闇の胎動………
学生時代は良く図書館に入り浸った思い出があります。
妖精のミリスタとトムはオセロ……リバーシ五戦目にして両者力尽き引き分け終了。
トムは最終的に5戦4勝1分に終わる……。
さて光魔法の実験したいが,白鯨から出ないと使えないだよなて,確か尾の方は何も言って無いよな,尾の方から試射してみよう。
尾の向こう側………西の方に何か黒い嫌な気配が,これに一つ目の魔法を試射する。
マップに気配の在った場所をロックして,魔法を発動する。
「光の源流たる太陽よ,全ての闇を払いたまえ❮太陽柱❯」
❪太陽柱とは❫
太陽の柱の様な光の柱で標的のエリア全ての,アンデッドやアストラル精神体を光の浄化もしくは光の炎で浄化する魔法。
闇の力で作られた身体にも有効である。
キャナルから報告が入る。
『聖條京と尾張の中間の森に居ました,謎の敵は時間軸が違う為確認出来ませんマスター。』
まあ仕方ないさてと,まだ他にもデカイ嫌な気配が居るな,海沿いの街の方からと西は呪われた地だろうか?
キャナルが報告する。
『西の方はマスターのお察し通り,呪われた地ですが何故今気配が上がったかは不明です。
海沿いの方の街は関白の松平家のお膝元の,首都尾張です………尾張名古屋城近郊に,さっきの気配と同じ敵と確認しました………,新しいデータ会得……………判明しました,敵は異形の魔族のイービルアイと照合しました。
どうしますか?マスター。』
試射第2弾を試すかな,マップでイービルアイを含めたエリアをロック。
「さてと行きますかね,❮光の雨❯」
❪光の雨もしくは浄化の雨とは❫
上級エリア魔法範囲魔法の一つ。
神仏の世界の光の雨で,悪しき者等には危険な魔法で,神仏の判断により裁く魔法である。
たまに人間に化けた良からぬ妖怪や,異形の魔族すら無へと帰る。
悪しき闇の者に,等しく裁きを与える魔法。
基本は人には見えない光なので,一般の人に魔法が降り注いでも,血行が良くなったり体調が良くなる程度の影響だが,呪いを受けたりした者は,呪いが解除され体力も少し回復する救済もあると言われてる。
魔法は発動はしたし,効果は発揮されたのだろうな,結果はあとでキャナルが教えてくれるだろう。
まだ浄化系や光魔法の秘術系魔法があるが,疲れたので図書館に戻るのだった。
探索続きを再開する,色の無い通路には火魔法によるクッキング集や(爆発失敗系クッキング),魔法増幅タリスマンの作り方があるが,確か増幅系のアイテム有った様な…………。
あと魔法剣の形成の方法論に,宇宙での魔力は使えるのか等の議論だけで結論がない書物等あり,宇宙に関してはエーテルが在れば使えるのではとは思うが,空気無いのだから光魔法か闇魔法しか使えないだろうな。
他にもインチキぽい占い魔法や,天気予報推測魔法や天候を操る魔法もあるが,水魔法の落雷系や吹雪とか天候魔法ぽい気がするが……特にブリザードは完全に天候魔法だし。
❪ブリザードもしくは暴風雪ぼうふうせつとは❫
標的にした敵全てに氷柱が混ざった,暴風吹き荒れ狂う吹雪で攻撃する魔法。
低体温症や氷結死等の追加異常や,即死等の効果はあるが耐性のある敵や防具がある者には効かない。
この魔法は雷を追加した魔法も存在する。
暴風雷雪の事だな,あれはヤバそうな魔法だが,秘術扱いでは無いんだよね。
❪暴風雷雪とは❫
魔法ブリザードもしくは暴風雪に高圧静電気を発生させた術法,大和神国の固有術と言われて居る。
あとダメージ受けたのは,リープ.エアースラッシャーである。
❪リープ.エアースラッシャーとは❫
リング状の風の刃で敵を攻撃する魔法である,コントロールが出来ない術者は真っ直ぐしか飛ばない。
術者のイメージ色により認識出来るが,イメージ色付けないと無色のままである。
風魔法の刃攻撃魔法全ては,術者によるイメージ色は必須らしい。
まあスキル手に入れるキッカケには成ったが,トムの見えない斬撃も実はトムには色付いてる斬撃かも知れない。
トムは何故か教えてはくれなかったが,まあ結果オーライてて事かな?
魔法エリアの迷宮奥の場所には,重厚で黒い扉がありこの先に秘術が在るみたいだが,ゴキ退治の時に手に入れたブラックホールは不完全らしく,魔力制御版ブラックホールは豆粒位みたいである。
秘術マイクロブラックホールと,続いた字は有ったがボロボロで解読不可能だった。
扉の前にも一人分の席があり,重厚過ぎる分厚い本がストッパーに掛けられて,一冊一冊に分けられて居る。
棚のジャンルは失われた技術シリーズとあり,手を本棚近くの装置にタッチしたら,カチッとロックが解除した音がしたので,ストッパーを上げる事が出来た。
一定の魔力反応のタッチ式みたいである,後でセキュリティ対策とかに使えないか,探し出すか解析しょう。
さて一冊見てみよう,黒い分厚い本を取る。
「題名は………エーテル闇魔石を使った,エネルギー源活用」
重力下による浮遊移動要塞建築とあり,目次には素材や制御術式に,空間術式との利用法等が詳細にあり,某空に浮かぶ城とは違いエーテル闇魔石の大きさで浮遊出来るらしい。
しかも形は問わずに制作出来るらしく,電磁波膜重力フィールドなんてのもある,宇宙線対策出来そうな術式もあり,処ぞの万能宇宙戦艦並みの機能目次が列なる。
「初めはと,エーテル魔石をエネルギー源活用法か。」
このエーテル魔石活用法は,旅ハウスにある冷蔵庫とかこの異世界の装置や,生活道具や転移装置にも使われてるらしいが,転移装置はロストテクノロジー扱いらしい………詳しくは転移装置の作り方をご覧下さいとある。
何か欠陥があってロストテクノロジーに成ったオチかも。
だが後に読むと大当たりだったのだったりする,改良版を造り二つ目の拠点に繋げるゲートを作るが,それはもう少し先の話し。
「ロストテクノロジーのエーテル魔石活用は,エネルギー源とエンジンの一体型らしい。
ハイブリッド型らしく大気中の闇エーテルと,4tトラック並みのエーテル魔石が反応して稼働するらしいな………,大きさで違うのだろうか?」
まあ分かり易くすると,普通の石や石ころの魔石1個では,出力は足りず使えないが,車位の大きさの魔石から建造物を浮遊して移動出来る,浮遊移動要塞が可能らしいが,エーテル魔石に融合術式無い場合,一年間(24ヶ月)位しか稼働出来ないらしい。
「そう言えば一年24ヶ月周期だったなこの異世界のこの星は…………,あれ3月の末だが雪が無いな………寒いが無いのは地形かな?」
後に分かるが3月てスマホに出てたりしたのは,地球のカレンダーであり,実際も3月でわあるのだがこの先大和神国と和の国以外は,余り季節変化が無い。
融合術式を組み込んだエーテル魔石は,小さいエーテル魔石と融合し寿命を延ばせるが,闇エーテル魔石の魔物がゴキ以外遭遇が低かったりするので,大量に必要らしい。
ハイパーコックローチは,8tトラック並のが実は二つあり,大出力のエンジンが二つあるのである(加工前だが)。
この本には要塞防衛武器があり,エーテル魔石転換重力エネルギーによる,重力波魔道砲や防御フィールドや重力制御に,反重力制御も可能らしい。
「これなら確かに空飛ぶ要塞だな………,まあ外観を万能宇宙戦艦にすれば,大気のある星に旅出来そうだが,推進力がどれだけ必要か出さないと造れないが,酔わない船や旅移動の飛行船には使えるかも。」
このあとエーテル光魔石で光屈折によるステルス機能や,エーテル火.水.風魔石を糸に加工して織り込んだ,快適装備の作り方や,オリハルコンを食べる蚕糸による魔法防御製作に,環境による蚕のストレス死の原因等の資料がある。
海底気圧に耐える乗り物とそれを守る術式とか,濡れずに水から酸素を取り入れながら,ダイビング出来る魔法装置があり,海底気圧に関しては飛行移動要塞の応用である,重力を使った魔法術式であった。
ダイビングの方は,風魔法のエアーガードを応用した魔法装置であった。
❪エアーガードとは❫
空気の膜で,術者の防御力を上げる魔法である。
水流対策や気圧変化による障害等の対策は,やはり重力術式を使っており,装着者の安全性を考えた装置なのに,何故ロストテクノロジーに成ったのか不明である。
「そう言えば,光魔法のキュアレーションは,基本私個人の固有魔法扱いだったが,病気治療魔法はこの星には無いだよね,光魔法の蘇生は在ったのに。」
さてと資料も見たし,知識庫がこれで少しは増えたはずである,色々応用して遊びながら旅をするか。
バイクと万能型飛行戦艦と,釣り専用船は造らねば,まあ万能型飛行戦艦は光屈折のステルスで,影や船体を隠せるとして中はキッチン食堂とか大変だな。
その時遠くから「マサさんお腹空いたから,晩御飯にしましょう,何処に居ますか~」とトムが呼ぶ声が。
「仕方ないデカイ息子だな,さて戻りますかね。」
ダンジョンマップを使い,トムとミリスタが居る場所に向かう。
「面白い書物は在ったかしら。」
何かプンプンとしてるが,何かミリスタが機嫌悪い………連敗ダメージ当たりだろうか?
「力尽きなければパーフェクト連勝だったのに。」
火に油を注ぐトム。
「インチキ勝ちでしょ」
「ナニを……次勝ったら,僕のご飯にしてやる。」
何かまた勝負しそうだから取り上げる。
「ちょっと何取り上げるのよ。」
トムがこちらを見て震えて居る,ミリスタがそれを見て目の色を変えこちらを見てから,ミリスタもガタガタと震えて気絶する。
「二人して何をガタガタしてるのやらて,ミリスタは気絶したな………失礼な。」
何故ミリスタやトムが怯えたのか,現時点で知るのはこの妖精族二人だけである。
この時には次のスキルが覚醒する兆しを,トムとミリスタは見てしまったのである。
まあ他にも雅史の後ろに何か見えたみたいだが………。
旅ハウスを再び出して,トムのご飯と自分の分を作る………て何故か復活したミリスタが側に。
鬱陶しく飛び回ってたので,生クリームを皿に少し出し,テーブルに向かわせてる間に,焼き上がった魚を無言で皿に持って行くトム。
ミリスタは「この白いの美味しいわ,もっとよこすのよ。」とか言ってるし,トムの方は何時もなら待ってるだけだが,そんなに腹減ってたのだろうか?て,テーブルに着くなり食べ始めた…………。
食い終わったトムは畳スペースで長座布団で枕とひき布団にして,ブランケットを掛けて眠りに就く。
ミリスタも自分の家みたいに楽にし,ソファーに在ったタオルケットを使い寝る。
「…………そんなにヘトヘトな程オセロで,白熱連戦するなよ。」
寝てる間に次の新しいおやつを,画面を見ながら作る。
材料は砂糖と卵と,バニラエッセンス擬きや生クリーム液等を使い,容器にマグカップを使い作っていく。
エーテル火魔石のオーブンでと…………,何か失敗作の気が………
「エーテル火魔石のオーブン火力ミスったかも。」
一応粗熱を取り冷蔵庫に冷やす。
もう一品動画から,カステラプリンなる物をて………凄いなこれ考えた人,動画道理に作るもパッとしない出来………スキル欲しいな。
イメージ画面登場。
【スキル調理習得】
【スキル自動調理能力習得】
【スキル再現自動調理を習得】
【スキル調理神の手を習得】
【スキル統合し調理スキル限界値突破しました。】
【称号:おやつに命燃やす者を獲ました。】
限界値突破したのかよこんなんでて,最後の称号酷くない。
さっき失敗作したプリンとカステラプリンが,プロの腕により完成する。
スキルによるプロの腕前のプリンて,何だろうなかなかダメージデカイな美味いけど…………泣ける…………。
目を覚まさしたミリスタが,失敗作のプリンを食べる………何か言いたげに。
別に食べてくれとは頼んで無いので,見ないふりをしてプロの腕前カステラプリンに移る。
動画と寸分違わない持ってカステラプリンも美味い………,もうスキル先生に任せる事にして食べる方に舵を取る。
今度はジャムプリンでも食べようと決意する,しかしスキルは他のにも応用対応でき,スキル無しでの仕事は食材を探し取って,狩るに成るのだった。
調理スキルは,果実酒製造やジャム作りにも発揮されるのだった。
「私が寝てる間に甘い物食べてるて,何て生意気。」
何かミリスタがボヤいてたが無視。
「今日は惨敗だらけだわね,…………付いて行けばプリン食べ放題かしら?」
何か今不吉な事を,ミリスタが言った様な………,トムの方からイビキらしき音が聴こえる………爆睡してるみたいだ。
「早く次のプリンが欲しいかしら。」
何故かミリスタにプリンを要求されたが,聞かなかった事にする。
粘るミリスタ。
「聞かなかったのかしら?次のプリンを食べたいのよ。」
「……………………」
「聞こえてるのに無視とは酷いかしら。」
何故にミリスタに,プリンを作らないといけないのだ?
「妖精の武器シリーズを持ち出して,仲間になろうかしら。」
?今ミリスタが武器シリーズて言った様な,それよりミリスタを仲間にしたら余計に目立つだろうな…………。
ちんまい生き物と猫妖精連れた,太った冒険者がとか………。
だが他の意味でもう噂が出始めてる,仲間の猫妖精の手柄で歴史的B級冒険者飛び級した,卑怯な冒険者とか棚ぼたで成ったとか色々妬みや嫌みが飛び交うのだが,後に某国の国王とテルミナさんが動いた事により,噂が強制的に消えるのだが,それは先の話しだが語られるだろうか?
ミリスタが何かを決めた決意で口を開く。
「雅史,私を仲間にしなさい。」
「……………断る断固として断る。」
ミリスタは呆然としてフリーズしてたが,反撃に出る。
「あんな猫妖精は良いのに,私は駄目っておかしいのよ!!」
空中で地団駄踏みながら,反論が続く。
「プリン食べる為なら着いて行くのよー!」
どんだけプリン中毒なんだミリスタは…………とその時だった。
「探したわよミリスタ」
「業務に戻るのミリスタ」
「人間さん達に迷惑はダメなの~」
三人?の妖精の乱入でミリスタが固まる,その隙に三妖精がミリスタを緑と黄色の髪の色の妖精が両脇をロック,ドナドナ状態で連れて行かれる。
正気に戻ったミリスタが暴れる。
「放すのよ,私はプリンの為に冒険に出るのよ。」
「うるさいのぉ~」
「ぐふぅっ!?……………」
おっとり口調で,ピンク色のツインテでのんびり系妖精が,ミリスタのみぞおちに一撃入れて黙らせる。
「………………外見おっとりお嬢様系妖精だったが,一番怒らせてはいけない系妖精みたいだな。」
一応トムを置いて,再び図書館で資料を漁ってから帰るまで,ミリスタの姿は無かった…………お仕置きされてるのだろうか?
トムは旅ハウスに帰った時に目覚めたので,マジックポートのマーカーはしてあるので,帰ることにする。
「トム,帰って旅のアイテム作りと,イカ戦の準備だ。」
トムは鼻息荒くやる気満々で,「やってやりますよ」と息巻くのだった。
拠点にマジックポートで帰還する。
拠点に着いて少し経ったあとに,キャナルから報告が入る。
『マスター報告をします。』
「結果は?」
『問題なく標的を倒しましたが…………』
「…………?どうした?」
『尾張の方は………憑依してたイービルアイと人間ごと………』
「もしかして…………」
憑依してた人物合わせて浄化したの?………まさかね。
『そのまさかが起こりました,ついでに呪い等に苦しんでた,姫や民衆の呪い等の解除を確認しました。』
ゾワゾワ
今何か嫌な寒気が………気のせいかな?
この先にターニングポイントが存在するが,さて寒気の相手に出会ってしまうのだろうか?
「マサさん?顔色悪いですよ,少し休んでは。」
『マスターはトムさんと違い,余り寝てないので休んで下さい。』
ブチ
何かトムがムッとしている,たまにキャナルは地雷をわざとらしく踏んでる気が………
「キャナルさん一言多いですよ,キャナルさんと違って僕は生身で働いてますから。」
ブチ
『トムさんよりは,頼りにされてますけど。』
ブチ
「それ以上両者喧嘩するなら,説教を覚悟しろよ。」
「………………」
『………………』
全く仲が良いのか悪いのか…………,さてお言葉に甘えて風呂でマッタリして来るかな。
旅に使う乗り物の構想等考えながら,一人のんびりしたい時用の風呂に向かう。
トムやキャナルには秘密だが,この一人用の温泉には一応結界してあるので,キャナルの念話やトムが探そうが,この風呂には来れないし念話も出来ない。
たまたま拠点の結界作った時の副産物だが,風呂近くには冷蔵庫等完備してあるので,水分補給や酒を飲みながら入浴も出来る。
近くには仮眠専用の休憩室も作り,一応昔使ってたラジカセを置いて,電池が有る限りCDを再生予定………マンガン手に入れたが,マンガン電池作り方調べるかな?
その頃とある人物が大和神国の水戸藩に到着した,目的は醤油や味噌等の調味料にそして魚である,だがある出来事により漁が出来ないので,漁獲高が低迷してる為に旅人に出せない上級に陥ってたのである。
とある魔物魚が旬なのだが,さてこの人物が出るのだろうか?
??「出しなさいよ。」
割り込まないで下さい。
??「それより和の国では食べれなかったマグロ,今度こそこの国でマグロを食べるわよ。
世界を半周するのに時間かかっただから,今度こそマグロが私を呼んでる(はず)」
乱入した着ぐるみを着た少女は,海鮮が食べれそうな店へと向かう。
場所わ戻り拠点廊下。
ゴキゴキゴキ…………
「体が軽く成ったなと………そろそろトムの晩御飯作らないと……
あと伊岡のダンジョンで,トムの食料が大量に手に入れたいな。」
だがダンジョンに入りBOSSと戦ったあと,色々大量過ぎて困るのだが,後の漁に必要にも成る。
「あの主的な切り身は夕食で終わるかも,まあハイペースで食べてるからな,朝はカリカリで凌ぐか。」
その頃トムはリビングの畳スペースで寝ていた………寝過ぎでは。
食材を出し準備をして,トムの晩御飯の魚を焼きながら雅史は思う,そろそろラーメン食いたいから,製麺機でも欲しいなと。
あと味噌や醤油や地域味噌や醤油も欲しいなと,特に米麹とかの味噌が欲しいと切実に思う。
味噌を欲するのは県民性なので仕方ない,そう仕方ないのである。
こうして準備が進まず1日が過ぎようとしていた。
だがある空間で部下であるイービルアイと,計画を潰され怒り狂う謎の異形の魔族が怒り狂って居る。
「この世界にも神の手先が居たのか,まだ我は傷が癒えぬのに配下を滅ぼされるとは,あの方を召喚を成功するのは私だ,他の奴等に手柄を渡す訳には…………」
では次回に続く。
??少女「ちょっと,出番これだけ」
??少年「出番有っただけ良いだろう,まだこっちはティアがネタとして出ただけだぞ。」
??少女「あの後マグロ食べれなかったんだから。」
??少年「マサさんにマグロ催促して大量に食べてるて知ってるぞ,しかもユ………」
ストップストップ,次回はまたダンジョンなので,出番はありません。
??少女「チィ,もう少しで私の名前が公開だったのにて,出番ないの?」
??少年「…………また叱られるな。」
次回に続く
次回お楽しみに,脱字等あったら言って下さいね。