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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第3章 異世界交錯篇
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冒険者は見た

ある冒険者は言う。


「あの鞭みたいな剣で,あの露出度高い黒い服装に赤いマスクと,網タイツに黒ヒール姿の女王様(ユウナ)に俺は叩かれたい。」


通りすがりの冒険者も言う。


「剣でなく鞭で女王様(ユウナ)に俺は叩かれたい,そして下僕に成りたい。」


ギルド受付嬢は言う。


「何のアピールなのかしら?」


とある信者は言う。


「誰だか分からないが,素晴らしき女王様(ユウナ)に感謝を。」


とあるイケメン冒険者は言う。


「あの愛の鞭を僕に~」


ある祐奈信者冒険者少女は言う。


「お姉様最高,豚共を駆逐して私達の元へ。」


あるギルマスは言う。


「ついに病んだか嬢ちゃん?」


あるエルフ美人ギルマスは言う。


「パウエルの責任よねたぶん,それかあんなアダルトな趣味あったのかしらね?」


ある元冒険者は言う。


「キャスビルよりぶっ飛んだわね,ユウナちゃん。」


ある日祐奈は困って居た,ブヒブヒ言う男が増えて来てるからだ,嫌な顔しても「ご褒美です。」と言われ困る,犯人は雅史(アイツ)だろうと祐奈は思ってるが,何故かこの頃アーノルドからも,あの衣装を着るとイヤラシイ視線を感じる。


「あの黒騎士が着替えてる時に,飛んで来た辺りから私の幸運が下がってる気がするわ。」


ウィップスソードは一網打尽に出来るし,攻撃力は確かに上がってる気がする,ルナリアに聞いても何故か笑われるだけ。


「よし気晴らしに,王都近くで狩りよ。」


祐奈は狩りに行き帰りに,エリスの親友のフランソワーに出会うと。


「ユウナお姉様は,変な格好ですね。」


我に返った祐奈は怒り,雅史に挑戦はしなかった……


「この前の反省を生かさないと。」


そしてその後アーノルドに別れを言われ,色々あり祐奈はカシム達と旅に出た,前に手に入れた小刀で変な化け物を倒して行く,たまに巨人みたいな敵に遭遇したけど,雅史(アイツ)の新しい弟子は防御力が凄い,黒い炎すら防ぐ……私は神様防具を燃やされ,身体は重傷で一回心臓が止まり,ルナリアに蘇生してもらった。


『でも死に戻りをすると,強く成る法則……』


祐奈は久々に街に来て,皆で自由時間にした……この頃ルーシエが新しい弟子のレイナードが気になるみたい,雪も前に助けられ好きに成ったみたい,……ちょろいわねと祐奈は思った。


「リベンジよ。」


雅史が居るかも知れない拠点に行ったら,丁度トムと何かやってたので奇襲して,恥ずかしい格好と前のリベンジに襲撃するが,何故かバレて湖に投げられて居た。


「何で奇襲がバレたのよ。」


祐奈はムカムカしながら聞くと。


「トムから丸見えだから。」

『スキルからも丸見えだ。』


迂闊だった祐奈だった。


「覚えてなさいよ~」


泣きながら去る祐奈だった。





祐奈「短いわよ作者。」

オッサン「まあ祐奈だし。」

祐奈「いつかあんたら倒す。」

オッサン「返り討ち確定フラグ乙」



作者の挑発に乗り,めっちゃ返り討ちに在った。



祐奈「何で勝てないの……」


落ち込む祐奈に。


雅史「神様防具に頼り過ぎ。」

祐奈「グフっ」

オッサン「やれやれだなこの娘は。」














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