表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

0段落目.プロローグ

はじめまして!小説は初めて書くので、拙いところはあると思いますがどうかご了承ください!


それではお楽しみください!


ペンは剣よりも強し――――


 これはエドワード・ブルワー=リットン卿の著作に出てきた言葉だ。言葉や情報の伝達は暴力よりも勝るという意味だったはずだ。だが、この意味はリットン卿の意図するものではないらしい。なら本当はどんな意味なのだろう…。

 そんなどうでもいいことを考えているのは私立の高校に通うもうすぐ3年生の絵戸率人えどりっとだ。

 

 俺は勉強も運動も至って普通で、趣味はラノベとアニメ鑑賞といういわゆる「陰キャ」よりの人間だ。というか俺は一体誰に対して自己紹介しているんだ…?

 

「率人、さっきから何、考え込んでいるんだ?」

「え?いや、お前をどうやって彼女と別れさそーかとおもってさ」

「なんでだよ!」


 今、一緒に話しているこいつの名前は、赤嶺光あかみねこうだ。金髪にピアスをつけている不良だ。まぁ、不良とは言っているが、根はとても良い奴だ。


「なにしてんの?」

「なぁ、聞いてくれよー。率人が俺の幸せを奪おうとしてんだぜ?酷いと思わねーか?」

「全然思わんわ!逆にリア充は死すべし!」

「味方なんてこの世にはいなかったんだ…。」


この関西弁のやつは井沢斗真いざわとうまだ。赤い髪の身長が180あって、家がたこ焼き屋をやっている。同じく今年、光の紹介で仲良くなった。


こうして適当に昼休みを過ごしていると、急に教室に魔法陣のような模様が浮かび上がってきた。


「これはまさか…!?」

「なんだ?これは!?」

「なんやなんや?」


と騒いでると、みんなも気付いたようで一層騒がしくなった。魔法陣はどんどん光り輝いていき爆発したように真っ白になった。











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ