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学園長室のマドンナ

我の背く者どものせいで闇の声の魔力が消され、

下部どもを意のままに操れぬわ・・・


覚えておれ目にもの見せてやるわ!!


骨髄移植で入院していた 速水さすが と 交通事故で入院していた 野山たける

本日から、登校てきた。

 

「また、全員そろったね。今日は、体育館で朝礼があるよ

 学園長からのお話もあるそうよ」


ピッポパ・・」校内放送で呼び出しが鳴る。


「生徒の皆さん、体育館にお集まり下さい。」


壇上に現れた学園長のダイアナローザ


「何て・・気品のあり素敵な貴女でしよう。

 何度見ても、見とれてしまうわ」


全校女生徒が見とれている。


「最近、学園内で事件が発生しているわ

 私どもは大切な生徒さん達を、親御さまからお預かりしています。

 今後二度と、この様な事の無いようしないといけません。」


「事件当事者の方は、放課後学園長室に来て下さい。」


「順番にお呼びしますので、待合室で待っていて下さい。

 それでは、玉木ななこ さんからお入り下さい。」


ななこ の個人顧問が終わり、心配そうに あかね が聞いた。


「どうだった?」


「大丈夫だよ!学園長のダイアナ様が親身にお話を聞いて下さりました。

 まるで、マドンナみたい」


「それは、良かったね」


さすが、たける、かなた、翔太と個人顧問が終わり、最後は あかね が呼ばれた


「香月あかね 学園長室に入って下さい、そこに、座って・・

 とても、恐ろしい思いをしましたね」



「皆さんからお話をお聞き致しました。

 闇の声を聞いた者が、操られて襲ってきたと・・・

 あなたもですか?香月あかね さん」


「はい、そうです。

 私思うのです、闇の声は、吸血鬼ドラキュラではないかと・・

 そして、この学園にどこかに潜んでいる。」


学園長のダイアナは、マドンナの様に優しく微笑む。


「あなたは、他の子と違い推理力があるわ

 そして、勇気と行動力もありそうね。

 一緒に謎を解明を手伝って欲しいわ」


「良いかしら・・」


「はい、私でお役にたてれば喜んで!」


「他の生徒達を、不安がらせることは出来ませんから

 明日の夜、学園の裏口から入って学園長室に来て下さる。」


学園長のダイアナは、あかね の手を握りしめて言った。


「明日はスーパームーン、きっと謎が解明出来るわよ!」




アミュレットリングを完成させて、

レインボーフェニックスを復活させるのよ。


学園内に潜む吸血鬼ドラキュラ必ず退治するわ!

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