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マイナスな心

作者: おかず

マイナスイオンにというものをご存じだろうか。


おそらく多くの人がYESと言うだろう。


ある時期に有名になったマイナスイオンだが、今ではすっかりすたびれてしまっている。


それはマイナスイオンのせいではない。


私たちの心の問題であると思う。


しかし、実際のところマイナスイオンを


感じたことなど一度もない。


空想存在なのかもしれない。


私はそれを確かめに近くの神社に潜る。


ここは数年前まではあたり一帯が杉の木でいっぱいだったが、今では開発により見る影も

なくなっているのである。

私はこの神社の中心で目を瞑る。


こんな瞑想状態の中で私はある光を見つけた。


それはマイナスイオンなのか


はたまた、目の錯覚なのか。


それとも幽霊なのか。


私には見当もつかなかった。


しかし、一つわかったことはそうゆうものがこの世に存在するということ。


そうゆうものとは私たちが

実際に感じて得るものということである。


マイナスイオンと言う名称は心を落ち着かせる1種の成分なのだろう。


私は今までそんなものを信じてこなかった。

それは単純に流行りにのるのがいやだった気持ちもある。



しかし、私には到底見つけられなかったのだ。

マイナスイオンと言うものを。


動物もこの空気も全てにおいてマイナスイオンを感じてるとすれば私たちはマイナスイオンに支えられて生きているのだろう。


前に進むともうそこには大きな道路がある。


人間の開発は自然に害するものだ。


だからこそ、私たちは考えなければならない。


道路の向こうにはなにがあるだろう。


向こう側を私は見てみたいのだ。



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