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第175話(引っ越し10/引っ越し作業開始4)

[百七十五]


 家を買ってしまったことで、後は引っ越すだけとなった現状、動き始めてしまったら加速する一方という感じで、フォルトゥーナの家の家財のすべてをレフンテに渡した引っ越し用のボックスへ移す作業をした翌日には、予定していなかったルーキス一家の家に置かれている家財を回収しに、ルーキスとエルンストとレイスとレフンテが出て行った。

 しかもこの日も戻って来たのは昼を少し過ぎたくらいで、早々に片付けが終わったようであった。

 そのためアスピスたちは購入したい家具などを選びだし、その通販分のお金をアスピスが出すことで、申し込みを済ませる。

 そして、引っ越しを実行する当日となり、午前中にルーキスやエルンストやレイスやレフンテが、この家の中の荷物をすべて回収するというので、その間にフォルトゥーナやシェリスやアスピス。それにロワとカルテイアは一旦引っ越し先に行き、頼んでいた荷物を引き取るついでに、ちょっと追加料金を取られたが、購入した家具を指示した場所へ配置してくれるよう事前に依頼していたことで、ロワやカルテイアやレフンテやノワールの部屋や、客間のセッティングがほぼ完了する。そして、アスピスの部屋にも、一目惚れした可愛いお花の形の照明だけを付けてもらった。

 それと、1階の洗面所には、アスピス念願の大きな洗濯ボックスが配置された。

 そこで、一通りの通販した家具を受け取り終え、引っ越し先の用事が済んだため、アスピスとロワがアネモスに乗り、カルテイアを抱っこしたシェリスと、フォルトゥーナで、再びアスピスたちの家に戻る。そこで、家財のなくなった2階から、アスピスとシェリスとフォルトゥーナの3人で掃除をしていく。

 アスピスは住み始めてから1年くらいだが、この家を購入してからはかなりの年数がたっていて、汚れている場所も多く、そんなところは精霊術を活用して綺麗にしていく。

「今度誰かさんが住むとしたら、その前に徹底的に修理と改装をするだろうから。2階はこれくらいでいいわね」

「誰か、この家に住むの? また、別々になっちゃうの?」

「もし、そういうことがあったとしても、すぐじゃないわよ。それに、そうと決まったわけでもないから、心配しなくて大丈夫よ」

「なら、よかったの」

 フォルトゥーナが優しい笑みを浮かべながら説明してくれたことで、アスピスの不安はすぐに払拭され、暗くなりかかった表情に笑顔を取り戻すと、3人は1階へ下りていく。

 そして、2階に続いて、1階の家具がなくなった場所から掃除を開始した。

 4人が荷物を片付けている姿を目にするのは初めてだったが、ルーキスとエルンストが組み、レイスとレフンテが組んで、次々とアイテムボックスの中へ荷物を入れていく姿に、アスピスは感心してしまう。

 荷物の移動に慣れてきたこともあるのだろうが、その手早さは見事としかいえなかった。しかも、魔族同士のエルンストとルーキスは特にすごかった。食器で埋まった棚なども、2人でひょいっと持ち上げてしまうのである。

(魔族って……)

 人間よりもかなり優れたパワーの持ち主なのだと、実感してしまう。同時に、そんな魔族を相手に、常に結果を引き分けに持ち込み、フォルトゥーナと対になるために、エルンストの挑戦を受け流してきたノトスとは、実はとてもすごいのではないかと思ってしまった。

 馬鹿にしていたつもりはないが、今度からノトスのことを、もっと尊敬しておこうとアスピスは心に決める。ただし、口にしたらものすごく調子に乗りそうなので、口にすることは絶対にしないことも誓っておく。

 そんなことを考えつつ、アスピスが汚れの酷いところを、精霊術で洗っていたら、フォルトゥーナがしみじみとした口調で呟いた。

「それにしても、こうやって掃除してみると、結構色々と汚れているものね」

「ね。でも、綺麗にしてあげないと」

「そうなのよねぇ。真剣なのは分かっていたけど……」

「私も少し驚かされたわ。でも、そうとなったら、この家には未だ大活躍してもらわないとならないものね。空き家にはなってしまうけど、大事にしていかないと」

 シェリスはにこりと笑ってアスピスを見つめてくる。その意味が分からず、アスピスがきょとんとしていると、シェリスがなんでもないわよと笑みを深めた。

 そして、話しを変えるよう、フォルトゥーナの方へ視線を移した。

「薬草畑はどうするのかしら?」

「この家を売らずにいてくれるらしいから、そのままにさせてもらえることになったわ。空気の入れ替えと、掃除をしに時々この家に来ないといけないし、そのときに外を覗けるもの。都合もいいでしょ」

「そうね。条件付けで、結界に完全にお任せ状態なんでしょ。便利よね」

「それぞれ環境設定や、必要な日光や水の量が変わってくるから、一緒にできないのは手間だけど、一度設定してしまうと何年でも放置できるから便利よ。結界棒の数はかなり必要だけど」

 ビオレータ直伝の薬草畑。きちんと学んだのは、フォルトゥーナだけである。

 アスピスは日常生活で守らなければならない約束事や、文字の読み書き、精霊使いとしての最低限の知識などをなんとか学べただけだった。時間がもっとあったら、色々と変わったのだろうが、一緒にいられたのは1年にもならない期間だったので、それが限界であった。

 そうこうしていると、家の中の家財が全て回収され、気づくとルーキスやエルンストやレイスやレフンテも掃除に加わり、予定通りに、午前中に今まで住んでいた家の片付けが終了する。

 その間の、カルテイアの世話係はロワが任されていた。一応、みんなの目が届く場所にいてもらっていたのだが、そこはさすがお兄さんである。母親であるシェリスの見よう見まねで、頼まれていたミルクあげをこなし、きちんとげっぷさせてあげ、泣かないようにあやし続けていた。

 そして、掃除も完了したことで、洗面所へ、台と洗面器と水が出るピッチャーと、掃除用具一式を残して、みんなはこの家を後にする。その際、最後の鍵かけを任せてもらえたのはアスピスであった。



 エルンストに抱いてもらい、みんなで向かったのは、今日から住み始める家である。

 そして到着すると同時に始まったのは、アイテムボックスにしまっておいた家財を、出すことであった。そして簡単な話し合いの末、寝る場所がないと不便だろうということから、3階から始めることになった。

 今度は部屋主の指示がないと不便だということで、3階を取り仕切るシェリスが指示役となり、ルーキスとエルンスト。レフンテとレイスが組となりルーキス一家の家財道具が収まっている引っ越し用のボックスから、家具をどんどん出しつつ、シェリスの指示に従い家具を配置していく。もちろんのこと、3階に設置されている台所には冷蔵棚や食器棚やテーブルやイスが並べられ、洗面所には洗濯ボックスとタオルなどがしまわれている棚が設置され、脱衣所にはバスタオルなどがしまわれている棚や着替えを置いておく台やカゴが置かれ、お風呂場にはシャンプーやコンディショナー、ボディソープなどの他に、イスや洗面器が置かれ、その後シェリスのチェックが終わると、3階は完了したということで、2階に移る。

 今度はレフンテの部屋とフォルトゥーナの部屋の番であったが、レフンテの部屋には床に直に敷かれた布団しか存在しておらず、しかもその布団はレフンテが個人的なものをしまっているアイテムボックスへ回収したことで、残るはフォルトゥーナの部屋となった。そのため、フォルトゥーナに指示をもらい、再びルーキスとエルンスト。レフンテとレイス。その組み合わせで、家具を次々出していき、指示を貰って並べ終えると、フォルトゥーナの部屋も出来上がる。

 ちなみに、レフンテの部屋は通販で購入した家具が、フォルトゥーナの指示で配置され、一応は体裁が整えられていた。

 部屋の主となるレフンテは、給料が溜まったら、自分で少しずつ家具を揃えていくつもりだと事前に言っており、よもや通販ですでに家具が購入されていて。更にはセッティングも済んでいるなんて思ってもいないだろうから、開けてびっくりすることだろう。

 そして、残ったアスピスたち4人の部屋は、全室引っ越し前と同じように家具を置いていき、アスピスの部屋の照明具を貰ってくれるというロワの部屋に、それを付けたことで、2階の引っ越しも終了し、ここで一旦休憩を挟むこととなった。

 ただし、いざ休もうとしたら、みんなで落ち着ける場所がないということになり、急遽全員が座れるよう食堂にテーブルとイスが設置された。そのついでに、台所にはエルンストたちが使っていた冷蔵棚とフォルトゥーナたちが使っていた冷蔵棚が並べられる。そして食器棚も同様にエルンストたちが使っていたものと、フォルトゥーナたちが使っていたものが並べられる形で置かれた。これは家が今までの倍くらい広くなったため、出来たことである。

 そして、台所の他の用品なども色々と設置され、食堂と台所の片付けだけ終わらせて、改めて休憩時間が取られることとなった。



 汚れ物を出すと後が大変だということで、フォルトゥーナのアイテムボックスから、使い捨ての食器一式と、出来合いの軽食が数個。それに、紙コップに入れられたお茶がみんなに配られる。

「相変わらず、徹底してんな」

 感心したようにルーキスが呟くと、レイスとエルンストが補足する。

「いえ、さらなる進化を遂げていますよ」

「ある意味完璧で、見事だぞ。こいつの冒険中の夕食はすごかったからな」

「なによ。それを完食したのはあなたたちでしょ」

「不味かったなんて言ってないだろ。完璧だったって言ってんだから」

 フォルトゥーナが苦言を呈すると、慌ててエルンストが言い返す。そんな2人に、ルーキスが楽しそうに笑い出す。

 きっと、アスピスが知らない間のことをダブらせ、しみじみとしているのだろう。

 ちょっぴり切ない疎外感を覚えつつ、アスピスは紙コップに入ったお茶を、こくこくと飲んでいく。

「これは、きっと、お前好みの味だぞ」

 長いこと部屋に閉じこもり、外との交流を立っていたレフンテも、話しに加われないのだろう。フォルトゥーナが用意してくれた軽食の中から、一口サイズに固められたチョコレートを差し出してきた。

「今はお腹が空いてないのです」

 ここはしっかり主張しておかねばと、断固拒否といった口調で告げたら、角を挟んで逆隣りに座っていたエルンストが、頭を叩いてきた。

「せっかく気を遣って、お前の好みそうなものを選んでくれてんだろ。ひとつくらい食え」

「暴力は大反対ですが、これくらいのこと、耐えてみせます。こんなことで鋼鉄の意思は変わらないのです」

「朝からけっこう動いてんだぞ。少しは腹になにか入れておけ」

「お茶は美味しくいただいているのです」

 ふふん。と、エルンストに負けてなるかと言い返していたら、不意に誰かが背後に回ってきて、アスピスを捕らえると、口の中へひょいっとチョコを入れてきた。

「うっ!」

「こんなチョコ1つを口に入れたくらいじゃ、胃が崩壊したりしないぞ。まだ大本命の1階の家具の設置と、動物小屋の準備が残っているんだ。少しは食べとこうな」

 いつの間にか席を立ち、アスピスの背後に回っていたルーキスが、満面の笑顔で告げてくる。

 強敵の出現であった。

 アスピスは口の中ですでに溶け出しているチョコレートを吐き出すわけにもいかず、敗北気分でチョコを舐め終える。

「お! ちゃんと食ったな。えらいぞ」

「食べるときは、自分で口に運ぶのです。強制的に入れるのはおやめください」

「うん。そういうのは、一人前に食べられるようになってから主張しような」

 にこやかにアスピスの頭を撫でながら、容赦なく告げてくるルーキスは、ちょっと怖かった。

「そんじゃ、ついでにもう1つ、食っておこうか。今度は自分で口に入れるか? 入れてやってもいいけど」

「自分で食べるのです」

「よし。じゃあ、これはアスピスが自分で食べような」

 ルーキスはそう言うと、もう一つ持っていたチョコをアスピスの手に載せて、その場を満足げに去って行き、自分の席に腰を落とす。

(勝てない。なんか、勝てない……)

 冒険している時とは異なるルーキスの態度に逆らえる気がせず、アスピスは手に載せられたチョコレートを見つめつつ、敗北を認めていた。

 そしてしばらく迷った末、溜め息と共に、チョコレートを口にしたのであった。



 1時間ほど遅めの昼休憩を取った後、一階の家具の配置を始める。最初に、食堂奥にセッティングされる応接セットをのせる絨毯を敷き、次に裏口の前に用意してくれることになった使い魔のくつろぐ場所に毛足の長い絨毯を敷いていく。その後は、絨毯の上に、この家に合わせていつの間にか買い揃えていたらしい、大人数用の応接セットを並べ、使い魔のくつろぎ場所には、大きなクッションと犬型のふわふわもちもちの抱き枕を置き、木製の止まり木を置いてもらい、脇の方へ、フォルトゥーナが買っておいた、自動でトイレ砂を交換してくれるトイレを置いておく。

 体のサイズを変えられるアスピスの使い魔たちは、人間用のトイレを器用に使いこなしていたが、ミロディアは体のサイズの変更ができないことで、人間用のトイレがうまくつかいこなせないため、トイレの設置が必要となるのであった。

 そして、1階の家具の設置が終わり、最後の場所となる洗面所へ4人が移動していくと、エルンストが呆れた声を上げた。

「なんだ、この巨大な洗濯ボックスは」

「あら、家族全員の洗濯物をするんですもの、これくらいのサイズは必要よ。それも、これはアスピスたっての希望で、アスピスが購入したものなのよ」

 しっかり者に育っているわよ。と、シェリスが笑顔でエルンストに応じる。

「じゃあ、今までのはどこかにしまっておくか」

 エルンストはそう呟くと、自身のアイテムボックスへ、これまで使っていた洗濯ボックスを移動させる。

 そして、洗面所用の棚を設置した後、タオルを引っ掛けておく場所や、全員の洗濯済み用のカゴを載せられる棚を手作りして、洗面所の設置をおえると、脱衣所にバスタオルなどをしまっておく棚を置き、着替えを置いておく台やカゴを設置し、お風呂の中にシャンプーやコンディショナー、ボディソープや、イスや洗面器を置くと、一通りの設置が済む。

 残るは、庭にある動物小屋である。

 すでにお願いして、事前に水道とゴミ処理機は設置してもらってあったので、残るは寝床の敷き藁と、飲み水の用意である。敷き藁は事前にルーキスからもらっていたボックスに山と買っていたらしく、フォルトゥーナが自分の使い魔のために、一生懸命敷いて行く。その脇で、アスピスは木製のバケツを取り出すと、その中に水を入れて、水飲み場へそれを置いておく。

 これで、一通り家具の設置が終了ということになる。

 その後、ルーキスによって配布された引っ越し用のボックス内を、各自チェックし、設置し忘れがないことを確認すると、それぞれのボックスを空にするため、残った家具などを、一時的に各自が使用しているボックスの隅にまとめ置くことにしたため、ボックスの持ち主の指示に合わせて移動させていく。

 それらが全部済むと、引っ越し作業のすべてが終わった。

 忙しかったが、あっという間の1日であった。そして、新たな生活の開始でもあった。

「お疲れ様。力仕事ばかりで大変だったでしょ。汗もかいたでしょうから、今日は先にお風呂に入ってちょうだい。その間に、簡単なものだけど、夕食を用意するから」

 シェリスが、1日中力仕事をしていた4人を労わると、お茶を出しながら、食堂のイスに座っているよう勧める。

「では、ルーキスは3階の。レフンテは1階のお風呂に入って来てください。俺たちはその後でいいので」

「分かった。それじゃあ、レフンテ先にお風呂に入るとしようか」

「あ、はい」

「ルーキスもレフンテも、汚れ物は1階の洗濯ボックスに入れてください。ついでに、パンツもお忘れなく入れてください」

「アスピス!」

「いや、良いけど。っていうか、洗ってもらいたいから入れるけどよ。わざわざどうした?」

 それぞれお風呂に向かって行く2人に向けて、アスピスが声を掛けた瞬間、エルンストが怒鳴ってくる。その2人のやり取りが意味不明だったらしいルーキスが、首を傾げて聞いてきた。

 そこで、フォルトゥーナが笑いながら、アスピスがパンツに対してこだわる理由を告げると、ルーキスが噴き出した。

「お前ら、若いな」

「放っておいてくれ。っていうか、さっさと風呂に入ってこいよ。後が詰まるんだ」

「はいはい。でもよ、結婚してからなんて言ってないで、洗いたがってんだから、洗わせてやればいいだろ」

「あたしもそう思うの。でも、エルンストもレイスもカロエも絶対に出してくれないの。エルンストやカロエなんてパンツ一枚で歩き回るのに」

「ロワ並みに若いな」

「ルーキスだって、そうでしょ。でも、今日からはフォルトゥーナがいるんだし、アスピスの教育上悪いから、ちゃんと服なり寝着なり着てから出てきてよ」

「フォルトゥーナなら、冒険中に、俺の下着姿なんて見慣れてんだろ」

 今更だろとルーキスが言うのに対し、シェリスが腰に手を当てた。

「あなたみたいな人がいるから、アスピスが変なこだわりを持っちゃうのよ。まったく困った男の人たちね」

「ちょっと待ってください、俺をその中に入れないでください」

 シェリスが、アスピスに同意を求めるように告げると、慌ててレイスが口を挟んできた。

 しかし、シェリスは容赦がなかった。

「レイスも同罪よ。パンツを隠す年でもないでしょ。出してあげればいいじゃない」

「そう言われましても」

「っていうか、たかがパンツの1枚で、なんでそんなに盛り上げれるんだ。好きにさせてくれよ」

 言葉に詰まるレイスの脇で、エルンストが頭を抱えて、テーブルに突っ伏した。

 いままで家を取り仕切っていたレイスとエルンストであったが、ルーキスという家長を得たことで、肩の力が抜けたのかもしれない。いつもとは違う2人の姿がそこにはあった。

誤字脱字多発中。少しずつ直していきます。すみません。

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