表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
退魔師だけど悪魔になりました (AI小説)  作者: 南蛇井


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/108

第27話 「彼女はすべてを終わらせに来た――“恋愛狩り”の少女、黒ノ宮メイ」

◆ プロローグ:嵐の予感

深夜2時。

ユウトの部屋では、未だヒロインたちがにらみ合っていた。


イオリ「論理的にいえば、ユウトが誰かを“選ばず”に逃げることは最も――」


アリサ「もう! 論理とかどうでもいいの! ユウトが苦しんでるのが問題でしょ!」


リリカ「ねえ、もうお開きにしよ? ね? みんなで一緒に寝ようよ〜!」


ユキ「その誘導、絶対狙ってるでしょ!? その“添い寝作戦”は甘えすぎ!」


真昼「ふふ、やっぱりこうなるよね。

“誰か”が仕切らないと、この恋は壊れるだけ――」


バンッ!!


玄関が、何の前触れもなく開いた。


◆ 黒ノ宮メイ、登場

「……静かにしなさい。ここは、私の獲物の部屋」


黒いドレスの少女が、ヒールの音を響かせて歩いてくる。


少女「名乗る必要はないけど、言っておくわ。

“黒ノ宮メイ”。“恋愛依存症排除プログラム”代表。」


全員「「「は?」」」


メイ「――見ていられなかったの。

この泥沼の恋愛劇場、私の手で“狩り尽くす”時が来たって」


(瞳は冷たく、感情が感じられない)


◆ ヒロインたち vs メイの「恋愛狩り宣言」

イオリ「情報不足。何者か明らかにしなさい」


メイ「貴方の知識には、“私はまだ登録されていない”。

だって私は**“物語の裏から来た存在”**だから」


アリサ「……何その厨二。怖いんだけど」


メイ「貴方たちは、恋愛という名の暴力で“1人の少年”を追い詰めた。

だから私は、貴方たち全員に宣告する。

――失恋刑に処す」


真昼「ふふ……面白いこと言うね。

じゃあ、あなたがユウトくんを幸せにできるっていうの?」


メイ「違うわ。

私は“恋愛”なんて興味ない。

ただ――この無法地帯をリセットするの。

その手段として、ユウトの心を一度、完全に奪うだけ」


◆ ユウトに接近するメイ

メイ「ユウト。あなたの苦しみ、分かるわ」


(メイがそっと膝をつき、ユウトの手を取る)


メイ「あなたは、傷ついてる。“愛される”という名の呪いに。

……なら、私が一度、全部を無にしてあげる」


ユウト「お、俺をどうする気なんだ……?」


メイ「何もしない。

でも――**私の手を取った瞬間、彼女たちは全員“ゲームから降ろされる”**わ」


(その言葉に、空気が凍りつく)


◆ 各ヒロインの揺れ動き

イオリ(……このままじゃ、“彼”が本当に壊れる)


アリサ(……なんなのよあの女。

でも、“全部終わらせる”って……私たちは、終わらせたいの?)


リリカ(……ユウトが笑えなくなるくらいなら、私は……)


真昼(ユウトくんの幸せって、“私たちの恋”じゃなかったの?)


ユキ(ねえ……“選ばれない”って、こういうこと?)


● ラストシーン:選択

メイ「ユウト。決めなさい。

このまま修羅場に飲まれて心が壊れるか――

それとも、“私と無の中”に堕ちるか」


(沈黙)


ユウト「俺は……!」


(次回へ続く)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ