エルフの魔法剣士(たぶん)ルリエ
銀髪のユルフワロングの美少女エルフに、仲間に成って欲しいと言われたので話を聞くと、それなりに冒険者してるけど初心者から抜け出せないと泣くが、エルフのそれなりてどうなのか?
何か面倒て顔で見てるあの面倒くさがりエルフ受付嬢、目を合わせない様に此方に耳を向けて居るがこの泣き虫エルフの知り合いだろうか?
「ランク上げたいから仲間にして人間さぁ~ん」
「どうする?」
マイケルに聞くがマイケルは。
「俺に聞くなよ」
何故かマイケルまで面倒くさいオーラを出すが、確か初心者から普通の冒険者に成るのて薬草とか採取を普通にしたら、最低の最低でもGランクに成ってる筈だと思ってると。
「ルーはトロ臭いし楽天的だから明日で良いやと、ランク上げ期限げギリギリまで遊んで暮らすタイプよ」
「「最低だな」」
白い目でマイケルとエルフ美少女を見る。
「ローちゃん酷いよ!」
「ローちゃん言うな! 本当の事でしょ!」
受付嬢ローズは続けて言う。
「明日で新人冒険者歴10年に成るから、明日までに最低でもGランクに上げないと冒険者カード取り消しだから」
「イヤだぁ~!!」
(まだ冒険してないのに取り消しは嫌!)
ダメな堕落のび太君タイプだよこのエルフ、・・・・・・のび太君て誰だっけ?
「ローちゃんそれだけは、それだけはご勘弁を」
(だって誰も仲間にしてくれないのが悪いんだょ~!(内心号泣))
何かお代官様御許しを的な流れだな、まあ冒険者カード取り消しは重いペナルティらしいから、初心者は特に再発行は無理らしい。
冒険中や採取で遠くに居て提出に間に合わなかったら、報酬と物によりたまに初心者からDにランク上がる初心者も居るらしいけど、エルフの国では不可能らしい。
何せ植物や獣モンスターは、ベテランが直ぐに狩るかららしいがこのルリエてエルフ冒険者は、接近戦がしたいらしいが経験ゼロ。
「胸も戦いの経験もゼロのルリエね」
「ローちゃんは再研修の常連のくせにぃ~!」
「変な事を・・・・・・アッ・・・ギルマス」
ローズ受付嬢の顔色が青ざめる。
「ローズいらっしゃい」
「「アレは再研修常連にお怒りの顔だ」」
他のエルフ職員の声が聞こえると共に、青ざめた顔でローズ受付嬢はギルドマスターの部屋に入って行った。
「旅に出るかマイケル」
「そうだな」
「私もお供します」
(私は何かを変えたい・・・だから、彼等と一緒なら楽しい旅が出来る予感がします)
「仲間が勝手に増えましたね」
呑気に言うシルフ族のルーナ、まあルーナは冒険者には興味無いらしいのでドライフルーツを食べながら、僕の後ろに付いて来る。
「じゃあ東に向かって行くかな」
「どっちに行く? レオン」
親指でコインを弾き回転したコインを掴む。
「さて四つ国が有るけど南はまだ行ってない魔族の国が有るし、東には三つも隣接してるがどうする?」
マイケルに聞くと。
「南は暑そうだよなやっぱ」
「熱いですが生ものは直ぐダメに成りますよ」
余計な事を言うエルフだ。
「なら裏は南で表なら東に向かって分岐点でまた考えよう」
「そうだな」
「南は果物沢山ありそうですね」
呑気に言うルーナ、親指でコインを弾き回転したコインの行き先を託した結果は表側だったので東に進む、シルとエドを呼び僕はシルに乗り何故かルーナも乗る、エドにはルリエが乗るとガッカリするエドに頬を膨らませるルリエ。
マイケルはシロを呼び乗り東に向かって走り出す、エルフの国の森出口でルーベルト国に入る国境検問がもう有ったが、もう一つ北に向かう細い道が有ったが一応北に行く道を国境検問に居る人に聞く。
「北のあの道は公国ベイスターズの道だが、公国は入国に一人3000アイリス払って入国して、しかも色々な手口でお金を冒険者や旅人から接収するらしいぜ」
何か守銭奴な国だなと思ったら。
「あの国はその金で政治家が遊んで暮らしてる国だからな、知らずに行った冒険者や旅人は金を巻き上げられて追い出されるらしいぜ、確か今の王の側近はアベーノキシダて言う極悪非道な政治家らしいぜ」
嫌な国らしいので除外してルーベルト国に入る、一人500アイリスを払い従魔は馬車とかと同じ扱いらしく無料らしい。
何かシルやエド達が微妙な顔をしルーナに色々な人が、好奇な目で見て居たがたまに変な商人がその娘を売れと言ったので、背後を取りドラゴンスープレクスで沈めた後に近くの役人に人買商人と言って引き取って貰った。
基本どんな理由だろうとお金で人の売買は禁止されて居る、罪の罰で奴隷の者に値は付かないし罰が終われば更正施設で、働きながら他の国で生きるチャンスを貰えるらしいが、更正不可能な殺人や放火や強盗殺人に誘拐人身売買は死刑が確定らしい、重犯罪に無駄な時間や再犯リスクに人件費を使いたく無いらしい。
人買い商人は初犯は軽罰と高額罰金で再犯は生涯を炭鉱で終える人生、そんなリスクを犯す何て人生を棒に振り過ぎだ、後は親の敵や親族の敵討ちは行政から認められればルーベルト国内なら、敵討ちが可能らしいが助っ人も可能らしいが罪には成らないらしい。
敵討ちをし人生を進める人が居るからと言う観点からみたいだ、しかも審査を通る敵討ち許可証は犯人が特定され、指名手配犯に限るらしいので全ては叶わないらしい。
「犯罪はするなよ」
何故か役人に言われたので言う。
「僕はそんな気は無いです」
「俺も無いな」
「「人間怖いぃ~」」
役人は注意喚起として話を続ける。
「私闘も決闘も禁止だからな、喧嘩は冒険者ギルドが許可しない限り冒険者同士の喧嘩は御法度だから、絶体冒険者以外から勝負を挑まれても放置する様に」
「クソ・・・」
今何か聞こえた気がする様な、あと何か昔有ったのだろうか? 役人に色々話をされて疲れながら、途中でブラックホーンバイソンに遭遇、野生の黒い牛と訳されてるがモンスターではないがやる気満々だ。
一応他の冒険者もブラックホーンバイソンと戦ってるので、倒して良い野生の牛らしいのでルリエには頑張って貰う。
「ランク上げ頑張ってね」
「楽勝だろう」
レオンとマイケルはルリエに軽く言うと。
「無茶言わないで下さいよぉ~」
泣きながら此方を向く冒険者落第ギリギリエルフ、タイムリミットは余り無いぞ。
「確かに弓が有れば楽ですね」
「私は不器用だから弓苦手なんだよぉ~(泣)」
泣きながら抗議するルリエ、だがタイムリミットは少ないぞ。
「誰かのモンスターの素材を、私が渡せば問題ないですよ」
(一番手っ取り早い方法を何で、私は思い付かなかっただろ?)
「「楽な手段は禁止だ!」」
「人間さんはオウガですよぉ~」
(そんなぁ~(号泣))
「「誰が人食い鬼だ!!」」
仕方なく魔法で眠らせたブラックホーンバイソンを仕留めさせた、魔法剣士なんだから眠りの魔法を使えば良いのに。
「何か邪道です」
「人の素材売ってランク上げようとした、エルフが言う台詞ではない」
「ダメなエルフさんですね」
ルリエはルーナの一言がクリティカルだったらしく、膝を付き何か「私なんて・・・・・・」とかぶつぶつ言い始めた。
最終的に近くの冒険者ギルドに持って行き、モンスターで無いしエルフでも容赦無いと言うオチで、冒険者ランク最底辺のレアランクGがルリエは成った、しかも査定では今まで数年一度もランクアップの経歴が無いのが更にマイナスだったらしい、史上二人目のGランクはこうして誕生した。
異世界人のヤマノて女性冒険者以来の快挙らしいが、それは快挙なのだろうか?
「何か不名誉ですよぉ~(泣)」
泣きながら言う残念エルフ、ルリエの冒険はまだ始まったばかりである。
僕達は温泉の街アークアには行かない、何故ならヤバい宗教団体の総本山が有るらしいので行かない、この国の初心者冒険者が集まるエルセリックの街に寄り暫く、ルリエのランク上げをする為に滞在して色々な依頼をし新たな仲間が増えたが、この新しい仲間がちょっと困ったチャンで派手な魔法が好き過ぎて困るが格好も、変な片目眼帯をした真っ赤な太陽の様な赤い瞳に、変な名前のメグルンて変な魔法使いと近くの草原でジャイアントフロッグて巨大なカエルと戦ったが。
「助けて下さいよぉ~」
(ねちょねちょして気持ち悪いよぉ~)
「私も魔力が無いので助けて下さぁ~い」
「「使えない二人だ」」
「「酷い!!」」
ルーナが仕方なく巨大なカラフルカエルに、風魔法で攻撃する。
「仕方ないですね、トルネード!」
「「ギャー!!」」
風の刃で複数の巨大なカラフルカエルを倒すルーナ、食べられそうだったルリエとメグルンはヨダレでベタベタで地面に涙を流す。
「何で私がカエルにぃ~」
「私は活躍しましたよ、ファイヤーバードが何故か明後日の方向に逃げた時に四体は倒しましたよ」
何故か復活してまな板の胸を張るメグルン、小さい何かがベタついたローブに浮かび体液で形がハッキリ見えてるが、色々残念な子なので見なかった事にした・・・下着位着けろよ。
「私のウイッチハットが無い!」
偽眼帯無いのを無視し高かったらしいウイッチハットを探すメグルン、たぶんトルネードに八つ裂きに成ったかカエルのお腹の中だろうな、珍しい赤い聖霊石の杖も無いし。
「私の大事な紅蓮丸も在りません」
「ネーミングセンスが何か病気だな」
マイケルに言われムカッとするメグルンだが、レオン達も笑いを堪え言う。
「言うなマイケル・・・ぷっ」
「ダメですよ・・・ぷっ」
「色々残念ですねメグルンさん」
「貴女に言われたく有りませんよ、ポンコツエルフのルリエさん!」
「私ポンコツじゃないもん!」
(メグルンよりはマシだもん!)
草原での戦いはルリエは二体にメグルンは四体、ルーナは冒険者に成る気はないのでメグルンとルリエがプライド無く、複数のカエルを冒険者ギルドに体液まみれで持って行き、冒険者ギルドに怒られたのは言うまでも無い。
後にメグルンはジャイアントフロッグスレイヤーと命名されるが、結局ジャイアントフロッグに魔力が無い時に捕食され腹から全裸で助けられた後、冒険者を引退し助けてくれた旦那と結婚したらしいのはこの数年後の話だ。
エルセリックの街でルリエの冒険者ランクをDランクまで上げ、やっと剣士らしい戦いをするように成り、夜間のスケルトンやゾンビとの戦いも馴れて来たので、エルセリックの街を旅立ち北に向かい途中キメラの様な魔物が現れた、身体は何かダチョウで頭はトンビと鷹の二つに別れた頭があり,片方はトンビ頭は何か騒いでたがメグルンがフレイムボムで、あっさり倒して居たが何故にどや顔?
そして数日後に王都ベルセルクにやって来た、でもルリエて確か魔法剣士だった筈なんだが魔法を見た覚えはない、王都の冒険者ギルドの依頼内容でルリエに魔法を使わせてみよう。
王都ベルセルクは白く美しい街並みで、街の建物や道まで大理石や高級なレンガの家や商店が並ぶ。
槍と剣が交差し盾が真中に画かれた、冒険者ギルド王都ベルセルク支部に入ると中も綺麗でシャンデリアの照明が、天井から吊るされ場違いな冒険者ギルドにしか見えない。
小綺麗な冒険者や白いコートにモコモコした物が襟に有るのを着た、黒髪のレイピアを帯刀した少年や魔法使いの様なドラゴンの刺繍をされた黒い高級ローブをした、十人以上の女性を侍らせたハーレムパーティーの黒髪で槍を持つ優男や、ピンクの髪をサイドだけツインテールにした女の子五人組のパーティーや、クレイモアを帯刀した赤髪美少女と聖霊石のワインドを持つ青髪の魔族の幼女? 少女? に、緑髪のエルフらしき魔法使いに何かだらしない顔をしてる、赤い短パンにジャージの様な黒い服に茶髪の様な髪のイケメンの少年だが、何故か他の女性見て締まり無い顔をして居たが、赤髪と青髪の二人に頬っぺたをつねって引っ張られて居た。
「色々な奴等が居るな・・・」
「そうだなマイケル・・・」
「「ホェ~」」
「人間の都会は凄いですねぇ~」
何かルーナを狙ってる瞳を複数感じるが、保護者としては全員盛大な血祭りにご招待してやる、ルリエは良いけど・・・・・・
ルリエは何かを感じ取りレオンに聞く。
「レオンさん、今私だけ他のパーティーに行って良いとか思いましたか?」
「酷いですね、レオンさんはオウガ(人食い鬼)ですね」
良く分かったなルリエ、あとメグルン誰が人食い鬼だと・・・
レオンの眉間がピクピクしてるのをメグルンとルリエは見た途端、ヤバいと言う顔をするがレオンはメグルンを睨む。
「謝りますからパーティーから追い出さないで下さい」
「メグルンが直ぐに謝ったのでお願いします」
「何でルリエさんは何故、お姉ちゃん風を吹かすのです?」
「メグルンよりお姉ちゃんだから」
「ばぁ・・・何でも在りませんルリエさん」
危なくメグルンはルリエの爆弾に触れる所だったが、ルリエよりルーナの方が更に年上とは言わないどく、あとルーナの背中の翼が気になる人間が多いみたいだ。
前にエルフの国で買った魔法のバッグから、ドライフルーツを出しては食べてるが手をちゃんと清潔にしてるよね? ルーナ。
依頼等の掲示板にはジャイアントフロッグ討伐や、ビッグポイズンスライム討伐にリザードランナー討伐・・・リザードランナーは、走る蜥蜴らしいが群れで雌の群れを追う求婚の儀式で、雌を追い走り雌に追い付いた雄が求婚出来るチャンスを獲られるらしいが、このリザードランナーは高級鶏肉に匹敵する旨い肉らしいが、それは今では無く脂が乗った状態の求婚してない成熟したリザードランナーらしい。
サッパリ系のリザードランナーの肉なら、今が旬らしいがジャイアントフロッグと同じかやや鶏肉に近い肉質らしい、脂の乗りが少なく筋肉やダイエット食に良いらしいが、味は保証されないらしい。
他にはリザードラッパーと言う音楽好きな蜥蜴が、夜中に街の近くで何か分からない歌らしきのを始めるらしいので、倒すか追い払って欲しいらしいがまだ有るがリザードダンサーはその音楽で、迷惑にも踊りで大地が揺れ被害が多く王都の一部では不眠症の一般人が増えてるらしい。
「また変なモンスターが居るな」
「沢山冒険者居る割に、依頼は進んでないみたいだな」
マイケルの言葉が聴こえてる筈だが、何故か聴こえてないふりをする冒険者達だが肩がはだけた紅のローブと黒いマントを翻し、ポーズを取りメグルンは言う。
「私の新しい伝説にして見せましょう!」
(私の素晴らしい伝説の1ページの始まりです!)
と思ってたメグルンだがレオンはメグルンに言う。
「王都をファイヤーバードで焼いたら、確かに歴史残るな・・・・・・犯罪者として」
一瞬で青ざめた顔に成り、メグルンはレオンに即答で言う。
「イヤですよ!」
ファイヤーバードをコントロール出来る様に成ってから、そう言う寝言は言えよメグルンよ。
「ならレオンさんがファイヤーバードで、倒せば良いでしょう」
「僕は夜に派手な魔法を使わない主義だから」
「嘘つけぇー!! 前に派手な光魔法使ってたクセにぃ~」
「僕はそんなの存じませんよ」
「ならあの魔法私に教えて下さい」
「あっ! それ私も覚えたい」
ポンコツ二人に教える義理はない。
「他には、ダンジョンが何ヵ所か在るな」
「面白そうだなレオン」
「ダンジョンだとファイヤーバードが使えません、ファイヤーボールだけなんてつまらないですよぉ~」
「なら派手な魔法以外覚えろや、メグルン」
「イヤです!」
この強情な派手な魔法好きめぇ~
「人生初ダンジョンに私は行きたい!」
(レオンさんのお陰で戦い馴れて来ましたし)
「ルリエはシールドと全身鎧が必要だな」
(えっ!)
「そうだなレオン」
「二人共酷いですぅ~」
(重い防具は無理ぃ~!)
何か疲れて来るルリエとの会話、何故だろうか? 先ずはリザード関連でルリエを育てる、夜中に戦いは始まったルリエをリザード達に飛び込ませ強制戦闘をさせ、無我夢中でルリエは剣を繰り出すと上達した剣でリザード達を斬り倒す、新しい盾のバックラを上手く使い攻撃をバックラで受け流し反撃するルリエ、結局全身鎧は体力と筋力に無理があったが白いオリハルコン繊維製の、ドレスアーマーは高かったが必要なのでやむ終えず買ったが何故か、ルリエは嬉しそうだったがまあ深くは考えない方向で。
「さてと僕も殺るか、フレームレーザー!!」
「嘘つきめぇー!!」
何かメグルンが文句を言ってたが無視、手から放たれた炎の閃光が変にリズミカルに踊ってたり、騒音を超えた歌やパフォーマンスをしてたリザード達を飲み込み遥か遠い彼方に、フレームレーザーは消えて行った、腕で額の汗を払う。
「ふぅー」
「『ふぅー』では有りませんよ、私に嘘言ってそしてまだ派手な魔法を知ってたじゃあ無いですかぁー!!!」
マイケルはエーテルライフルでリザード達を撃ち倒して居た、ルリエはスイング回転しながらデタラメな攻撃をし、目を回しながらリザード達を一掃して居た。
「間髪容れずに、スターダストレイン!!」
「だからそれ教えて下さいよぉー!!」
星屑の様に天の星の光を、攻撃エネルギーに変換して星の雨の様に放つ、光と闇魔法の合成術魔法だがメグルンの力量では、百年経っても使えないだろうな。
僕が認識出来る全ての範囲のモンスターや魔物全てを攻撃する魔法だけど、何故か凄く疲れるから敵が面倒な位居る時にしか使わない魔法、それに星空が出てる夜にしか使えない条件付きの魔法だ。
たぶんマイケルやルーナも使おうと思えば使えると思うが、ルーナは風魔法専門みたいだし基本冒険には関わらないが、必要な時と判断したら魔法を使う。
今日は王都まで戻るのは面倒なので、夜営ハウスで一晩を過ごすがルリエとメグルンは長風呂らしく朝起きるとメグルンとルリエが、何故かお風呂上がりの様に廊下を歩いてたので。
「もう朝だぞ二人共」
「「そんなぁー!!」」
「おはようサンて・・・何時間風呂に入ってたんだ?」
マイケルは呆れながら言うとルーナも起き。
「・・・おはよう・・・朝ごはんはリンゴで・・・・・・」
「ブレないなルーナは」
「「睡眠時間が無いのは地獄・・・・・・」」
夜中前まで宿屋で爆睡してた二人が良く言えるな、一応冒険者ギルドに行き討伐完了とエルフの冒険者ギルドで売る気が失せた一部の素材を売り、五人で依頼料を分配しメグルンは帰るかと思いきや、ルリエと共にCランクに成ったからもう少し旅に同行するらしい。
「やっと追い付いたぞ」
「私を仲間にして!」
厄介な御一行に追い付かれたのだった。
イザナギ「ドライフルーツも美味しそうだから、送って欲しいなぁ~」
??「私も食べたい・・・もう我慢出来ない、女神辞めてでも美味しそうな食事食べたい・・・・・・」




