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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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健の秘策と特訓と

地球で、健の秘策を取りに行き、王都に戻るといろんな秘策をとフォーメーションを特訓する、健とルビル、少し時間のある間に、健の適正を見に行く二人の間に現れた老婆。そのお婆さんに、魔法の属性を見てもらい健は炎と風の魔法属性だと教えてもらうが、彼の魔法の数値が解らない、そしてこの老婆に、嫌みを言われ帰って行く二人だったが、その後突如水晶が、くだけ散る。


これは何を意味するのか?



健の通っていた、高校の通学路に戻ってきた。時間は深夜だから、だろうか?暗くてしかし、ここは朝、健とルビルが、出会った場所だ。


健「何とか、無事帰れたか。」


ルビル「何か秘策でもあるの?氷結の魔法使いは、私と同じようにまだ、魔法の初心者だから、それほど強い相手では無いわ。でも、爆発使いと、あの脳ミソの腐った牛強化戦士は、熟練の冒険者よ。こんな所までもどってきで、どんな特訓するの?」


健「お前、俺に出会えたのはラッキーかもな、俺が、それなりの格闘家だったことと、俺んち親父の職業までな!がちでな!」


ルビル「それなんの服?」


まあ、黙って騙されたと思ってこの服ももって帰って、後1週間、試合の日まで特訓しよう、と健がいうので、この重い服を2対、もって帰ることにした。


そしてデスムーン王都のちかくの森の開けた広場で、二人が特訓している。


健「どう?このフォーメーション、何とかなりそうじゃないか?」


ルビル「私は格闘は初心者だから解らないハズだけど、シンプルな作戦だけど、きっと行けるわよ!」


ると「もう少し時間があれば、貴方にもどんな魔力があるか調べるお金はちゃんと用意出来てたのに。」


シュンとするルビルで有ったが、調べるだけなら今からでも、出来る!と思うと急に元気になり、健を読んだ。


ルビル「ちょっと着いてきて」と


王都に戻ると魔力鑑定専門の店に入った。すると、少し柄の悪そうなお婆さんが水晶の前にタバコをふかしながら座っていて、ルビルを見ると汚い物でもみるかのようなめになり、「金がなきゃ見れないよ。」とめんどくさそうに、話しかけてきた。


ルビル「お金なら有るわ」と小銭だらけの銅貨20まい。


お婆さん「それだけだと、魔力属性だけだけど良いかい?」


ルビル「ええ、、、」


お婆さん「ちょっとそこの汚い子供を連れてきた兄さん、この水晶の上に利き手を出しな」


健は、なにも言わず、お婆さんの言われた通りに利き手の左を出した。


しばらくして、お婆さんは、笑いながら、言ってきた。


「あんた、良いもん持っているじゃないかい。貴方の魔法属性は火と風、後は魔力数値が私がボケたのか、水晶の方がいかれたのか、数値が解らんのさ。まあ、大方現世の人なんか、魔力なんて無いに等しいからさ。ははは」


と、馬鹿にする。


健「ルビル、行こう!」


と二人が出ていき、仕事が済んだお婆さんは、またタバコをふかし始めた。お婆さんの名前は、スザンナ、パンプキン。元々はこの宇宙を掛ける大冒険かだったがなんでか此処まで落ちぶれてしまったのだった。


そしてしばらく磨いていなかった水晶を久し振りに磨こうと思った瞬間、水晶が粉々にくだけ散った。


続く。

第二部は、構想が膨らんできて、自分は、楽しくかけてますが。皆さんに読んでいただかないと、意味がないので、これからも、より一層努力しますね。

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