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空の空  作者: lycoris
空の空
3/113

そらの切れ間

亀裂が入ってしまうのは壊れる前兆。

モノは必ず壊れてしまう。

それがモノならば。

壊れるにしろ早さはそれぞれ。

遅かれ早かれ、壊れるモノは皆亀裂が入る。

一瞬の亀裂で壊れるモノと徐々に亀裂が広がっていくモノ。

モノには必ず亀裂が入る。

それを塞いだところで、やはり壊れる時には亀裂が入るのだ。


(あたし)は、それを見ないようにしていたのかもしれない。

考えないようにしていた。

だから…



夕焼けに、実行委員だけで残って作業をしていた。

楽しかった。

今週からはクラス全体で参加していた。

だから、すれ違いでの言い争いなどいざこざもあったが、それでも徐々に徐々に作業は進んでいった。

先生たちは極力参加はしないが助言などでなんやかんや手伝ってもらっていた。

まだまだ先だが、このままだと十分に間に合うだろう。

家の遠い者や用事のある者を除き実行委員とやる気のある生徒達で夕暮れに作業をしていた。

最近は(あたし)も帰る時間が遅くなっている。

もちろん心配されたが、夏七子ちゃんも少し居残りしているから、何かあった時は必ず電話するようにと、だけ警告され居残りを許されている。

どうやら真斗のほうで父さん達を説得してくれたようだ。

そんなわけで本日の作業もひと段落して、

「あー、今日も疲れたねー。」

青山さんが腰に手を当てて言う。

「そうね。明日も頑張らなきゃ。」

委員長はまだまだやる気だ。

「うん。さあ急かされてるし帰ろ!」

私だってやる気だ。

でも働いた分だけお腹が空くのが人間。

厳密に言えば違うのだが。帰ると言っても寄り道してから。

言葉の裏にあるものを二人も察してくれいる。

だから、

「今日はどこにいく?」

何を食べる?

「うーん、晩御飯もあるし軽いのがいいわね。」

「私は何でもいいよ!」

「それじゃあ・・・


最近はお小遣いが減っていく一方だ。

昔は食べるのでは無く、話すのが目的だったが、

今は食べるのも目的だ。

だからお金は減るのに脂肪は溜まっていく。

何とも因果な事。

動いているから大丈夫だろうという慢心が油断を招いた。

だから、夏七子ちゃんと一緒にお風呂に入ってる時にて。

「最近ちょっと大きくなった?」

「え?」

「ちょっと触らせてよ。」

「え、ちょ」

モミ

「あんっ」

「あー、ほらやっぱり。」

プニプニ

「ちょ、ちょっとぉ…」

「ほらほら前に触った時よりも大きくなってる」

「だからって横腹を摘まないでよぉ。」

「どうしてこうなったの?」

「いや、そんな事よりまず手を離してよ。」

モミモミ

「逃げるんだったら離さないよ〜」

「分かった分かったから!」

夏七子ちゃんが手を離した隙に湯船に入った。

そして身を守るように手でお腹を隠して浸かる。

「ほらほら〜」

夏七子ちゃんが手をわきわきさせながら後を追うように向かい合って入った。

足先がぶつかる程度に浴槽は広い。

曰くおばあちゃんの趣向らしいが。

私が来る1年くらい前に亡くなられたそううだが。

家の物のほとんどがおばあちゃんの物で、二人ともおばあちゃん子なのでほとんどそのままなんだって。

一人では広いけど、二人以上になるとさすがに狭い。

だから迫り来る夏七子ちゃんから逃れるために事実を話した。

「学園祭の準備で忙しいから。」

「から?それなら普通は減ってるはずだよね。」

「忙しいから、ついつい食べちゃって。」

「つまり、下校中に寄り道して、文字通り道草食ってるて事だね。」

もっぱらお肉やお砂糖ですが。

「あはは、野菜はそんなに…かな?」

素直に話すと大人しく離れた夏七子ちゃんは浴槽の端に手を載せダラける。

「いいなぁ〜、女子高生。夢が広がるわー」

おっさんみたいな夏七子ちゃんの発言に思わ事吹いてしまう。

「ぷっ、ふふふ。楽しいよぉ、女子・高生。」

それから少し夏七子ちゃんに楽しいJKを自慢した。

楽しかった事だけを。

お風呂から上がると真斗が夕飯を作り終えていた。

だが、やはりさっきお風呂場で夏七子ちゃんに言われた事が気になりいつもの半分も食べずに残した。

幸い真斗は交代で風呂に入っているので、夏七子ちゃんに不思議な顔をされたが気付かないふりしてそっと真斗に残りを押し付けた。


「ふぅ、」

満腹、では無いが、そこそこ満たされている。

満たされている。

部屋の灯りを眩しいから手で隠す。

ベッドに寝っ転がってこうしてると直ぐにでも寝てしまいそうになる。

明日からの事を考えながら、これまでの事を思い出す。

昔から何かと人と衝突する性格ではあったが、今はそんなことはない。

うまく溶け込めている。

どうかこのままうまくいって欲しい。

そう耽っていると、ドアがノックされた。

誰だろう?

二人しか居ないが、恐らく真斗だろうか。

「どうぞ」

許しを与えるとドアが開かれ、そこには飾り切りされたリンゴを持った真斗がいた。

「なに?」

目的はだいたい察しがつくが一応尋ねる。

「なに、お前が腹を空かせてるんじゃないかって。」

「はぁ?」

「ほら、それにせっかくの貰い物だしな、美味いぞ。」

爪楊枝を刺して差し出されたリンゴは少し不器用さを感じられるウサギだった。

「これ、あんたが切ったの?」

「いや、腹を空かせてるんじゃないかって心配してたのは夏七子だからな。それにそろそろ料理も覚えたいらしいから。」

皿の上には綺麗なウサギもいたがあえて、差し出したってのは真斗なりの気遣いなんだろう。

「別に空いてないけど…」

そう言いつつ夏七子ちゃんが切ってくれたであろうリンゴを口に運ぶ。

みずみずしいリンゴは喉を潤しながら腹をも満たす。

「どうだ?」

「ん、まあ美味しいかな。」

何故か照れ臭くなった。

「えがったえがった、そいつは良かった。まあ無理にダイエットはするもんじゃねぇぞ。食わないくらいならたくさん動いた方がマシだぞ。」

無性に恥ずかしくなる。

「違うわよ!今日は別にそんなにお腹減ってなかったのよ?」

「そうかぁ?最近夜な夜な飲食店を渡り歩いている女子高生を見かけるって聞いたがお前らじゃないのか?」

「なっ!?ち、違うわよ!そんなので夜ご飯が食べられなくなるなんてばっかじゃないの!?」

実際バカだ。

「どうどう、別にお前がそこまで怒ることでもないだろう。」

「そ、そりゃあそうだけどさ。なんか疑われたみたいで気分悪いじゃん?」

まあ当たってるんだけど。

「そうだな、悪かった。じゃあこれは置いとくぞ。ちゃんと全部食べて後で流しに置いといてくれ。」

軽く頭を撫でられそうになりギリギリで防ぎ、払う。

「あー、もう分かったわよ!」

「おぉ、怖。」

さっさと撤退してく真斗を尻目にリンゴを(かじ)る。

無駄に美味しいのが癪だった。


次の日も連日の通り作業が進んだ。

今日のオヤツはお好み焼きだ。

焼きそばとはまた違って美味しかった。

が、ここで青山さんが妙案を思いついた。

「そうだ!お好み焼きもやろうよ!」

「バカな事言わないでよ、今はみんなで簡単に作れる焼きそばのレシピがまとめ終わりそうだってのに。」

「だからこそだよ!今ならまだ間に合うよ、ね、やろうよ〜?」

「そんな事を言ってもねぇ。高崎さんも言ってやってよ。」

「んー、急に振られてもなぁ。良いとは思うけど、今から間に合うかなーって思う。」

「煮え切らないわね。はっきり止めとけって言ってやりなさい。」

「面白そうだし良いじゃん?じゃあ、明日他のみんなに聞いてみようよ。」

「まあみんながやりたいって言うなら、しょうがないかな。」

「最多数の最大幸福だよ。」

「覚えたての言葉を…」

「えへへ、言ってみたかったんだよねぇ。」

「まあ、(あたし)もみんながやりたいって言うなら考えるけど。」

「じゃあ明日早速聞いてみよ。みんなやりたいって言うよ!きっと。」

「まあ、明日ね。」

「うん、楽しみだなぁ。」

「それじゃあ食べ終わったし帰ろうか。」

「そうだね。」

お会計を済ませて外に出る。

「それじゃあ。」

「またね!」

「また明日。」

みんなで手を振り合ってそれぞれの帰路に着いた。

今日の夜空は、月を覆い隠すように雲りがかっていた。

それは何か不吉な前兆にも見えないことはなかった。


次の日、帰りのHRでみんなに聞いてみた。

青山さんの言った通りやりたがる人の方が多かった。

結局、やる、という事にはなったが、先生に話を持ちかけると、先生も委員長と同じ意見だった。

「やっても構わないが、今からまた予算の計算のし直しになるぞ。」

完全に頭から抜けていた。

「それに、本当に今からやるのか?間に合うのか?きちんと出来るのか?」

先生がいつもより辛口で真面目に問いかける。

今は委員長と私と青山さんの三人で先生と向かい合っている。

「そ、それはぁ…」

青山さんが言い淀み私達に助けを求めるように目を泳がせる。

「それは、ありきたりですが、これから考えます。だって、今決めた事ですから。」

「違うよ。私が言っているのはそうじゃない。それじゃあ遅いんだよ。絶対に間に合わない。」

「…」

委員長も黙ってしまった。

青山さんはあちらこちら忙しなく視線を動かしていた。

(あたし)はただ俯いて反論を考えているだけ。

思い浮かぶ前に先生に潰されてしまう。

「だから、反対だ。失敗は目に見えている。

大人しく焼きそばだけで我慢するんだ。

じゃないとせっかくの学園祭が台無しになってしまう。」

「…違いますよ。」

先生の言葉にひっかかる。

それが何か分かる前に口が動いていた。

「せっかくの学園祭だから、

だからやりたいんです。

クラスの子達もやりたがっている子が多かったです。」

「それは少数を捨てるって事になるが。」

「それでも、せっかく、なんですから。」

「話にならないな。失敗したら君は責任を取れるのか。」

「取ります、取れます。でも、失敗したら、ですよね?」

「ほう?」

厳しい顔の先生の口角が僅かに上がった。

「成功させます。そうすれば、文句は無いですよね。」

「ああ、ないよ。でも、それは結果論だ。

私が今話しているのは目前の話だ。」

「…だったら、私がなんとかします。」

黙っていた委員長が強い瞳で話に割り込んだ。

「予算、まだ余裕はある筈です。」

「だが「それでも足りないだろうとは思います。でも、売り上げで賄えればいいんですよね。つまりは成功させれば。」

委員長と頷きあう。

「マイナスからのスタートになるぞ?」

もう、先生の顔は先程までとは違った。

何かに期待する幼さを感じさせる挑戦的な笑み。

「上等ですよ。」

「必ず成功させます。」

「「"せっかく"ですから」」

先生は下を向いてから、

「…そうか…」

それから、顔を上げ私たちを強く見据えて、

「なら、やってみろ!」

「「はい!」」「あ、えっと、はい」

「それじゃあ、まず、考えるんだな。早く、正確に、不満の少ないように。」

「はい。」

代表して委員長が返事をする。

私はもうそれを考え始めている。

青山さんは現状に少し追いついていない。

「それでは失礼しました。」

もういい時間だし、一度教室に荷物を取りに寄ってそこでクラスのみんなも解散させよう。

「頑張れよ。」

片手を上げて見送る先生。

それを尻目に職員室の横の談話室を後にした。


「ふぅ…」

一人の湯船に吐息が漏れる。

今はちょっと考えるのを止めて、ただ浸かる。

寄り道せずに帰ったので、家には昼寝、にしては少し遅いが起こしては悪いので夏七子ちゃんより先にお風呂を頂いている。

ボーッと天井の灯りを眺める。

玄関の戸が開く音がするがそんな事が気にも留まらない。

なんだかのぼせそうなので上がる事にした。

体を拭いて下着を穿いて、

と、体重計が目に入った。

昨日の事が頭を過ぎり、意を決して乗る事にした。

アナログ式の揺れる針に緊張しながらそれが指す数字を凝視した。

「うっ」

前に実家でデジタルで測った時より増えている。

きっと気のせいだ。

一度降りて、一呼吸置いてもう一度乗ってみた。

さっきより針が大きく振れる。

止まった先はさっきよりも+10kgを指していた。

「ええっ!?」

さすがにあり得ない。

あり得ないから自分の足下を見るとつま先が3つあった。

後ろを振り向くと真斗が片足を乗せてるのが分かった。

あり得ない。

「なっ!?」

「軽いなぁ〜、ははは」

あり得ないから、思わず真斗の肩を殴った。

「イッテ!」

「ばっかじゃないの!ばっかじゃないの!!なんで居るのよ!」

「ここ俺の家じゃなかったっけ?」

「そうじゃない!なんで今ここに居るの!」

「そりゃあ帰って来たから。普通は手を洗うだろう?」

「誰かが入ってるんだから台所で洗えばいいじゃない!」

「だってこっちのが近いし、いつもの癖で。」

「あー、もう!」

自分が理不尽な事を言っているのは分かる。

でもこれはそれ以前の話だと思う。

「いいから出ってよ!」

「分かった、分かったからそんなに近くで大声出さんでくれ。」

「誰のせいよ!」

近くに手頃な物が有れば投げつけていた所だった。

真斗が出て行ったすぐ後に夏七子ちゃんとの会話が聞こえた。

「なんか大きな声がしたけどどうしたの?」

どうやら起こしてしまったようだ。

「な、なんでもないぞ。」

「本当?」

「ああ、それよりも今晩の飯はどうする?」

「んー、材料は何があるの?」

段々と話し声が遠くなるのに安堵した。

「はぁ…」

風呂上がりなのに疲れてしまった。

でも結局は体重が増えているのにまたため息を吐いて寝巻きに着替えた。



次の日の昼休み、先生に呼び出しをくらった。

特に忘れ物や提出物の遅れはなかったので、きっとあれの事だろうと思い、職員室に着くと案の定だった。

委員長が先生と話し合っていた。

「お、来たね。予算は大体絞り出せたから。なんとか自分たちでやりくりしてくれ。あまり凝った物を作らない様に。」

「はい。…それで?」

「ん?」

また委員長との話に戻ろうとしていた先生に問いかける。

「え、呼び出したのってこれのためだけですか?」

「そうだけど?」

「別に今じゃなくても。」

「何を言ってるんだ。言ったろ、間に合わないって。だから今からでも切り詰めて切り詰めていかないと。それでも怪しいくらいなんだ、それを無理やりやるのがお前だ、お前たちだ。」

「えっ、あ、はい、そうですけど。」

「じゃあさっさと考えろ。時間はまだ間に合わない。」

「いえ、間に合わせてみせます。ありがとうございました、失礼しました。」

その場で礼を述べ頭を下げる。

「じゃあ」

「委員長も、後で」

軽く手を振る。

「ええ。」

委員長はなんだか疲れている様な笑顔で手を振り返した。

みんな疲れてるし、その上委員長は大変なんだろうな、

なんて、その時はまだ呑気でいられた。


今日の作業はいつもよりもたついていた。

理由は、ダラけと、個人の事情で休んでいる子が昨日までより増えたから。

習い事や家の手伝いなど様々だが、あからさまなサボりも見られる。

サボりは(あたし)ではなく、委員長や実行委員の青山さんに告げ時には強引に帰る。

そんな奴らが残っても空気を悪くするだけだしやる気が無いのも明白。

だからと無視する様にしてきたが、それが裏目に出たのか、昨日、いや、先週に比べて大分減った。

居残りの時間は決められているが、最近は徐々に過ぎてしまっている。

先生も大目に見てくれているが、おそらく原因は人員によるだろう。

そんな事があれば、真面目にやっているのがバカらしくなってくる、だから、ダラけ始め、サボりに逃げる。

それはもう、無視できないところまで来ているだろう。

目に見える遅延、それに加え新たに追加事項が出て来れば、それは多数の意見であれ、多数はやる気をなくす。

仕方の無い事ではすまされない、だって間に合わせることすら出来なくなって来ているのだから。

どうしよう。

そんな事ばかりで気が焦る。

それが余計な遅れを生み出しているのに。


週末、予定の半分と少ししか終わっていない現状。

少し誇張するなら後二、三息のところ。

土日に出ればまだなんとかなりそうだが。

だが。

今日は昨日よりも人員が減っていた。

悔しいが、ちょうどクラスの半分程度。

それでも残ってくれる子は、(あたし)と仲が良かったり、責任感や罪悪感からで、みんな苦笑いを浮かべながら、それでも「なんとか」と空気を保とうとしついて来てくれている。

凄くありがたい。

が、申し訳なくなる。

なのに自分は、何をしているのだろうと、

やはり気ばかりが焦ってしまう。

帰り際、心配をかけるほど。


そうして、家に着く頃には俯いて暗くなっていた。

夏七子ちゃんや真斗が元気付けてくれるが、

それも、

少し鬱陶しく感じてしまった。


ベッドの上で、

そんな自分に、嫌気から涙を滲ませていた。


来週からは、中学生も参加する。

お世辞にも広いと言えないこの町では、学園祭を合同でやる。

が、さすがに小学校までは多すぎるし、監督者の不足のため、中学と高校が合同になっている。

中学生は演劇を、高校生が出し物を。

スケジュール調整や、少数の中学生の希望者のため、学園祭の1週間前からは合同で準備にあたることになっている。

希望者は、出し物の手伝いをしてくれる子達、演劇の配役の都合もあるが、ほとんどは自分から集まる。

だから、

それまでにある程度までの準備を進めておく必要がある。

なのに、今日だけではそこまで進まなかった。進めなかった。

何人かが土日にも出てきてくれる。

それで月曜日までに間に合わせる。

心の中で色んな感情が渦巻き責め立てる。

堪えきれない涙が枕を濡らした。

























遅くなってしまい申し訳ありません。

いつもながら重ね重ね謝罪します。

どうにも時間は気がつけば早いですね。お待たせいたしました。


先生の口調がイマイチ自分の中で定まらないです。

そもそも男か女かすらも。

間を空けつつ書いたものなのでちょっと不安はありますが、それは私が悪いのですが、問題点があっても少し見逃していただけるとありがたいです。

そして、今話も読んでいただきありがとうございました。

こんな私の作品に目を通して頂けて感激です。

次回も、フラグですが、なるべく早く取り掛かろうと思います。

それでは


シリアスって難しい。



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