対人戦 レーン戦の基本 ミニマップは情報がたくさん
ハラスはできるようになりましたか?
そう簡単にはできないでしょう。でも、やられっぱなしではなくなったのではないかなと思います。
引き続き、嫌がらせをしていきましょうね。
それで今回は、何を話すかと言うと、「ミニマップ」です。
「ミニマップ?あーはいはい、右下のやつでしょ?知ってる知ってる。」
そう、そのミニマップです。このミニマップはLoLにおいて、かなりの重要度があります。
ここでは、レーン戦の基本で必要なものだけに絞って、ご紹介しましょう。
こんな経験はないですか?
対面と熱い戦いを繰り広げていたと思ったら、後ろからジャングラーが来て殺されたとか。
一人でプッシュしていたら、いきなり3人に囲まれて死んだとか。
もしかしたら、ミニマップを見ていたら防げていた悲劇かもしれません……。
ではどうするか。初期ショートカット4番にあるトリンケットを使いましょう。
これはミニマップの”視界”を取れる設置アイテムです。※視界:ミニマップではっきりと見える範囲
本来ミニマップはタワーとミニオンとチャンピオンの視界以外は灰色(戦場の雲)で覆われ確認できません。
しかし、このアイテムを使うことで、任意の場所の視界をとることができます。
これはとてもすごいことで、先ほどの例のような場合も、敵が近くにくるよりも前に、視界に映っていたらどうですか?
すぐ逃げられますよね!それに、敵が映っていなかったら安心してファームやプッシュをできます。
そういった情報を多く読み取り、敵よりも優位な立ち回りを可能にするのがミニマップなのです。
レーン近くの草むらで敵が待ち伏せしていようとも、視界が取れていれば怖くないです。近づかなければいいんですから。
では、どこに? それはここで書いてもいいんですが、面倒なので、lol warding なので検索してください。代表的なトリンケットを置く場所がわかります。
一言添えるとすれば、少し深めに置くのがポイントです。自分のレーン近くに置くのも悪くはありませんが、深い(レーンより遠い敵よりのところ)にワードがあれば敵を早めに見つけて、対処(逃げるなど)しやすいです。
ヴィジョンワードという75gのワードがありますが、とりあえずは、買わなくていいです。慣れてから買いましょう。
すぐ壊されるような場所においてもお金の無駄ですからね。
話は長くなりましたが、要するに、”トリンケットを置く”に尽きます。
そして、ミニマップに目を向けるようにしてください。慣れていない間は、なかなかミニマップを見ながらというのは難しいものですが、慣れていけば、CSとってハラスしながらミニマップをみるというようなこともできるでしょう。
「ミニマップをみていたら、自分のレーンに敵が複数きてることがわかったけど…」
そんな時はどうするか?
応えは簡単、”逃げましょう!”
このゲーム、相手の数が多いとまず勝てません。ここはグッと堪え、大人しくタワー下に逃げましょう。
これがもし、3人~5人集まっていて、自分が一人なら?
悪いことは言いません、タワーを捨ててください。普通一人では守り切れません。大人しくセカンドタワーまで下がりましょう。
とりあえずは、ミニマップをみて、逃げる判断ができるようになりましょう。いきなり全体をみれたらいいですが、そうもいかないでしょうから、まずは自分の近くから見ていく練習をしていきましょう。
全体がみえるようになれば、より危険かどうかの判断がしやすくなります。慣れてからでいいです。
今日で言いたいことは
・トリンケットを置こう
・ミニマップを極力見る癖をつけて、敵チャンピオンたちが近づいてきていたら逃げるようにする
この2点です。ミニマップは難しいですし、語ることは山ほどありますが、今日はこの辺で。