第39話(六聖人のお仕事5/任務実行)
[三十九]
予定通りと言うべきか。赤道を外れた道を通ってきたのだが、運よく、魔物にも盗賊にも遭わずにすみ、道のりは順調といった感じである。そして、途中野営で2泊して、目的地に着いたのは3日目の午前中であった。
そこで、村に着く少し前の場所にて馬車をしまうと、アスピスはアネモスに乗せてもらう形で村へ入る。
村への出入りも人数が多いのだが、それ以上に、村の入り口からまっすぐ伸びている大通りには活気があった。王都の城下町の露店やお店が並ぶ大通りにも負けてないくらいの活気である。
そんな人の波の中へ、聖狼の希少種に乗って町へ入り込んできたのだから、アスピスは、腕に自信のある冒険者たちの注目の的となってしまう。中には声を掛けようかと、迷っている者もいるようで、それを避けるために、最初は3人でアスピスを取り囲むように歩いていたのだが、それだけでは効果がほとんどないようだったので、エルンストがアスピスの腰を掴み持ち上げると、いつものように左手に乗せるようにしてアスピスを抱き、速足で歩き出してしまった。
その後ろを、慌てるようにして、レイスとノトスとアネモスが急ぎ足で着いてくる。
「いっそ、色を染めるか」
ぼそりと洩らされたエルンストの呟き。
ぎょっとしたのはアネモスであった。
「我は、それを拒むぞ」
「だが、大きな町での反応なんて、きっとどこも同じだろうからな。冒険や依頼で、毎回こんな感じになられちまったら、たまらねぇからな。それじゃあ、騎乗用にお前を手に入れた意味がないだろ」
「肝を座らせればいいだけのこと。我関せずでおればよい」
エルンストの説得も、アネモスには微細も通じず、ふんぞり返るようにして言い切った。
口にはしてみたものの、エルンストも、最初からアネモスの体を染めるのは無理だろうと思っていたので、アネモスの言葉に同意してとかではないのだが、それ以上言葉を重ねることをしなかった。
入り口から続く町の大通りも中央に差し掛かったころ、大通りと同じ広さのある横に曲がる道が表れる。その先にあるのは、この町の中でもひときわ大きな屋敷であった。
エルンストたちの歩みの方向性からすると、どうやらそこが、今回の最初の目的地となるらしい。
迷うことなく道を折れると、アスピスを抱くエルンストを筆頭に、レイスもノトスもまっすぐにその屋敷へ向かって行く。その後を、アネモスが足取り軽くついてきた。
到着すると、先ずは来訪を知らせるためのドアノッカーを握り叩いたエルンストへ、慌てたアスピスが「下ろしてよ」と主張したことで、アスピスを抱いたままであったことを思い出したらしい。ドアが開かれる直前に、アスピスを地面に下ろした。
「これは、エルンスト様に、レイス様。ノトス様ではございませんか」
この家の執事と思われる、燕尾服を身に纏った、少し年のいった男性は、瞳を緩ませ3人の名前を口にする。
そして、少し視線を落とした先に見知らぬ少女が立っていることに気が付き、不思議そうに3人へ視線で問いかけた。
「今回の依頼だけど、定期のものじゃねぇから、六聖人の手が空いて無くてな。管理室所属の八式使いが受けることになったんだ」
エルンストが説明している間に、レイスがこそっと、証明書を出すようにアスピスに指示を出す。そのため、アスピスはレイスに言われるまま、鞄の中から、作ったばかりの身分証明書を執事に提示した。
「極々普通の八式使いですね。冒険者としてもBクラスですか。まぁ、お若い方ですのでそれは仕方ないとしても。今回の依頼は、この方には荷が重いのではないでしょうか?」
「その辺も詳しく、一度中で話させてくれねぇか?」
「分かりました。ご主人様をお呼びいたします。こちらへどうぞ」
執事はそう告げると、客間に4人を通そうとして、その後ろに大きな狼がいることに気が付いた。
「こちらも、ですか」
「あぁ。こいつの使い魔だ。躾はできている」
「わかりました、では、こちらの部屋でお待ちください。お茶をすぐお持ち致します」
そう告げると、みんなが中に入って行くのを確認し、扉を閉めると、廊下を歩く足音を微かに響かせながら部屋の前から去っていくのが伝わってきた。
入れ替わるようにして、黙々とメイドが4人にお茶を配り、沈黙したまま頭を下げて出て行った。
客人としての扱いは、最低といった感じだろうか。
「まぁ、この証明書じゃ、こんな扱いだろうな」
ノトスはアスピスの身分証明書を見終えると、アスピスの手の中にポンと放り投げてよこす。
「定時以外で、わざわざ依頼してきたんだ。つまり、なんらかの問題が起きているってことだろうから、そこら辺の八式使いが送り込まれてきたとあっちゃ、気に入らねぇだろうからよ」
そう言いながら、メイドが置いて行ったティーカップを無造作に握り持ち上げると、中に入っている紅茶をくいっと飲み始める。
そうこうしている間に、執事が、スーツを着込んだこの家の主を連れてきた。
「ご主人様、こちらが今回、結界棒の補充と、結界の強化をしてくださる方だそうです」
「管理室所属の八式使いだそうじゃないか。今回依頼したのは、万瘴の森の瘴気が濃くなり、町に張られた結界の中にまで入り込んできたり。それに誘われて、町のそばにある畑を魔物に荒らされたりしているからでな。それ相応の者を送り込んでくれるよう、依頼したはずなんだが」
ドスンと勢いよく一人掛けの豪華なソファーに座り、この屋敷の主であり、この町の長でもある男は、ふんぞり返るようにして、改めて確認するように顔見知りの3人に向けて文句を言う。
「定期の依頼じゃないからな。六聖人はみなそれぞれ他の仕事に就いている状況なんだ。それで、今回、この八式使いに白羽の矢が当たったて訳だ」
「見るからに子供じゃないか。仕事はなれているんだろうな?」
「今回が初仕事と聞いている」
「なるほど。それでお守りの六剣士が3人もついているということか。バカにするのもいい加減にしてほしいものだ。なぜ、こんな重要な拠点となる貴重な場所へ六聖人を送ってこないのか、説明してもらいたいものだな」
気に入らないと言いたげに、この屋敷の主が、アスピスを睨みつける。
「まぁ、好きにしろ。仕事の邪魔はせん。ただ、六聖人を寄越すまで、何度でも、依頼し直すだけのことだ」
そう言うと、この部屋に置かれたソファーの中で唯一作りが違う立派なソファーから立ち上がり、部屋を後にしようとする。
「ご主人様、お部屋のご用意は……」
「ふん。これは依頼を無視されたも同じこと。接待する必要などない」
半ば怒声にて言い放つと、この家の主は、ひとり先に部屋を後にしてしまった。
「そういう訳で、今回は申し訳ございませんが……」
「かまわねぇよ。その方が、気が楽だ」
「それじゃあ、こっちは好きにさせてもらうから。結果は期待しないで待っていな」
「俺たちに向けられた言葉には、責任を持ってもらいますよ」
執事が形ばかりの謝罪をするのに対し、六剣士の3人はそれぞれ好き勝手に返事をしていく。
「アスピス、行きましょう。初めての仕事ですよ」
「うん」
「我がマスターを馬鹿にするとは、なんたる侮辱」
「気にすんな。こんなの、フォルトゥーナが職についた当初に比べれば、全然マシな扱いの方だぜ」
案内はいらないと、執事が玄関までついて行こうとしたのを、ノトスは手で制することで断ると、それぞれに好き勝手に口を開きながら、客室から出て廊下を通り過ぎ、玄関から外へ出る。
そして、アスピスが外へ足を踏み出した瞬間を見計らうようにして、エルンストに再び抱き上げられてしまった。
「お前ら、それって、お決まりなパターンなわけ? 騎乗用にこいつがいるんじゃねーの?」
「この町にいる奴らは、万障の森狙いの腕利き揃いだからな。アネモスの希少性とその能力の高さを即座に見極めやがる。そんなのに騎乗していたら、アスピスまで目を付けられるだろうが」
「なるほど。さすが、過保護なだけあるな」
屋敷から大通りへ向かう道を歩きながら、ノトスとエルンストが軽口を叩き合い、最後はノトスが呆れるように肩をすくませた。
適当な宿屋を探して来るというノトスを残し、レイスとエルンストとアスピスとアネモスの3人と1匹は、町から出て、門から少し離れた所に立っていた。
「それじゃあ、あたしは一仕事してくるから!」
そう言うと、アスピスはアネモスの背に乗って、2人に手を振る。
その手には、結界棒が隠されている場所の地図が握られていた。
「俺たちも付き合いますよ。アスピス一人じゃ危険です。魔物も出ると言うし」
「大丈夫、アネモスがいるもん」
「なんのための、俺らだと思ってんだ。お前の護衛をするためだぞ」
「だって、アネモスの本気の走りには、2人ともついて来られないでしょ」
アスピスは笑いながらそう言うと、アネモスにしっかり捕まる。
「お願いね、アネモス。場所は、まずここからにしようか?」
アネモスに地図を見せつつ、場所を覚えてもらう。
そんなアスピスに、エルンストとレイスが慌てる。
「1日で回る気か? 2日に分けて回るもんだぞ」
「そうですよ、体に負担がかかりすぎます。そそぐ精霊の量は、この町を覆う大きな結界を張ってるだけあって、かなりの量だと聞いています」
「大丈夫、マナの量には自信があるから!」
それじゃあ。と、アスピスは2人に別れを告げると、それを合図にアネモスが勢いよく走り出した。
時折、大きなジャンプをしながら走るアネモスは、気持ちよさそうである。
しかし、乗っている方のアスピスは、しゃべろうものなら舌を噛んでしまいそうで、抱き着いているのがやっとであった。
そんな状態を少し続けると、アネモスがぴたりと動きを止めてみせた。
「ここが、先ほど指定された場所じゃな」
「ありがとう」
アスピスはそう告げると、アネモスから下り、結界棒を探し始める。とはいっても、地面に埋めてあるそうで、目視では見つけられないので、神経を集中し精霊の力が込められた塊を探し出す。
ほどなくして、土の中から精霊の力を感じ取り、アスピスは結界棒を見つけ出した。
「強力な結界が必要なんだね、ここって」
「少し行くと万障の森があるからな」
「そうだね」
アスピスはそう言うと、結界棒の秘石の中の精霊の色を確認し、精霊に色を与えながら次々と秘石の中へ送り込んでいく。
3か月に一度、定期的に精霊の補充がされているということで、そこまでではなかったが、アスピスたちが住んでいる家の結界棒に注ぎ入れる精霊の量に比べたら、はるかに多い量の精霊たちを注ぎ入れなければならなかった。
それを、アスピスは5回ほど繰り返し、エルンストやレイスが待っている場所へ戻ってきたころには夕刻を軽く過ぎていた。
残るはここだけである。
「お前、大丈夫だったのか?」
「危険なことはありませんでしたか? 魔物は出てこなかったでしょうね?」
「だから、お前ら過保護だって。聖狼が一緒なんだぜ。ここらに出てくる魔物ていどなら、ひと齧りでやっつけちまうよ」
「お主、よくわかってるではないか」
エルンストとレイスが、アネモスから下りたアスピスに向け、心配しまくっていた顔で語り掛けていく中、ノトスだけは冷静に現実を口にする。
それが気に入ったのか、アネモスは当然とばかりに言い切った。
「そうかもしれませんが、精霊術を使うのにも体力が必要なのに。アスピスはどちらかというと体力がない方なんですよ」
「途中で倒れたら、どうする気だったんだ」
「大丈夫だよ。アンリールに色々教わって、精霊術もかなり安定して使えるようになったから、精霊に色を添える位だったら、かなりの量をこなせるようになったんだよ」
エルンストとレイスを見る限り、2人の方が心労で、疲れ切ったといった表情をしていることに、アスピスは申し訳なく思いながらも小さく笑う。
「ここが最後だから。結界の強化は明日の朝にすることにするよ」
アスピスはそう言いながら、土の中から精霊の気配を探し出す。そして、ほどなく結界棒の産められた場所を見つけると、そこへ行き、色を確認すると、精霊に色を添えながら、次々と秘石の中へ送り込んでいった。
それは、時間にして1時間近くはかかる作業であった。
そのことで、精霊使いがここの秘石に精霊を補充する作業を2日に分けて行う意味が、少しわかったアスピスであった。仮に精霊使いに体力が残っていたとしても、時間的に1日で全部を回るのは無理ということらしい。
そして、全部の結界棒の秘石に、アスピスのマナで染めた精霊たちを注ぎ込んだことで、結界の光りが増して一気に強化された。
けれども、それを目視できるのは、この場にはおらず。また、町の中にもいないだろう。
「終わったよ」
「そうか。お疲れさま。だが、今度からこんな無茶するんじゃねーぞ」
「無茶なんかしてないよ」
「俺たちがなんで同行しているのか、分かっていないところが無茶なんですよ」
エルンストとレイスに再び怒られながら、ノトスが取ってくれたという宿屋へ向かう。
その際、お決まりの形として、エルンストの左腕に抱えられる形で、アスピスは運ばれていた。
「4人部屋にしといたけど、いいんだよな?」
「うん。ありがとう」
「それで問題ない」
「ノトス、ありがとうございます」
それぞれに、お礼を言いながら、道案内をしてくれるノトスの後を付いて行く。
そんな中、ノトスが不意に空を見上げるように呟いた。
「来たときよりも、空気が澄んでいるな」
「そりゃ、アスピスが結界棒に精霊を注いだからな」
「あ? 注いだだけで、空気が澄んだりするのか? なんか、そいつのマナは特別製の上に無制限らしいけどよ」
そう言われたところで、信じられないと言いたげなノトスを前に、エルンストが腕の中のアスピスに話しかけてきた。
「アスピス、後でお前の本物のカードの方を見せてやれ。ノトスは(赤)だからな、知る権利があるし、知っとくべきだ」
「うん。わかった」
アスピスはすぐに頷くと、空を見上げる。
すでに空は暗くなり、スロットに法陣カプセルが入れられた街灯に光が灯りはじめる。そのため、町の大通りは明るくて、星の見え方がいまいちであった。
「結界の強化も終わったし、帰る?」
「その前に、一応の報告と、任務終了の印を貰わなくちゃならねぇんだよ」
面倒くさいと言いたげに、エルンストはアスピスに告げる。
「でも、そのまま帰るのでしたら、午後にはここを発てるでしょうから。宿の方は、今夜の分はいりませんね」
「そうだな」
昨夜、アスピスに本物の身分証明書を見せられ、名前と職業が書かれた脇の、マナの状態を映し出された球体の写しを見て、さすがにアスピスのマナの異常性を実感できたようである。
「っていうか、また清涼感が増しているぜ」
結界を強化したことで、ほぼ完全に瘴気を遮断することに成功したことは、意図して口にしなかったのだが。どうやら、その辺が敏感にできているらしいノトスが呆れ口調で告げてきた。
「とんでもんねぇのが、対になったもんだぜ」
「あなたの対は、フォルトゥーナなのでしょう」
「当然だろ。ただ、アスピスも対として認めてやってもいいかなって。(赤)としてちょっと思っただけじゃねぇか」
慌てるように、言い訳するノトスは、今回の旅で、どうやらアスピスのことを多少なりとも受け入れてくれたようである。
「っていうか、午後に帰るなら。さっさと町長のところへ行くぞ」
そう言うと、ノトスは足早に部屋を後にし、その後を、レイスと、エルンストと、エルンストに抱かれたアスピスと、アネモスが、ノトスに後れを取らないように部屋を後にした。
そして、向かった町長の家。到着すると同時に、ノトスがドアノッカーを叩き、エルンストがアスピスを地面に下ろす。
ほどなくして、昨日同様に燕尾服に身を包んだ執事が顔を出してきた。
ここまでは、昨日と同じである。なのだが、なにかがちょっとおかしい。
「ようこそ、おいでくださいました。お待ちしておりました、アスピス様」
深々と頭を下げ、他の3人にも挨拶をすると、昨日と同じ部屋に案内される。その際に出されたお茶には、今日はケーキが付いていた。
そして、ほどなくして、この家の主である町長が自ら進んでニコニコと姿を現した。
昨日同様、この部屋の一番豪華な椅子に腰を落とすと、にやけきった顔で嬉しそうに笑っているのが、アスピスには正直不気味に映ってしまう。
「それで、今回の依頼の件ですが」
「午前中に無事、結界棒の補充と、結界の強化を終わらせた。印をくれ」
「それはもちろんですとも」
そう告げると、執事が主の脇に立つと、主の前に紙を置き、主の右手にペンを持たせる。そして、そのまま、この屋敷の主は町長として、用紙に依頼が澄んだことを示すサインを記入し、一番側にいたエルンストへ手渡した。
だが、この屋敷の主の話の本題は、これからのようであった。
「それで、ですね」
「あ? これで用件は終わりだろ」
「いえ、とんでもございません。お疲れでしょうから、今日はごゆるりと当屋敷でお寛ぎください」
急に下手に出はじめた、この屋敷の主の本意が読めず、イラつくようにノトスが、主を睨みつける。
「なにが言いてぇんだ?」
「いえ。ですから、アスピス様が結界棒に補充してくださり、結界を強化してくださったあと、町の者や冒険者の中に空気が一気に澄んでいったと言うものが続発しまして、ですね」
「あ? それがなにかあるわけ?」
「ですから、その。専属契約をしていただきたいと思いまして」
「バカ言ってんじゃねぇよ。こいつは、一介の、管理室所属の八式使いでしかねぇの」
「そうですよ。なにが専属契約ですか。八式使いは国の宝なのですから、誰かが独占できるような存在ではないのですよ。それくらい、町長をなさっているならお判りでしょう」
もにょもにょと希望を述べるこの屋敷の主へ、エルンストとレイスが揃って異論を唱える。そして、「用件がそれだけなら、俺たちはこれで」と揃って立ち上がった。
「せめて、接待だけでも。今夜はごちそうを作ってもてなしさせていただきますので、どうか、この屋敷で昨日と本日の疲れを癒してから帰っていただきたいと」
「宿屋で十分うまい飯を食ったし、もう十分だ」
両手を握りこねこねと動かすこの館の主へ、我慢限界だと、ノトスが言い切る。
「そういう訳で、サインはいただきましたので。俺たちはこれで失礼させていただきます」
「最初のお望み通り、二度と、ここからの依頼にアスピスは来ないと思うから、安心してくれ」
レイスとエルンストも声音の奥底に怒気を含ませ、語調強く告げると、エルンストは屋敷の中であることもかまわずアスピスを抱き上げ、さっさと歩きだす。その後ろを、2人と1匹が気持ちよさそうについて行き、戸惑いながらも玄関を開けてくれた執事に別れを告げると、全員で外へ出て行った。
誤字脱字多発中。少しずつ直していきます。すみません。




