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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第4章 素材集めと宇宙(そら)へ
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試運転発進、エトワール

遂に動き出す雅史の決意と、遂に登場エルビー博士。

雅史はロイドマスターにお礼をして居た。


「お陰で大抵の人を蘇生出来ましたよ」


何か言いたげだなロイドマスターだったが。


「もう一つの依頼はダメだ、此方の情報でもあの一家の全ては把握出来なかった、君が知りたいエレノーラの腹に居た胎児の父親も不明だ、不倫等の調査も年月が経ちすぎてるから不明だが、あの子の母方の一族はエレノーラの死後,他国に養子に行った次男と三男は居るらしいが、何かを怖れてかその足跡は掴めなかったが、ルーデウス様ならもしかしたら……」


雅史はさっそくレキリアの母のエレノーラの、血縁探しをするとレキリアと腹の胎児に、衝撃的な事実が待ち受ける。


「何だあの一族か、俺が魔法で殺害された方法教えたが、当時の王家や機関は信じなかった、あと生きてる奴には会うなよ辛いんだアイツらも………まあ他国に居るが」


何か色々知ってそうなのでルーデウスさんに、事情を話し相談したら。


「お前のお陰でこの書類の山だ、蘇生させるのは良いが公表できん厄介をワシに丸投げするなよ」


だがルーデウスも雅史に色々頼んでるので、文句が余り言えない。


「で、例のは?」


ルーデウスさんに頼まれた悪党の資料と、潜伏場所や関わる各国の貴族や商人リストを渡した。


「何で違法媚薬扱い者リストまである?」

「欲しいかなと思って」


違法媚薬はまだ世界中に残ってたが、水で薄めたり市販媚薬に合成したりと、まだ摘発は終わらない。


「盗賊と繋がりある悪党は、任せますがそろそろゴキブリ退治しても………」

「ダメだ、国が動いてるから尻尾を切られては堪らん」

「貯め込んでるお宝巻き上げたいのに」


ルーデウスから困ったヤツだと、呆れられる雅史だった。


「国外に逃げた貴族が、ハルモニアで一人捕まったが治療が必要な民間人が居るらしい、お前さんの出番だ」


この頃行って無かったハルモニアに、向かう前にルーデウスは雅史に言う。


「あと帰宅中だったギルド職員が誘拐され、強姦された姿で発見されたらしい、ハルモニア支部の優秀な女性だったらしい、まあまだ助けられる可能在れば頼む」


雅史は聞く。


「犯人は?」


深刻に言うルーデウス。


「犯人が誰か不明だが、体液や足跡や職員の破かれた服以外何も無い、爪に引っ掻いた皮膚があったが此処は異世界、科学捜査が無い世界だ、鑑識魔法とか都合が良い魔法無いか?」


雅史は考えると。


(鑑識は何かは不明ですが、遺留物や探し物探す秘術魔法ありましたが…………)

(何か面倒か条件必要なんだな)


キャナルが答える。


(対象が複数の物や人だった場合、発動しません)


使えない魔法だった、雅史は無い魔法として忘れる事にした。


「私の知り合いでは無い様に」

「多分知り合いだろうよ」


平然と言うルーデウスだった。


雅史はハルモニアに行きギルドに向かう前に、祐奈の喫茶店近くを通ると休業の看板が、中は誰も居ないのでギルドに向かうと、ハルモニアの兵やギルド職員が慌ただしくしてる、冒険者の姿は無いがうるさいギルマスが居ないので、領主館に向かうことにした。


「物騒だね、まさかルリーナがね」

「他にも少女一人も生きてるけど、酷い有り様らしいわよ」


井戸端会議してるオバサン達は続ける。


「でも噂では他の子が誘拐されたらしいわよ、でもさっき領主様の騎士が早馬で、大きな麻布袋を持って走って館に向かったわよね」


更に嫌な予感がする雅史。


(先にセフィール家に向かうか)


雅史は途中で外套のステルスでセフィル家を見ると、ルイーズは包丁片手にうろうろし、両親とフィーネちゃんの姿が見えない。


「フィーネお姉ちゃんが死んでたら、お兄さんを地獄まで追って殺す!!」


憎しみある何か物騒な言葉が聞こえたので。


「トム、ルイーズちゃんに妖精のティータイム飲ませてくれ」


影にポーションを投げると、トムの手がキャッチし一瞬でルイーズにポーションを飲ませると、不思議な顔で見渡すルイーズちゃんだが、包丁を落とし泣き崩れて居たが両親の姿は無い、今はそっとして置き領主ハウゼンの屋敷にステルスのまま、エアーウイングで向かうと警備が厳重で,兵達が入れ替わり立ち替わりに馬で出入りしてる、ハウゼン領主は執務室らしいのでマジックポートを使い入ると、パウエルギルマスとゲルダーが居たのだった。


「失礼しますよ、ルーデウスギルマス長の要請で来ました」


パウエルギルマスは色々な意味で頭を抱え、ゲルダーは雅史を睨みハウゼン領主は溜め息をする。


「ルリーナさん蘇生なら私がしますよ、ルーデウスさんに頼まれたので」


パウエルギルマスが雅史の首根っこを掴み、ある地下の一室まで連れて行った、パウエルはハウゼンに他の部屋には入るなと言われて居る、何故かかたくなに言われたので、後で在る人物に報告する事にし雅史はこの頃沢山嗅いだ、微かな腐敗臭を感じ。


「この部屋だ、ルリーナだけじゃないフィーネもだ」


睨まれた理由を知った雅史。


「一人目の犠牲者の少女は何かの媚薬を飲まされたらしく、体液まみれの身体で全裸で走り回って居た所を、巡回中の兵が昼見付けたらしい、次の日の朝にギルド裏口で複数の足跡と、無残な姿のルリーナが発見されたそして、昼を過ぎても帰って来ないフィーネを、ゲルダーが心配し捜索すると怪しげな、冒険者に見えない一段が麻袋担いでたのを、街にから出た業者が変な場所から走り去る者のを目撃してな、そして捜索したらさっき見付かりこの様さ、後ルリーナの近くにこの紙が………」


パウエルギルマスは紙を雅史に渡す。


「?」


その紙には、〖我々は復讐する者,在る者達に復讐する。〗と書かれてたが、〖我々は疑わしき冒険者の存在を知り目標を定め、その関係者を屈辱と死をもって復讐する。〗と面倒な感じだが、それより先に蘇生に向かう。


「今助けるよ」


ステルス状態にした雅史は、ドアノブを回した先の部屋には棺に全裸で眠るルリーナと、泣き崩れてるルリーナの両親が居た、ゆっくり入りポーションを取り出しルリーナに、残り少ないポーションを掛けると光輝き蘇生は成功した、一応性病とか無いようだが今だに目覚めないルリーナ、息はしてるので毛布を掛け次の部屋に向かうと、罪人のベッドかは不明だが服をボロボロにされ、体液まみれのフィーネの遺体があり、ナイフで心臓をひと突きの痕跡がある、先に汚れを落とし綺麗にしてから最後のポーションを使い、フィーネも蘇生完了したが媚薬の精神毒を発見し浄化して、毛布を掛けてから部屋を後にし,パウエルギルマスに次の犠牲者治療に向かうと、ベッドに縛られ暴れる少女にスリープの精神魔法を使い、眠らせてから魔法を使い治療を終える。


「ネフィルさんは?」


雅史の問いに。


「出産まで実家に帰ってるが、ルイーズ達に会いに明日帰って来る予定らしいぞ、それにしても不思議なポーションだな」


パウエルギルマスは、色々聞いて来たが余り答えなかった雅史、雅史は気が付いたフィーネやルリーナから、犯人情報を魔法で聞いて、妖精のティータイムで状態を確認してからまだ残ってる悪夢を、魔法で何とかし町の人達のこの事件のことは、違う方向に変えた……祐奈は旅先で彼氏と駆け落ちと。

目論み通り噂は広がったが、後に違う形で現実になるのだった。


「犯人はこの前捕まえた貴族仲間と、犯罪ギルドの生き残りとはな」


困った顔で頭を抱えるパウエルギルマス。


「フィーネちゃんから手に入れた情報で,今トムが探してますよ」


影から気配がするとトムが現れ。


「見付けましたよ、人数少ないですがそれらしきの3人と、護衛5人を捕縛しましたが、仲間割れしたみたいですよ」


トムが更に話す。


「犯罪ギルドのヤツがいきなり裏切り、何か撒いて馬を奪い逃げたらしいですよ、分身が近くに群がってた魔物を倒しましたが」


トム分身は結局片割れしか捕まえられなかったが、パウエルギルマスに後を頼みハルモニアを出て、足跡ルートの先回りし王都アクシズの森に着くと悲鳴が聞こえた、向かうと青いスカート姿で銀髪の、腰まで在りそうなストレートヘアーの貴族の美少女が,盗賊らしきのに追われて居た。

追ってたのは犯罪ギルド残党だが美少女は追い詰められて居た、木上や茂みや他の場所にも敵の気配と、ある人物の気配が近付く。


「何処かの貴族の娘か………上玉だな、逃亡資金はまだ在るが人質は必要だな」

「俺達の夜の身体を使った奉仕とかな」

「嫌………来ないで…………」


近付く怖い男から恐怖で怯える銀髪少女。


「また殺すなよ、せっかく壊れるまで楽しんでたのに、お前が首を折って殺すから、壊れる前に死んだだろうあの夜の女は最高だったな、ガキは締め付けが最高だったし」

「それより早く縛って楽しもうぜ」

「イヤ来ないでいやぁー!!」


少女は捕まり臭い息を荒くし取り囲む男達、腕を捕まれ猿ぐつわを口にされ抵抗出来ない様に、手を縄で縛りそして何故か言い争いが始まる。


「さて俺が先に味わうから邪魔するなよ」

「なら俺は下を味わう、前の小娘の味と比べないとな」

「なら俺は後ろの穴を味わうぜ、貴族の小娘の尻の味は楽しまないとな」


少女はド変態の言葉に逃げようとするが、力の差が有り逃げられない。


「なら俺は苦しみ歪む顔をさせなから、前の穴にブチ込むぜ!」

「フザケルナ、お前はまた殺すかも知れないから見張りだ!」

「苦しむ女の顔は最高な・・・・・・」


男達のリーダーらしき男が無言の圧を出して睨み、一部からは殺意に近い怒りを向けられる、バカな男は黙り仕方なく回りを警戒する。


「なら俺は手コキして貰うか」

「お前のお粗末なのはモンスターにしな」

「ざけんな!」

「なら俺が先に身体を味わうぜ」

「フザケルナよドエムル」

「てめぇはオークのメスがお似合いだ」

「フザケルナよ、あんなブサイク獣モンスターより小娘の方が最高だろうよ」


犯罪ギルド残党は少女を先に誰だ味わうか言い争うが、だがそこに音も立てずに珍しい人物が現れた。


「貴様達何をして居る」


黄金のフルプレート姿に宝石装飾の大剣の人物は、悪人達に言うが無視されるそして、悪人達は美少女を近くの木に腕から吊るすつもりだったが、邪魔者現れたので木に腕を上げた状態で縄で縛り、身体も木に縛り付け逃げられない様にした。

抵抗出来ない少女は首や涙を舐められ嫌がる、悲痛に歪む少女を見て喜ぶ変態達、男達のリーダーは懐から少し赤みのあるピンクのポーション瓶を出した、本当は他のを使いたいがケッチてピンクの媚薬ポーションを出した。


「これは普通の媚薬より強力だぜ、水増しして元の媚薬より効力は落ちてるが、よがり狂える程度の効果はまだある」


猿ぐつわをずらし無理矢理飲ませると体を震わせ、足がガクガクする少女に一人がスカートを捲り、スカートの中に頭を入れ太ももを舐め始める、初めて貴族の少女の太ももを舐めた男は、前の少女とは違いスベスベな太ももと甘い香りに夢中に成る。


「最高の味だぜ、この貴族のメスガキわよ」


スカートの中じゅるじょると、太ももを気持ち悪く舐める感触に少女は抵抗するが、男は構わずに舐めて居たがそれでも、少女は太ももを閉じて抵抗をするが、少女の弱い抵抗の力程度はたかが知れている。


内股に戻ろうとする股を開かせながら、スカートの中で更に上を見てある場所の匂いを嗅ぐ変態は、何かを確信しイヤらしく笑いながら暗い先を見る、まだ男を知らないフェロモンの香りと湿り気に喜び、フェロモンと共に芳しき布の濡れた染みと、そこから媚薬で溢れ濡れ流れ始めた物をスジに沿い、ショーツごと舐め少女のショーツから溢れる物を味わう。


少女はスカートの中でショーツを舐められ、抵抗に股を閉じたいけど顔が邪魔なのと、男の力と飲まされた薬の影響で足に力が余り入らない、布をズラシ溢れ出る物を直に舐め味わう様に舐め弄る、太ももを更に開き顔を近付け舌を入れながらスジ穴を吸う、堪らないフェロモンの香りが男を更に興奮させる、少女は腰をエビ反りしながら抵抗するが、男は息を荒く吐きながら激しくスジの中を舐め回す。


猿ぐつわをされ涙を流す少女の涙を舐め、イカれた顔で喜び少女は更に恐怖するが、王子が助けてくれるまではと我慢すると誓うが、だが媚薬でも身体が火照り足腰から力が抜け始めていた。

服のボタンを乱暴にされそして男の手がブラを掴み、乱暴に手で胸を揉んでブラをずらし更に弄って来る、そして少女はイヤなのに身体が何かを求め始める、いつか見た両親の夜中に偶然見てしまった行為が脳裏を過る、興味本位で暗くも色々何回か見た光景に似た事を、今は厳つい男達にされ気持ち悪さと気持ち良さと、脳が痺れながら汚い場所を舐められ舌で吸い弄られる。


「!?…………………」


そして悪人の一人が下卑た笑い顔で、耳元で囁く様に言う。


「乳房は小さいが、この後たっぷり俺が色々仕込んでやるよ、手下達が始末終わったら、全員でお前を味わい尽くしてやるがその前に俺ので、たっぷり女にしてやる」

「!?…………」


更なる恐怖に歪む銀髪美少女の顔だが、そんな事をお構いなしに貪る、舌なめずりしズラしたブラからはみ出した赤い部分を舐め、甘噛みし少女を辱しめ楽しむ、辱しめられ晒され少女は変な気分とかぐちゃぐちゃな感情と、変な気分がぞわぞわと身体を支配して行く。

更に身体に何かが走り嫌なのに気持ち良いと、また思ってしまったけどやっぱり気持ち悪さが、理性を戻すが媚薬の影響で心は気持ち悪いのに、身体が気持ち良いと訴えるけど激しくスカートの中で舐め吸い、腰砕けにされて行くと更に腰が浮いてしまう。


そして金フルプレートと、悪人手下達は対峙していたが悪党達の邪魔された怒りは、殺意を増加させ殺意の瞳で貴族の金フルプレートを睨むと、一人の悪党が金フルプレートの貴族の少年に言う。


「せっかくの楽しみを邪魔しやがって、小僧死んで詫びろ!」


楽しむ邪魔をされ怒りに燃える悪党、だが二人は少女をもてび胸を弄りスカートの中で舐め楽しむ、下っ端の残りの7人の悪人はモーニングスターや剣を抜き、金髪の少年はフェイスマスクをしないで余裕の姿でいた。

そしてスカートの中では、更に男が少女を辱しめて居た。


「若い発情期の雌の臭いは堪らねえ」

(俺のテクで小娘はぐしょ濡れだぜ、指を中に入れて弄る度に溢れ出るぜ、そろそろ本番をして楽しみたいぜ・・・・)


じゅるじょる・・・ぐちゃ・・・ぐちゃ


「!?・・・・・・・・・」


大きな指が秘部口の中を掻き回す、お腹付近をゴリゴリと指の腹で更に激しく刺激する、涙を流しながら胸の先をあま噛みされ抵抗すると、再び口に薬を飲まされ抵抗力を削がれる。


スカートに頭を入れてる男は邪魔な下着を破き、太ももを掴みまだ抵抗する股を力ずくで片足開かせ、毛の無い秘部口を舐めてたが抵抗が弱まり、指で秘部口を開きまだ男を知らない場所を、嫌らしく舌で舐め回し弄り味わって居た。

媚薬をまた飲ませたのか、抵抗が無くなり指を2本入れ容赦なく中を弄り少女をけがす。

そして七人の手下の悪党達は、黄金フルプレートに攻撃を仕掛ける、重そうなフルプレート姿なのに軽く躱され、見た目に反して戦いの間合いが上手く立ち回り、何処かのボンボン貴族なのに動きは貴族ぽくない、そしてまた他のボンボン貴族らしき坊やと、その御付き騎士集団に舌打ちをする男達。


「先に行かないでく………何ですか?コイツら」

「全員抜刀せよ、王子達を守れ」


悪人はそれを聞いて更にやる気を出す、資金を先に運んで行った連中が連絡し、追っ手を迎撃する為のアサシン達が来る筈。


「俺達は運が良い」

(王子ならアサシンのマヒ毒で捕まえ、人質にして身の安全と更に大金が入る、メスガキは壊れても死なない限りは、俺達の夜や溜まった時の相手に出来る)


男の一人は甘くそう思ったが、だがその目論みは達成される事は無かった。

襲い掛かる男達に金フルプレートの王子は、ニヤリと爽やかに笑い対峙すると同時に大剣を軽く片手で構える。


スカートの中で少女を味わい、秘部口をいじもてあそんでた男は、何か戦慄のような嫌な感じがしスカートから出て立ち上がり、スカートに手を再びいれ少し指で舐めてた場所を弄り反応と顔を堪能し、不甲斐なく攻撃を躱されてる奴等に不機嫌に睨みながら、此れから楽しむ本番前に邪魔な奴を方付ける為に、アイテム袋からマヒ毒仕込み大剣を出し、不甲斐ない7人に加わりバナージ王子に立ち向かって来る悪党達に、バナージ王子は平然と言う。


「運が良い? それはどうかな?」


悪党の武器を破壊は出来ないが剣を弾き、鉄球を運良く真っ二つにする、数では有利の悪党達だったが、木から飛び降りて来た黒いアサシン服装の手練れが、複数降り立つ前にトム分身登場に乱戦に成るが、悪党達が知らないアサシンが混ざってた、そしてバナージ王子は沢山居るトムを見て思った。


(アレはトムさんて事は………)

「なんだアイツらと獣は?」


動揺する悪党手下達は仲間で無いアサシンに、騎士達は現れたアサシンにクロイツの周りに、クロス防御陣形成り守りを固めると警戒しながら、周りを見渡す見渡すバナージ王子は誰かを探して居た、そして雅史はアサシンらしきのを殴り蹴りし追い払う、あばら骨等の骨折をおまけに付けて。


「バナージ王子とクロイツ君に、遭遇するとはな」


飲まされた液体を秘部口に指で塗られ、木に縛られ口には猿ぐつわをされたまま泣き叫ぶ少女は、猿ぐつわで声が出せない。

太ももを伝う光る流れる物,スカートの中の秘部に男の指が媚薬付きながらイヤらしく動く、身体は更に火照り足腰に力が入らず焦る少女、更にアソコに塗られた薬で少女の身体は快楽の虜に成り、気持ち良いと身体が感じ息が荒く成るのを感じたが、恐怖心を我慢してた踏ん張ってた心を、媚薬の快楽と気持ち悪い男の恐怖に心が蝕んみ少女を、淫らな快楽に引きずり込んで行く。

少女は無意識に男の指がイヤらしく動く度に、身体が更に反応してしまう、指の動きに腰が動き快楽を求め始めた、男はニヤリとしメスに成った貴族の少女の頃合いを見定めるが、濡れが異常に気付き毒づく。


「チィ………アイツいつの間に俺より先に、下の口を味見してたなあの野郎。

まあ良い此からが楽しみだしな、しかも上も下の口にも媚薬飲ませたが、下の口は最高の感度だ凄い濡れだぜ、グチョグチョと堪らねえ良い音がするぜ、腰も浮いてアイツが舐めた影響も在るが、アソコの感度も最高だが反応も堪らんな」

「・・・・・・・・・」


目が朦朧とし無意識で男の指に快楽を求めるが、少女は心だけは男を求めるのを抵抗してるが、嫌なのに身体が無意識に快楽と男を求める。

嫌なのに自然と腰がアソコに入った指に、敏感に反応して動いてしまう、自分でするより気持ち良いと思った瞬間更に、身体がアソコが男を求める様に指を咥え追ってしまう、更に奥に指を入れられ指の形を教え込む様に、イヤらしく中を擦られる度に身体がビクンと反応する度に、男は下卑た笑いをしながら胸を吸いながらアソコを同時に弄る、アソコを弄られる度に少女は女を教え込まれて行く。


「中で俺の指を締め付けてくるぜ!」


イヤらしく言い再び胸を舐め回し秘部を指で掻き回す、少女は次第に頭が真っ白に成り危険を感じたけど、意識が飛び始めるが王子の助けは来ない、だけど次に見たのは男の濡れた指とそれを舐める男だった、身体はもっと気持ち良くしてと求めると何かが少女の中で崩れ始める、少女はどんどん意識が遠退くと意識は白濁として行く。


雅史は美少女の胸を揉み弄りながら、耳や首を舐めながら股の間に足を入れ閉じれなくし、片手をスカートの中に入れ弄んでたが、スカートから出した濡れた手を少女の目の前で舐めると、ニヤリと笑い少女に聴こえる様に言う。


「初物の味だな……俺がタップリ女にしてやる、腰を振りやがってとんでねぇ好き者だな、夜一人でしてたくちだなだが俺が指以外でもお教えてやる、もっと喘がせて男に奉仕する喜びを身体に刻んで、女に成る喜びを教え込んでてやる」


「…………………」


少女は視線の焦点が定まらない、目が虚ろい始めるとまた手を入れ、反応を面白がる様に弄るり喜ぶ変態、指を締め付ける感触とまだ男を知らない身体に興奮する男は息荒くし少女をもてあそび、そして少女に絶望の時が近付く・・・・・・


「さあ女に成る時間だ………楽しみだぜ!」


そう言い我慢出来なく成ってズボンに手を掛け、ズボンを脱いだ瞬間数人の黒装束達が宙を舞うのと同時に、マヌケな姿で雅史の飛び蹴りでくの字に吹き飛ぶ悪党。


「雑魚過ぎて技も使う必要無いな、さてと先にこの子を助けよう」


ロープを切り猿ぐつわを取る雅史は、悪人を見るとバナージ王子が本気を出し、無双し斬りかかる8人の悪人を剣背で殴り伏せて居た、一人いや三人? 泡を吹いて倒れてるが。


「……雑魚だな」

「本当に・・・コイツ王子かよ!」


痛みに悶絶しながら悪党の一人は見る、仲間達は大剣の背で殴られ倒されて行く光景を、そして護衛の騎士はモンスター退治に同行したが、まさか王子が盗賊を軽くあしらって居る姿に、やはり王子も王と同じく武勇の才が有ると認識を深めた、バナージ王子は更に大剣の背で殴り倒すと殴り所悪かったのか、また一人泡を吹き気絶した。

少女を狙い向かうアサシンをトムが蹴り倒す、更に倒れた仲間を見て小剣を構え襲って来た、アサシンをトムとバナージ王子は撃退する。


銀髪美少女は媚薬効果から回復させると、泣き崩れて居たので優しく頭を撫でる雅史は、一応エリクサーを使い体力等を回復させ、タオルケットで身体を覆い応急措置等をした、そして痛みに呻く悪党達の前に立つバナージ王子。


「殺しはしない、事情を聴き終わるまでは……」


バナージ王子とクロイツ君の護衛数人とトムが、縄で縛り護衛数人が王都に連れて行く、残りはトム達が毎度の場所に引き渡しに行った、戦い終わるバナージ王子は大剣を鞘に収め、少女は何とか立ち上がりバナージ王子に挨拶に向かう、途中やはり足がもつれたので雅史が付き添い、バナージ王子の前まで送ると少し離れた場所に移動する、銀髪少女はバナージ王子向き合う。


「助かりましたバナージ様、私はエルサレン領主の長女フランソワーです、本当に助かりましたバナージ様」


バナージ王子の側に行き、タオルケットで胸を隠しながら片膝を付き、頭を下げ礼を言う銀髪美少女のフランソワー、雅史は更に魔法でまだ足元がふらふらな、フランソワーの体力を回復させた、まだ足元がフラフラとし不安定だったので優しくバナージ王子は注意する。


「余りレディーが一人で、森に来ては行けないよ」


バナージ王子は一言注意を言って雅史に向かう、何故か呆気に取られる美少女フランソワーだが何故か胸がざわめく、何故かは分からないし誰にか分からないフランソワーだった。

これがフランソワーの恋のターニングポイントだった、だが彼女に恋を知る術は今は無い、そして雅史の所に行ったバナージ王子は。


「この剣凄いですよ」


何かテンションがオカシイ、バナージ王子だがフランソワーはバナージ王子に、胸の奥がざわめかないので違うと確信した、太ももを伝い靴の中を伝った物で濡れ薬の効果は無くなったけど、火照りと男に弄られた余韻が気を少し抜いただけで、再び身体に気持ち良く成りたい欲求が来るが、貴族としての立ち振舞いがやや勝り何とか、理性を再び奮い立たせたフランソワーだった、だがバナージ王子は違う意味で興奮し雅史に言う。


「マサさんコレ大剣なのに軽く感じるし、剣を持って走ると通常より数倍速く走れるし、体力も剣を帯刀する前と後では違うので驚きましたよ、しかも魔法威力も変わりますし」


目をキラキラさせて言うバナージ王子、興奮しながら言わないで欲しいが、助けた少女が何かバナージ王子に幻滅してる気がする。


「羨ましい………」


クロイツ君が羨ましさを出して呟く。


一応バナージ王子に色々話し、トムがまだ居たヤツを引き摺りさっきの男合わせ、雅史の前で二人は何か言いたそうにして居た。


「では尋問始めようか」

「魔法で自白させるだけですよね」


自害をされる前に魔法を使って連れて来たトム、魔法で色々目的とかを喋らせたら、どうやらこの頃ロイドマスターに渡した方の、人身売買をしてた貴族に雇われてた、犯罪ギルドの残党らしいが、残念眼帯が突入に来るのを知り探ってたら、どうやら部下の誰かが口を滑らせたらしい、雅史の名前もそこかららしい、だがトムが最初に倒した奴らは仲間では無いらしく、トム分身が運び牢の中でアサシン達が毒を使い自害したらしい、後にフランソワーに関わる者達と知ることは無い、そして悪人二人に魔法で色々喋ってもらった。


(それで私の名前を聴いたから、復讐にベルフリーデンに偵察に行ったが、警備が多くて行けなかったが冒険者の噂で、ハルモニアで復讐をしたらしいが、最初に捕まった貴族は人身売買主犯の息子だった、そしてトムが捕まえたのは残念眼帯が取り逃がした、違法媚薬の残りを使い誘拐やら、薄めて販売やら色々してた仲間だったらしい)


そして自分達に足が着く前に隠蔽工作をし、魔物を呼び寄せるアイテムで追っ手が来る前に、魔物で死んだ事にするはずだったらしい。


「何て人道外れた者達なんだ」

「ろくでもない外道な者達です」

「…………私は助けられなかったら………」

(あの太った冒険者や王子に助けられなかったら、私はあの男達に更に酷い事されていました………)


怒り心頭に言うバナージ王子とクロイツ君、青ざめるフランソワーは胸のざわめきがとか色々、ショックで吹き飛んでしまった、フランソワーはショックで腰を抜かし座りこむ。


「では後は頼みますよバナージ王子」


フランソワーに雅史はポーションを出して。


「君にはこのポーションを、甘くて美味しいよあと嫌な事も忘れるさ」


妖精のティータイムを渡して、何故か雅史はフランソワーの頭を優しく撫でて去る、撫でた本人も分からないが何かそうしたい気分としか言えない雅史、フランソワーは他の選択肢では、雅史の婚約者でシャロと一緒に愛する人として雅史を支えたが、この選択肢の雅史とは助けた少女に留まるのだった、そしてフランソワーは不幸な人生と他の選択を後に選ぶ事に成る、後の政略結婚はフランソワーには残酷な人生が待って居る、そしてフランソワーの物語は残酷以外では、異世界に恋をしたり残酷な政略結婚前に結婚相手が、雅史とバナージ王子にまた救われるが、さて彼女は幸せに成れるのだろうか? だが、この選択したフランソワーは後に…………


雅史はトムと共にマジックポートで、先ずはハウゼン領主に報告をする。


「王子が………そうか後で報告を、キャスビルにしないとな」


だが終わらなかった。


「話は変わるが、家の娘と逢い引きしてないよな」


雅史を睨むハウゼン。


「ローリエさん公認でたまに、デートしてますよ」


ガタンと机に頭を打つハウゼン、盛大に頭を打ち額が赤く成る。


「私は認めて無いが、まあ絶対認めさせないが」

「ローリエさんが、「私が認めたから良いわよ」と」


頭を抱えるハウゼンだった。


「私は認めない……認めないぞ……エルリーナは……」


呟くハウゼン。


「そうだエルリーナに恋愛はまだ早い」


何か何処かの王様のデジャヴが、雅史の脳裏に二人過ぎた。


「私はまだ報告する人物と、眼帯を引っ張りに行かないと行けないので、私は失礼しますよ」


まだぼやいてるハウゼンを放置した雅史は、先にルーデウスに報告に向かった、だが雅史は後にハウゼンのやらかしに頭を抱える事に成る、こうしてハウゼンは不幸の選択に進んで行く。


「報告は来てるが、まさか犯罪ギルドの残党が居るとはな、しかも王子が倒したてどんな状況だよ」


ルーデウスに雅史は話すと。


「チート武器だなそれ、俺にもクレ」

「アレしかないですよ、あと爆裂系のロスト魔法書渡したからそれで勘弁して下さいよ、あと残念眼帯をお仕置きに行きたいので」


アイツ何か仕出かしたと察した、ルーデウスさんは何も言わなかった、そして雅史は残念眼帯の執務室に向かった。


「眼帯が……止めろ痛いのは止めろ、姿は見えないが止めろ」


雅史は手を離しそして帰った。


「くぅ~俺が何をしたって言うんだ」


引き出しからポーションを出し、ダメージを回復させるルードリッヒだった、後にロイドマスターに言われ反省するのだった。




そして10月が終わり完成したロストシップいや、万能戦艦に雅史はトムとエネーブルにビオラに、ユリさんと来た。


「いよいよ完成した船を動かす時が来たぜ」


エネーブルは張り切る。


「どんな船かしら?」


期待膨らませるビオラ。


「私は木の船かと海を見ましたが、在りませんね」


見当違いなトムの婚約者ユリ。


「? 鉄やロストシップや宇宙船ですよね?」

「?」


噛み合わない二人だったが、二人がドックの建物を見ると開いた口が塞がらないで居た。


「行くよユリ」

「待ってトム」


トムも雅史に報告をやっとし、イチャイチャを普通にする様に成った。


「久しぶりにエレベーターだわ」

「どんな船に成ったか楽しみだぜ」


イチャイチャ夫婦とカップに、招待まだしない雅史は何かを決断する。


「さて行こうか4人共」


地下に向かったエレベーターが開くと、コバルトブルーの船体が現れた。


「…………全長400だったよね前は」


雅史は船体を見て言うと。


「ナハハハハ……ついね」


コールドスリープから目を覚まして、人間の寿命を遥かに超越した博士がそこに居る、雅史になんの悪びれも無く言う。


「この天才科学者にして、全異世界宇宙最強頭脳の博士たる私に掛かれば、こんなもんよ」


エルビー博士は赤い束ねたポニーテールを揺らし、140位の身長に白い白衣に赤フレーム伊達眼鏡、何故か疑似コンソールを操り疑似スクリーンに船の構造を話した。


「4階フロアーは武器収納スペースにしてあるわ、一部リクエストの雅史プライベート温泉にしたわ、後は自分で改良しなさいよ、後は温泉成分を落とさずに濾過出来るから大丈夫よ、まあ減るのは補充すれば良いだけね」


ユリは現状に混乱しトムにお姫様抱っこされ、ビオラさんは巨大な船に圧倒されて居た。


「砲や対空艤装見えないぜ」


エネーブルの言葉にニヤリとするエルビー博士。


「だから収納箇所在るのよ」


船体の一部装甲が開きガドリング砲や、対空連装や4連装機銃らしきのが現れた。


「弾幕はだいたいこんな感じよ、レーダー連動式だから自動追尾機能あるから」


まだ色々あるので先に艦に入る事にした。


「ここに立ってね、搬入口以外で入るのはこのエレベーターと」


光に包まれたと思ったら、転移魔法陣の様に一瞬で艦内に移動して居た。


❪遅まきながら艦の説明をしょう❫


1階フロアーは前回同様倉庫スペースと機関制御室や、通常弾頭の製造スペース。

2階フロアーは遊戯や風呂やスパにサウナ等があり、ゲームはオセロにチエスに囲碁やトランプゲームしかないが、雅史はエルビー博士に頼み、あるゲームをスクリーン付きで再現して貰った。

3階フロアーは居住区で1LDK位の、シャワーとベッドにトイレ付き部屋が多数と、専用部屋に食堂等がある。

4階フロアーには主砲の連装砲前後合計4門の格納や、通常弾頭3連装副砲2門に、上部対空バルカン砲等が格納されて居る。

後部には加速惑星間航行等は、フォント型大型機関をメイン推進スラスター8発で運行され、他には小型姿勢制御スラスター等多数ある、通常や水上ではエーテル永久機関をメイン推進力に。

メインブリッジは通常時と戦闘ブリッジの二つがあり、戦闘ブリッジには360度疑似スクリーンモニターが、展開される。

メインブリッジ上部には超長距離レーダーが装備され、熱源や動く物に反応するレーダーに、高性能赤外線レーダーや宇宙線測定機に、宇宙にも魔物が居るかもの可能性を考慮や、無人の星探しのレーダー等も装備して居る、エーテル光魔石式ミラージュステルス装置に、エーテル闇・地魔石式重力制御及びグラビティフィールド発生機が,各完備されている。


❪主要武器❫


特殊縮退砲×1

特殊エーテルメガ・粒子砲×1

主砲フォント連装砲×4

副砲3連装砲×2

レーダー連動対空ガドリングビーム砲×24

レーダー連動130㎜対空機関ビーム砲×50

後部側面ミサイル連装プラットホーム×10

後部甲板巡航ミサイル10連プラットホーム


❪ミサイル❫


フェニックスハープーンミサイル

フェニックストマホークミサイル

(高濃度圧縮された,エーテル火魔石内蔵弾頭。)

対魔物熱探知誘導ミサイル

対空魔物熱探知誘導ミサイル

多目的誘導ミサイル(通常材・古代鮫融合素材・合成金属素材)

マイクロミサイル弾頭


メインブリッジに全員付きまた場所が変わってたが、雅史は中央の艦長席、操縦席は外が一望出来る場所にトムが付きその隣に、ユリが座りエネーブルは武器やの名前が出てるディスプレイの椅子に座り、ビオラさんは近くのインカムを付けた。


「これから説明するわよ」


エルビー博士は先ずはトムに操縦方法を教えた、次いでだが雅史の艦長席にも戦闘機みたいな操縦レバーがある。

次に敵を発見したりするのをビオラさんが担当、通信機器も教わりユリさんには、レーダー担当をして貰いエネーブルは火器管制。


「連装フォント砲てどんな威力なんだ? エルビーさんよ。」

宇宙(そら)に出たら試し撃ちする時に、分かるわよ」


エネーブルはエルビー博士に聞く。


「レーザとか使わないのか?」


エネーブルの質問にエルビー博士は。


「対空機関あるから要らないわよ」


何か納得出来ないエネーブルだった。


「じゃあ試験飛行しましょうか」


エルビー博士は雅史に言う。


「艦長,エンジン始動承認宜しく」


パネルに認証システムが現れたので、手を置き魔力を流すと,何処からか声が聞こえた。


「発進シークエンス開始します、全員安全な場所へ退避願います」


ガコンと船体が上に上がって行くと、発進角度に固定される。


「縮退圧正常,縮退エンジン点火………出力30%………53%………78%……,90%………出力安定………」


そこにキャナルが。


『私の方が上手くやれるのに』


雅史は聞かなかった事にした、トムも聞かなかった事にした模様。

ガタンと音と共に防御シールドが開き、外が見え始めた。


「良し発進よ」


何故テンション高く言うエルビー博士。


「推進エンジン出力全開、……………船名何? エルビー博士?」

「私は昔のある言葉から仮のにしたわよ、エトワールて名にね」


雅史は聞く。


「どんな意味だ?」

「私に聞かないで自分で調べなさい」


エルビー博士は悪い顔で言うと、キャナルがうずうずしてる気がする雅史。


『その意味はマスターの居た地球に、似た言葉を発見しましたが、言うと何か後が怖そうなので言いません』


まあ良いかとし、博士が付けた仮のエトワールにした。


「じゃあとりあえずエトワール発進」


轟音と共に浮く感覚が無くなる。


「重力制御は完璧よ、宇宙でも無重力には成らないわよ」


空に向かって上がってる筈だが感覚が無い。


「ドラグーンも重力制御してたな」


エネーブルが懐かしそうに言うと、エルビー博士は。


「そんな船在ったけ?」


エネーブルは一応話したが。


「私の助手がオリジナルで作ったかもね、重力制御とか泣きつかれて作った気がするわ」


エネーブルは忘れる事にした。


「アステリア各部チェック開始」

「博士了解」


どうやら博士が作った人工AIらしい。


「着水等の試験をするわよ」


トムは操縦せずに見て居た。


「さっきから操縦レバーが自動で動きますね」

「不思議ねトム」


え? て顔でトムを見る博士。


「私が操縦してますよ博士」


AIが操作してるらしい。


「まあ良いか」


博士は何かを色々諦めた、着水や離水も問題無く終わりバラストも、バラストタンクに何も残らない様に排出試験もクリアー、気密性等の宇宙では死活問題もクリアーしたので、ドック誘導レーザーに乗りドックに帰還した、下船すると博士が話し掛けて来た。


「まだ何か改造とか必要なら、何でもするわよ。」


雅史は飛行ユニットと、漁船には見えない船を出すと。


「この飛行物は万能ノーマルスーツに変えない、粒子にして装着式に出来るわよ、後色々改造して良いわよね」


雅史は試作してないが、新しい金属を渡すと。


「5本ばかり試しに貰うわ、あと船は何処の岸からも乗り降り出来る、スカイボードを追加するだけね」


食糧等を倉庫に仕舞いスカイボード搭載した船を,船をビーチ近くに停泊させ用意を終わらせた、トム達は先に帰ったが釣りの日はトム達も参加である。


「さてシャロ両親に挨拶前に,釉薬や粘土をもう少し増やそう,もう時期私の人生最初の試練だ。」


雅史は再び何処かへと向かって行った。



「次回に続くわよ」


ニヤニヤしながらロボットアニメの、ノーマルパイロットスーツみたいなのを改造して居た。


「この金属感応受信が良いわね、空中も飛べる様に色々仕込んであるし、面白い物が作れそうだわ………久々に色々仕込むわよ」


楽しそうに何かを作るエルビー博士だった。




アリシア「遂に釣りの日は明日、一日一緒に居れば私を受け入れてくれるよね………」


夜空に向かい独り言を言うアリシアだった。



次回に続く。

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