味覚嗅覚異常を本格的に感じ始めた
違和感を感じた次の日・・・
朝起きれば、味覚嗅覚異常が改善しているのではと期待を抱いていたが、すぐに打ち砕かれる。
味覚嗅覚異常はより顕著になっており、もう隠しようがない。
疑いから3日目である。
ひとまず熱も咳もないため、お互いに出勤するという仕方ない決断。
出勤後に、上司と相談するという流れで、お互いに不安を抱えたまま電車に乗った。
(この時点で何が正解で不正解なのかは置いといて、ひとまず現状を書き連ねる。)
*今後陽性者の方の職場をA社、濃厚接触者の私の方をB社とする。
コロナ疑いの本人は、最寄りのコンビニで朝食の梅干しのおにぎりを買い、
A社で食べてみたという。
結果、全くの無味であると。
そしてすぐ近くにA社上司がいたためその場で報告。
私はその連絡を受け、夕方に私のB社上司に報告した。
(今後お互いの職場でコロナ対策方針を合わせていくことが増えていく。これがまたすごく大変で、会社によって対策が明確になっていない。そのことについてはまた後程。)
結局次の日から経過観察のため、コロナ疑い本人は自宅待機。
私は、特に症状がなかったため仕事は続けていた。本当にいいのか?
もはや陽性疑いの同居人だよ?
多くの疑念を抱きつつ、仕事は続けるしかなかった。
そして連休に入る・・・
※ここで物語に関係なしに言いたいことがある。
生来健康な20代、30代の成人が味覚嗅覚障害なんてまず起きるわけがない。
特記すべき既往もなく、常用薬も特にない成人が。
だから、PCR検査する対象に、全例の味覚嗅覚異常者を含めるべきである。
本当に味覚嗅覚異常を訴えるなら、その人は十中八九陽性である。
今は、発熱もなく咳症状もない、いわゆる「軽症者」は、自分が何者かもわからず仕事を続けるしかない。ずっと不安を抱きながら。
会社によっては保健所にすぐ相談となる場合もあるが、明確な方針が決まっていない会社がほとんどである。
この体制を変えない限り、感染は止めれらないと私は思う。
今後も、個人的な見解を書いていくことを許してほしい。