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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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大冒険者(&大盗賊)スザンナ&月の女王と妖精王

今回の、展開を考えるのには、疲れました。でも、小説って書いてると難しいのに読んでると楽しくなるのは、私だけではないと思います。


また、皆さんの小説も読ませてくださいね^^

やっとの思いで、氷結使いと牛男を倒した、健とルビルだったがこれか、相手をする、爆炎使いの事を、まるで分っておらず、スザンナが、来てくれなかったら、確実に命を落とすところだった。しかし、お店で、ルビルの事を、差別してみていた、彼女が、何故健たちの味方をしてくれるのか、全く、分からなかった。そして、ルビルが質問する。


ルビル「貴方、私の事毛嫌いしていたんじゃなかったの、この前、魔法属性を見に行った時、汚いものを見る様な、目で私の事を、見ていたんじゃないの?」


スザンナ「ルビルや、わたしゃ、別にあんたの事を嫌ってたわけではないさ。あんたの事を汚いものを見るような目で、見ていたのなら、私の心がそこまで、すさんでいたんだね。あんたは、頑張ってると主よ。差別にも負けず、空腹になっても、貧乏の底抜けでも、しっかりと大地に両足を付けて、生きている、それも王族の誇りをもって。その辺の馬鹿な、貴族なんかよりも、よっぽどあんたは、いい子だよ。私が嫌っているのは、そんなあんたを、羨ましがって、腐った目で、見ている、王位継承権20位までの側室どもさ。」


ルビル「それは、王族批判よ。取り消した方が・・・」


スザンナ「わたしゃ、もともと、大冒険者でもあったが、大盗賊でもあったのさ。今更かくすきなど、ありゃしないよ。ちょっとあの女に、私の忘れ形見を、大昔に持ってかれっちゃってね。そのお礼をしなきゃって、思って、来たんだよ。」「まぁ、昔私が、宿してい四大精霊のエレメンタルを返してもらいに来たのさ」


ルビル「え~~?」「あのパンプキン大盗賊団の団長だった人なのあなた」


会場の陰によく見ると、衛視がたくさん集まりだしている。この試合が終われば、スザンナを捕まえる気だな。


健「お婆さん。俺たち二人で、時間を稼ぐ、お婆さんは、エレメンタルを取り返したら、すぐ逃げて。」


ルビル「ありがとう、お婆さん、私の事認めてくれたの、生まれてから、貴方で三人目よ」


健とルビルは、消防服をまとい、彼女スザンナが逃げる時間を稼ぐ気でいた。会場は、はやく続きを始めろという、ブーイングで、大騒ぎだ。


スザンナ「ちょっと待ちな。ルビル貴方ならわかるね。あいつのエレメンタルを私に宿し返す、呪文の詠唱が、少し長くなることを。そして、その間で、そのあほみたいな服で、あいつの爆炎を防げるつもりかい?」


健「無理かな?」


スザンナ「はーちょっと待ちな」


スザンナは、妖精償還と、精霊償還と、呪いを解く呪文の詠唱を同時に行った。すると、いきなり、二人の体が、輝きだす。


スザンナ「ルビルや、あんたには、もともと呪いがかかってたのさ、だから、才能が名ように見えたが、わたしゃあんたのその心のきれいさに惚れて、この妖精王オルティナを託すよ」「そして健、あんたには、魔法の属性はあるが、魔力が、全く無かった。だから、魔法の特訓をしても、魔法は使えないね。しかし、あんたの魔力を受け取る器だけは、底なしんデカかった。だから、この月の魔力の女王を授けるよ。「月光!」」


と叫ぶと、健の体から、白炎はくえんが上がり、健にみるみる力が、溢れてくる。ルビルも、今、魔力に満ちてくる。そして、スザンナは、みるみる若返っていく。


スザンナ「このこら、二人は、もともと、一つの妖精だったが、ある時呪いで、分かれちまったのさ。だから、あんたたちの本当の力が、目覚めるまで、あずける。



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