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si   作者: 半信半疑
21/47

不意に訪れる瞬間

久しぶりに。


「椅子の上で終わる」


 一人に一つ

 椅子は与えられる。

 その椅子は「権利」

 そこにいることのできる証

 けれど、二つになった私は

 奪われてしまった。

 そのうち三つめが出てきて

 四つめと争い、

 五つめが全てを終わらせた。

 私はそれをずっと見ていた。



「夜」


 遠くに見える青

 黒とまじわる夕暮れ

 夜色の鳥は

 静かに飛び立っていった



「虫の知らせ」


 キンキンと響く音

 心の軋みと耳鳴りと

 二つが重なりまじわって

 引き攣る私の鼓動音

 此方から彼方へ

「そちらは大丈夫ですか?」



一つ目は「椅子」を人の持つ何かに重ねて。

二つ目は夜をテーマに(「夜色」を「マーブル色」にするかで迷った)。

三つ目は唐突に誰かに確認したくなる気持ちを込めて。


「椅子の上で終わる」の発想は、漫画『ぼくらの』の設定の一つから来ています。あれアニメと漫画で終わり方違うけど、どちらもいいなと思います。やりきれないですけどね。

「夜」は夜と書いてますけど、よく読むと夜に近い夕方ですね。

「虫の知らせ」は、慣用句から着想を。

―追記日 2017/4/11



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