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元おっさん,猫と異世界ライフと旅に出る。  作者: 猫を愛でる会
第5章宇宙旅行と冒険編
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異世界のバンパイアレディー?

まあ異世界人に会うが人間では無かったが………

桃色のロングヘアーで膝丈の桃の花の柄の着物を着た,顔色が悪く寝不足か目の下の隈がありふらふら歩く,一応ステータス見ると異世界人らしいが何故?バンパイア,しかも魅了ステータスが高く魅了系のスキルが多いし魔法もある,しかもバンパイアレディーだから美少女の筈だが,何故一人旅をしてるのだろうか?血はあげられないが,血の代わりに在る物を用意した。


ぐうぅぅ~


「………お腹空いたな~」


私は島津茉莉いや今は名前がカタカナのただのマリ,地球から異世界に転生者らしいが死んだ覚えはない,仕事から帰りカクテル酎ハイを数本一気飲みしてたのは覚えてるし,夕食やシャワーやベッドで寝た記憶もあるけど,何故こうなったかは知らないけど,お酒を一気飲みしてシャワー浴びただけで影響は無い筈よ。

覚えてるのは上司やお局様のパワハラに,とっくに見切り付けて転職したり寿退社した,同期達は凄いと思う。

だって今や会社は傾き転職しょうとすれば圧力,残業しなければ陰口言われ精神攻撃,残業代は出るけど上層部に残業するなと怒られ,私は毎日が苦痛だった日々しか覚えては無い,異世界来る前に実家に帰りたかったな………………


ぐうぅぅ~


「焼き肉食べたいな~………バンパイアだけど,あと恋もしたいなぁ~」


ぐうぅぅ~


「バンパイアは多いし,我々は眷属で増やす種族,結婚なら他種族と結婚してくれて来たばかりなのに追い出されるし,私は好きでバンパイアに成って無いよ。」


ぐうぅぅ~


「…………何か美味しい肉の匂いが……………」


マリが見た先には空しかない,だけど匂いはする。


「何かじっと見られてる気がするな。」


雅史から匂う焼き肉の匂いとは分からないのだが,一応少し移動して少しすると此方を見るので,ステルスは機能してるけど…………体臭か?と焦る雅史,四十近くからのオッサンは体臭や,白髪が気になる年齢の習慣は,なかなか抜けないのだった。

一応シャロ達から体臭を指摘はされてないが,ここまで見て追う…………


「バンパイアて確か鼻が良い種族だったよね,にんにく…………あっ!」


雅史は思い出し心当たりを思い出す,地球で良く食べてたジンギスを再現して食べたのを,タレを染み込ませたラム肉を焼いて,ご飯と一緒に食べても美味しいし,もやしと玉葱を合わせ焼いても美味しい。


「……………腹減って来たな………お菓子食べよ,あと夜はハンバーグにするかな………。」


空を見るマリは次に懐かしい香りがした。


「…………これはチョコ,匂いの正体が気になるけど,焼き肉の次はチョコて許せない!!」


メラメラ燃える元OLバンパイア。


「誰だかご…………」


ぐうぅぅ~


マリの空腹が限界を越えた,次に気が付くと。


「飲むかい?」


目の前には太った時代劇の外套と,中二病みたいな男が赤い飲み物を差し出すが,食ってるポッ○ーを頂戴とマリは思った。


「………………ぷはぁ~生き返る!」


トマトジュースを一気飲みし,オッサンみたいな発言や行動をする,中身残念確定なバンパイア。


「キャロットジュースも飲むかい,同じ異世界人のバンパイアさん?」

「!?」


驚くマリだが太った中二病の男も異世界人らしい。


「あと私は中二病ではない。」


読心術でもスキルに在るのかと警戒すると。


「一応一番最初の防具は,時代劇の旅の服装だったけど最近手に入れたこれは,中二病ポイのに防御力が違うんだよね,無敵防具では無いけど。」


読心術では無いらしいが,ポッ○ーを何時までもくれない,視線を感じポ○キーを隠す太った同じ異世界人?


「あげないよ。」

「ケチ。」


雅史は貴重な○ッキーを恋人のロゼだろうと,渡すつもりは無いのだった。

話を聞くとつい最近来たらしいが,異世界神様に出会って無いと愚痴てたが,私も来た時にトムだけだと話したら,喧嘩を売られたので逃げ出した。

売られた喧嘩は女性とは買わない,基本的には祐奈は鬱陶しいので撃退してるけど,雅史はまたステルスでまた空の旅を続ける。

一方雅史に喧嘩腰に成ったマリはこの先後悔した,彼女はこの先どう生きて行くのだろうか?後に判明する。


暫く見渡すとグリーンの軽装備の,美男美女のエルフ冒険者の集団が談笑し過ぎ,またバイキングの様なヘルムをしたドワーフ一行が,酒瓶片手に肩を組ながら陽気にアックスや,ハンマーを背中に装備し楽しそうに街道を歩く,その他にも天狗らしき旅人やふさふさな毛をたなびかせ,呑気に旅をしてる人狼や狐耳に狐尻尾に金髪の髪の,狐人や犬らしき獣人やらリザードマンが旅をしてたが,いきなり大地を揺るがす者に旅人達は武器を躊躇無く握る,土煙上げて来るモンスターはまるで人間を巨大怪獣にした,巨人らしきモンスター?が走って来た。

青い髪に髭に筋肉隆々の勇ましき姿,ジーンズだけ履いてる変態だが大きさは暴力,小さなモンスターを蹴散らし森の木々を破壊し,金棒らしき武器をかざし多種多様の冒険者や旅人に向かい走る,だが金棒には真っ赤に染まってグロテスクに成った,さっきのバンパイアとは違う,今度は赤いスカート?に血の色に染まったフリル袖ぽい服,黒髪か赤黒髪が混ざった髪か不明な,ポニーテールだが顔とかグロテスクに潰れて,金棒の突起に串刺しに成ってるので,女性ぽいが何とも成らない。

一応ステータスで見ると,バンパイアで異世界元茅野姫称号に,花梨て名前らしいが地球にそんな姫は存在しないので,異世界からこの異世界に転生したかだろうか?

冒険者や旅人は攻撃範囲に入った巨人に攻撃をする,エルフが風の魔法を纏わせた弓を顔に向けて放つが,金棒にガードされ当たらない。

ドワーフの斧使いがアックスを投げると,高速回転し脇腹に当たるがかすり傷程度しかダメージはない,変態上半身裸の巨人は金棒を大地に叩き付け,地震撃を発動させ冒険者や旅人に大ダメージを与える。


「酒呑童子以来かな,まあ異形の魔族以外は初めてだがこの星の,地上のモンスター実力を試させて貰う。」


雅史は再び金棒を振り上げてる巨人に,攻撃を仕掛ける。


「させんよ。」


神速と空中足場で一気に間合いを詰め,大木の様な腕を居合で切り落とす。


「何か力が漲って来た。」


何故か巨人の腕を切り落とすと名無しが,光輝き刀は進化を始め妖精や精霊の希少金属が,勝手にカバンから出て来て刀に吸収されると,虹色に光が増した後虹色の光が刀に吸収され,薄っすらと光を帯びた刀に成った。


「不動剣か,何か凄い名前の刀に成ったなて………」


刀はもう返事をしない,うるさい奴だったが愛敬もたぶん在ったはず。


「行くぞ不動剣。」


返事をするように光ると腕を切り落とされ,痛みに悶絶する巨人が辺りを警戒してたが,巨人は敵の姿を見る事も無く真っ二つにされ絶命した。

金棒に串刺しに成ってたバンパイアは,地震撃の時に解放されてたらしく,肉体が再生を始めて居たがバンパイアて,肉体を灰にして移動したりコウモリに身体を変化させ,移動出来たりしてた様なと思う雅史だった。

冒険者や旅人は何が起きたかは分からず,ダメージを回復させて居たので。


「ライトヒーリングレイン!」


雅史は光魔法を使いその場の人を回復させると,さっき金棒に刺さってたバンパイアが何故か回復した?


「バンパイアて光魔法や光回復魔法弱点だよね?」


雅史はバンパイアの少女?に近付くが目覚めない,一応鼻にアンモニアを嗅がせると。


「臭いわよ皐月,またアンモニアて………そうか私はあの男に騙され捨てられて,モンスターに殺されたんだった。」


何か男運がなさそうだなと,雅史は思った。


「アレ?でも今アンモニアの匂いが,懐かしい………政人くんにまた会いたい。」


アンモニアの匂いで会いたい異性て,雅史は思った。


「どんな想い出かは知らないが,強く生きてくれよ少女花梨よ。」

「!?誰」


見渡すバンパイアだが,声がしたけど姿は見えず。


「でも懐かしい味付け肉の香りはします。」

「君も匂いかよ。」


ステルスを解除するとバンパイアは,眼を見開き聞く。


「政人くん?」

「違います,私はそんな名前ではない。」


ガックリとするバンパイアの花梨,花梨は何故か色々話し死んだ経緯を言う。


「私があの男に色々貢いで,冒険初日にゴブリンと蟷螂に囲まれて,私を置いて櫻井は逃げて私はゴブリンに襲われ,蟷螂にゴブリンと一緒に首を跳ねられて死んだ,哀れな18歳ですよ…………」


悲壮感が半端ではない,バンパイアの花梨。


「誰か私をお嫁に貰って…………」


雅史は聞かなかった事にして去る。


「待って置いてかないで。」


泣きながら足にしがみ付く,バンパイアの花梨。


「もう死ぬのは嫌。」


そう言われても困る雅史だった。


「またお節介で鍛えるかな?」


バンパイアレディーの花梨は,レベル1と酷い転生扱いだった,召喚のスキルとこの子も魅力ステータスが高いが,さっきのOLと大幅には違うのは,魅了魔法と魅了攻撃スキルが無いのだった,まあアッチは中身オッサンだったけど。

雅史は一応手を差し伸べる事にした,先ずは死の弓で近くのビックオークを狩る,少し弦の出し方などレクチャーして着いたら,藪からビックオークを見ると巨大な豚?いやCいやまあいいか,4m位の巨大な身体が歩き他の魔物や近くには人骨があり,ちゃんとモンスターと表示されてるので,少し藪の奥から攻撃をすることにした,ビックオークの数は50体位を全滅させる。


「弓の使い方は分かるね?」

「ハイ,不思議な禍々しい弓ですが扱えます。」


花梨は弓道の所作で弓を,空に向かって放つ。


「皆殺しの矢!行きなさい!」


固有技皆殺しの矢を放った花梨,空高く上がった黒い矢じりは空で分裂して,脳天に刺さったりした矢じりはビックオークの命を狩る,ビックオークの集落?は誰に襲撃されたかも知らずに,一つの集落?は一瞬で滅び去った。

バンパイアの花梨のレベルは一気に1807に上がり,花梨はぐったりと倒れ寝てしまう。


「ZZZZZ…………」

「寝るのかよ。」


仕方ないので安全そうな場所に,抱き抱えて連れて行く。


「強くなったし目覚めたら,独り立ちだね。」


旅ハウスを出して客間で休ませる,ビックオークの集落で牛らしき骨も見えたので,この星の牛を少し探すと黒毛でやや角が癖が凄くのある,変な曲がりの牛や赤毛や白い毛の牛が居るがビックオークが,飼育してたにしては痩せてるので,近くの人骨が有り人間が生前飼ってたかも知れない,牛達はだいぶ弱りストレスを溜めてるようだ。

一応周りに安全な場所を探すが無い,スキルマップで見るがモンスターが沢山居る,範囲100kmにはレベル1700~4500位のモンスターが居る,仕方ないので奥の手でこの牛達を連れて行く事にした,一応アイテムを壊れた建物近くに設置する。


「一応水も無害スライム8体に増えてるが,無視してと。」


輸送用異次元ゲートコンテナを出し,誘導魔法を牛達に掛け中に入って貰い,暫く餌と水しかないが我慢して居て貰う。

旅ハウスに戻ると目覚めたらしい,バンパイアの花梨がリビングに居た。


「…………やっぱり政人くんだよね?」

「だから違うぞ,人違いだぞ私は雅史だ。」


花梨は悲しげな顔で雅史を見る。


「確かに政人くんは僕て言ってたし,もう少し痩せてた。」


何かを諦めた様な顔で居る花梨,喧嘩を売ったのか?と雅史はこめかみをピクピクさせる。


「この星よりは弱いモンスター居るけど,面倒な魔族が居るけど,そこなら色々な異世界人転生者が居るよ。」


バンパイア花梨は雅史に頼み,暫くカシム達と旅をして貰う事にした,移動に少し移動スキル回数減ったけど,何でまだ諏訪岡の大迷宮を攻略してるのかね?

バンパイア花梨には妖精の弓を渡し,ルーシエ達からは何か言いたげな雰囲気が,ルナリアは何かもじもじしてたが無視して,またその内全員で修行なと言うと,花梨以外全員固まって居た。

今度は牛を放牧してる地に向かう,空いてる場所に種類ごとにさっきの牛達を,柵に解き放ち暫くはここに暮らして貰い,無害スライムも6体を放ち拠点経由で,エトワールに戻り次の星に向かう。


「アステリア浮上開始,大気圏離脱後に星間ワームホール移動。」


アステリアが言う。


「次の星はどうしますか?」


何か似た名前の星があるので。


「次はエデンズ・ブルーアクアに行こう。」

「了解マスター,縮退エンジン始動開始します。」


アステリアは加速し大気圏を出るとレーダーに,未知のモンスター反応を感知し,警戒警報がブリッジに響くと同時に,アステリアとキャナルが言う。


「危険な宇宙モンスター反応を確認しました,マスター相当危険な敵と判断します,該当データー在りません。」

「マスター,艦のレーダーに50体の敵を捕捉,こちらに向かいやって来ます。」


雅史は決断する。


「アステリア先に敵を撃つ,エネーブル達を至急呼び出して。」


だがいつの間にかある人物が居た。


「初めて見るわね,宇宙モンスターかしら?」


呑気に言うエルビー博士。


「アレの解剖サンプルが欲しいわね。」


何か今倒して回収のクエスト出しましたか?エルビー博士。


「呼ばれて来たぜ。」

「戦闘体勢に移行。」

「了解ですマスター」


エネーブルが来たので,ブリッジを戦闘ブリッジに移動し,戦闘状態に移行する。


「宇宙戦闘の腕の見せ所だよ,エネーブル。」


アステリアが格納エリアから主砲等を展開,拡大されて行く宇宙モンスターは,芋虫みたいないやワラスボの様なモンスターだった。


❪害獣宇宙ワラスボ。❫


見た目地球のある地域に生息する生物に,名前や姿も似てるが,エーテル結晶に必要な物質を吸収し,最悪星に降り立ち全てのエーテル魔石を食べ尽くすモンスターである。


まだ遠いが巨大な怪獣の様な,宇宙ワラスボに雅史は攻撃を仕掛ける。


「全砲門開け。」

「腕が成るぜ,全砲門開くぜ。」


タッチパネルを素早く操作し,エネーブルは砲門のチェックをし。


「デカイ主砲砲門だぜ。」


雅史は先手必勝でアステリアに言う。


「秘匿兵器,特殊エーテルメガ・粒子砲,秘匿限定解除アステリア。」

「了解マスター,エーテルエネルギー変換開始します。」


右舷に異次元収納されてた砲が,スライドされて出るとアステリアが続けて言う。


「………エーテルエネルギー変換及び,50%エネルギーチャージ完了ですマスター。」

「またエライ砲が入ってたもんだぜ。」


画面を見ながらエネーブルは言い,雅史はエネーブルに言う。


「目標モンスター中心。」

「艦長了解,目標モンスターの中心,目標を捉えたぜ。」


息を深く吸い。


「発射反動姿勢制御及び,反動無効化重力制御開始。」


アステリアが反応し。


「了解マスター,発射反動及び反動衝撃無効化重力制御開始します,…………制御完了しました………エネルギーフルチャージ完了しました。」


雅史はそれを聞いて。


「エーテルメガ・粒子発射!!」


エネーブルが発射ボタンを探すと。


「ポチっとな。」


他の場所からエルビー博士が押して居た。


「…………やるせないぜ。」


見せ場を持って行かれたエネーブル,だが特殊エーテルメガ・粒子は,7色の光を放ちエネルギー波は,相当離れた場所に居た宇宙ワラスボに直撃,光る閃光と共に宇宙ワラスボの大半を蹴散らした,間髪入れずに雅史はエネーブルに言う。


「主砲フォトン連装砲で迎撃開始。」

「了解艦長,主砲旋回修正開始照準ヨシ。」


エネーブルは舌舐りして待つ,雅史は一回言ってみたかったセリフを言う。


「撃てぇー!!」

「発射だぜ!!」


紫色ぽい光るエネルギービームが,連装砲から放たれ遥か遠くの宇宙ワラスボを攻撃,次々に倒して行くが他から新たに,スピードを上げでやって来る宇宙ワラスボ,いや宇宙怪獣でも通用しそうな見た目のモンスターは,右舷10時の方向からも10体レーダーに捕捉。


「後部側面ミサイル発射ホーム開け!」


エネーブルは素早く対応する。


「全発射プラットホームに,対魔物熱源誘導ミサイル装填。」


エルビー博士が対応する。


「出来たわよ艦長。」

「全弾発射!」


エルビー博士が発射パネルを押し,全ミサイルを発射すると10体の宇宙ワラスボに向かい飛んで行く,一瞬で超音速スピードに成り,目標の宇宙ワラスボの熱源を捉え身体に当たった瞬間に,爆発して宇宙ワラスボを攻撃。

だが宇宙ワラスボは口から溶解液を出して,ミサイルを溶かして撃退するが更に飛んで来るミサイルを食らう。


「副砲三連装砲スタンバイ。」


エネーブルがレーダーを確認しながら,副砲の射程圏までは主砲で対応する,右舷の宇宙ワラスボが一体副砲レーダーに入り。


「ファイヤー!!」


エネーブルは副砲三連装砲を撃つ,実弾でも火力は有り大火力魔法反応弾と可燃性気化爆弾の二種類と,秘匿弾丸が一つ在るけどエネーブルには秘密。

弾丸は宇宙ワラスボに当たると,炎の柱が出現して宇宙ワラスボを塵に変える。


「スゲエえげつない火力だぜ。」


最初の50体を撃退が終わり,右舷10時の方向に主砲を向け撃ち始める,残った2体をあっさり倒して一応,超長距離レーダーで索敵をして,スキルのプラネットマップには外宇宙に反応が数体確認,だが動く気配は無いので次の星に向かう。



「次回までに私を回収しなさいよ。」


空に叫ぶマリだが答えは帰って来ない。



花梨「私はバンパイアの花梨,転生した異世界の美少女よ。」

ルーシエ達「何なのこの子?て,異世界人!?」


カシムとレイナードは,関わり合いたくないなと思ったが,実はルーシエ達よりレベルが高いのを知るのはもう少し後だった,この中で一番の弓使いに成るが………。








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