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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第4章 素材集めと宇宙(そら)へ
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とある宴会。

フライング先行で短編1本アップ!ある日のどんちゃん騒ぎは,後にトムにダメージを負わせる,通常は明日アップ!します。

分身トムは集まり雅史の魚料理と,マタタビ酒をジョッキを片手に飲む,ある分身体は一口で酔い潰れある分身体は自分の世界の話をする,トム分身体達はどんちゃん騒ぎをすると,エネーブルが参加し更にどんちゃん騒ぎは加速する。


「エネーブル,もっと飲みなよ。」

「いやいや,ジョッキに4杯目ですよトムさん。」


だがトムは継ぎ足す,扇子を持ったトムが踊り焼き魚を無心で食べるトムに,刺し身のお代わりを貰いに消えるトムに,猫人達に酒を勧めるトムが居る,酒泉の酒らしくあの真面目な猫人達が酒に呑まれて居た,変な狸みたいなのまで踊って居る。


「もっと飲みますか,トムさん。」

「もっと飲むよ皆,酒は吐く程在るからね。」


まだどんちゃん騒ぎは続く,本体らしきトムは一つの刺し身を分身体と取り合ってた。


「此は僕の特トロだよ。」

「違うよ僕のだよ,本体がお盛んな内に食べないと。」


どうやら本体はユリと,イチャイチャしてるらしい。


「まだ俺は新婚の筈だけど。」


そしてどんちゃん騒ぎは夜明けまで続いた。


「そろそろ帰ろう,グレイが心配してるし。」


あるトムはそう言い光の中に向かうと消え。


「マイケル兄さんと政人に叱られるから,僕も帰らないと。」


また光の中に消えるトム,目を擦るエネーブル。


「ユリが居ない新しい星で,マサさんのサポートをしないとな。」


また光の中に消えるトム。


「僕も帰らないと,長生きすると時間の感覚が狂うな。」


また光の中に消えるトム。


「長生きが悪い事でもないよ,まあ先にユリに逝かれた悲しみは在るけど。」


また光の中に消えるトム。


更に影に入ったり片付けたり,猫人を送ったりするトム分身体達。


「政人とフランと花梨に怒られる前に帰らないと。」


また光の中に消えるトム。


「僕はそこにエリスまで居るよ。」


そう言い光の中に消えるトム。


「何の幻覚なんだ?」


エネーブルは酔いすぎたかもと帰って行った。




目覚めるとドックが有る島で寝てたエネーブル,雅史に許可は貰ってるのでトムとエネーブル用の温泉に浸かり,酔いを覚ましてから帰宅した。


「アレは本当に酔った幻覚か?」


確かに分身体に誘われ飲んだけど,あの光の光景は数日夢に出たエネーブルだった。



とあるどんちゃん騒ぎNext…………?

政人ストーリーは後に分かります

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