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人類に恋した地球外非生命体(AI)  作者: シャル・シャナ
プロローグ ようこそ地球へ
12/30

危ない!!

会話多めになっております

「県大会目指して頑張ってねー。」下校中、男子の友達が話しかけてきたのでちょっと立ち話中。

「おう、もちろんやろ。めっちゃ頑張る!もう、マジで頑張る。応援してくれると嬉しいなーーーーー。」「応援するよー。」「っしゃーーーーやる気湧いてきたーーー。今日のクラブも頑張るぞー。またなー。」

「バイバーイ。」すごい勢いでまくし立ててきた男子に向かって、私は小さく手を振った。それに手を振り返した男の子は、KeepFightingと背中に書かれたTシャツを着ていて、荷物の入ったカバンを斜めがけにして去っていった。



「ときやって意外とかっこいいよねー。」

ときやが自転車に乗って遠ざかってすぐに、隣からあやのが話しかけてきた。さっきまでときやの前では無口を演じきっていたのに。

「そうかなー。そんなにかっこよく見えてこない。だってさー4年間も同じクラスだったんだよ。何回隣の席になったことか。あやのも隣の席になってみたら分かるって。うるさいだけの人だから。」

すると、あやのがいる方向とは反対側からゆうりが話に入ってくる。

「ときやがうるさくなるのはあみの隣になったときだけだよ!あいつ席替えであみの隣の席に決まったとき妙にテンション上がってたしー。」

「えーきもいわー」

すかさずあやのが、かわいそー。あのかっこいいときやくんが。などと言っている。

「私思うんだけど絶対ときやはあみのこと好きだって。」

「そうだよー。ゆうりの言う通り。私もさっきの会話黙って聞いてたけど、ときやめちゃ楽しそうたったもん。」

「はいはい。もうこの話は終わりーーーーーーーーーー。もう何回目?毎回こう言うことになるやん。」昨日もあった。一昨日もあったわ。

「それはあみがモテすぎるからだってばー。」

「それは…………無い。」意外とあると心の中で少しだけ思ってしまう自分が嫌だ。

「にしても、本当に羨ましいわー。私もモテ期とか来ないかなー。」あやのが願い事を宙に放った。

その瞬間私は違和感に囚われた。原因は前から歩いてくる2人の黒い人間だ。

だんだんストックが無くなってきた…もっと書く速度あげよう

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