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和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について  作者: 囘囘靑
第三講:呪文(文様)原論、および封印

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3.2.1.「魔術質」について。おもに材質と色

 前回はわき道にそれましたが、再び「文様」に限定して議論を進めてゆきます。まずは文様を書くための素材(質)について話を進めたいと思います。


 字や絵を描くときに使う“質”には、鉛筆や顔料、クレヨンなどさまざまな素材があげられます。どのような素材を、どのような魔術で使うべきなのかなどについては、ここでは限定しません。書き手が設定を作るうえでふさわしく思った素材を選ぶのが一番だと思います。


 材質についても、とくに限定して話す必要はないかと考えます。固形状の蝋や木炭でも、液状の絵の具やなにかの体液などでも、書き手がふさわしいと思うものを設定すればよいのではないでしょうか。


 色についても同じです。ですが、色と色とは混ぜて使えるのか、重ね合わせても効力を発揮するのか等については、ある程度書き手は思い描いておかないといけません。


 また、魔法陣などは消えてしまったらおしまいですから、質は色が落ちにくいものを選んだ方がよいとも思います。そうなると、結局質として選べるものはジャンルが限られてくるのではないでしょうか。


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