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この机のキミへ  作者: 瑠風
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第一章 机のメッセージ

二話 国語の時間part2

僕はそのあと授業を聞きつつ返信しようと考えていた。


この人は誰なんばろう?僕と一緒で暇なのかな?


僕は悩んだ末書かれた質問に答えることにした。


『岬中、二年。♂ 』


書かれていた通りに文字を消し僕は書いた。

書かれていた字が小さかったから僕は負けずに小さく書いた。

なんて書こうか夢中だったため授業があと5分で終わることに気が付かなかった。

そのあと授業はすぐ終わり僕はいつも通り悠太と帰った。


初めて、次の塾が楽しみになった。


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