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退魔師だけど悪魔になりました (AI小説)  作者: 南蛇井


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55/108

第55話 「笑顔の爆弾、投下――文化祭前夜、すれ違う想い」

◆ 放課後、美術準備室

すみれ「先輩、ここリボンどうしたらいいですかー?」


ユウト「あ、そっちはポスターの額縁と合わせて……」


(自然と肩が並ぶ。笑い合いながら作業)


すみれ「先輩とこうして何かするの、楽しいですね!

……あ、べ、別に変な意味じゃなくて! ただ、なんか――一緒にいると、空気が好き、っていうか」


ユウト「……空気が、好き?」


(その言葉に、他のヒロインたちが一斉に反応)


◆ 遠巻きに見ていたヒロインたち

イオリ「“空気が好き”? わからない、定義が不明確。でも……なぜか、ムカつく」


アリサ「うわ……“恋してる自覚ない系”だよあれ。

しかも悪意ゼロ。無垢な分だけ無敵じゃん」


真昼「何気に一番“距離”詰めてない? こっちはキス未遂までしたのに……!」


ユキ「……なんか、ユウトくんが笑ってるの、いつもと違ってて……ちょっと……」


◆ 後輩の爆弾、炸裂

すみれ「ねえ、先輩。もし、文化祭が終わったら……またどっか、一緒に行きませんか?」


ユウト「え、また?」


すみれ「うん! だって、先輩ともっといろんな“楽しい”作りたいですもん!」


(無邪気な笑顔。だが、その一言がヒロインたちの中に“針”を刺した)


◆ その夜:各ヒロインの心中

イオリ(メモを取りながら)

「感情制御不能状態。対処法未設定。……嫌。負けたくない。明日、すべてに決着をつける」


アリサ(ぬいぐるみに向かって)

「ちょっとさ、そろそろ私の番でしょ?ね?……ううん、待つのもうやめよ。文化祭、ぶっ飛ばす」


真昼(鏡を見つめて)

「負けるつもりなんてないよ。あの子が爽やかで、笑顔が眩しくたって――“勝つのは、恋の覚悟”だよ」


ユキ(日記帳を閉じて)

「……明日、がんばろ。ううん、“がんばる”んじゃ足りないかも。……“欲張って”みようかな」

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