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0時32分

作者: ちゃみー

本当の自分を見つめて褒めてみなさいとか、どんなあなたもあなただからとか、よく聞くし、納得もするけどさ、自分のことを見つめて考えれるだけ余裕があるってことが大前提にあるわけで。そんでもって落ちるとこまで落ちてみないと余裕って出てこないわけで。


色んな偉人が言うけどさ、人生の過程を、本まで出してさ。赤ちゃんの時の気持ちから死ぬ直前の気持ちまでそれはそれは丁寧に書いてくれている本が。それって予想でしかないし、死ぬ直前に本書いてるひとがその中に何人いるのかも知らないけど、赤ちゃんの気持ちって覚えてるのかどうか、さてさて。


そんなことをずっと考える私は特に哲学者を目指すでもなく賢いわけでもない暇人なのだが、ギリシャ哲学はほとんど暇人が作ったらしいのだから、生まれるのがあと少し早かったら教科書に名前が載ったわけだ。そんなことを言ったらなんでもキリがないな。

私が考えてることも、いつかの誰かが考えてることであるのは100%であることも知っておかなくては。


私の低い鼻の頭が冷たくて、冬だとわかる。でもこれが秋からの冬なのか、春に向かう冬なのかは分からない。この類は他の人に言ったって共感してもらえないらしい。今がいつか分からない高齢の方に聞けば共感してもらえるかもだけどそれとはまた別で。


自分が何を言いたかったのかもそろそろあやふやだが、そんな私はだいぶ弱いのだろう。おまけに貧血気味ときてる。いや、貧血はこの際関係ない。私は飢えてる、何にかはよく分からない。特にそれを探そうともしない。時間だけが年々早く過ぎて、私は前触れもそこそこに毛布にくるまり、泣き喚く。特に意味はない。


人の考えることが空気で分かることってあるでしょ?汲み取るのもそうだけど、あれを全力で無視するのも勇気がいる。

考えすぎかもしれない。でも分かるんだもの空気が。逃げられないんだから。


私を好きなあなたは私の一部しか好きじゃない。全部好きなように見えて、絶対に一部しか好きにならない。私もあなたの一部しか好きにならない。暗がりでぐるぐる回る私を誰も知らない。知ってほしいわけでもないし気づいてほしいわけでもない。ただあなたは私の一部を好きでいてくれるだけでいい。私もあなたの一部しか好きになれる自信がないから。

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