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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第5章宇宙旅行と冒険編
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新たな拠点と新たな食材宝庫。

エターナル・エデンたぶん3日目牛達の体調や,病気鑑定したけど無く環境変化ストレス以外は無いみたいで,無害スライム達は環境の変わったせいか,少し増殖傾向なのでキジトラ亭の排泄物の処理に少し送る,ジェラールさんの所は未だに常連客のみ,キジトラ喫茶店はそろそろ次のステップの予定。

ハンバーグ提供はキジトラ亭でもしてるので,キジトラ喫茶店は一日30食作るの大変なので,限定メニューに変更してスイーツ系を増やす事にした,後はキジトラ喫茶店をジェラールさんに任せる,少ししたら二階を改装してキジトラ喫茶店の入り口と,少しCafeRabbitの入り口を同じにし,一部を貴族等一般の人が帰らない様にする,一応データは揃ってるのであの人達の接客は,ユリさんに任せる事にして。

店の入り口は蔦の花が目印の,外観レトロな感じに変え出入口も固定し,王都アクシズ庶民街外れの森とベルフリーデン2ヵ所と,伊岡とランダム1ヵ所にした。

伊岡の海坊主ギルマスは復活して,キジトラ喫茶店に入り浸って居る,勿論とあるギアスにより笑って腹筋崩壊し,色々ギアスの内容に関わる事を忘れ,年寄りの様に何かを悟りをしたような顔で,何回か緑茶と団子やたい焼きを食べに来たらしい。

あと美人な女の子が半日入り浸り,団子やたい焼きに果物大福セットを食べながら,誰かを探してる素振りで居て恋する乙女の様な仕草で,毎回伊岡に出現すると現れるらしいと,ユリさんから報告を受けてる,あと一応ビオラさんにヘルプでドリンクの補填や,会計のお金をルキアさんに渡す仕事など頼んでる,たまにルキアさんの補佐もしてるがし新天地に移ったし,まだ仕事してくれるかは分からない。

一応ルーヴィックさんに料理を教わってるので,この頃エネーブルが手料理に喜んでるらしい,まあ料理を教わる代金だったり食材は,頼んでる仕事の一部で賄って居る,エネーブルには食材狩りで一応3億アイリスを渡して居る,たまに夫婦でキジトラ亭でディナーを楽しんでるらしい。

エルビー博士は今日も温泉に入り,マッサージ機で爆睡してたし,ルリスティーナは魔法の修行をしてたし,イレイナは艦内の掃除ロボを見て居たし。


「さて色々見て回るか,アーサーの仮小屋も出来たし。」


アーサー級の犬小屋ならぬアーサー小屋は,牛や来た人に見えない場所に作り寝て居る。

動物園の像の飼育小屋を,巨大な狼様にしたような小屋だが寝るには良いらしい,一応アーサー用の温泉も完備して居る,出来て直ぐあとお湯が貯まり入れる深さになると,直ぐに入ったがまさか前にアリシアに,臭いと言われたダメージで入ったかも知れない。


「アーサー気持ち良いか?」


アーサーは言う。


「何故か気持ちいいですあるじ


目を細目言うアーサーだった。


「何時でも入って良いが,風邪は引くなよちゃんと乾かせよ。」


一応アーサー用の洗車機の送風機みたいなのを,温泉近くに建ててある…温風が出るドライヤーの様に。

自分の目でこの星を見て回る前に,食材を置いて来るとルーヴィックさんに捕まり,新しい食材はどれなのか色々聞かれて,何か目が怖かったが鯨肉を渡すと後で,試作をしたいらしいので竜田揚げを一皿渡し,調理法の一つを渡して逃げて来た。

閉店後に新しい料理アイディア大会が開催され,寝る間も惜しんで議論がされたらしいが,寝る間も惜しまないで欲しい雅史だった,何故ならブラック状態に成って欲しく無いし,試作や議論がしたい時は,臨時休業日にして良いと言ってある。

予定以上の売上らしいし,ルキアさんが引くレベルの稼ぎを出してるらしいので,ジェラールさんに給料類は任せた。

暇な時はCafeRabbitに戻ってるらしい,その内ジェラールさんとユリさんを同席させて,色々と変えて行く予定だし一階未開放部分を,ある夫婦に頼もうか考え中。


「まあ酒泉次第だけどね,酒泉汲むのはアースドールに任せれば良いし,酒樽や酒瓶は蓋に印付けるしまああっちは,自分で汲んだのを出すけどね。」


万能スーツを起動したまには魔法使わずに,空を翔ぶ事にしたが例のアレから文句を言われた。


「何であの筋肉ゴブリンを倒す時に,俺様を使ってくれなかったんだ?」


雅史は忘れてたし,まさかエロゲーみたいなゴブリンモンスターに成るとは,思わなかったしそもそも存在忘れてた。


「忘れるなんて酷いぜ,あの変なミイラやゾンビを倒すのも,使ってくれなかったし。」

「兵器の攻撃力有り過ぎて,危ないわ建物崩れたりとか。」


不満なDシステムのドラン,エルビー博士にはドラちゃんと呼ばれてるらしいが,青い猫型ロボではないな。


「俺様は気高き竜神,猫ではないぞ。」


いちいち反応しないでほしい。


「…………………………」


最初は推進システムの確認の為フィールドを展開し,先ずは高度8000mで西に向かい飛ぶが,飛んでる途中1万m級の海岸山脈や火山や温泉等の情報を見ながら,次は広い湖が広がるモンスターや動物が,憩いの場や狩りの場が見えワニらしきモンスターが,動物らしき鹿みたいなのを水辺から出て,噛み付き湖の中へ引き摺り込んで居た,更に他の大陸に進むとこの星にもフラミンゴが居たけど,地球のよりピンクが濃いフラミンゴだった,他にも野鳥や鳥のモンスターが何故か共存して居た。

更に西に進むと箱根よりデカイ湖が在る,山脈地帯を見つけモンスターや魔物が居ないか確かめて,居ない様だし何か不思議な感じがする場所で,山がすり鉢状に成って居て,中心が深い湖で一部湖畔から湯気か間欠泉が,勢い良く吹いて居る場所等見える,他にも巨大な桜や花桃が咲いて居てもしかしたら花桃が,モンスターとかを近寄らせない役目を,負って居るのかも知れない。


「面白そうだし色々調べてから後を考えよう。」


先ずは湯気の正体を調べると,やはり間欠泉が吹いて居て近くに温泉が湖に流れて居る,一応万能スーツのヘルメットをして気密にして,湖に入ると淡水魚の宝庫らしく地球と同じくニジマスや岩魚に,この湖独特らしい全身ピンクでブリみたいな体格の,桜鱒て個体や4m級の長い鰻や鰻大王なる巨大な主が居たが,主は湖底に生える苔の様な水草の様なのを食べ,珊瑚の様に生える不思議な苔を食べる淡水魚達,更に深い場所に行く前に腕輪をして,更に湖底深い場所には鰻達が繁殖らしき場所かは分からないが,群れで居たり一部温水が吹き出し,湖底鉱床が出来てたり小型の淡水魚ハゼが居たり,虹色に光る虹色メダカが群れて泳ぎ不思議な湖,更に深くには深湖魚のナマズや白い大きな淡水海老等が居た,ナマズと海老を魔法で気絶させたら感電したのか,周りの淡水魚もゲット出来たが更に深い場所も在ったが,キリがないので浮上して地上の方を調べる,地上も木の実や獣や山菜に薬草やハーブに,薬草系ハーブも豊富で蜜蜂も沢山居て,自然豊かだけどセカンドハウスの様に,桜が咲き乱れてる場所を発見したが,花桃のカーテンの様な林が在り,広い敷地が在るしその近くにも,建物を建てれそうな場所を見付バーベキューとか,ゲスト呼べそうな場所だなと思った。


「キャナルこの星の季節は?」


一応キャナルに聞くと。


『春ですがここのみ季節感が場所に寄り,違いが在りますが湖の全体的には不思議な場所も点在し,夏や秋や場所が在りますね,特に北の山々は何年降り続いてるのか雪を確認,氷河の一部も確認しました。』


色々不思議な場所なので先に大きな桜が咲く場所へ行くと,何故かここに新婚は住みたいと思ったので,またさっきとは違う目的の新居と,また拠点見たいにカシム達を呼んで食事や稽古をする,そんな場所も作る事にした筈だが………


「材料足りないから,木材は現地調達だけど鉄はそれなりだけど,布団の素材が足りないな………またロック鳥狩りか,また虎とか狩るかな,アーサーが居るし大抵の人間が食肉として無理なのも,アーサーは美味しく食べるからな。」


雅史は一応整地をして何時でも建てれる様にし,コンクリートの材料も少ないみたいだ,現地調達をする。

万能スーツのまま北に向かうと大木の森が見えた,建築材に使える木材を選びリープ・エアースラッシャーで切り倒す。

梁材や大黒柱の材料を先に加工し,水分を適度に抜き木材を虫食い防止コーティングし,カバンに収納し細かい材料も切り倒し屋根材や,温泉枠等焼き技法処理等をして後で魔法でもコーティングをする。

火山の近くとかでモルタルの原料を手に入れ,湖畔に戻りカバンにまだ宝箱有るか見たら,大量に在ったのを見て色々思い出す。

…………一部思い出したくないがルリスティーナ関連で,特にあの汚いのは倒したがもう触手モンスターは,もう出て来て欲しくない。

だが雅史は知らない,あの触手を処理しなかった過ちが,再び汚いヤツに合う羽目に成るとは。

雅史は宝箱を出し始めると影から,奴らが出陣何故か20以上のトムがポーズをし,宝箱の罠解除と仕分けに要らない物を,何時もの所に輸送チームに別れる。


「じゃんじゃん行くぞ皆。」


雅史の号令にトム達は元気に返事をしたが,忍び服を着たトムが五人居た。


「何か何時ものトムと違う気がするが,まあ今更だな頼んだよトム達。」

「了解。」

「任せて下さいよ。」

「刺身の為に。」


舌舐りをするトム達は,雅史が出す宝箱を手際よく片付けて行く,カバンから全部取り出すと宝箱の山が8山出来て居た,宝箱はどんどん罠解除と開くだけに分けそこから,何時もの要らない武器や防具を再利用資源と,宝石や貴重なアイテム類に美術品,仕分け雅史判断に売りに出す革製防具に,他の星の回復系ポーションや薬を分けて行く。


「全裸の女性の絵はルーデウスさんに売って,男性の絵と要らないポーションは何時もどうり。」


ワインは安物だらけなので。


「中二病の酒蔵に20本入れといてくれ,ブランデーやウイスキーは後々居るから売らなくて良いや。」


ワイン20本持って忍びトム1は行く。


「80本の安いワインは商業ギルド本部に。」


トム忍び2と3がワインをアイテム袋に入れ,影に潜り行く。


「まだ在るのかワインとか。」


まだ宝箱の山は残り5山も在る。


「安いワイン欲しいならあげ………」


どのトムも興味を示さなかった。


「普通マタタビ酒だよそこ。」

「だよなマタタビ酒だよな。」


雅史は聞いただけである。


「やれやれどんなトムもぶれないな。」


一部料理用ワインにし,帰って着たトム達にまたワインを運んで貰う,何故か高額受理書を渡されたが何故高額で売れたか,雅史に知る術はなかったが後に一部葡萄不作により,ワインが需要が増えたのだが,大量にワインを買った人物が後に色々やらかす。


「鉄剣やナイフの山だし,さてインゴットにするか。」


トム達に鉄屑の武器を魔法の中に入れて貰い,精錬して大量の鉄や銅のインゴットが出来て来る,まだ宝箱の山は2つ有るけどどんどん,要らない鉄防具も投げ入れて貰い,更にインゴットが出て来てカバンに回収され,カバンから要らないドロップ武器防具は後にし,ワインが出るのは終わったが絵画や壺が増えて行くので,また運んで貰い売却するが妖精や精霊レアメタルも山に成って居た,何故か妖精の小麦粉や妖精の指輪が大量に山に成って居た。

ある程度要らない武器防具はインゴットにし,次はカバンの中を整理する,要らない武器防具を出しまた精錬しインゴットに変え,どんだけ鉄や銅やアルミのインゴットが在るか見る事はせず,今度は要らないドロップアイテムを出し状態異常の万能薬をまた減らし,毒消しポーションや色々な星の回復ポーション各は5本,サンプルに手元に置き全て放出。


「まあ足が着かない場所で頼むよ。」


トム忍び4が何処かに売りに行ったが,後にアリシアとのデートで判明する。


「先ずはゲストハウスから作るか。」


湖畔沿いの場所にBOXを出して材料を入れ,変なテンションで書いた二つ目の設計図を入れ,和風コテージの様な設計図を読み込みミストが現れ,二軒目の温泉完備の建物を建て始める。


「布団やソファーの材料だよな…………」


この星用のスキルワールドマップでモンスターを見る,一応さっき鳥のモンスター居たが,羽が泥だらけだったし共存してるバランス崩すのもと思い,キャナルに一応聞くと。


『一番最初に作った場所の北北西に,アルプス級の山にブルーバードと,フレアーバードにロック鳥より高級質な,アルピン鳥と雪鶏が生息してますが,この鳥はどちらも白く擬態に優れてます,特に雪の白さに紛れるとモンスターでも狩りは難しいですが,山の岩場や洞窟に生える上級ハーブ薬草や,苔を主食にしてる高級鳥ですので,普通なら岩場か洞窟に入るの待ちですね。』

「さて行くかね,マジックポートを設置してと。」


舌舐りをするトム20体,不安しかないが万能スーツまた解除し忘れて居た,そのまま万能スーツで目的の場所に高速で向かう,万能スーツはマッハ2を軽く超えて居た,目標の山は高い標高に大陸の東から西に横断する山で,所々に温泉の湯気や温泉に浸かる狐や,近くで潜んでる普通の狼モンスターの,スノーウルフが群れで居る。


「…………もうトム達が狩りをしてるな。」


()()()()()()刀の峰や,妖精の弓で倒しまくって居た。


「私の出番が無いでは無いかトムよ。」


カバンの解体BOXを見たらフル稼働し,もう悲鳴が上がりそうな勢いだ,現在1000羽を軽く突破して居た,鶏の3倍デカイアルピンバードと,鶏より少し大きい雪鶏は部位分けされて居た,後で砂肝とか焼いてトムを労う事にした。


「まだやる気満々だなトムよ。」


いつの間にかブルーバードやフレアーバードも,解体が始まり飾り羽に出来そうな鳥だったが,両方共に冷気や暖気を放つ羽だった,ブルーバードは暑い夏に良いかも知れない,フレアーバードはファイヤーフェザーと同じ,暖かい羽毛布団に出来そうだ,ついで万能スーツを解除して降り立ち,この星のスノーウルフと接触する。


「ワンころ共,掛かって来いやぁぁぁぁー!!」


最初から喧嘩腰の雅史を見て,何故か怯えるスノーウルフだが影に気付き後ろを見ると,何故かアーサーが居る。


「呼んでないよアーサー。」

「同族と主の気配が近かった気がしたのでつい。」


ついで来るのかと雅史は思った,20匹のスノーウルフは腹を見せ服従姿勢。


❪スノーウルフの群れが……❫


また出たので。


「どうぞ仲間に成ってくれ………」


何もしないまま,狩りとフローラの番犬を手に入れた,なんか虚しさしかない,スノーウルフの群れはアーサーに任せて,トムを呼び戻る事にする。


「戻るよトム。」


()()()()()()()()()()()()()()()(),何かまた増えてる気がするが気にしたらイケナイ気がする。

マジックポートで湖畔の建設現場に戻り,残ってた布とトムが狩った羽毛や鈍牛の革等を入れ,次は釣りに行く。


「さてトムの食料は釣れるのか?」

「釣って下さいよ。」

「頼むから釣って下さいよ。」


キラキラ瞳で言うトム達に,釣竿をあるだけ渡し湖畔で釣りを始めると,岩魚とニジマスの大漁祭り途中で釣りを止め,少し洗い串刺しにして塩を振り,要らない棍棒を出し薪にして魚を焼く,途中ファイヤーボールで焼きたく成る衝動に成って,トムに止められた。

トムの焼き魚を20体以上分,焼くのは大変だった。


「もう完成したよね。」


中を見ずに次に向かう,エターナルエデン温泉拠点に戻り,ファイヤーフェザーの肉や秋の松茸の残りに,精霊のお米に玉露とマンモス恐竜の肉200gを出し,調理を始めトム分身に今まで会った異世界人に,アイテムを渡す様に頼み影に潜って行った。


「さて変なのまで呼ぶなよトム。」


期待を裏切らないトムだった,次回に続く。



花梨「コレを何に使うの?」

トム「触れば分かるよ。」


祐奈達の眼を盗みトムは花梨を招待した。


マリ「お腹空いた~」

トム「コレを君に。」

マリ「何か食べたい。」

トム「食べれるよこの後,真ん中のボタンを押してね。」


マリはボタンを押し転送された。


次回に続く。

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