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人類に恋した地球外非生命体(AI)  作者: シャル・シャナ
プロローグ ようこそ地球へ
5/30

ようこそ、地球へ!

【テンテケテン、テンテケテンテンテケテケテケテンテケテン】

自分の実家の変すぎるチャイムにももう慣れた。昔からこれなのだ。ここは田舎だから何を買うにもネットを使ってた。大好きなアーティストのNewアルバムがフラゲ日に届く嬉しさに心が舞っている時でも、この音と共に宅配の人とNewアルバムはやってくる。友達が呼びに来る時もいつだってテンテケテンなわけだ。最初はあんまり好きじゃなかったけど、田舎はセールスとかあまり来ないからチャイムがなる時はだいたいいいことがあるのだ。よって俺の中でテンテケテンはいいお知らせの音となっている。

彼女の電話の着信もテンテケテンを録音したやつを使いたいと思う。いないけど……

しかし、今は違う。俺を読んでいるのは警察だ。宅配の人でも友達でもない。

今回は短くてすいません。暑くて暑くてってクーラーかけた部屋でやってるんで言い訳にはなりませんがね。

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