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この机のキミへ  作者: 瑠風
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第一章 机のメッセージ

一話 国語の時間 閑也

僕、土岐閑也は今国語の授業を受けていた。

20時50分、国語が比較的得意な僕は早く解き終わってしまい暇つぶしを探していた。

普段なら前の席の井上悠太と話しているのだが悠太はまだ終わらないらしく暇だった。


ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛もう暇だなー


僕は机にうつ伏せになった。

その時、机の上に小さな文字が書いてあるのを見つけた。


『これを見つけた君は何処中のこ?何年生?見たら消してね。』


シャーペンで書かれた文字は少し薄くなっているが確かにこう書いてあった。

僕は見つけられたことが嬉しくって少し心拍数上がった。

里川学習塾週間予定


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火曜日 2年生

水曜日 1年生

木曜日 3年生

金曜日 2年生

土曜日 3年生

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