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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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惑星エザイルでのもめ事。健 大人にならなきゃ。(汗)

いよいよ、接触を試みてきた、銀河教団エトリスの幹部たち。狙うは、健の中に存在する、月の女王「月光」だが、そんなこととは、健は夢にも思ってなかった。

少し前に、銀河教団エトリスの教団ともめたことも、知らないでいた、健だったが今は、健が少し気があるみたいの、コック長少女マーサに、昼ご飯を作ってもらって、それを堪能する、健であった。そして、マーサは、男の職場の長をやっているからか?少しボーイッシュな感じのする奇麗な、コック長だった。健は、日本に居たころは、女っ気が全くなく、日々の練習に明け暮れていたので、「こんなかわいい、マーサと話せるなんて、幸せだな~~」と、心の中で、思う健であった。


ルビルは、これに腹を立て、その腹立っている原因も嫉妬という事に気づかず、船体の訓練所まで、壊しかねない、勢いで魔法の練習をしていた。


その中で、陽気にマーサと喜んで話している、健が居た。健も罪作り?になるのか?結構本人の知らない所で、モテているのであった。


健「マーサの料理は、宇宙一だな(笑)本当においしいよ」


マーサ「そうかい。ありがとうな。僕も、自分の料理不味いって言われるよりもおいしいって言われた方が、嬉しいからね。(笑)」


マーサは、女の子だが、自分の事を僕と呼ぶ変わった子だ。


マーサ「健は地球の高校生でしょ?地球って、どんな料理があるの?今まで食べて、一番美味しかったものは何?」


健「う~~ん。俺運動ばっかりやってたから、食事制限とか、あって大変だったよ。でも、試合後の好きなもの食べれる時なんかは、絶対に生卵入りの、カレーライスだったね。(笑)」


マーサ「へーカレーっていう、料理があるんだね。僕も一度行ってみたいな?」


健「良いよ、おいでおいでよ」


などと、話がはずんでいると、前に見たことのある、白装束を着た、数人パンプキン号に、来客として、入ってきていた。健とマーサは話に夢中だ。


すると、その装束の代表みたいな、人が一人、健とマーサの居るところへ近づいてきた。


*「貴方が、デスムーンで、月の女王精霊月光を、宿されている優樹 健さまですね。教皇が、会いたがっておいでです。御足労願えませんか?」


健「教皇って、あの銀河教団エトリスの教皇様の事かい?」


白装束を着着た男に気が付いて、ルビルも近づいてくる。


健は思った(まだスザンナは、帰ってきてないし、魔力原石もないから、船も動かせない。やばい教団らしいが、今の俺は、月光も付いてるし、どんな敵でも、負ける気がしない。一度その教皇の面を、見ておくのもいいだろう)そう考えた、健は、白装束の来客者についていった。


ルビルは、「大変だ」と感じて、街に飛び出し、スザンナを探しに行った。



ついに、健と月光の強さと瞋り爆発。そして、妖精王の力も、見よ!健とルビル本当の強さのコンビネーション!!

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