世界勢力
まだ途中ですが本編が遅れに遅れているお詫びです。少しずつ付け足して行きます。
尚、本編に関しましては内容はほぼ書き終わっていますが、文字数がまだ足りないのでもう少々お待ちください。
・世界勢力
数多の世界において絶対なる影響力を持つ最大規模組織。
《三大勢力》
・アンミール学園
・冒険者ギルド
・神殿
《七大勢力》
・商業ギルド
・王会議
・世界貴族
・記憶図書館
・世界同盟
・謁見同盟
・守護
《番外勢力》
・邪結社/神聖授
《その他勢力》
・異世界連合
・勇者ギルド
・魔王ギルド
・魔術ギルド
・職人ギルド
・治療ギルド
・薬草ギルド
・農業ギルド
・料理人ギルド
・ダンジョンギルド
・執行機関
・世界牢獄
・不死同盟
・広報機関
・調停機関
・気象殿
・各世界宗教
《世界宗教》
・理想教
・宗教
・在教
・冒険教
・商教
・学教
・叡智教
・絶対正義教
・必要悪教
・偽善教
・平穏教
・神教
・聖教
・大罪教
・美徳教
・勇者教
・魔王教
・世界神道教
・平等教
・数教
・喜劇教
・天教
・命教
・運命教
・露出教
・トイレ教
・性教
・偶像教
・黄金教
・金忌教
・豊山教
・平丘教
・アンミール学園
最古最大最高ついでに最強の学校。
頂点に立つのは学園そのものである学園精霊、【教育】アンミール。
本山は【水の源泉】、【最高学都 エル・アンミール】。
子の成長を助け保護する為の勢力。
数多の世界に分校を置き、本校舎だけで複数の世界を繋ぎ合わせた広さを持つ。
人の枠から弾き出すレベルの教育を施す至高の学園で、世に轟く名声を上げた英雄の大半がこの学園の出身である。基本的に本校舎に通ったら卒業までただの人間でいられることはないと思った方が良い。
因みに分校はその土地に置かれるので比較的まとも。しかし時と共に地域自体が卒業生だらけになる為に、結局は人を超えた何かに教育する学園になる。
生徒はあらゆる世界からかき集められており、アンミール学園の目の届く地域では、入学が強制である。毎年遠征を行い、目の届く範囲が広がっており、目が届いてしまったら抵抗しても誘拐され強制入学させられる。逃れる方法はない。
また各地に生徒を探す派遣教師が派遣されており、アンミール学園にはあらゆる人材がかき集められている。
そして卒業生による勧誘、分校の設立もあり、加速的に生徒は増え続けている。
このように学園の規模、生徒達の超人さ、それに導ける教師達の力、だけでも強大過ぎる勢力なのだが、これに加え、数多の世界にかけて卒業生で埋まっていくことでその影響力は計り知れない。
そもそも他の世界勢力の構成員の大半がアンミール学園の卒業生であるから、アンミール学園の力は全世界を見渡しても圧倒的である。
この学園を脅かす存在は存在しないし、今後も現れない。何故なら比類する存在が近すぎる身内なのだから。
・冒険者ギルド
もはやファンタジーな世界なら何処にでも存在する超大勢力。
頂点に立つのは冒険者ギルドそのものである不形龍、【冒険者】ドラスラー。
本山は【土の源泉】にある【冒険者ギルド本殿】。
自ら脅威を退け前へ歩ませる為の勢力。
自由を愛する者達の自由を保障する勢力。基本的に勢力の中央である本殿も冒険者に強く干渉しない。
全勢力の中で最も広い地域に存在する。ただし殆んどが設置して終わり、最初の基盤を整えるだけなので、一つの組織としての力を考えるとアンミール学園の方が上。世界レベルでの非常時でもない限り大きくは動かない。
そもそも冒険者の大半、ギルドマスターの大部分も含めて冒険者本殿の存在、冒険者ギルドが数多の世界に存在する一つの組織であることを知らない。
しかし各々の世界で冒険者ギルドの影響力は計り知れない。アンミール学園とは違い一つとしての力が低くとも各々が強大な影響力を持つため、そして人々の生活と身近で関わっているため、三大勢力の一つに数えられる。
因みに全ての冒険者ギルドに共通する点として、冒険者ギルドコアと言うものが存在する。
その能力は冒険者カードの発行、冒険者登録、転職等。世界等級によって若干の違いはあるが主にこのような能力を持つ。
新人登録の受付などに置いてあるアレである。コアの癖に価値を知るものが少ない為に堂々とさらけ出されている。
尚、“アンミールの加護”のように“ドラスラーの加護”も存在するが、アンミール学園を遥かに上回る規模で存在するため、一般の冒険者は与えられていない。
主にその世界の冒険者ギルドを管理する者数名、冒険者ギルド職員の一部がその加護を持つ。
・神殿
神々及び宗教を管理する勢力。
頂点に立つのは神殿そのものである指針星天、【信仰】ハシィー・ラトゥワーニ。
本山は【火の源泉】、【大聖地 フィージスゥール】。
心の柱、指針を与え壊れないようにする為の勢力。
存在を知っている者は他の世界勢力に比べて少ないが、逆に知っている者、所属するものは神々とそれに近い存在なので、その力、影響力は果てしなく強大。
直接影響を与えるには主に物理的(?)な手段しか持たないが、間接的に所属する神々を通して絶対的な、それこそ匙加減で世界を瞬く間に変える事ができる。
仮に敵に回すと世界規模で消滅しかねない。
“ハシィー・ラトゥワーニの加護”がこの勢力の一員である証拠。主な効果は“権能システム”へのアクセス。“権能”を持つ事が神の証明であるから、ある種この加護が神の証明にもなりえる。
つまり、冒険者ギルドとは違い一般の所属員は存在しない。ほぼこの勢力の一部と言っても過言ではないが、各宗教とは別の存在である。
余談だが世の定義的にユートピアは神にはなり得ない。
・商業ギルド
全ての商業を管理する、これまたどこの世界にでも存在すると言える勢力。
頂点に立つのは商業ギルドそのものである夢狸猫、【商人】ウルカウ。
本山は【土の源泉】にある【商業ギルド本殿】。
お互いを補完させ合う為の勢力。
冒険者ギルドとセットでどこの世界にでも進出しているような勢力だが、商売を完全には統制できず、また過度にするものでも無いため、冒険者ギルドよりも所属するものに干渉しない。行うのは健全な経済の保護観察。
余程のことをしなければ基本的に人の売り買いをしようが関与しない。
その為、三大勢力には及ばないが、圧倒的な資金力を持つため、どこも無視出来ない影響力を持つ。
しかし、商業ギルドに国家等が法外な税を請求すると、その国の資産が全て無くなる程度の力はいつでも発揮できる。
因みに“ウルカウの加護”は冒険者ギルドと同じく一般には与えられておらず、冒険者ギルドと同じく同じような力を持つ商業ギルドコアが存在する。
・王会議
各地の有力な王、正確には“王種”達の集う勢力。
頂点に立つのは王会議そのものである王権神樹、【王】マトゥメル。
本山は【土の源泉】にある【裸の玉座】。
集団としての力を与える為の勢力。
会議と名が付くが、集う組織名のようなもので実際は会議ではない。会議も稀にする集まりである。
主な活動は王を導くこと。荒れた世界などで見所のある者を支援し王に導く。
ある種の宗教のような勢力だが、導きを与えるのは古の王達や賢者に聖者。国と言う人の集合に関する在り方を説き、倫理や正義悪等は説かない。何を目指すかを理解させ、その成就を助ける。
まず一般人にこの勢力の構成員は存在しない。また通常の王ですらこの勢力には入れない。
いるのはある種理想の国まで至った伝説の王やそれを助けた者達、それを見守り導いた賢者聖者達である。
その為、勢力の人数は少ない。また、全ての国が影響下に在るわけでもない。
よって三大勢力には劣るが、簡単に国の一つや二つを一人一人が導き興せる為、そして超強大国家が影響下に在るため、絶大なる力を持つ。
“マトゥメルの加護”が構成員、そして選ばれた者の証拠。主な力は“王権”や“都市建立”等。
・世界貴族
世が認めた貴族、“貴種”達の勢力。
始まりの世界貴族、【大公爵】ジイがまとめ役。
本山はないが、強いてあげれば【真の最果て ゲート・オブ・ダンジョン】。
貴族の義務を果たす勢力。
世界貴族の特徴は世に消えない功績を残し続けてきた、果てしなく由緒正しい一族だと言うこと。生物が化石となりやがて砂になっても力を維持向上させてきた。
よって滅多に集結しないが、個々がとてつもない力を持つ。名のある世界の歴史の転換点に必ず出てくる程で、影響力の及ばない国はない。
また、この勢力は比較的積極的に世界に干渉している為、一般的な人々まで影響が及びやすい。
因みに普段、世界貴族は他の世界勢力で活動している事が多い。
これは世界貴族が所属と言うよりも個人、一族の称号に近い為。しかしこうして七大勢力に数えられる程の力がある。
世界貴族の証明は、貴族号が3つあることで“ジイの加護”は関係ない。
余談だがユートピアから見たら彼らは親族兼従者である。つまり世界貴族とは本質的にはそう言う存在。
・記憶図書館
全てを記録する世の記憶。
頂点に立つのは記憶図書館そのものである裏表天魔、【記録】シャガン。
本山は【風の源泉】。勢力の性質上、学ぶ者達の集うアンミール学園に隣接している。
全てを遺す勢力。
賢者を初めとした学者が揃う、最高位の学術機関。
表向きはそうであるし、所属するものの大半もそう思っている。間違いでもない。が、本質は違う。
過去に存在した全ての記録が集められており、英雄譚も殆どはここで綴られ納められている。
本質はステータスを管理する勢力。
本と同じように数々のスキルが保管されており、適正者に与えている。
ただの学術機関だと思う構成員が多いのは、ただ彼らが根っからの学者であるから。ステータスの管理よりも、スキルの記録等や効果等の研究に重きを置いているのでステータスの管理が仕事だとは思っていない。
実は単純な力で言うと冒険者ギルドを抜いて三大勢力に数えられる力がある。
三大勢力に数えられないのは他への干渉を滅多にしないから。
しかしその強大な力から他世界勢力への影響力が大きく、そこを通して全ての存在に大きな影響を及ぼせる。
“シャガンの加護”が構成員である証拠。
効果は主に“完全鑑定”、“神の俯瞰”など。
・世界同盟
最大の多世界間国際組織。
頂点に立つのは調停深淵龍、【法】チギリ。
本山はない。他の世界勢力の拠点等を間借りしている。
人を示す勢力。
加盟の基準は決まっている訳では無いが、アンミール学園の存在を正しく認識していること。少なくとも国民の大半が地球以外にも多数の世界が存在すると認知している比較的古く、力を付けた国々が加盟している。
主な活動内容は情報交換などの会議、そして多世界的な大功績を残した者に対する“世界勲章”の授与。
後は最大規模の世界大会を開催するくらいで、無くて困るような活動はしていない。看板のような勢力。
これは基本的に、他の世界勢力で十分な為。そして規模と一般向けの影響力を除けば他の世界勢力に及ばない為。
物理的な力はそんなに無い(世界勢力基準)。
“チギリの加護”が加盟国の条件。
その主な効果は“絶対契約”や“法”だが、その中身はほぼ無い。
・謁見同盟
超越者単体で最大の組織。
頂点だと彼らが勝手に仰ぐのは現在アーク。
本山はユートピア村だと主張する。
ユートピアの為の勢力。
自分達の子孫にどんな手段を使ってでも会いたい超越者の集う勢力。【ダンジョン】の攻略を日夜目指している。
その結束力は固くて脆い。
物理的な力はとんでもなく強大だが、アークの事ばかり考えているので世間に影響を与えることは滅多にない。
アークが世に降り立ってからの活動は、アークの嫁の子孫候補の発掘と育成。
・世界守護
世の守護を目的とする勢力。
頂点に立つのは理想の民のリーダー、“民長”アルテノル。
本山は【理想郷 ユートピア】もしくは【柱の森】。
未来を守る勢力。
理想の民達を中核とする、世の滅びを阻止しようとする勢力。
ただ、世が滅びかける危機などそうそう無いので普段は世界をのんびりと見守っている。
ある種世界貴族と似たような存在。
そして世が滅びかけるのはユートピアな誰かがうっかりした時なので、彼らが村にいる間は力を貯めて休眠している。
滅多にどころかまず世間に干渉しないが、構成員達の力から七大勢力に数えられる。
・異世界連合
異世界人(地球人)達で構成された勢力。
頂点に立つのは何故か異世界人の子孫だが異世界人ではない“喜劇のヒロイン”アキホ。
本山は【喜劇の舞台】にある【勇者楽屋】。
世界を融合させる勢力。
所属者は全員異世界人(地球)。故に何処かの主人公のようなチート持ちが多数所属している勢力と言える。
因みに地球出身者と言っても同じ地球とは限らず、本当に同郷のものは集団召喚、もしくは同一世界で召喚された場合を除き滅多にいない。
その影響力はとてつもなく大きいが、主人公補正なのか目立つことを嫌う(自称)の者が多く世間への干渉自体はあまりしない。
主な活動内容は異世界人の支援や故郷に変わる癒しの提供等。後はこの勢力への勧誘等をしている。
所属者は“アキホの加護”こそ持っている訳ではないが、アキホの与える“喜劇のチケット”を持ち、本山や特殊空間等への転移が出来るようになる。
・邪結社/神聖授
勢力と言うよりも作戦名に近い。
しかし世間では他の世界勢力を抜く程の影響力を持つ世界勢力だと認識されている。
勢力名自体も場所や時によって全く違う。
・勇者ギルド
・魔王ギルド
・魔術ギルド
・職人ギルド
・治療ギルド
・薬草ギルド
・農業ギルド
・料理人ギルド
・ダンジョンギルド
・執行機関
・世界牢獄
・不死同盟
・広報機関
・調停機関
・気象殿
・各世界宗教
・理想教
・宗教
・在教
・冒険教
・商教
・学教
・叡智教
・絶対正義教
・必要悪教
・偽善教
・平穏教
・神教
・聖教
・大罪教
・美徳教
・勇者教
・魔王教
・世界神道教
・平等教
・数教
・喜劇教
・天教
・命教
・運命教
・露出教
・トイレ教
・性教
・偶像教
・黄金教
・金忌教
・豊山教
・平丘教