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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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いざ、戦いへ

スザンナ・パンプキン=元、四大精霊を宿していた、エレメンタル使いであった。しかし、大冒険家(盗賊)ともなれば、命を狙われる、危険もあり、人間関係のごたごたもあり、そんなこんなで、今では、古びた、なんでも鑑定ショップを水晶一つで、やっていたが、その水晶を壊されたのだから、商売は、上がったりだ。だが、スザンナは、面白いものを、健の中に発見した。


スザンナ「あの子たち、何か汗をかいて、居たがあの女の子、ルビルは、あの危険な大会に出るって話じゃあないかい。面白くなってきた。」「私も、仲間に入れてもらおうかね・・・」


と、不気味な笑みを浮かべるのであった。


話は変わって、健たちは、試合会場に居た。


フォーメーションは、ばっちり、体に叩き込み。例の秘策の服も着ていた。何と、消防団の防火処理された、消防団の服であった。


あれで、爆炎を防ごうというのだから、健の浅知恵も大したものである。


健「まだ、秘策はある」


★試合が始まった。


とにかく今は、炎の剛撃を避けながら、一人一殺を目指す。牛が、思った通り、四本足で、突進してくる。それをかわしつつ、牛の両角を捕らえ、引き倒した。すると、牛は、すぐに立とうとするが、そうは、トンやが、降ろさない。


さっと後ろ足に回り込み、人間にかける様な、サブミッションで牛の後ろ足を、へし折った。

すると、すぐに人間の姿に、変化が戻り、苦しみ始めた。


爆炎使いは、余裕をかましてか、ほとんど動いていない。


健「ルビルこっちはやったぞ!慌てずに、行け今加勢に向かう。」


ルビル「貴方は、爆炎使いを足止めしてて、私はこいつを!!!」


と、ルビルは、氷のつららを飛ばしてくる、氷柱を氷でできた、医師で器用にも、叩き割りながら、進んでいる。健は爆炎が舐めているうちに、氷結使いが、ルビルに気を取られているうちに、氷結の後ろに回り込み、首を決め落とした。


後は、爆炎使いのみである。


牛「ルビンス、爆炎使いのお前だけが、頼りだ。行け!!」


爆炎使いルビンス「まぁまぁ、面白いじゃあないか?」「でも私にかなうレベルではないな」


健「やってみないと分からないよ~~っと」


会場から、熱気が漂ってきた。あんな、「氷結使い入れるなんて、やっぱり、回復系を入れた方が、良かったんじゃね?」とヤジまで、飛んでいる。


そんな、会場から、大きな声が上がった。


スザンナ「ちょっと待った。」「飛び入り参加は、禁止されてないんだろ?」

「もともとこの子たちの、方が、人数が、少なかったんだし」


健「お婆さん、来てくれたのは、嬉しいけど戦えるの?」


                     続く

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