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退魔師だけど悪魔になりました (AI小説)  作者: 南蛇井


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23/108

第23話「“わたしを好きになりなさい”――知性崩壊後の命令形恋愛」

◆ プロローグ:そして、スイッチが入った

放課後の教室。


レーヴァとユウトが、肩を並べて話している光景を、

イオリは無言で見つめていた。


レーヴァ「ユウト、私さ……もう一度、やり直したいって思ってる」


ユウト「……っ」


イオリ(“やり直す”……その言葉に、どうして、

胸の奥が――こんなに、熱い?)


理性の中枢が、限界を超えた。


◆ ヒロインズ会議:イオリ異変に気づく

リリカ「ねえ、最近イオリン、ちょっと変じゃない?」


アリサ「“変”っていうか、“女の顔”になってきたよな」


ユキ「明確なフェロモン反応。恋愛ホルモン、分泌中」


エルゼ「今の彼女、下手すれば“戦場”でもためらわないぞ……」


◆ 強引すぎる知性

その夜、ユウトの部屋。


ピンポーン。


ユウト「……イオリ? どうした、こんな時間に」


イオリ「入れて。今夜は、話があるの」


(何も言わせず、無言で中に入るイオリ)


ユウト「お、おい、勝手に――」


イオリ「静かにして。今からあなたに、“命令”するわ」


ユウト「……え?」


イオリ「――わたしを、好きになりなさい」


◆ 理屈のない“命令”

ユウト「……な、何言って――」


イオリ「説明は不要。これはわたしの意思。

わたしは今、あなたのことを“好き”になった。

だから――あなたも、わたしを、好きになるべきなの」


ユウト「そ、そんなの……」


イオリ「理性を捨てたわたしを、あなたが見てどう思うか――

その答えが欲しい。今すぐに」


(ぐいっと距離を詰め、顔を数センチまで近づけるイオリ)


イオリ「わたしを、どう思ってるの……?」


◆ 理性を捨てた“恋する少女”

ユウト「……正直、戸惑ってる。けど……

そんなにまっすぐに来られると、心が、ざわつく」


イオリ「ざわつきは、初期的恋愛衝動。つまり――可能性がある」


ユウト「……は?」


イオリ「あなたは、わたしに“落ちる”わ。

これは予言でも推測でもない。確信よ」


◆ そして、恋は加速する

(イオリ、そっと彼の手を取り)


イオリ「あなたが誰を見ていようと、関係ない。

これからは、わたしだけを見て。見させてあげるわ。

――わたしが、“恋愛”の意味を教えてあげる」


(その目には、もはや一点の曇りもない)


● エピローグ:レーヴァの反撃宣言

夜の屋上、レーヴァがひとりつぶやく。


レーヴァ「ふふ……やっぱり、イオリって子、やばいな。

でも、それでも私は……ユウトを奪うって決めてるんだよ」


(彼女の背後に、悪魔の羽が浮かび上がる)

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