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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
大和神国編
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いざ呪われた地へ

勇者には色々居るようです,さて今回は呪われた地に向かう話しです。

ナージュ砂漠から帰った翌朝,夜中に襲撃を受けたみたいだが,何故かエリーがぐったりして私の二つ目のベッドで寝ていた。何か企んでたらしいが「まさか返り討ちに合うとは」とか,ピクピクしながら寝言? を言いながら寝ていた。

何かエリーの服装に違和感が………まあ、エリーが誰と寝ようが知った事ではないが、私を巻き込むな。


「何で私の布団で寝てたんだ?疲れて寝た後の記憶無いから,起きるまで添い寝させられてたのか?何かげっそりしてたので寝かせたままにしたが………,まあエリーの寝る時のスタイルには口出ししないが。」


雅史はエリーの姿を見なかった事にして,軽く納豆で朝食を済ませ日課を始める。


「おはようございます師匠。」

「おはようございます千石さんとカシム王子,あとトム。」

「マサさんおはよう。」

「おはよう,なかなか腕が良い少年だよ彼は。」

「師匠達の地獄の試練の賜物です。」

「………どんな試練かは分からぬが,精進せえよ。」

「ハイ,千石殿」


どうやら今日は千石さんと,手合わせしたみたいだ。


「千石さん朝飯食べますか?」

「有難い」

「俺も」

「僕も」


腹ペコ3人だった。


「先に汗流してから,トム案内してやれ。」

「了解,でマサさんは?」

「日課の予定変更して,この後柑橘類を見て来るかな。」

「え?………てまさかマサ師匠との手合わせ逃した。」

「まだまだだなカシム王子。」

「そんな………」

ぐぅ~


腹が減ってるカシム王子に,連戦手合わせはキツイのであった。


「朝食リクエストは?」

「俺は久々に,あの魚を焼いたのを。」

「何の魚かは分からぬが,拙者も焼き魚。」

「トムは何時ものだから。」

「え?僕のリクエストは……ねえマサさん,僕のリクエスト。」

「早く風呂に案内しろよトム。」

「しくしく………鯛の丸焼き食べたかった。」

「魚の丸焼きだろうよ毎日。」


しくしく言いながら風呂に案内するトムだった,台所に戻り用意を始める。


「さて適当に魚焼いて,ご飯を置いてお茶は安いの出しといてと。」


魚等焼き上がったタイミングで,腹ペコ達が入って来た。


「さっぱりしたぞ,朝風呂とはなかなか良い。」

「マサ師匠,やはり風呂は疲れが取れます。」

「お腹空いた~」


食事を見て千石さんとトムは畳に持って行き,凄い勢いで食べ始めたのでお代わり用を置いておく,カシム王子はゆったりと食べて居る………,何か感動しながら食べるなよ。エリーは未だに私の部屋で寝てるらしい,困った金髪ロリである。




その頃エリーは。


「マサ様の匂い堪らない………ルーシエには悪いですが,抜け駆け成功ですわ。でも疲れて動けない………まさか返り討ちに合うなんて,まさか寝ながら対処されるとは…………アレを次もされたら,身が持ちませんわ………………」


返り討ちの内容をエリーは,色々黙って居ようと思うのだった……,何故トムさんが来なかったのかしら?と不思議に思うエリーであった。




そして雅史は四人を置いて隣の島に上陸して,柑橘類の香りに誘われ森の奥に向かう。島の中心には段々畑に成っており結界で,島バナナやレモンが成って居るそしてコーヒー豆の木をスキルが発見する………,何か良くコーヒーの説明に出て来るコーヒーの木とは,大きさや色々違う様な……。

あと何故か1体ゴーレムらしき運搬台車みたいな岩と,デカイ童謡蜜蜂みたいなのが数体居るだけ………白鯨のに近い管理だけど気温調整とか色々違う。


「蜜蜂なのに果物の収穫もしてるな,しかも龍脈とか使って維持してるみたいだな。」


島に五芒星の先に結界柱を5本設置して,真ん中の主柱を中心に災害や天候とか天災に対応してるみたいだ。1体蜂が紙を持って此方にやって来て,紙を渡したあと去って行った。


「初代勇者と聞いたが勇者ではなく,勇者の影武者扱いされた()()()()()日本人みたいだな,しかも私と同じく甘党………,意見が合うデザートとか出し合えたかも知れないな。」


蜜蜂が収穫した果物やコーヒー豆等は,持って行って良いらしいが,何故かカカオが無い………どうやら彼でも見付けられなかったか,何か手に入れられない何かがあったか?果物が山に成った倉庫の横に,石が重なった場所がある……彼の墓だろうか?一応手入れされてるので,神酒を少し石に掛け手を合わせて立ち去る。


「一応中心の柱に術ポイントで魔力エネルギーを回復させて,マジックポートを設置してと,次はもう一つの島に向かうか。」


倉庫に1/3残し反対の島に向かうと荒れて居た,支柱や柱は役目を終えたみたいに残骸と化している………イヤ,剣やハンマーで壊された跡がある,これやったヤツはたぶん初代勇者かも知れないな,彼の手紙の内容的にプライド高く勇者の権力振りかざし,猫人や犬人や獣人を奴隷の様に使って倒れたら,また色々脅して補充しては使い潰すの当たり前だったみたいだ。

しかも色々な国の美人姫を媚薬を使い,色々仕出かしたが功績には逆らえなかったみたいだな。まあ歴史には不名誉勇者欄とか在るだろうな。


「もしこっちにカカオあったら,その勇者の末裔倒してやりたいな。」


だがその勇者の末裔は,大和神国ではもう雅史は魔法で昏睡状態にしている,一部は呪われた地が出現と共にもうこの世には居ない。実はクオリスク国の王族は末裔の血を継いでたが,ナージュのゾンビにより滅びて居る,まあ他の勇者の血も混ざり,余計に面倒な国に成ったのだが。


「痩せたレモン位しか無いな,向こうはオレンジとかあったのに,時空を越えて制裁のパンチでも入れたい気分だな。」


荒れ果てた,彼が残したもう一つの果物島は………ん?今何か光った気が。


雅史は試しに光った柱に近づき,手を当てる。


「折れた中心柱に術ポイントを注いで………,おや?景色が変わった?」

『マスター,世界移動し反対側の和の国の,魔法迷彩された島に飛ばされたみたいです。』


突然キャナルから報告と,大和神国の裏側の和の国に飛ばされたらしいが,それよりもカカオ擬きが大量に成ってる,此方はまともなゴーレムが収穫してるみたいだ。環境配慮か結界を出る時に,風のカーテンとシャワーらしき風を通過しカカオ園?に出る。


「暑いな………旅装備で来るべき場所だな,だけどカカオ豆の生産地のアフリカて,確か灼熱の大地だから仕方ないのかな?」


だがこのカカオ擬きは擬き止まりであった,1tのカカオ豆擬きから500gしかカカオが取れない………,しかも質が微妙に低い………。


「仕方ないミルクココアやケーキ,あとミルクチョコならいけるかな?」


色々思考を巡らせる雅史であった。


「さて回収したし,戻って風呂入ってさっぱりするか。」


マジックポートを使い,拠点倉庫にカカオを置いて温泉で癒され,マジックポートで昼前に果物の島に戻り,旅ハウスに帰って直ぐ昼飯を作り置いておく。


「さてモフモフしに行くぞ。」


エリーの存在を忘れてる雅史である。


雅史は猫人達と遊び,魚を振る舞い楽しい半日を過ごす,夜は泣きながら参加して来たエリーも加わり,肉や魚やエビを焼きドンチャン騒ぎをして夜が更ける。


「さて夜間修行と行こうかカシム王子」

「久々の夜間手合わせ……て,無音はちょっとキツイですよ師匠。」

「足音を消して戦う域に達したから,油断するなよカシム王子。」

「少しはハンデ下さいよ,痛い……ちょっと師匠手加減して下さいよ。」


太刀筋は前より上がった,千石さんまでは至らないが極めて来たなカシム王子,だが実戦では甘えは私とトムも出来ない,少しプレッシャーと殺気を混ぜるか。


「ちょっと師匠,殺気出さないで下さいよ……もしかして怒ってます?ちょっと師匠……」

「……………………」

〘動揺し過ぎだカシム王子。〙

「……………甘い!」

「痛!」


カシム王子の木刀が折れ,カシム王子は座り込む。


「師匠本気出し過ぎですよ。」

「………ホォー本気出して欲しかったか。」

「ヒィ~」

〘師匠の目がヤバい,アレで手加減してたの?〙


やれやれ,もう少し鍛えないと不安だなこれは。


「まだまだだなカシム王子,明日ここを立つから次は実戦で鍛えるぞ,死ぬことは許さんからな。」

「力量を計って戦えですね。」

「まあ最後までトムと付いて来させるが。」

「…………それってもしかして。」

「実戦デスマーチを君に。」

「何ですかそのデスマーチて,不安しか無いですよ師匠。」

「さて汗を流しに行くぞカシム。」

「ハイて………今カシムて」


明日は背中を任せたぞカシム君。


カシムと二人抜け駆けし,拠点の温泉で癒される。


「マサ師匠の温泉とこの炭酸?て飲み物が堪らない,何時も師匠は何処の温泉に居るんだ?」


増設した温泉は優姫専用やら四季や景色で,植えた花木を満喫出来る場所を作って居た。しかもたまにみたらし団子を片手に風呂に入りながら,お茶を飲む楽しみに目覚めたのである。微妙に年寄り………,中身40なので仕方ないのである。


「また思考を凝らした風呂をつくろうかな。」


まだ増設するみたいである。



その頃祐奈はまだ聖条京に居た,おしるこやぜんざいを梯子が止まらなく成ったからである。


「お腹に脂肪は付くのに,何故胸に脂肪は行かないのかしら,誰かの呪いかしら。」

「………フ。」

「………今笑わなかった?」


相棒の子プリティーベアーに鼻で笑われる祐奈だったが,この子供のプリティーベアーは特殊過ぎる位スキルが多く,祐奈の冒険仲間だがたまに,ハルモニアに帰ってるので困る。

ゴン太は命令無くともたまに出て来て,周りを混乱させるしとたまに頭痛を感じる祐奈だった。


「誰か頭痛薬処方して欲しい。」

「………」


人の背の高さに戻り祐奈の肩をトントンたるく叩き,労うプリティーベアー


「…………………」


何とも複雑な祐奈だった。




雅史はカシム王子と旅ハウスに戻ると,トムと千石さんは帰って居ない,どうやらまだまだドンチャン騒ぎしてるらしい。

エリーは風呂の様だ,一応リクエストしてエリーが出た後,旅ハウスの私の部屋の位置を変えた,()()()()()()()()事をまだ知らなだろう。


「さて疲れたし寝るか。」


背後に目を光らせる者が居るが気にしない,昨日と同じ場所から部屋に入る,そして左のまた違う部屋に入り隠しエレベーターで部屋に向かう。


「気付いてませんわ,今日も私をかわいが……あれ?居ない。」


エリーが入った部屋は何もなく左右と前に扉が増えて居た。


「…………?おかしいわ何故,夜出るまではこの部屋に居ましたのに?」


部屋の変わり様に混乱するエリー,仕方ないので探し始める。



翌朝雅史は違和感を覚える,何か肘に柔らかい物が………横を見ると昨日よりげっそりし,可愛さの欠片もないエリーが白目で寝ていた。


「…………何かホラー過ぎるのだが」


何故此処に辿り着けたんだ? あと、私が知らない部屋の匂いもする?


エリーの執念は恐ろしかった,エリーを脇に持ちエリーに当てた部屋に放り込む,そして台所に向かう。


「さて今日は卵焼き食ってから,軽くシゴクかな。」

「朝の鍛錬を,シゴクて言わないで下さいよ師匠。」


いつの間にか来ていたカシム君が,少し青ざめて言う。


「飯どうする?」

「激しく動くと吐きますよ。」

「さて卵焼きと。」


ゴクリ


タマネギや豆腐が入った米麹味噌汁に,山鶏のやや甘い卵焼きとどんぶりご飯に,味のり………。


「あ~至福の朝だな…………」


ゴクリ


さっさと食べ終えカシム王子と軽い鍛錬をする。


「さあ打ち込んで来い。」

「参ります師匠。」


前より強く成ってもやはり不安が過るな,たまに枝で牽制を入れながらフェイントや猫だましや殺気を入れる。


「ちょ,殺気込めないで下さいよ。」

「モンスターや魔物や敵に,同じことを言う気か?」

「師匠の殺気は恐ろしいので,勘弁して下さい。」


仕方ない手数を増やしてやろう。


「師匠,無言で手数を増やさないで下さいよ。」


その割に対応出来て来たな,さてフィニッシュだ。


「ちょ師匠。」


枝に闘気を纏わせ,木刀を破壊する。


「………大人気ないですよ師匠。」

「次は本気出して良い?」

「…………今日これから戦いに行くんですよね。」

「カシム君の生存率上げる為にも,鍛錬は必要だな。」


さてカシム君に新しい武器を渡すか。


「私が作った剣だが,実戦で慣らして使いこなせよカシム君。」

「………何か凄い剣ですね,重くも軽くも無い……しかも普通の金属の気がしません。」

「まあ普通の金属では無いからな,使いこなして自分の物にして見せよ。」

「……………」

〘師匠が俺の為に………感激だ,絶対物にします師匠。〙


何かカシム君感動してるのだが,普通プレッシャーとかで青く成らないかな?


「さて旅立つ前に食ってから出発だ。」

「あぁ~……頭痛い飲み過ぎた。」

「拙者も飲み過ぎた。」


二日酔いの二人も帰って来たので,ワサビ爆弾入りおにぎりを食わせ,地獄を見て貰った。


「「ゲホッゲホッ!!………水………水を」」

「カシム君も節度を持たないとな。」

「師匠は容赦無いですね。」


これから戦いに行くのに,呑気に二日酔いしてるのが悪い,そしてエリーにも。


「………ひゃあ~」


レモン汁のモーニングコールは,効果抜群だった。


カシム君を除いた3人は朝食を抜きにして,千石さんとエリーには魔道列車で移動して貰った,我々3人はトムに変化して貰いサイドカーにカシム君とトムが乗り,一路西の呪われた地を目指す。途中休憩し茶屋で一休みして更に西を目指すが,たまに和服的な世紀末みたいな格好の変な奴ら居たので,ファイヤーボールやウォータージェットで吹っ飛ばし,排除して進む。


「…………容赦無いですね師匠」


何かカシム君が言ってたがさておき,本格的に限界スピード実験をしないとな。


「トム,落とされるなよ。」

「!?え?」

「安全ベルト,安全装置稼働。」


サイドカーの安全ベルトが,スポーツカーみたいに✕安全ベルトに成る。


「師匠これは一体?」

「さて人気も無いしモンスターか魔物だけだし,砂丘や砂漠の大地を本気を出して進むか。」


ギアを()()()()|フルスロットルで飛ばす,まあ地球では出来ないよね…………。


「………………」


チラリとカシム君を見ると,何か固まって何かにお祈りポーズしていた。





-数分後-


本州と大和神国最西端の地の間にある,竜神運河に辿り着く。


❪竜神運河とは❫


龍の形をした運河で,水深3000mには海竜族が居ると言われている。

運河は船か勇者が作った不思議な橋を使い,魔道列車か魔道車輌交通で移動出来るが,歩行も出来るが橋の坂をスキル無しで通過は無謀である。


橋の標高何千メートルと言いたくなる山の様な扇状形の橋が,向こう岸に向かって長く建てられて居る。緩やかだが大型船舶が真ん中を通るには,良いかも知れないが歩きだと地獄でしかない。橋脚も建てる場所が余り無く異常な設計ぽいのに,メンテナンス無く使えてるみたいだ。しかも神鉄をふんだんに使った橋………,それはさぞかし丈夫だろうな。


「大和神国はスケールがデカイですね,水も豊かですし………」


カシム君が水の豊かさでダメージ受けてるが,ナージュは大部分のオアシスを戦いで,敵のイルクーシア帝国に毒等で汚染されたらしい。


何故かイメージ画面が登場。


【レベル5アップ!】

【ステータスアップ!】

【火魔法レベル8アップ!】

【フレアバードが帰還し,成長しました。】


…………え!?,もしかて二日もナージュ砂漠で,ゾンビ狩りしてたのか?どんだけナージュ砂漠にゾンビ居たんだよ。


実は普通のモンスターゾンビや,ナージュ王家の墓近くのゾンビやスケルトン,砂漠の魔物やモンスターの反撃を返り討ちにしてたのである。ナージュ王家の墓地は後に,カシム王子の兄が試練チャレンジする場所だが,最終試練のドラゴンゾンビ以外全滅しているのである。


「さてホバリング状態で通過は可能だけど,船の数少ないから通れそうかな?」

「「……………」」


目の前で大型船舶や漁船が見える風景に,此処を通るのか?的な視線を雅史に向ける。


「さて行くか。」

「「え!?」」


船舶を回避しつつ一時間で向こう岸に到着,そのまま黒い雲と雷が遥か向こうに見える。


「アレが呪われた地かな。」


キャナルが説明する。


『マスター,確かにあの地点は呪われた地ですが,瘴気らしき反応濃度が異常値を示してます,行く前に浄化を推薦します。』

「あの魔法を使うか。」


呪われた地が見渡せる高台に向かい,バイクから降りる。


「さて瘴気とか嫌だし,酒呑童子に挨拶代わりに一丁放ちますかね。」

「「?」」


不思議そうに此方を見る二人?を無視して魔法を発動する。


「神々の力よ悪しき瘴気を祓いたまえ❮神柱光(しんばしらこう)❯」


神柱光(しんばしらこう)とは❫


上級光エリア浄化回復魔法。

神々の光で悪しき瘴気や毒を浄化する魔法,アンデッドや悪しき者にダメージを与えられる,瘴気等の毒に侵された者を癒し救済する効果もある。


術ポイントが200も持って行かれたが,呪われた地に光の柱が出現し広がって行く。


「グォォォー」


呪われた地から響く声,どうやら酒呑童子にダメージを与えられたみたいだ,黒い雲は無くなり日が大地に射して行く。


「さて弱った敵を狩りに行くぞ。」

「ハイ師匠」

「やってやりますよ。」


雅史達は酒呑童子退治に向かうのだった。




次回に続く。





祐奈「ねえ,私の活躍する出番は何時なの?」

??少年「俺………忘れられてるよな。」


祐奈の合流はもう少し待て?



次回に続く。










次回酒呑童子との戦い

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