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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
番外編 大和神国編
193/260

ブレイクタイム・・・異世界に来たらテンプレは来たけど・・・

スピンオフ 遂に祐奈の代わりに来た少女が登場。

私の名前は小鳥遊(たかなし)優依(ゆい)

平凡な高校生活と推し活と、甘いお菓子に情熱を注ぐ高校二年生で、担任に『来年受験生だろ? 中学で神童と言われたお前が、何で我が校では赤点スレスレ回答出すんだ、お前なら転生しなくても本気出せば全国一位出せるだろ?』とか、担任なのに今のアニメネタを普通に使う。


まあ弟が深夜に見てるし、面白かったけど下着を被ったりするのはかなり引く・・・ヒロインは、可愛くて憧れる。

私はあんな主人公のヒロインは無理、私はアレは推せないでも・・・黒の儚げなイケメン妖精は推したい、私の推し活道に悔いなし・・・


ヒロインも可愛いし・・・あと綺麗なヒロイン、私は憧れてしまうなぁ~

まあ私の恋愛したい基準は年上が良い、あと先生や同年代年上は除外、イケメンが一番良いけどそれは幻想だし、二次元イケメンに私は癒されてよう。


誰かに現実のイケメンアイドルは、推さないのか? たまに言われる。

それは異世界の海の深さより深く、宇宙の神秘を超えた理由が在るので言えません。

昔片想いしてた幼馴・・・・・・何でもないです、私は暇な日はゲームをしてました。

他のゲームでランキングトップ者が、行方不明の事件が発生しゲームをしたまま、そのゲーマーの祖父がとある事をキッカケに、不安に成り見に行ったら孫娘は居なかったらしいです。


運営もログを提供し、ゲームを途中までしてるのが分かったらしいですが、途中から操作ログを検知出来ず。

祖父さんの方はそのログが最後の日に、孫娘さんが稼いだ投資貯金が一時的に消え、数日後に戻ってたらしいですが・・・操作をした形跡が無いらしいです。


その後そのゲーマーの両親は、色々な罪状が付き逮捕されたらしいですが、ゲーム中に神隠して何処かの凄い監督の神隠しの映画じゃあ無いし、普通にあり得ないと思いました・・・あの日までは・・・




私は何故かファンシーな場所に居ます、ゲームで寝落ちしたにしてはリアルです、熊のぬいぐるみは世界的な可愛さではない物だけど、ゲームとかアニメでインテリアとして置いて在りそうなので、他にもモフモフなぬいぐるみやモフモフな、雲の様なソファー・・・雲の様な・・・


私は見渡します、白く霧が足元を隠し部屋の果てが見えない場所、天井は煌めく星の宝石の様に輝く場所。

そして何故か三人の女性が言い争ってます。


「前回は失敗したから、今回も私よ」

「残念ながら貴女より次元が上に居る、私があの子を引いて私の創造した世界に送るの、グラ兄ちゃんの許可も得てる」

「残念ながら、私の国に近い日本の少女・・・なら私の大和神国がベスト」


三人かと私が思ったら大間違いだった・・・


「何を言ってるのです? 私が先に引いたから、彼女はこの私アイリスがお姉様達より優先です」

「「「あんたは勇者だけ引いてなさい!!」」」

「この前ゲーム好きの子を、間違えてゴブリンの世界に送ったお姉様が言わないで!」

「アイリスのクセに痛いことを・・・」


小さい白い神官の様な法衣らしきのを着た、深くパーカーを被ってるから分からないけど、身長的に幼女? が姉らしき人? に言う。


「じゃあ私が彼女を貰うね」

「「「「イーリスに渡す位なら、私がスカウトする!」」」」

「私の時だけ一致団結しないで!」

「じゃあワシが・・・」


何か髪や髭が剃られた様な、お爺ちゃんが居ましたが全員殺気を放ちお爺ちゃんは何処かに去って行きました。

そしてまだ言い争いが終わらないから、私はソファーで待ってると金色の髪をした紳士が現れました。


「仕方ないから私が異世界に送ろう、送ったのは適当な女神て事で・・・君の・・・願いは何かな?」


私は問われ考えるが、戦う事は嫌いだけどファンタジーは好き、誰かの背中を守れる魔法なら良い。


「珍しいね? 前に出て戦いたいて女性が多いのに、ゲーム好きなら魔法で派手に吹き飛ばすて者も居たのに」


それ何処の戦闘民族ですか?


「私はのんびりと暮らしたいです、平均な能力で目立たないで普通に暮らしたいです」


だけど紳士な神様? が言います。


「モンスター倒すか、店を経営したり物を作らないと生きて行けないよ」


私はあんまりバイトしてません、知り合いの余り売れないパン屋の売り子をしただけです、パンに変な物を入れる奥さんに何故か、イケメンなのに奥さんに地雷を言って怪しげな光を放つパンを咥え、泣いて店を飛び出した奥さんを追って行く店主さん、たまにカオスな物もあったけど・・・


それをつまらなそうに見た後で、勉強に戻る死んだ魚の目をした娘さん・・・まあムーちゃん、睦月ちゃんは両親の茶番劇に飽きたとかたまに私に言う。

あと天使のジャムパン食べてと言う、あんな怪しげな光を放つパンは食べたくない、あとたまに来るお客様の名雪て人は怪しげなジャムを、秋子さん・・・店主の奥さんに渡してる。


たまにレインボーに輝くパンが出現するが、帰りに睦月ちゃんに怪しげなパンを食べさせられたが、まさかアレが原因で私は・・・


「その要因も捨てがたいが、原因はあの女神達がやらかしたから此処に居る」


・・・異世界女神達に私は何をされたのだろうか?


「・・・ティアて女神が居なくて良かったね、彼女が居たら君は強制的に彼女の管轄の国に行っただろうね」

「?」


どんな女神かは分からないが、喧嘩をまだしてる女神達より悪いと、ニュアンスでなんとなく分かる。


「では、それなりの暮らしが出来るスキルと、この中から好きな防具を複数選びなさい、魔法の気分出したいなら小道具に杖が有るよ」

「小道具・・・何ですか?」


紳士神様があっさり言う。


「杖が無くても、媒介無くても異世界から来た者は、媒介は普通に要らないからね・・・現地人ではないし」


何だか分からないけど、私は有名映画や箒に乗り白猫と旅をする、自分が美少女と認識が高過ぎるあの魔女のワインドの様な杖にした、大きいのは扱いに大変そうだから。

ピンクのリボンの付いた、黒いとんがり帽子も選んで不思議な空を飛ぶ、本にを渡された。


「ゲームやアニメや自分が考えた、魔法が使える世界だけどその本は必要な時に、必要な魔法を放ってくれるアイテムだけど、現地人には使えないが他の魔力が異常に高い異世界人には、触っただけで使えちゃうから気お付けてね・・・一人居るから」


どんな人だろう?


「まだ来て無いが、数年後に現れるさ・・・」


何か神様なのに黄昏てるけど、大丈夫かな色々と・・・


私は色々レクチャーを受け、本に乗り私は異世界に旅に出た、可愛い長い黒髪の美少女はだれ? そう私です・・・無理、私はこんなキャラ無理だから服装似てるけど、ネタは黒歴史として封印です、あと寿命は分からないとか不老不死では無いけど、ハイエルフ並と言われましたが・・・・・・それ、不老不死レベルでは・・・・・


不思議な森の中に出て、私は本から降ります。


黒い魔女ポイフードは、快適に過ごせる着るエアコンで白いブラウスに、白いラインが入った赤い膝丈のスカート。

風で万が一捲れても、スカートの中は銀河の星の光の様にしか見えないらしいですが、装備は万能ではないらしいので私は安全に快適に生きたい。

黒いソックスとどんな硬い角に当たっても、足が痛くないロングブーツは不思議に軽い。


「誰か助けてぇ~!!」


私の安全安心ライフは終わりました、幼いらしき助けを叫んだ声の方に行きました。

栗毛の可愛らしい女の子が大木を背にし、狼? 異世界だからウルフかしらに囲まれてました、何で異世界に来ると誰かが襲われてるテンプレが有るのかしら?


狼の多さに腰が引きそして、足元で『バキッ』と音がした途端に、狼が一斉に小学生位の子から私にターゲットを変えた模様・・・

何で私にテンプレが降って来るの?


私は着ぐるみ恥ずかしい服装の主人公で無いから、近くに枝が落ちてても・・・不意に思い出す本の存在、だけど手を見ると本を持ってません。


「私の本は何処ですかぁー!!」


大木に居る少女が何かを指を指す、私は見渡し浮遊してる本を掴んだのと同時にまた声がします、何か低いダミ声の女性の声が。


「なんだい・・・ウルフの群れかい・・・」

「エレン声がうるさい・・・」

「確かにエレンの声はうるさい」

「そこの双子はうるさいよ!」


いきなり現れたのは男性より大きい身長の、何故か頭に何かの角を付けてる、ノースリーブの黄色いジャケットとゴツい胸当て、大きな剣を担ぎ何故か短パン姿。

擦り傷は多いけど大きな傷は無い、金色の短髪のに青い瞳の女性? は、身体を隠すには小さい盾を左腕にしてる。


灰の様なロング髪に青い瞳の二人は、扱いやすい片手に剣を持ち軽そうな鎧と何故かとんがり帽子を被り、マントをし青と赤と好みは分かれてますが膝丈のスカートに、走りやすく加工されたロングブーツ。


魔法使いなのか剣士なのか分からない出立ち、あとやっぱり狼はウルフらしい。


「リサとエルザ行くよ!」

「初心者には多いけど、肉と毛皮は売れるからね!」

「そうだねリサ姉・・・」


何故か青いスカートのエルザて私位の子は、やる気が無いらしく眠そうにしてる。


「バイトで貯めたこの相棒が、お前らを駆逐してやんよ」

「さすが二十歳を過ぎてから、冒険者に成ったエレン」

「うるさいよエルザ!」


何かベテランの様な雰囲気だったけど、雰囲気だけみたい。

私は本に魔法を放つ様に願うと、身体から何かが吸われて行く感覚に戸惑うと、本は氷の刃を出してウルフとエレンて人に向かう。

ウルフの頭に刺さった氷の刃は、ウルフの顔を氷漬けにして命を絶つ。


「なんだいこの氷は・・・痛・・・尻を狙うんじゃあないよ!」


何故かエレンて人を追尾し、尖った先で軽く突き走らせてましたが、灰の様な髪の双子が私の所まで来て言います。


「ナイス魔法!」

「ナイス魔法!」


何故か親指立てて褒められましたが、貴女達の仲間だよね?


「アンタラ後で覚えときな、あと早く魔法をどうにかしな!」


どうにかと言われても・・・


「あの~・・・」


栗毛の少女が私達に話し掛ける。


「ウルフから助けて貰い、お姉さん達ありがとうございます」


赤い大きなリボンをし、ファンタジーで良く見る村娘て感じの緑系の服装をした、少女が丁寧にお礼を言う。


「うん、小さな子が一人は危ないから次は、ちゃんと保護者連れて森に入る事」

「さもないとリサの様に、モンスターにビビリ胸が成長しない・・・痛い・・・リサ・・・」


余計な一言は痛い目に遇う、でも少女は言う。


「薬草が必要何です、だから私は森に取りに・・・」


お母さんが病気てテンプレかな?


「それでも危険は危険だし、冒険者の仕事を奪ってはダメ」

「薬草採取は冒険者の仕事、幼女がやって良い仕事ではない」


たぶん仕事で採取してないよ、そしてやはり少女は病気で身体が痛がる母に、痛み止めの薬草を取りに来たと知ると私達は泣いてしまった。


「グッスン・・・それは必要ですね」

「確かに、治療魔法はお高いし・・・」


紳士な金髪神様は必要な魔法は、本が使ってくれると言ってたし、私は知り合ったばかりの二人と話し自己紹介は後回しにして、試したい魔法が在ると嘘を言って少女の家に()()で向かった。


「私を置いて行くんじゃあないよ!」


神様に貰った不思議なキューブにウルフを入れ、双子らしき二人は驚いてたけど街の入口で何故か少女のお願いで、兵士の人は私達を急いで通してくれたが、「後でちゃんと冒険者カードを提示しに帰って来いよ」と、兵士に言われましたがカードて何かしら?

着いた場所はスペインの様な集合住宅、この場所に少女は此処に住んでるらしい、更に幼い少女が涙目で手を振る。


「フィーネお姉ちゃん、お母さんがまた痛さでベッドで苦しんでるよ・・・」


どんなのか分からないけど私達は、少女の家に土足のまま入ったけど、日本の暮らしとやはり違い土足のまま、奥の部屋に連れて行かれました。


「お姉ちゃん、お願いします」


すがる少女フィーネちゃんの頭を優しく撫で、本に手を置いた途端に沢山の何かを吸われて行きます、遠退く意識と光輝く本を最後に私は意識を失いました。


「お姉ちゃん!」

「危ない!」

「魔力を全部使う何て、常識が無いよて・・・黒い髪が白く成ってるよお姉ちゃん!」


あたふたする中、本は魔力を使い対象を癒してついでに痛みの原因を、魔法で組織治療をしたがそれは誰も知らない間に起きた。


「久々にお姉ちゃんて、動揺してか・・・私は悲しいよ・・・」


そして翌日夕方、双子が泊まる宿で小鳥遊優依は目を覚ます。


「・・・アレ? ・・・・・・此処何処?」

「気が付いたわね・・・」

「一日以上寝て髪の色が微妙だけど、目を覚ましたねリサ姉」


私は一日以上寝てたらしい、二人に聞くといつの間にか本は消え、少女フィーネちゃんのお母さんはすやすやと寝てたらしい。

あとそのフィーネちゃんの父親が、報酬いくらだと何回も訪ねて来たらしい、何か痛みも無く昔の様にぴんぴんした奥さんの姿に、涙が止まらなかったらしいとか色々ノロケを聞かされたらしい双子。


「筋肉バカはうるさいし、貴女・・・まだ仲間居なければ私達と組まない」

「いや、組め」


あのデカイ女の人は入ってないのかな?


「仲間に決まりだね、此で魔法を使うのは誰かって話し合わなくて良い」

「私が入るの決定事項なんだ・・・」


まあ一人よりマシよね、こうして私は色々慣れてから双子姉妹と後に仲間に成るルキノと、乙女の誓いを盛り上げて行く・・・ルキノが来るまでは、あのうるさい人がリーダーを勤めたけど、気に入った男を追って半年後に消えたと言っておこう。


いつの日か彼氏が出来たら、解散との誓いを掛けて私達は今日もウルフに追われ、蜂に追われ熊に追われデカイヘビにボコボコにされ逃げる。


あと何故か私は十四歳に成ってるけど、何で胸まで小さくするかな神様は!










・小鳥遊優依

地球年齢17歳 異世界の年齢14歳

腰まで伸びた黒髪美少女で、赤が少し強い黒い瞳の平均的体型だった。

身長161㎝

体重 乙女の秘密です。


バスト 何でAに成ってるの、ブラがスカスカよ!

ウエス 前より細・・・前と同じね。

ヒップ どうかな?

太もも それは秘密よって、何で太ももがはいってるの?


能力は器用過ぎるのと、世界平均以上学力がを持つチートの東京在住の高校2年生、ゲーム中に寝落ちし女神に誘拐され連れて来られた、不運な女子高生・・・

お菓子は普通に作れるけど、材料が異世界は少ないからクッキーしか作れない不便。



・エレン

金短髪の碧眼

21歳

身長202㎝

B・W・H 筋肉以外興味ないね!


・リサ&エルザ

腰まで伸びた、灰色髪の碧眼双子姉妹美少女。

年齢十四歳

身長は157~9㎝位。


リザ


バスト この頃減った気がします。(無駄に体力作りに走り、胸の脂肪から減った)

ウエス エルザより細い。(走り込みの賜物)

ヒップ エルザより少し大きいけど、平均らしい。(実際は安産型)

太もも エルザより細いのが自慢(何故か筋肉が付かなかった不思議)


・エルザ


バスト Cに近いB(自称)

ウエス お姉ちゃんと同じ(誤差の範囲で)

ヒップ 綺麗なラインとたまに言われる。(小さい方)

太もも 美しいラインと言われる・・・変な男子に。(姉よりは太いが筋肉ではない)


・フィーネ

年齢12歳

身長149㎝

全体的に平均より、成長が遅いと言われてます・・・夢も希望もないです・・・


・ルキノ


年齢14歳の肩まで在るピンク髪に、淡い碧眼

身長159㎝


バスト 普通ですわ(B)

ウエス 平均的ですわ(双子と変わらない)

ヒップ 乙女に失礼な質問ばかりですね。(エルザ位)

太もも エッチ! (メンバーで一番美しい曲線美の脚)


細い剣と魔法が得意・・・何かあの姉妹と被るから、何か嫌ですわ!

ユイさんは良いライバルですが、たまにやらかすから困りますわ・・・チーズケーキ・・・もっと食べたいですわ・・・

数年後に雅史に出会います

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