魔獣ザサファー
階段お降りた先には広大な場所が広がりその中心には五芒星が在り、大樹の結界らしき物が光輝き五芒星の中心には十二の首を持つドラゴンの様な、ヘビの様な頭が在り石化してる様だ。
五芒星の先に在る柱の一つに向かうと、丸い玉を置く龍の台座が在るが赤い水晶を置いたが違うらしく、良く台座の下を見たら青く輝いてたので青い水晶を台座に置くとガタンと音がした、マイケルとルーカスにドランと僕で水晶を置きに行き、封印の結界が解き放たれ目覚める前に攻撃を開始する。
「全員全力でコアを探しだして終わらせるぞ!」
「やってやるぜ!」
「任せろレオンさん」
「助太刀しますよ!」
「私の歴史に刻んであげます」
「強敵を倒すのは俺の役目だな」
マイケルの言葉を全員無視し。
「何か言えよ!」
「「「「・・・・・・」」」」
「黙るとキツイからやめろ!」
更に無視さして巨大な十二の蛇頭の魔獣ザサファーの頭を、全員攻撃を開始し頭を切り落とすと残った頭が目覚め始めるが、まだ動き始める前に更に頭を切り落としフレイムレーザーで吹き飛ばすが、先に潰した頭が再生を始めるとヘビの胴体中央に光が現れる、マイケルも気付き剣を伸ばし光に剣を突き刺すが再び光が他から現れる。
復活したルリエも参戦しまだ頭が上がる前に、魔法で頭を氷の槍で潰すが他が復活し始める、神龍も呼び出しブレスで胴体を攻撃するが再生は止まらない、リープエアースラッシャーでマイケルが抜けた穴を対処するが、何故か僕が切り落とした頭だけ再生するスピードが早い、それに心臓らしき音が大きく成りつつある。
更に胴体近くから首を切断するが再生を始める・・・気持ち悪い、更に頭を潰し攻撃するが衰えないし、目を開ける感覚が早く成って来てる気がする。
何時間攻撃してるか分からないがマイケルが六個目の光を砕いた時、グリフォンに乗った天パのアムロて人が来た。
「俺も加勢するぞ!」
「目覚める前に」
「私も居るぞ!」
「身を乗り出すと落ちますよ、キャスビル王子」
何か来たよ金髪オールバックが乱れてるけど・・・アムロさんは、グリフォンを光の魔法陣に戻し鋼鉄の剣を出すがそれでは斬れない。
「この剣で無いと斬れないよ!」
「・・・少し借りる・・・」
たぶんオリハルコンの剣を投げアムロさんの足元近くに突き刺さり、それを抜いて走り頭に向かい剣を突き刺し闘気を剣に送り、頭を内部から破壊するが爆発が弱かったらしく再生を始めた。
「まだまだだなアムロ君」
「・・・もう面倒だ・・・」
何に面倒と言ったのか分からないが、剣に今度はオーラを纏わせバックジャンプから、剣からオーラの斬擊を放ち首を切り落とすと何故か、キャスビル王子が苦虫を噛み潰したような顔をする・・・確かに面倒だな・・・
キャスビル王子も真似をする様に闘気を剣に纏わせ、無数の突きの斬擊を放ち頭をミンチに変えると何故かどや顔、だが誰も見てないと知りやけくそに攻撃を始めたキャスビル王子・・・めんどくさい・・・
マイケルが十一回目の光を砕くと心臓らしき音が消え、身体の中心に光の柱が現れ赤い巨大な宝石が体内から現れ、全員で一斉に攻撃し赤い宝石を砕き魔獣ザサファーは屍に成った。
「・・・・・・倒したみたいだな・・・」
疲れ顔のマイケルにラストアタックは私だと、凄く主張をするキャスビル王子は皆相手にせずにサザファーの近くに現れた宝箱を、鍵が開いてるのはアムロさんに任せ鍵や罠の有るのは、マイケルと僕とでアイテムで解除した・・・戦利品は
・ザサファーレザー鎧×2
・サザファー牙の剣
・ザサファー皮の盾
・大樹の短剣×5
・8万アイリス
・魔獣ザサファーの死骸
・魔獣ザサファーの核宝石
・財宝の地図?
・財宝の地図?
・財宝の地図ザサファー封印の地
財宝の地図サザファー封印地の地図は、キャスビル王子に渡した・・・もう結構七階層で色々貴重なのを手に入れたし、ザサファーレザー鎧とザサファーの死骸と財宝の地図二つの内一つ貰い、一つはアムロさんに渡しアムロさんはザサファーの牙の剣と大樹の短剣と8万アイリスを手にした。
アムロさんにキャスビル王子は仲間を待つらしい、僕らはナビゲーションを使い光り射す方の道に行ったと思わせて、違う隠し通路に向かい最後の戦いに向かう。
そして小さな十二の頭のヘビのオリハルコンと、真ん中にコアと同じ魔宝石が有ったので念には念を入れ、魔宝石を真っ二つに斬りオリハルコンのヘビの像は猫屋で20億アイリスで売れたので、全員に山分けしたがルリエは先に食材の天引きをし、ルリエ以外どんだけ貰えたか秘密にした。
まあ高い食材頼まなければ返金するがルリエだからね・・・
そしてキャスビル王子は明るい出口らしき場所に行き、眩しい光りが全員を包んだ先は王都ベルセルク近くの洞窟だった、あんなに苦労した場所から何故か王都に戻って来たが、キャスビル王子はレオン達の姿が見えない。
「アイツら何処に行った!」
「財宝を俺達に譲って礼を言わせないとはな・・・」
キャスビルとゼルダーが文句を言うと後ろでは。
「我と戦って貰うぞアムロ君」
「決闘は御法度のはずだけど・・・ザビーネさん」
金髪眼帯の黒騎士ザビーネは言う。
「貴様を倒しキャスビル王子を捩じ伏せれば、私が最強だからな・・・」
「最強の前に失職するかもよ」
何故か鼻で笑うザビーネだがその背後に、ザビーネが恐れる人物が居た・・・そう何故か王が居たのだった・・・
ザビーネは数ヶ月謹慎の後に、家を追い出され爵位も最下位に落とされ城にも入れず、高い防具や武器も没収さ鉄鋼剣と革鎧の装備で生きて行く事に成ったのだった。
そしてレオン達は雪の国ノーラスの国境近くに在る、財宝の洞窟に居たのだった。
「エロオーク死ねぇー!」
「滅べエロオーク!」
そして財宝の洞窟で財宝を守ってたのは、何か人間らしき頭蓋骨をネックレスにした巨漢のオークキング、そしてメグルンとルリエは何かのデジャヴの様に攻撃し二人で倒して居たので、二人に財宝を譲りそして別れの時が来た・・・
「お世話に成りました、妹と弟に自慢話が出来ました・・・また旅が一緒に出来る時は、また一緒にお願いしますね」
だがレオンとマイケルは思ったが敢えて言わないが。
「また何時か何処かので・・・」
「料理はアレンジするとアレの様になる、基礎を確かにしてからにしなよメグルン」
そして禁断の基礎を無視してアレンジ料理をした、残念なアレに向き合うメグルン。
「貴女の事は忘れません・・・また何時か墓参りに・・・」
「勝手に殺さ・・・グフェ・・・」
オリジナル料理を作りカオス料理を食べたルリエ、泡を吹き倒れたまま草原に寝て居た、近くには異臭を放つ何かが草花を溶かしていた。
「サヨナラルリエ・・・君の事も忘れないぞ」
「レオンさん置いてかないで!」
そして追い討ちにマイケルは言う。
「もう旅が出来ない身体だろ、ちゃんとルリエの金で故郷まで運搬頼んだからな」
「私も途中まで一緒ですが、途中で死んだらお墓代に成りますからしっかりして下さいね」
「皆酷い゛ぃ~!」
近くの村に居た業者の馬車を連れルーカスが来た、ルリエを乗せメグルンと握手を交わしもう合う事の無い二人だろう。
新たに転生エルフのルーカスを仲間にし一路北に向かう、国境で再びコインを親指で弾き向かう先は雪原の国ノーラスではなく、スノーフラワに向かうが次はどんな冒険が待ってるのだろうか?
そしてバーンは聖ルーン騎士国に帰った、今回の旅で色々経験したけど書類仕事も騎士に有ると知り、急ぎ学力も上げる事にしたバーンであった。
そしてキャスビル王子一行は英雄として、毎日パーティーの誘いにうんざりし国王には悪いが全員で逃げ、そしてレオンを追う為にノーラスに向かうのだったが何故か試練のダンジョンに入ってしまい、お宝だけ持ち去り結局追うのを諦め国に帰る旅に成ったキャスビル王子、だが道に迷い東方日光や竜王国を遠回りして帰って行くのだったが、キャスビル王子とって遠回りはわざとで外交の足掛かりを作ったキャスビル王子だった。
そしてローリエはとある人物にもうアタックされ、結婚する事に成るがローリエは結婚しても何故かある人物を忘れないで居たのだった、本来なら・・・そうなる歴史だった・・・
イザナギ「次は寒い土地か・・・ミカンとコタツが必要かな?」
??「出遅れて出れなかったぁ~」




