駄幼女神様に降格辞令
私は………まあ超絶美しい神様よ、誰……そんなちんちくりんな体型で、私を愚弄した奴許さないから。
私は拾った旦那………もとい下僕と二人暮らし、お父様が久々に来て新しい下僕を連れて来てくれるらしい。
「どんなイケメンかしら~」
「どうか開放されます様に……」
愛情表現が足りないのかしら? この頃弄っても罵倒しても振り向かないのよね、パンケーキやケーキやプリンは美味しいし、私への愛情の味よね!
次は貶して喜ばせようかしら? 人間の男は罵倒したり虐めたりするがのご褒美らしいし。
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僕は雅史………ルーシエ達とイチャイチャラブラブしてたら、世界が消えて子供すら守れずにこの残念な、自称女神のアシスタントをしてるがもうやだー
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僕は政人何故雅史て僕と同じ姿のと、一つの身体を共有してるけど、僕口調は僕の影響だろう………フランさんを泣かせた懺悔も有るけど、先に旅立った事を妻エリスに謝りたい、フランさん居なくなた後も僕を支えた妻、沢山愛し合い子供や初孫を見る事が出来た、だけど無理をしたせいで過労死したら爺ちゃん達に、死後の世界で謝れるかもと思ったら此れだ、どうしたものか………
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もう来る日も来る日も罵倒してるだけで、拾ってくれたのは感謝するけど世界を作らない、ケーキやプリンしか食べないし、僕の異世界での力がデザート以外残らないて、何の罰何ですか神様、妻ルーシエやエリーに優姫達にまた合わせて下さい、お願いだからもう解放されたいもう幼女嫌!!
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「てな訳で頼む」
「………嫌よやっぱり帰るわ」
私はエルビー、異世界超天才科学者だったけど雅史はつまらなかったし、弟子達の一部技術には嫉妬したけどそれはもうクリアーしたし、好奇心の赴くままに付いて来たけど間違えだったわ。
「………あんな幼女嫌よ」
「私も手を焼いている、もう長くあの状態だそろそろ世界を作れない子なら、他に転職………」
「さっさとさせなさい、まあ末期みたいだからあそこから出ないわよ………」
「………やっぱりそう思う」
一応神様? らしい人物? 神様て、人物で良いのかしら?まあ柱よりは良いわよねは、あの幼女に世界創造をして欲しいみたい。
兄夫婦から妹を甘やかしてるなら、孫に会わせないと言われて渋々らしい。
神様にも孫いるのね、まあ問題児の勘違いを拗らせた幼女程面倒はないわね。
「私が世界創造して良い?」
「…………直ぐ飽きるぞ?」
色々諦めて私は聞く。
「他の依頼は………」
「雅史そっくりなヨシナカの、婚約者バトルロワイアルに……」
「………地味に嫌ね……」
「なら、娘を説得し行きたい世界に行かせて貰える手も」
エルビーは思った
(面倒くさいだけでしょ)
「確かに面倒だ」
「私の思考読まないでくんない」
ジト目しても効きやしない。
「まあ未知だけなら科学の無い世界が有るが、長男に出禁されて入れないんだよ~」
「使えねぇ~」
エルビーは頭痛が酷くなる。
「なら早く転職させなさいよ」
「………でも末娘だし可愛いし」
「駄目親父か!!」
エルビーの頭痛が限界を越え。
「ぶん殴って修正してやるわ、性格全て」
「可愛い末娘に暴力だけは……」
「じゃかわしい~、修正してやる~」
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「心入れ換えますか………おやつ無しはどうかご勘弁を」
「ダメ、終わるまでダメ」
「末娘がかわ………」
「永遠に孫に会えませんよ」
冷たい瞳で白金色の駄目親父神? に言う。
「それは嫌だ、孫に忘れられたくない」
「僕は何故に正座させられてるのかな?」
「雅史だからよ」
「理由が酷い!」
「アレの片割れ此処に居たのか」
何か意味深な事を言う駄目親父神?
「まあ脱け殻になるよね」
「何の話よ?」
「この雅史の片割れの話」
正座してた雅史が立つ。
「元に戻れますか?」
「今より痛い目に遇う保証をしょう」
「痛いのはもう嫌です」
しょんぼりする僕口調の雅史、ヨシナカて雅史が鍵を握ってそうね。
「………たぶん違うけど」
「だから人の思考読まないで!」
結局色々サポートしたけど、転職? は決定した元幼女女神様は、とある少年?と旅をさせるらしい。
「………僕は?」
「………雅史君君は何処かに転生して」
「扱い酷!」
「そして君はやり直しで」
「やり直し?」
私はヨシナカて雅史に暫く厄介に成る事にした、あと雅史から似た少年が現れたけど何処かの世界に、光の玉に成り飛んで行った。
「娘を頼んだよ」
エルドールは少年に娘を託したそして、桜の神樹ので再び彼等は出会ういや、エルドールに無理矢理出会わされるのだった、さて彼の運命や如何に………
エルビー「退屈は大敵よ」
エルドール「私に言われてもな………」