表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
大和神国編
6/257

洞窟の奥に在る物と,虫の巣窟戦準備

さて虫との戦いの前に準備は必要ですね。

今私達は入り口から奥に進んでいるが,脆い地層の床が崩れたり上から岩が落ちて来たりと,ハプニングだらけで今,洞窟中央らしき場所にある滝に来ている。

一応入り口には魔物避けを設置したので,後方からの魔物等の襲撃は無いはず。

多分一時間位進んだだろうか?昼位なので昼食にと思ってたら,トムの昼を忘れてたので滝近くで釣糸を垂らして,トムの昼ご飯を釣って居る。

トムは飽きたらしく,変幻して丸く成って股の間で寝ている…………まあ2匹の(マス)らしき魚は釣れたが,たまに疑似餌を噛み切られる,どうやらモンスターや魔物は居ないが,(たち)の悪い魚は居る様だ。

ステンレス材とか疑似餌の材料も馬鹿に成らないので,そろそろ仕留めたい所である。

股からぐぅ~とお腹の音が聴こえる,トムが限界らしいから仕方ないと思ってたら,手応えが。

釣り上げると全長3mの山鰻て種類の鰻が釣れたが,何か怒ってるらしく口をあけ,此方に噛み付こうとしているが,鰻ゴトキに遅れは取らん。

刀を出し刀背打(みねう)ちを頭にかまし,呆気なくご臨終ではなく気絶したので,錬成でデカイ水槽を造りぶっ込んで,カバンに入れて置く。

何か解体BOXが動いてる気がするが,気のせいにしておこう。

だがその直後,下流の大河的な激流から飛び上がったデカイ主魚が登場,鮎や鱒や岩魚とは違う,鑑定しても該当無し………。

まさか新種の魚みたいである,虹色しているがニジマスではない,鮎の顔に似てはいるが何か鱗が鎧みたいである。

よし仮で古代魚ニジアユ(仮)にしておく。

その時だった。


『…………マスター』

「なに?」

『それは安直過ぎです。』

「…………………私にネーミングセンスを求めないで欲しい,大抵の新種は安直だぞ。」


キャナルが黙ってしまった。

振り返るとトムが通常の姿で,主的な魚を真っ二つにしていた。

トムがキザなセリフを吐く。


「まだまだだね」

「お前は何処の王子ダァー!」


すぱーん


ハリセンが火を吹く。

トムが非難の眼差しで。


「今回は割りと体重乗せてません?前回より痛いのですが。」


涙目で訴えて来る。


「あのセリフ何処でて………」

「勿論マサさんの妹とのあ………」

「それ以上は言わなくてイイ,まあアレしか居ないわな。」


さてと,これどうするか?てもう無い…………万能カバンに………いや解体BOXで部位分けされてる。

…………山鰻も水槽に入ってたはずだが,解体されて調理され易い加工がされていた,……………気絶も解体判定に入るのであろうか?


ぐうぅ~ぅ


トムからデカイ虫が鳴いている。


「さてダンジョンハウスを使ってみるか」


ぐうぅ~ぅ………


返事はないが,トムのお腹が返事をしている。


「ほい,カニカマ一枚」


受け取り早々,飲み込んで食べるトム…………流石だなトム。

早速ダンジョンハウスを出す……。


「ではポチっとなと,………やはり煙り的なの出るんだな。」


かまくらみたいな黒と茶色の縞模様シルエットの,アメショー柄の耳が付き,口らしき場所にノブ扉がある。

やはりノブのデザインは肉球………,あと窓らしき部分が猫目に成っており,鼻らしき上にはアメショーの額に良く見る,Mの字柄も入っている。


「多分旅ハウスと同じだろうな…………,台所遠そう。」


腹ペコトムが涙目である,どんだけ燃費悪いんだ。

トムがたまらず。


「マサさんもう限界………,トイレ………」

「そっちかよ!!」


ノブを回し中に入る,玄関入ってやはり洗面所発見,しかし違うのは玄関上がった先に扉が在る事,廊下右手はて………


「右にトイレ有るぞト……」


すっ飛んで入ったトム……だが不思議はある,トイレが二つある,何故女性用マークのトイレが?

トムと私は男である,何故女性用トイレが?………


その答えはとある冒険者?の少女で明らかになるのだろうか?

雅史はトムを置いて扉を開ける,その先はダイニングキッチンの部屋だった,右手奥に台所があり左手奥には二階への階段がある。


前方にはまた扉が………部屋かな?右隣は,畳張りの空間があり,ちゃぶ台や長座布団や戸棚等が見える。


「和室だなまあその向こうにも扉が見えるし,先に昼ご飯にしょう………トムの食事が先かな?」


さっきの主らしき切り身をグリルで焼き,焼いた匂いは川魚らしい匂いがする,どうやらコケや虫を食べてるみたいである。

そして私は………面倒な時のお供~,カップ麺!!


「やっぱり手軽さ重視だとこれだよね,料理は次回本気…………いやまあ夕飯はちゃんと考えよう。」


焼き魚の匂いに釣られ,トムがトイレからやっと出て来た?みたいだ。

何かスッキリした顔をしている,手とかちゃんと洗って来たみたいだ。

一応グリルに入るギリギリ6枚の切り身焼いたが,トムに出すと一瞬で切り身達が消えて行く。

寄生虫とか無いので,刺身にして出したがそれはゆっくり味わって食べていた…………。

焼いたのと刺身の食べる早さて,何が基準なんだろうか?確か親戚の猫は,川魚を基本好んで食べてたが,何故か刺身セットの残りとかおこぼれあっても,テンションが違う………。

でも海とかに取材されてる猫は,マグロとか味わって食べてるだよね,まあ家の猫共はエビやイカには目の色が違ったけどなトム。





食事と昼休みを終え,エアーウイングで洞窟内の大河を越える,だが雅史達は知らなかった………大河を越える前に鉱床が有った事に。

しばらく進むと胞子か種かは不明な,光の粒子的な青く光る空間が広がる。


「おぉぉー,何か神秘的な風景だな………,流石異世界だな………感動する。」


だがトムは本能に負け,光にじゃれて居た…………。


「この…………このこの……………,なかなか捕まえられないこの。」


感動的な風景台無しだが,これはこれで微笑ましいかも知れないな…………。

タンポポの綿種みたいなのまで飛び交い始め,良く見ると青く光る花や蛍の様に光る草か薬草等が,種を飛ばしている。

上には蛍の発光する光が複数見えるが,これは青蛍コケて言う上級難度の薬草の1つらしく,胞子を出す時期は効力が下がる薬草コケで,水や空気が綺麗で鉱床のある洞窟のみしか,生存しないコケでその他も,近い条件の上級難度薬草類らしい。

主にタウリン系の成分が含まれており,ロイヤルゼリーに匹敵する,効果のある成分も含まれてるらしい。


「まだまだ先は有るが,上に行く道と奥に行く道に,下に向かう道が見えるが……さてどっちに行こうかな?」


トムが呆れながら言う。


「マサさんそこは,ダンジョンマップを見ましょうよ。」


忘れてたよ………,あれ鉱床過ぎてるけど真っ直ぐ奥に大きな鉱床があるが,下の方に行くと金鉱床が有るけど,ダンジョンマップの温度は30℃を超えてると出ている。

金鉱床の下はマグマの通り道みたいだ,まあそのポイントもここから3000m下だけどね。

今居る場所は標高2000m付近だし,金鉱床前には水晶とかの鉱石類が大量にある。


「さて奥に進もう。」


え?て顔をするトム。


「戻らないのですか?」

「奥にデカイ鉱床あるから手に入れたいから,行くけど?」


何故か渋々なトム,何故だ?

だが後に分かった事だが,トムまた滝で主を仕留めたかったらしい,他にも居たのだろうか?虹色に硬い鱗の古代魚的な魚を。

奥に進むと種とか消えて温度が上がって来た,そしてダンジョンマップでは終着の場所に,色々な色のカラフル岩が中央にある。


「ついに鉱床に辿り着いた。」


トムが話し掛けてくる。


「このカラフルな岩が目的なんですか?」

「マンガンとか希少鉱物の塊さ,銅とかもこの地層に有るみたいだし,リープ.エアースラッシャーで切り落として後は仕分けだな。」


トムは上の空である。


予定通りリープ.エアースラッシャーで切り落として,その落下点に万能カバンをセットし落下と共に,収納し補充完了。


「またあの景色観たいし,近くにマジックポート設置は済ませてはあるが…………」


何故かトムが大量の汗をかいている。


「まさかトム………マーキングに何かしてないよな。」


ギクッ


まあ魔法でマーキングしてあるが,どうせ悪戯でもしたのだろう。

マジックポートは,マジックポート用のマーキングか設置マーカーをすれば,移動距離関係無く移動出来るが,距離により術Ptが消費されるらしいが,現在マーカーやマーキングしてるのは,近場なのでほぼ0に近い。

まあ遠出はマップ移動で世界何処でも行けるが,欠点が有るとすれば,一週間で使用回数が14回で余れば回数が増えるらしいが,最大で99回までしかストック出来ないらしい。

まあそれに移動出来たとしても,移動魔法やマップ移動でもモンスター等と遭遇する可能性も。

まあマジックポートには対策は出来るけど,マップ移動はマップにタッチした場所に移動なので,人里離れた場所しか移動しか出来ない=モンスター等や盗賊等との,遭遇戦の確率高い。

まあ地図移動前にソナーを使えばとは思うが………その時。


『マスター、ポイント拡張しソナーを使っても,距離が長い程ソナー結果の誤差の可能性を提示します。』


だよね………スキルと言えでも万能ではないよね。


「さて,次は虫の巣窟攻略だし帰って準備だな。」


トムが恐る恐る聞いてくる。


「………マジックマーカーは良いのですか?」

「大丈夫だが次は無いからなトム………」


脂汗が増えるトムであった。





トムと共にマジックポートで,拠点用マジックポートに到着する。

一応マジックマーカーとマーカーのメモを,地図スキルに記録してあるので,忘れぽい私でも何とか成ってほしい。

さて虫の巣窟ダンジョン行く前に準備をしないと,トムには試して欲しい()()があるし。


「トム,少し良いか?」


ギクッとしながら此方に振り向く。


「な・何ですか,僕何かしましたか?」


何で警戒してるんだ?また何かしたのか?まあ良い。


「トムが宝箱から持って来た,この籠手を付けて欲しいだけだが?」

「え?」


何故そんな驚く?


「さてトム着けるぞ………おや?籠手のサイズが装着する者によって変われるらしぞトム,流石不思議な籠手だな。」


トムに異変が………何か光って………


光が収まるとトムに異変が。


「何か僕,体が軽く成った気がしますよ。」


トムを見ると確かにスマートに成ってるな………何だろうこの理不尽な感情は。


「…………………ハリセンで殴って良い?」

「嫌ですよて,僕のプリティー体型が,スマート体型にて…痛。」


モチモチだった腹回りが引き締まって居る,何か腹立つな…………もう少しつねて………逃げられた。


「痛いですよ。」


だがトムを調べるとステータス変わらないが,【称号:猫剣士】とあったので。


「トム,少し木刀を握ってみようか。」

「え?」


称号どうりなら肉球な手でも,剣を握れるのだろう………長靴は履いていないが。

試しに握らせてたらやはり装備出来た,トム用の剣を制作しないとな…………,グレートクレーモアか?白銀剣か?細剣のエペクラスか?………,いや槍や斧とかも………。


「さてと,少し相手をして貰うぞトム。」


不意討ちでトムと木刀で交える,やはりステータスとレベル差は,分が悪いが剣・大剣・刀のレベルはこっちが上以外,全くトムを捉えきれない。


「これなら,剣の鍛練出来そうだな。」

「僕の剣とかのレベル1なんですが。」


トムが不満を口にするが,ステータスとレベルチートに言われたくない。

スピードに体力や腕力は向こうが上だが………。


「捉えた。」


トムの一瞬の隙に懐に入り,下段から木刀を払う。


「あ…………僕の木刀が………」


宙をくるくると舞う木刀が,何故か途中で折れた。


「……………練習用だから沢山あるから,これから剣の修行も二人でするぞトム。」


何かワクワク顔のトム。


「マサさんを追い抜きますよ………て,まだ僕の剣無いですよ………。」


トムの腕力高いしクレイモアシリーズとか,作ってみようかな………某セカンドゲーム終盤でお世話に成ったがあのデカイ大剣なら,エーテル魔石と融合した鋼やオリハルコンとか使えば,面白クレイモアシリーズ出来そうだな………砕けた風エーテル魔石と,オリハルコン2kgを融合させてと。

トムが興味深々に聞いてくる。


「何を錬成するのですか?」

「ご希望のトムの武器をな,イメージは……両手大剣最強の切れ味と重さに,長い刀身にトムしか扱えないワンオフ剣。」

「おぉ~!?てどんな剣?」


ガック………まあ良い。


「さあ,錬成して仕上げだな。」


確かに材料さえ有ればイメージの武器が造れるな,伝説級には遠いかもだが,まあ趣味武器と思えばだろう。

後々自分専用の刀を作る為にも,経験を増やさないとな。


「出来たぞトム………,名付けてシルフクレイモア…………,あと性能はスピードアップと風魔法の威力向上と,刀身から風の刃を放てるみたいだな…………何かワンオフ最初からトンデモ武器出来たな…………,あの伸びる武器もフフフ………」


トムが引き気味に言う。


「何かマサさん怖い…………」


失礼な…………そんなにだったか?


さて後にその伸びるてよりムチみたいな剣を作るのだが,某少女が試作を壊してしまう運命だったりする。


「試しに何か斬ってみるか?」


その時キャナルが提案をしてきた。


『それなら良い魔法を,マスター持ってますよ。』

「?………在るか?」

『…………マスター昨日見てましたよ,土魔法のあれです。』


呆れられてるが昨日…………あ

やれやれ状態でキャナルが言う。


『土魔法のアースドールなら,土から人型からモンスター等,色々な土人形の的が可能ですが,マスターの魔力によっては硬度が上がる可能性も示唆します。』


トムがしっかりしてくれ的な顔をしている,余計なお世話である。


「では標的はトムの形のアースドー……」


慌てて阻止するトム。


「何で僕が僕の姿のを倒すのですか,嫌ですよ。」

「今のストレスのお礼。」

「キャナルのせいでとんだとばっちりだ。」


仕方ない………地球に居た時のパワハラ上司に,トムの武器の露払いに成って貰おう。


憎しみが込もった中年後半の作業着を着た,いかにもパワハラオヤジがどや顔で立って居る。


「このクソ野郎がぁー!!」


体術が怒りのまま無意識に,蹴り技が発動する。


アースドールの顔面を《真・最強ハイキック》で破壊してしまう,雅史の心のストレスは予想以上に深いらしい。


「………………」


トムがフリーズしている。


この時トムは思った,❲あまり怒りを爆破する,ストレスは避けなければ❳と。


試し斬りはトムの剣・大剣のレベル次第で,操れる様に成るだろう。

まあ腕力でも扱えるには扱えるが,技が使えないのでは宝の持ち腐れである。

一応試作の白銀剣から,スタートのトムであった。


「どうだ?さっきより軽いだろう。」


剣の感触を素振りを見よう見まねでし,感覚的に答える。


「軽過ぎる気が………」

「先ずはその剣で,虫の巣窟ダンジョンで経験積めば,大剣も扱えるだろうよ。」


みるみるやる気が上がるトムだが,私はまだ試しを結構しないとらならない。


「さてと,攻略に使えそうな魔法を試し撃ちしょう。」


トムがまた何かに気付く。


「何で僕の形に成りそうなんですか?」

「また顔を見たら,蹴りそうだから………」

「どんだけ恨みが深いのですか?」

「まだ沢山居るよ,パワハラ野郎達。」

「……………普通にモンスタードールにしましょうよ。」


雅史のパワハラ達への恨みは深い。




気を取り直し先ずはウォーターガンを試す。

❪ウォーターガンとは❫

手から放たれる高圧の水撃であり,イメージ次第では圧縮された水弾を放てる魔法。

レベルによっては水撃を連射可能。


「何か今の説明出なかった?前出なかったのに?」


トムが不思議そうな顔をする。


「説明?何のですか?」


まあ気のせいだな。

ではお約束の霊……止めておこう……射的の鉄砲を撃つ感じで,指先に魔力を感じて放つ。


ドピュンー


カン高い音と共に的に穴が開く。


「速くて弾丸が見えなかった気が。」


またトムが呆れ………いやフリーズしている,アゴを外して。


「良し,次は溜めて撃とう。」


今度は指先に魔力を集中させ玉を大きくして行く,最初指先にパチンコ玉位だった玉が次第に大きく成り,試しにソフトボール位の大きさを放ってみる。


「行けぇぇっ!!」


放った途端体が後方へ流れる,溜めたエネルギーの反動で後ろに体を持って行かれる。

放たれた水弾道はまるで,ビーム砲の軌道を描く様に的へ向かい,的を完全大破させる。

もう魔法ではない何かキャノン砲である。


「威力凄いな,なんとかく覚悟してたが,ここまで反動あると放つ時のクッション的な補助………今考えてる飛行ユニットなら…………,でも洞窟とか狭い場所ではな…………。」


色々アイデアを巡らせる雅史,だがその頃トムは………


❲マサさんヤベエ…………❳


と思ってたのであったが,これがまだ序の口であり試し撃ちはまだ続くのだった。


トムはこの日,雅史の魔法による恐怖を少し垣間見る。


一時間で色々な大きさの的の残骸の山………,瓦礫の様に成っている。


「ふー………スッキリした。」

「…………………あの魔法とか放って,何でスッキリしてるのですか?」


軽い目眩をしながら呆れるトム。


スキルと連結魔法や光魔法の威力等を試してみた,特に光魔法のレーザーが使える。



❪レーザー❫

光魔法の中でも上位の威力があり,魔力やレベルにより手の先から1本から,複数の光のビームまで放てる。

アストラル系や死霊や無形生物にも,有効過ぎる威力を発揮する。


……………誰かは知らないが説明ありがとうて,誰?誰なの?


知らない方が幸せであるとNは思うのだった。


魔法や装備の準備をリビングで行い,アイテムを選びながら出しやすく整理する。

陶器は粘土が無いので,ガラス素材を使いポーションビンを造り,泉の水を入れて回復アイテムにする。


疲れたのでトムと一緒に温泉に行く。


「ハァ~生き返る~」

「何でこの温泉は,こんなにリラックスできるのですかね?」


マッタリとマタタビ酒を飲みながら,温泉を満喫するトム………風呂嫌いだったのに凄い変わり様だな。

私はエナジードリンク的なのと,果物味の水等を飲みながら術を回復する。



風呂から上がり,台所で今日は牛肉を夕食にする。


まあ焼肉は外が一番である,焼いた肉の油が飛ぶのを回避出来る,まあ後々焼肉専用の部屋作ろう……換気扇と肉焼く場所とかまあ家で焼肉屋状態を目指そう。

先ずは…………カルビーから行こうか,だがこれからか始まるトムとの,焼肉取り合い戦争が始まるのだが割愛しよう。


その後満腹に成るまで雅史はハラミとカルビーを,トムはモツやタンからまたカルビーと,カルビーとハラミ争奪戦は食べ尽くすまで続いた。


雅史は温泉に再び入り,トムは満腹と酔いで眠く成り,自室に行き眠るのだった。







今回はここまで…………乱入無しと…………また次回。











何とか書けました,次回もこの時間に投稿出来れば良いな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ