表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人類に恋した地球外非生命体(AI)  作者: シャル・シャナ
1章 あんたら美しすぎんだろ
16/30

人助け

パトカーが2台で警官4人が駆けつけた。それはもう、ゆうりが矢を放ってから5分ほど、たった頃だった。

その後、2人の黒服の男は警察に捕まり、何個もの質問をされていたが、全く日本語が分からないようだった。

そして、被害者のあみと、通報したあやのと、誘拐犯を打ったゆうりも何個かの質問を受けた。

また、親にも連絡が入っていろいろあるらしいが、今日のところは帰ってもいいと言われた。




「あみ、ほんとに大丈夫?落とされたときとか痛くなかった?」

「うーん実際には自分から抜け出したって言うか、手が緩んだ瞬間にアイツの体を蹴って飛び出した感じ!」


あみは完璧な笑顔を見せているつもりなのだろうが、ゆうりから見ればすぐに分かる。まだ恐怖に怯えている。多分私たちを心配させないようにその笑顔を作っているんだ。


「それにしても、ゆうりの射撃は凄かったねー。私だったらもああやって人助けしたら一生誇りに思う。」


あやのが私を褒めてくれた。

あぁなんか嬉しいなぁ。なんか人を助けるっていい事だなぁ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ