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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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試合の中断と、これからの、大冒険。

ルビンスは、(不味いことになってきた、不測の事態だ。あのパンプキン大盗賊団の団長、スザンナパンプキンが、私の目の前で、まさに、自分にやっと、コントロール出来てきた、エレメンタルを取り返しに来ている)


ルビンスタイン「この辺で、引いとくか、目当ての金がもらえなかったのは痛いが、まぁいい」


スザンナ「待ちな、逃がさないよ。」若返った、スザンナが、ルビンスタインの逃げ道を塞ごうとするが、ルビンスの体から、みるみる、マグマが溢れてきて、そこに、大量の水を、放出し、小さい水蒸気爆発を起こした。


ルビンスは、水蒸気に紛れて、もう消えていた。


ルビル「凄い、こんなに魔力が、溢れてくるなんて。。。」


健の白炎はくえん)も収まり、会場はちょうどいい、パニック状態だ。


スザンナ「あんたたちも、このデスムーンから逃げるよ。宇宙船が隠してある場所まで行くよ。」


ルビル「でも、お母さんが!!」「置いていったら、心配だわ」


スザンナ「もう、部下に召集がかけといたついでに、宇宙船に連れて行ってもらってるよ」


健「俺の地球の兄弟や、両親大丈夫かな?(汗)」


ルビル「大丈夫よ。貴方は、私の従者って登録してるから、個人情報までは、分からないはずよ。」「そもそもデスマッチの会場に、身寄りのない人は駄目ってことないでしょ!(笑)」


じゃあ、行くよ。スザンナ二人が一斉に答えた。


健「もうお婆さんじゃあ、悪いかな?(笑)」


スザンナ「馬鹿なことを言ってないで、送れるんじゃないよ。」ものすごいスピードで、衛視を蹴散らしていく。スザンナは体術も半端ではなかった。


健「ちょっと待って、なんて、婆さんだ。もとい、女人だ!」


ルビル「うん、とても100歳を超えてるなんて、思えない!」


スザンナ「無駄口叩いてないで、さっさと行くよ!!」


しばらく行くと、スザンナの部下が、横穴から出てきて、「こっち」と言う、サインを送ってきた。そして、衛視たちをまいて、船の隠し場所へ。月の洞窟奥深く。


そこには、まだ、新品にも見える様な、きれいな、面白い形をした、少しカボチャ型に見える、船が、眠っていた。


健「これか!」


スザンナ「精霊で、時間を止めて、居たから準備は、ばっちりさ。」


部下「船長、久しぶりですな。」スザンナ「挨拶は後だよ」


これから、月 重力面から、離脱する!みんな、急げ。と言うと、100人以上の部下が

パンプキン号になだれ込み、みるみる、船が光りだす。


部下(船長準備完了です。)と部下が知らせてきたので、スザンナが、発信を命じると、パンプキン号は、船の魔力動力機関を動かし、すぐに、光速近くまで、スピードを上げた。



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