表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

七家明人という男

世界的転換の時代と呼ばれる1970年代後半、何が起こったかというと魔力の発現。突然世界、この宇宙空間に魔力が発生したのだ。

魔力の発生により魔力を持った人間が生まれ、魔法研究が急速的に発達していき、今となっては魔法学が必要不可欠となった。

魔法という新たな力を持ったことで争いが増え、一時は第三次世界大戦が起きるとまで言われた。


そんな中日本では戦争を起こさないため、政府が魔法が非常に優れている七名に対し新しい苗字を与え、その力を子孫に代々受け継ぎ日本の未来を守るように命じた。

それぞれ、一家、二家、三家、四家、五家、六家、七家と。

確かにその七大魔法家はその力を代々受け継いでいき、世界的に影響力があるものとなった。


----------------------------------------------------------------

〜七家本家〜

「旦那様!男の子ですよ!元気な男の子です!」

「そうかついにか、名前はもう明人と決まっているから、魔力を測定してしまおう」

「了解しました!」

使用人達がついさっき生まれた赤子を魔力測定装置に入れる。

『魔力測定開始     測定不能』

「なんだ?こんな表示見たことないぞ」

今まで見たことない、聞いたことないような表示が出て、部屋がざわつく。

「どういうことだ?……」



その日から数年たち、七家明人は父に呼ばれ父の仕事部屋に来ていた。

ってなんで姉2人と妹がいんの?母さんも!

めっちゃ真剣な感じだし、どうすれば良いんだよ。

「話しにくいことではあるのだが、明人、お前は魔法が使えないな?」

「はい」

「だからお前は七家という苗字を語る資格がないということだ」

こうも真正面から言われると心にくるなぁ。

「なのでこれからお前は私の妹の家の子とする」

「は?」

「は?じゃないですよ明人」

「いや、急に言われてもなぁ」

「来月から私の妹の家に住め、部屋はちゃんと用意しているらしい」

「マジかよ」


そんなこんなで七家明人は立川明人として生きていくこととなったのだ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ