕掛け式の大剣とショートソードを出して加わり、一人何故か伸びてるが七人で間合いを計り囲むが、だがバナージ王子は平然とした顔で悪党に言う。


「何人増えても変わりはしない、そこのヤツと同じ末路さ」


だが黒いアサシン服装の手練れが、木の上から複数降り立つ前に,トム分身登場に乱戦に成るが。


『アレはトムさんて事は………』

「なんだアイツらは」


動揺する悪党と、周りを見渡す見渡すバナージ王子。


「バナージ王子とクロイツ君に、遭遇するとはな」


少女は男に指で弄ばれ腰を振り喘ぐ。


「アイツ結構舐めてたがスゲエ良い濡れだ、下の口はトロットロで最高の感度で更にぐしょ濡れだな、グチョグチョと堪らねえ良い音がするぜ、腰も浮いて指を動かす度に腰も振って感度も最高だな、胸が小さいのは仕方ないがこっちも感度が良い、指を奥に入れただけで締め付けるぜ」

「…………………!」


少女は媚薬の毒に無抵抗に成り、だが男はまだ足りないと少女の猿ぐつわを外し、水増しの紫色の媚薬を有るの全て飲ませ完全無抵抗にさせ、力無い股を開かせスカートを捲り握らせる。


そして雅史は美少女の胸を揉みながら、耳や首を舐めながら片手をスカートの中に入れ弄んでたが、スカートから出した濡れた手を少女の目の前で舐めると、あの悪夢の媚薬を飲ませてるのを見る。 邪魔なたぶんアサシンを倒してると、沢山の瓶が転がり少女は捲し上げられたスカートを握らされ、股を開いたまま男が下を脱ぎ始めたのを見て焦り、手加減無く敵を闘気とオーラを全開にして倒して行く、男が少女の右太もも掴み持ち上げた瞬間、雅史の中で何かの線がプツンと切れた。


「雌のたまんねえ臭いと、愛液の良い味だったぜ初物のな……俺がタップリ女にしてやるぜ」

「……………………………………」


焦点が定まらない紺碧の瞳から涙が溢れ、男はショーツに手を掛け両手で破き、片方の太ももを持ち上げ少女の秘部に入れる前に、焦らし擦り付け反応を楽しむと秘部口から更に溢れ、秘部口に手で誘導し先を入れヌチャと、先端が入るのを感じた、堪らない初物の感触に喜ぶ男と絶望の少女。


「おぉ~お先が入って…………ぐふぉ………」


次の瞬間意識が先端は少し入っただけだった、男は意識が飛び次に気が付いた時は何故か死刑台で,何故死刑台に居るのか分からず男の人生は終わった、首が跳び処刑場の床に転がる最後が男が見た最後の景色。


「雑魚過ぎて技も使う必要無いな、汚いの見せやがって気持ち悪いなまったく、さて君を助けないとね」


雅史は少女を助けたが手遅れな事が有り、媚薬毒が回り過ぎて解毒出来るか分からなかった、廃人の様に動かない少女に魔法を使うも重度過ぎて魔法が効果を発揮しない、バナージ王子に今回の顛末を話し一応少女の身元の提供を頼み、治療にエルビー博士の力を借りる事にした。


「此は精神がだいぶ侵食されてるわよ、私の天才技術でも精神は管轄外よ、それに………」


雅史は嫌な予感がした。


「もし回復出来ても彼女は生きた屍か、不思議な現象のアイテムが在ればだけど回復は在るかもね、そっちの分野は任せたわ」


だが雅史は妖精のティータイムをもう二つ飲ませた、飲ませた方法はアリシアと同じだ、指は微かに動きを見せたがそれだけだったが、指の動きに少し違和感も有った。


「一応ナノマシンを改造して生命維持出来るけど、着替えは私がやっておくから、予定はちゃんと消化してきなさいよ」


エルビー博士に任せ、多少不安が有るが残念眼帯に攻撃し、ルーデウスさんを連れハルモニアで、今回の出来事と対策に少女の特長言ったら、その特長に娘エリスの友達とハウゼン領主が頭を抱えた、次いでに親と親交在る街の領主の娘らしいでも在るらしい、だがそれは先代で今の領主は気弱で権利力者に媚を売りたいらしいが、お互い愛妻家でそこは話が合うらしいが、後に色々大変な事が起こる。


「娘同士は仲が良いが、何を焦ってるのかこの頃良くない評価の貴族と、娘はまだ若いのに家の繋がりとして差し出すとか、前にとある筋から情報が出た、しかもその相手は王家に昔から仕えてる家系でな、まあ闇が深い話だよ………家の繋がりはまあ何処でもある話しだ…………そう何処でもな………」


少し影を見た気がするが疲れた顔で言っても、ルリーナ用の妖精のティータイムを、勝手に持って行った事は許されないので、薬用エナジーポーション改2は渡さない、反省して欲しいと思う雅史。


「一応治療してますが、二度と目覚めない可能性も在るから、両親は信用無いから祖父母さんに連絡をお願いしますよ、ルリーナ用のポーションを疲労回復ポーションと思い、持って行った領主さん、エルと奥さんには報告しますから」


慌てるハウゼン。


「待て、待ってくれ」


雅史は目が笑って無い状態で一言。


「罪は償え、人のを持って行っては行けないよ」


だが本当のハウゼンの罪はもう裏で起こって居た、ルリーナの件でパウエルとルーデウスも手を差し伸べる事は無い、被害を受けたくないし利益に成らない、逆に不利益に成る可能性が高過ぎて手を出したくない、ルーデウスは爆裂魔法に美味い物が食える利益に、パウエルもビタープリンでの恩恵や,付近の盗賊の身柄とたまに酒を貰ってたり、ある会に参加してるからハウゼンに加担が出来ない、他にも理由は在るが。


「ルリーナに返したから許してくれ」


そうハウゼンが言い、雅史はパウエルギルマスを見たら。


「俺は聞いてないから知らん、ルリーナの両親に聞かないとな」


まだ信用が回復しないハウゼンだったが、もう面倒なので少女……いやフランソワー少女の、祖父母の居る場所を聞きバナージ王子を連れ一路、エルサレンにエトワールの試験航行を兼ね向かった、勿論バナージ王子には秘密にして貰い、いつかレベル上げの冒険を約束した。

バナージ王子同席の元助けられなかった謝罪と、治療をしてる旨を伝え白い髭に風格在る、エルサレン元領主にして代理領主をしてるガブリエフ氏は言う。


「誰だって助けが遅れる事はある、それが我が孫だっただけとは分かってるが…………、頼む助けられるなら助けて欲しい、バカ息子には領主の勉強を一からやり直させる」


あのアサシン黒装束以外にまだ森に居て,そいつをトムが運良く後を付け,色々埃が出て今王都は王族合わせて騒ぎになってるが,約二人だけ冷静だったが後に他で頭を抱えた……。


「礼は弾む孫娘を頼む、後会わせて欲しい」


一応見た事は他言無用にして貰い、どういう状況かも知って貰う為にも、マジックポートを置かせて貰いエルビー博士の元に連れて来て、艦内のエルビー博士用の医療機材や研究室が在る、秘密の次元空間に案内した。


「要点だけ言うと、今のままでは目覚めないし後何年生きられるか分からない、媚薬の精神毒の侵食が酷すぎて彼の浄化でも無理みたいね、服用用量が異常みたいだし一応、媚薬は洗浄して体内から出したけど…………」


それ以上は言わないエルビー博士、何とか立って居るガブリエフ氏、孫娘に面会し治療カプセル前で泣き崩れるガブリエフ氏、一応首から下はカーテンで隠して居る、まだ嫁入り前の少女だし、まあ少し見てしまってるが……救出前に野郎のアレまで思い出すが。


「エルビー博士」


雅史は少し考えがある。


「予定は崩さずによ」


何かを察したエルビー博士、雅史は予定どうり釣りの約束を崩さず行う、シャロにエルとルリを紹介し、二人にアリシアとフローラを紹介し、エルにフランソワーちゃんの事を伝え、もう一人の妹みたいな子だったと泣いてしまった、一応エルもフランソワーちゃんが目覚めたら協力を頼んだ、そしてこの媚薬で苦しんだアリシアにも協力を頼み、シャロも協力してくれ、先の予定だった真・蘇生ポーションのアイテムが在る、冥府と氷城に迷ったけど氷城に先に行き、宝物庫から聖杯と大地の息吹きの杯を手に入れ、聖杯に魔力を流しエルビー博士に少しずつ投入して貰い,精神を侵食した毒はゆっくりと侵食が薄れ、次いでにイレイナの母も蘇生したがポーションのリミットが有り苦労した、恋人達との旅行中に目を覚ましたが身体が動かないらしい、媚薬に入ってた何かの副作用みたいだ、だが医療スキャンには写らなかったが、雅史のスキルにはまだ神経に毒が残って居て、聖杯の魔力水を一週間飲ませたら、フランソワーちゃんの手足は動く様に成ったが、筋肉は衰えかつての美少女の面影は無い、髪はシャロが毎回綺麗にしフランソワーちゃんは、シャロをお姉様と慕いエルは膝を着いた、フランソワーちゃんは復学せずにリハビリの、長い道のりを進んだ。 あの媚薬の副作用は体内の機能もダウンさせていて、その回復が最優先に成りパン粥や身体に良い消化し易い物、酒泉はまだ使えないので新しい泉を探しに、新居予定星を回ったが見付からず、だけど他の星で蜜をたまたま奇跡的に、ブレンドされた物を与えると少しずつ回復力が上がり、シャロとの結婚式パーティーに、車椅子に座りながら参加出来るまでに成った、まだ食欲は回復してないので、点滴と食べ易い物を食べてる。


「おめでとうございます、シャロお姉様」


涙を拭きながらシャロは。


「ありがとうねフラン」


本当の姉妹の様な3人。


「アリシアお姉様もご助力、ありがとうございます此からもお願い致します。」


アリシアは照れて居た、エルは何故か妹が取られた様な心境、だがエルはまだ知らない………この先また増えるライバルに。


「エルお姉様」


顔を上げるエルリーナ。


「負けませんから」

「?……………!?まさかね…………」


このフランソワーちゃんの言葉は、後に雅史も巻き込むがエルリーナは、この頃不仲な両親に頭が痛いが後にもっと頭が痛くなる。


「「…………………」」


シャロとアリシアは何となく察したが、二人はフランソワーと居ても、信頼出来る妹の様な感覚が在りフランソワーなら大丈夫と思って居た、セーラやロゼやカルミアの様な強引なアピールや、雅史に迷惑をする事も無いだろうと。


「さてエルはもう少し攻撃を避けたり、引いたり見極める方を練習だな、ロゼ」


呼ばれたロゼはスカートを気にすることなく、飛んでやって来るが少しはミニスカートを気にして欲しい、あと大学卒業までは結婚の話は流れたロゼ。


「エルの回避の特訓に、ゴム弾で良いから防御と回避の大切さを更に実戦形式で教えてねロゼ」


青ざめエルリーナ、あたふたするロゼ。


「無理なら容赦ないエネーブル先生の、戦闘講座に成る」


ロゼが青ざめる、エネーブルの戦闘講座は厳しいのだ、エネーブルは瞳が獲物を捉えたかの様に光る、エネーブル軍曹が覚醒を始める、新しい生徒をロックオンし眼を光らせて。


「ロゼ頑張りなさいよ。」


妖精のリゼにエールを受けると。


「他人事だなリゼは」


「?」


何かリゼを巻き込むみたいな、口ぶりなロゼだった。






そして緩やかに時は流れ、平和が来て雅史はやっとスローライフが始まる、新たにフランソワーも婚約者に成り賑やかで、そして愛する彼女達と平和な日々が始まる予定だった。


「雅史今日こそ俺が勝つ!!」


マントオタクが異世界からまた来て、喧嘩を仕掛けるがレベル差がもう在り過ぎるが、鬱陶しいから撃退する。


「祐奈真似パ~ンチ!」


「ぐふぉ!」


M字開脚で倒れるサトシ、ムカッとするサトシの嫁の祐奈と、初恋の最初の恋人優姫はサトシの子供を抱きながら見る。


「また来たのね懲りないわね、フランもそう思うわよね」


隣では婚約指輪をなで、シャロとアリシアと一緒にいるフランソワー。


「まだマサに勝つ気何ですね、あとあんなに凄かったユウナお姉様も、今は見る影もないです」


フランソワーはユウナの今に幻想を打ち砕かれた、まあセーラとエルリーナも通った道だこら仕方ない、それにしても新居が完成し二年、十人の妻とスローライフのはずが、引っ越してから二年後に雅史の新居を見付けるマントマニア、立ち上がる前に沈めに掛かる雅史。


「まだ果物園の手入れとか開墾に忙しいのに、自分の世界に帰れマントマニア」


「ぐふぉ…………立つ前に卑怯な…………」


ヒールキックで倒し分身トムがタンカーに載せ、ドラグーンの光るエレベーターに放り投げ、オーバーして地面に落ちたが気にしない、分身トムは引き摺り放り投げ次は入れた。


「旦那は何故勝てないのかしら?」


祐奈の質問に雅史は。


「祐奈と同じ無謀な性格だから、あと修行しても勝てないから襲撃引退勧告しろよ」


ムカッとする祐奈、雅史に相変わらず強いと思う優姫だったが、雅史に対し罪悪感が未だに消えないのだった、だが此がまさか最後の雅史に会う最後の機会に成った優姫だった。



そして時が流れフランソワーも、雅史と愛を重ねロゼの結婚前に結婚し、ロゼは婚約者で最後に成った………、フランソワーも雅史と家庭を築き子供を授かる、誰より甘えん坊で長いキスを他の妻達より、隠れて独占して居たが雅史もフランソワーとのキスは、癖に成りハマってしまった。 子供が産まれても雅史に甘え、シャロとアリシアとフランソワーの3人で、雅史に頭を撫でられキスをしたりと旅から帰って来た雅史を労い、雅史とのスキンシップを3人で共有した、たまに他の妻にスキンシップを奪われるけど、結局雅史はシャロとアリシアとフランソワーの元に行き、3人を抱きしめ「只今帰ったよ」と言って、一緒にゆったりとした時間をすごした、たまにアリシアとフランソワーと三人で、とある場所でランチをしてたり、ゲーム部屋で対戦ゲームをしてたりする。


時は流れ、長い時の中で楽しく暮らす9人と猫精霊と猫人に猫星人二人に、妖精や精霊に白い狼に犬に妖怪に新たな秘書愛人に、モンスター退治や美味い肉や魚の冒険は終わらない、一人アルコール中毒で居ないが。


フランソワー別ルート編完?




「お母様、お父様がいらっしゃいません」


銀髪の少年が言う。


「たぶんシャロお母様の所よ、ルーカス」


少年ルーカスは聞く。


「沢山お母様居ますが、アリシアお母様は何故お父様と頻繁に会ってるのですか?」


ルーカスにはまだ早いので言えない、アレで対戦するのは大変だとフランソワーは思った。


「いつかお父様が誘うから分かるわよ」


ルーカスは誘われるまで待つことにした。


「シャロお母様の宿題終わらせたの?」


簡単な算術から二国語の書き方、あと知識庫の分からない字はマサが教えてくれてるらしい。


「それよりまた漫画が読みたいな」

『それは私も読みたい、だけど絵以外は分からない』


フランソワーの平和な日常は過ぎで行く、そして玄関の扉の音にフランソワーは、胸が高鳴り急いで行く。


「お帰りなさい旦那様!!」

「ただいまフラン、ルーカスにお土産に新しいわんこ連れて来たぞ」


ルーカスは笑顔で父に抱き付き。


「また狼ですか?」


さてルーカス少年に渡されたわんこは、狼なのだろうか?




フランソワー


Next


ルーカス?



「お父さんみたいな冒険者への一歩、僕の冒険の始まりだ行くよ白夜」

「呼び捨てにするな小僧」


何故かルーカスのお供に白夜が、だが驚くのは早い。


「困った弟だ、アリシアお母様に呼び出されたらルーカスと旅か、まあクロと…………」

「小僧も呼び捨てにするで無いわ、あの小娘の息子だから嫌なのに、本当に行くのか?大変だぞ白鯨に行くには」


アリシアの二人目の息子のリディーは、クロとコンビを組む。


そして2人と妖怪2匹の旅の始まりである、大和神国の父が攻略してないダンジョンに向かう二人と二匹は、この後父とそっくりな人物に出会ったのだった。


Next…………



シャロ「本編はどうなるのかしら?」

おっさん「普通に移住後も書く予定ですよ………たぶん」

シャロ「…………怪しい」

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