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人類に恋した地球外非生命体(AI)  作者: シャル・シャナ
1章 あんたら美しすぎんだろ
19/30

エンジェープ

ただただエンジェープについての説明になってしまいましたわ

2048年、自分の行動をカメラでずっと記録する人がほとんどの時代になっている。何を使って記録しているかと言うと、ヘッドリングと呼ばれるものだ。この中でも1番主流なのは、日本のProgreid(プログレイド)というメーカーが作った"エンジェープ”という商品だ。

これは、次世代のウェアラブル端末として、4年前に発売した。たったの4年間で全世界累計50億個の売り上げを記録し、人類史上最も売れたコンピュータとなった。

それまでみんなが付けていた、スマートウォッチやスマートグラス(メガネ型端末)やエアープロジェクター(ネックレスの先から空中に映像を映し出す)、フィンガーセンサーマウス(指の先に付けたセンサーで映像を動かす。)などが売られていたウェアラブル端末の市場を、一気に飲み込んでいった。

エンジェープの凄いところは他の商品と違って、脳と直接電気信号をやり取りすることだ。これにより、ディスプレイやイヤホン、マウス、などがいらなくなった。

さらに爆発的な人気を起こした理由がデザインにある。

エンジェープのデザインは直径1cm以下の丸棒を輪っかの形にしたものだ。

これが天使の輪っか(エンジェル フープ)に見えることからエンジェープという商品名になったらしい。

これがなかなかファッションの世界でもオシャレだと認められて老若男女関係なく大ヒットした。



俺はそんなエンジェープの過去移動(タイムバック)を使って、あの顔を過去に見たことがないかを検索したのだった。





すると、





次話からやっと会話が来ますので乞うご期待

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