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エルフ、砂に生きる  作者: 初荷(ウイニィ)
その代名詞

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111/196

市場にて

今回は二元中継でお送りします


「もうじき金が入るから、って言うから待ってやったんだ。いったい何時になったら、その金は手に入るんだ?」


“トンッ”


「ツケで遊びたいだけ遊びやがって。どれだけ支払いが溜まってると思ってやがる?」


“トンッ”


「ほ、本当だ。嘘じゃねぇ。いい獲物が見っかったんで、それを掻っ攫う算段中なんだ!」


”トンッ“


「いつっ」


「興奮して動くお前が(わり)いんだぞ。いくら俺の狙いが正確でも、的が動いちゃぁなぁ」


そこは地下の一室であった。


壁際に男が一人立っているのに対し、反対側には椅子の背もたれに身を預ける男と、手下と思しき脇を固める男たちが四人。


男は壁を背にしてはいるが寄りかからず大の字になって立っており、その身体の周りにはナイフが何本も突き立っている。


壁には幾つもの傷がある所を見ると、この光景は常態化しているのであろう。そしてその床には多数の染みが残っており、何の染みかは想像に難くない。


壁の男の耳は、投げナイフによって端を少し切って血が出ている。だがそれも暫くたてば出血も止まる程度の傷である。


「で、何を見つけたんだ?」


椅子の男がナイフを(もてあそ)びながら問い掛ける。


「エルフだ!エルフがじゅうたんを持ってこの街に来ている!」


椅子の男は隣の手下に視線で促す。


「エルフのじゅうたんが目撃されたと、報告は上がっておりやせん」


“ガガンッ”


「ひぃ」


ナイフがシャツの弛みを縫い付けた。縫い付けた音にびびって身動ぎしたせいで、男のシャツは破れてしまう。


「助かりたいからってホラ吹いてんじゃねぇぞ」


「ほほ本当です!街に帰って来る途中で馬車に同乗して、門を通過するときは収納鞄にしまっていたんで!目にはついてないんで!で、で、で!」


再びの椅子の男の視線に、手下が部屋を出る。


「痛い目にあいたくなきゃ、ウラが取れるまでじっとしていろ」


“ダダンッ”


投げられた二本のナイフは、腕が下がれば切れる様に壁に突き立った




★☆★☆




昨日は大変だった。


あの仕合の後、俺に挑んでくるものは居らず、シチリオさんに連れられて道場を出ると、背後からは稽古の掛け声が再開された。


表に出ると子供たちの稽古は続いており、コロンさんが請われるままに指導を始めるので、その日はそれを眺めて過ごした。


いずれにせよ自分があの彼に対して、いいように使われたのは何となく分かったが、一人で素振りをしているよりはマシだったので気にしないことにした。




という事もあったが、今日も一人で型の稽古をやっている。朝食後の腹ごなしって奴だ。


すると工房への通りすがりのイトゥサさんが声をかけてくる。


「おや、今日は下町へ行かないのですか?」


「ああ、彼らにとっても、俺が行くと不愉快だろう。余所者にいいようにやられたからな」


「そんなことは無いと思いますがねぇ」


イトゥサさんはそう言葉を残し、ちょろりと生えている顎髭を大事そうに撫でながら工房へ入っていった。




研ぎが仕上がるまで滞在してよいと言われはしたものの、剣術ばかりでは暇を持て余してしまう。


イトゥサさんは魔力が尽きるまで工房に篭っており、バルボーサも似たようなものだが、時折ロバゴーレムの動作確認で外に出てくるくらいだ。


ある意味ただ飯喰らいで気が引けるので、用事は無いかと聞いても返事は芳しくない。


日々の食材にしても、馴染みの行商人がやって来るので大体賄えているとの事。


それでも屋敷に篭りっきりでは気が滅入ってしまうので、女性たちはしばしば近所のお茶会へ出かけて行ったりしている。


だが俺も暇だからと言って、彼女たちのお茶会には行きたくはない。そう、わざわざご婦人達への話題()になる気は毛頭ないのだ。


それとは別に、女性の気晴らしと言ったら外せないものがある。買い物だ。


全ての女性に当てはまるとは言わないが、高確率で女性は買い物好きだ。購入するかは別として、買い物に行くのが好きだ。……と、俺は認識している。


そして「買い物に付き添って」ときたもんだ。意訳すると「荷物持ちお願い」だ。


付与鞄ならぬ付与ポーチがあるので、荷物持ちは問題ない。女性の買い物に付き添うことが問題なのだ。


ここは黙ってお供(つかまつ)りますか。




★☆★☆




「お待たせしやした。おい、入ってこい」


新たに地下室へ二人の男が入って来る。


デブとガリチビの二人連れだ。


二人は壁に張り付けになっている男を見ると鋭く舌打ちし、危うく床へ唾を吐きそうになるが、椅子の男を目の前にして辛うじて飲み下す。


「俺に話したことをボスに話せ」


がっしりした体格の手下が催促する。


「あんたのお目当てであろうエルフに心当たりがある。まぁ、そいつに話を持ち掛けられて追っているエルフだ」


「横から掻っ攫う気じゃねぇだろうな?あれは俺たちの獲物───「おいっ、やめろ!」」


金蔓を取られまいと威嚇するデブをガリチビが制止する。


「たとえ盗めたとしても金にするには手間がかかるんだ。俺達じゃエルフのじゅうたんに金を出せる相手を見つけるのも何時になるか分からねぇぞ」


椅子の男はニヤニヤしながら一言も発さず、二人のチンピラの言葉を待つ。男は察しの良い者が好きだった。


「どうだい?一から調べるのも面倒だろ?手を組もうじゃないか。今なら6:4でいいぜ」


「それはうちが6でお前らが4、ってことだな?」


案の定それを聞いたデブがいきり立つが、ガリチビは慣れた様子で制する。


「……6持ってくからには、色々と頼めるんだよな?」


自分たちは所詮チンピラ。この近辺を縄張り(シマ)にしている椅子の男を相手に、こちらの意を通せないのは始めから分かっていた。


「任せな。その様子からすると含むところがあるんだろ?」


二人は同意を得たりと、口元を歪め合う。


「お、お、俺にも!俺が情報を持って来たんだから!あと!手、手ぇ降ろしても、い、いいだろ?」


壁際の忘れられていた張り付けの男が声を上げ、周りの者たちは“そう言えば”と男を見やる。彼は本当に忘れられていた。


「はぁ、どうしたもんかね。分け前が減るぞ?」男がナイフ片手に、椅子にもたれながら呆れた声を上げる。


「でしたら借金をチャラにしてやったらどうです?」と、ガリチビ。


「おまけで賭場のチップを廻してやるのはどうで?」デブがそれに乗っかった。


「ははっ、そいつぁいい。チャラにしてチップ十万でどうだ?」


彼らの懐は全く痛まない。何かあってもイカサマで目減りさせるのは簡単だからだ。知ってか知らずか、男は助かったとばかりに愛想笑いを浮かべている。この様子では彼は賭場から足を洗うことは無いだろう。




「手始めに奴の居場所だがな……水鳥流道場に寝泊まりしている」


「どっちだ?」


「似非ドワーフの方だ」


「ですがボス、いまあそこの門下生たちは剣術大会とかで殆ど出払っておりやす」


椅子の男が顔を顰めるのを、すかさず手下が追加情報を伝えて宥めていく。さらには外出を目撃しているのも伝え、虎口に入る必要がない事も忘れず付け加える。


当然だろう。その筋の達人がいると分かっていて、そこへ泥棒に入る馬鹿はいない。


「襲ってどうこうするのは難しいぞ。エルフも結構強えぇ」


ガリチビの失敗を聞いても椅子の男は動じない。それどころか口元の笑いは増している。


「こういうのは幾らでもやりようがあるんだ。あいつを呼んで来い。面白い相手がいると言やぁ、飛んで来るだろ」


男は監視を支持すると、ナイフを腰のホルダーに戻し、部屋をあとにした。




★☆★☆




「おぉ」


連れてこられたのは陶器市だった。


普段、木や金属の食器を使う一般庶民にとって割れてしまう陶器は、めでたい席でしか使われない高級品であった(・・・)


貴族や金持ちとなると、陶器だけでなくガラス製のもの、貴金属に宝石をあしらった杯を所有したりなど上を見ればきりがない。


だがそれを作れる者も買える者も一握りしかおらず、しかし職人は大勢いた。


となるとどうなるか。


あぶれた職人達は一般大衆品を作り始めた。


そして彼らは土を探し、形を思案し、色を求めた。


その結果───


「こりゃすごい」


通りの左右には露店が並び、緩やかなヒトの流れが出来ている。そしてヒトが眺める露店には、色とりどりの杯・皿・椀が並んでいる。




アザミさんコロンさんが品定めしている横で、俺も茶碗を眺めるのだが……


(またか)


何とも言えぬものを感じるのだ。


感じるのは殺気とも視線とも言えぬ定かでないもの。それを言うなら目の前の露店の主人の、隠しているつもりの好奇の視線の方がひしひしと感じられる。


今日は晴天のせいで、エルフのイヤリングが反応して、肌を褐色に染めているのだ。


砂漠にいる時ほど濃くはないが、今の俺はきれいに日焼けしたエルフと言えるだろう(尤も日焼けエルフなぞ聞いたことがない)


そんな周囲の目とは別に、いや、それらの視線を隠れ蓑に俺を窺っていると言えばいいのか。


初めは気のせいかと思ったが、どうにもそうではないらしい。気に障るので何とかしたいが、方向も分からないので何ともしようがない。今の所実害は無いので放っておくしかない。




実家で使っていた物や砂漠の市とはまた違った陶器を、あれこれと手に取って使う場面を思い浮かべる。


皿やら小鉢やら並んでいるが、どうにも料理が盛り付けられるさまが思い浮かばない。


(こっちだな……)


手にしていくのは湯呑みもしくはティーカップの類い。まだこちらの方が分かりやすい。


紆余曲折の末選んだのは四脚一組のティーセットを三セット。ばあさま・エステル・ナスリーンへの土産である。尤も、いつ渡せるかは未定だ。




支払いのため、腰のポーチから財布を出そうと手を伸ばすと、先程の気配にうっすらと気付く。


(目当ては何だ?)


「いいのが買えたわね、おばあちゃん」


「そうね、これに何を盛りつけようかしら」


「じゃぁ、これから市場にいかない?食材見れば、お皿に合う料理が思いつくかも!ね、ヴィリュークさん」


二人の会話も気もそぞろに、無関心を装いながら店主に金を渡しつつ気配の方向を探るが、コロンさんの問い掛けに意識を向けた一瞬でそれは雑踏に紛れてしまった。


「あ、ああ。そうだな。荷物をこっちに貰おう」


こういった人混みで何かあるとしたら、置き引きか掏摸(スリ)が相場である。俺は今日の買い物と財布を収納ポーチに納め、いつもは掛けた事のない魔力認証の鍵をかける。


本当にエステルが作ってくれる物は、いざという時頼りになる。




★☆★☆




「ジジイ、あいつやべぇぞ」


長い耳をゆっくり動かすエルフを見て、おれはスリの師匠でもあり養い親でもあるジジイに小さく呟いた。当のエルフはトウシロみたくキョロキョロ周囲は窺わず、目の動きは非常にゆっくりしたもので逆に怖い。


「いや、あれは違和感を探っておるんだろう」


ジジイは裏界隈では知る人ぞ知るスリだ。白髪交じりの髪は後ろで一括りに纏められ、人のよさそうな顔つきは特徴に乏しい。


「あいつの腰のポーチを盗れとか、どんだけ無茶振りだよ。ジジイ、できんのか?」


ジジイの噂は吐いて捨てるほど聞かされており、その最たるものは“はめている指輪をスリ取った”というものだ。しかも獲物は、肥えて指に食い込んだ商人の指輪というから、どこまで本当かあやしい。


おれもジジイの仕込みで腕に自信はあるが、ジジイの技を目の当たりにすると噂も本当じゃないかと信じそうになる。


「なぁに、やり方はあるさ。状況によってはお前の出番もあるから、気負うんじゃないぞ……っと」


標的が動き始めるとジジイはおしゃべりを止め、後をついていくのでおれもそれに追従する。傍目から、陶器を品定めしている祖父と孫にしか見えないだろう。


いや、実際そうだ。良さげな皿を手に取ってジジイに見せると、ジジイは少し眺めて“駄目だ”と頭を振り、おれは残念そうに皿を元に戻す。


その間も俺たちの視界の端には、けったいな油断のならないエルフの姿を収めているのだが、どうやらエルフとその連れは場所を移すようだ。




後を付けると着いたのは市場だった。


ここもおれたちの仕事場だ。だけど獲物はあくまで他人の懐、店の商品は盗らない。かっぱらいはジジイの弟子になってから卒業した。まぁ弟子になった切っ掛けは、その卒業したかっぱらいだったんだけどな。


それでも店の商品を盗らずに買うようになってから、店番の大人達もおれを見る目が変わった。


尤も盗っているのは、市場に来ている小金持ちの懐からなんだけどな。小金持ちの財布をスって、金を数枚拝借した後元に戻したり、あからさまな金持ちだとそんな気遣いはしなかったり。そこら辺の匙加減はジジイに仕込まれている。


「引いて駄目なら押してみな、ってな。レニィ、お前の出番だ」ジジイが俺の背中をそっと押し出す。


「フォローよろしく」すぐにピンときたおれは二つ返事で飛び出した。




「おやレニィ、買い出しかい?ニシンの塩漬けが入荷したよ。奮発してどうだい?」


エルフたちがおれの馴染みの店で物色しているので、その隣に滑り込む。すると店番の腹の大きいおばちゃんが声をかけてきた。


「そんな高級品買えねぇって。いいとこ塩漬け肉だってばよ。それよか子供は大丈夫なんか?」


海から遥か彼方のこの街では、塩漬けでも魚は高い。


「もう直だよ。三人目となると、何となく分かるんだ」


おばちゃんは臨月の腹をポンと叩き、優しく撫でさする。


「おめでとうございます。丈夫なお子さんを産んでくださいね」


「ありがとさん。おくさんどうだい?入荷したてのニシンの塩漬けだよ。エルフの兄さんも見てっとくれ」


おばちゃんナイス!おれは初めて気づいたという態で、エルフを頭のてっぺんから足の先までじっくりと(観察し)ていった。思わず口が半開きになったのは……演技、そう、演技なのだ。


すると、腰のポーチの他に、腰帯からはナイフの柄が数本見える。投擲用に間違いない。斬り合いをするなら、もっとごついからな。投げナイフか、気を付けないと。


「そうねぇ……じゃあ頂いていこうかしら」


「まいどあり!何匹包みましょう?」


そう言ったおばちゃんの背後には、高さ四十センチほどの樽が幾つも積上げられ、蓋の開いた一つからは塩まみれの魚が頭を出している。


「どうしましょ……そうしたら一樽(・・)下さいな」


うっは、おばちゃんの店に金を落としてくれるとなると、このばあさんからはスれないな。


「樽買いたぁ久しぶりだね。ありがとうございます。てなると……」


おばちゃんはエプロンのポケットから算盤を取り出すと、パチパチと珠をはじき始める。あれで計算が出来るらしいが、おれにはさっぱりだ。




だが計算終わった算盤に、ばあさんが指を伸ばして珠をピッピと動かしておばちゃんに微笑んだ。


「おくさん、魚の質もそうだが樽代も入ってるんだ」


“パチパチ“


対しておばちゃんはニカッと笑って珠を修正。


「樽は空いたら後日届けさせますわ。それにこれだけ買うのですもの、もう少しまけて欲しいわ」


“ピッピ“


「どこのどちら様とも分からなくてはねぇ」


“パチパチ”


「これは失礼。オガティディ剣術道場の者です」


“ピッピ”


「う……(場合によっては大口のお客になるかも)」


“パチ”


「いいのが入荷したら知らせてくださいね。うちは大飯喰らいが沢山いますから」


“ピッ”


「えぇーい、負けた!もってけ泥棒!」


「泥棒だなんて酷いわ。ちゃんとお支払いします(ニッコリ)」


すると妊婦のおばちゃんは止める間もなく軽々と小樽を持ち上げ、ばあさんの前にゴトリと据え置いた。


「持ち帰りはどうしましょう?有料配送も承っておりますが、おくさま?」


おばちゃん、負けを認めておいてまだやるのか?しかしおばちゃんの企みはもろくも崩れ去った。


ばあさんがニッコリと横のエルフに微笑むと、やつは“嵩張る荷物だ”とばかりに容易く持ち上げる。


「完敗だね。どうぞ御贔屓に、おくさん」


「いぇ、こちらこそ」




穏やかな空気が戻り、二人の口に笑みが浮かんだのも束の間、おばちゃんの口元が歪み、みるみるうちに脂汗が滲み始めた。


「あなた大丈夫?」


「おばちゃん」


「もう何日か後と思ってたんだけどね……産まれそ……」


産まれるって!?やばい!どうしたらいいんだ?いや、それもそうだけど仕事が!やつ(エルフ)は?いや、おばちゃんは?


今までよくしてくれていた人の不測の事態に、おれはパニくり、混乱し、挙動不審になったが、離れた所で窺っているジジイが、目を見開いてこちらを見ているのに気付いた。


素早くその視線を追いかけると、その先には地面から浮いているじゅうたんと、そこに浮かぶ魔法陣から毛布を取り出すやつ(エルフ)の姿があった。


そしてエルフが口を開く。


「産婆はどこだ?」


ハッと気づいた。


依頼の本当の狙いはただのポーチじゃない。収納付与されたポーチの中身のエルフのじゅうたんだったんだ!


「お!おれ!案内できる!」


おれは間髪入れずに手を挙げた。


評価タグを増やしてみました。評価件数が増えてくれると嬉しいです。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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